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2021-03-05 21:18

第12回「たねと暮らす」啓蟄の巻!(後半)ゲストトーク:来いよ!そして最高の町にしようぜ!

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いかるが町の3人と一緒に、最高の町にしようぜ!!というはなし。

法隆寺愛が止まりません。


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00:05
ちょっと話が変わるんですけどね。
変わる?
僕は10年、イカルガ町の保留所に住んでるし、
洋ちゃんは4,5年くらい住むかな。
あまりここにコミュニティもなく暮らして、
イカルガ町の住民と話すことってほとんどない。
今回こう3人集まっていただいて、
みなさんイカルガ出身の人だ。
自分その住んでる町ってか、洋ちゃん出身とかだけどね。
イカルガ町どうですか?
久しくんとかずっと暮らしてる、ずっとというかね、長い間いるものとして。
で、洋介くんはUターン、洋ちゃんは大阪在住で週末たまに帰ってくるぐらい。
この三種三様のそれぞれのイカルガ町に対してっていうのが、
ちょっとおんな話かなと思ってるんですけども。
考えたことあるかな?
めっちゃみんなうつむきがある。
ずっとある?
そうかそうか。
どうぞ。
俺が興味があるのは、住環境やから。
建築設計やってるからね。
だからイカルガ町っていうジャンルの国は全く興味がなくて、
今どっちかって言うとイカルガ町の中のほう。
身とか。
結構細かいところで。
岡本とか、法隆寺近くとか。
そんな風にしか思ってなくて。
例えば今、昨日、明日見に来てもらおうと思ってて、
ちょっと俺イノシシ行くから無理だよ。
バーチャンチがある陣南とかはなんか背負ってる。
背負ってるというか持ってるけど、別になんかどうしようかなっていう展開がないなとか。
でもそこには頭の関心はあるけど、
でも住環境としてはほんまに良くないかなみたいな。
だから結果的になんか、俺陽介がイカルガに住む時になんか盛り上がったら、地元盛り上がったらいいよなみたいな、
そんな寒いことまで言ってないけど、
言ってないけど、
俺の中ではそれより右が面白い空間が、もっとエッジが利いた方がいいよねっていう印象しかない。
だから今、つまりイカルガちゃんっていうより、
あいつがいるどことか、この環境とかにしか全く興味ない。
それはでもね、どこ行ってもそういう風に。
今の仕事柄そうなってるのかっていうのは、僕はそれは思ってる。
で、なってイカルガちゃんどうやねんって言われたらちょっと考える。
自分の姿勢を出しておきたい。
陽介くんの家っていうのが、公竜寺の東の北ぐらいのところに。
03:07
三つの井戸って感じ?
そうそう三つの井戸。
さらにまたお寺があって、その集落っていうのがなかなかいいとこで。
本当に里山の風景。
田んぼ、ちょっと山の丘陵のところが竹林があるみたいな。
僕がイカルガちゃんに対しては、やっぱりどいなかでもない。
山奥とかそんな風景にも。ちょっと行ったら町がある。
大阪もすぐ近い。便利。
悪く言ったら中途半端。
どっちにもいかんみたいな。
でもかといって、かそかみたいな。そんなに心配しない感じもするし。
ベッドタウンっていうか。
クラスにはちょうどいいかも。
そこだって、多分イカルガ町は開発って規制かかってるじゃないですか。
育成区域も。
あるよね、育成区域も。
だから、ものがあるもんね。
それを守ることの方が優先されるし、みんなのためになるみたいな感覚があるのが
安心感につながるのかなとか。
交流地があることによってすごい得してる。
イカルガ町はそうなんですね。
ただの観光地としてイカルガ町がオワンの家やなと思ってる。自分的には。
個人的には。
例えば大阪の人も来てもらいやすいですとか。
聖徳太子がこんなの建てたんでぜひ来てくださいみたいなことだけのイカルガ町で、
俺らが死ぬ頃にオワンの家やなって俺は思ってる。
例えばじゃあどうなってたらいいなって感じ?
俺を個人的には、言葉は難しいけど、最強の街になってほしい。
ちょっと待って。
最強?
今日じゃないかな。今日じゃないんやけど。
最高の街の俺はサンプルになってほしい。
イカルガ町が。
これこんだけリーチの、
つまりさっき言った俺の家で農業やったら絵はあった。それと一緒で。
リーチな街ってそんなないと思ってる。
これからの時代的な流れを踏まえて、自然もあって、
やったら都会からのアクセスもいい。
それは奈良の人が大阪に行きやすいじゃなくて、
都会の人間が奈良に来れるって意味のアクセス。
最悪。
一応言った方がいいんじゃない?
俺はちょっと親顔で言いたい。
言うことも含めて。
プラス、その街の人間が、
全員が一個のものを思えるだけのモニュメントがある。
06:00
高竜寺っていう、世界で一番古い建物があるっていう街。
このアクセスとこの自然、これからの時代の感覚、自然。
俺的にはイカルガ町はまあまあリーチなんですよ。
リーチ状態。
まあまあ言うか、最強やろ。
最強。最強になり得るん。
俺の中では。
最強って言うと戦ってるみたいになるから嫌やけど、
まあまあね。
最高やんけ。
最高。
それは、それことによって、
イカルガ町の人間が、
イカルガ町がほんまに最高の街やって、
全員が思える街になることによって、
他の街も全員の街がそうなればいいなっていう、
一個のサンプルになればいいなって俺は勝手に空想を描いてる。
でもイカルガ町はそれになるポテンシャルはあると俺は思う。
りょうちゃんが町長になったらいいな。
そうだね。
俺が町長になったらぐちゃぐちゃになる。
まだあかん。
まだあかん。
もうちょっと。
すごい何かがきっかけになりかける。
まだあかん。
でも俺はそれぐらいになってほしい。
面白いね。とても。
小学校とか、その後の教育の中でとか、
交流時のことをもっと身近に感じる機会はあるの?
ない。
中学、中年生の時に劇やったことない?
劇?
聖徳太子か。
聖徳太子。
それは絶対テーマである。
俺が少年Bで、のりが少年Aで。
お前らずっといるよ。
そのストーリーは中学1年生の時に劇やって、俺も出た。
一番後半しか覚えてなくて。
人間は好き勝手に生きすぎた結果、ぐちゃぐちゃになって、
未来から来た人間が来て、最終的にお前たちって言って、
あなたたちはめちゃくちゃにして、和を持って唐突と成すという心を忘れてしまったのよ!って、
未来人がめっちゃ怒るっていう。
逆な感じをする。
未来から来たお前らのせいでこんなことがあったんや。
でも、のび太が昔に言ってみたいな。
そういうことかな。
全然違うな。いいよ、無視して。
逆に僕も無視してた。
和を持って唐突と成すという、少年の代償ね。
教えというか思いというか。
テーマとしてなんかあんねん。
お前は?
俺中1の時だよ。
面白おかしくどうやってるからね。
お前らの意味はそういう意味。
法隆寺を建てた時の消極大使の気持ちを一回考えた方がいいと思ってて。
09:08
観光客を白人さんからいろんな方が来て、いろんなお土産屋さんでお金を落としてもらうために建ったんじゃないわけじゃん。
それをもう一回俺らは理解した方がいいと思うんですよ。
例えば仏教を広めるためとか、人に集中するためとか、気持ちを一つにするためとか、病気を治すためとか。
いろんな思いはあれど、人を集める集客力のために建てたわけじゃないってことをもう一回理解した方がいいと思うんですよ。
っていうものがすでにあるわけやから、それをもうちょっと俺も勉強しなあかんねんと。
そういう目で見たい。
単純に人が集まる、みんなでおって、ここでこういう野菜あったら1日8杯ぐらい売れるかなっていう計算する材料として欲しくないっていうか。
材料にするのはいいねんけど。
それだけで終わらすのはちょっと本末転倒じゃない。建物として。
それは思う。
なるほどね、確かに。
だからやっぱこう、民の平和を願ってとか、そういうことじゃない。
仏教を広めたいとかっていうのはもともとはそういうみんなの。
でもちょっと言いたいことある。
そっち。
ごめんな。
それにしてはお宝が多すぎる。
どう思う?
入り口一緒で、俺全く同じで。
逆に言うと、思いはどっちかっていうと平和、ピースやけど、モニュメントやから。
それはあんな空間になるよねっていう印象。
人寄せつけない感。
どっちがあんな空間になるっていうか。
っていうか作られ方がそうかなって。
建物と大地とかはかなり技術的にも数個やと思う。
できてる空間はやっぱり日常的ではないと俺は思う。
し、たぶんそうやって作られたはずや。
神様を上に見せるにある。
神、仏様。
学校みたいなところでもあって、高等とかもあって。
ヒカルアン自体修行の場だから。
どっちかっていうと象徴的な空間。
っていうことかな。
象徴ってことは伊勢神宮とかさ。
そういうところ。
例えば教会とか。
例えば学校とか。
だから心の拠り所としてあるんだけど、
すごい日常ではなく、そこに行くと別空間になってる。
っていう作られ方をしている。
存在のありようとしてそうしたいっていう風に作られてるはずや。
だからそれはそうや。
今、洋介言ってる。
12:01
あいつらがどういう思いで作ったのかっていうことがむちゃくちゃ重要やと思う。
その人たちは平和を願ってるからっていう話もあると思うし。
だけどやっぱりなんかこう、
象徴的であるからだから日常的じゃない。
っていう庶民感。
みたいなのがずっと一緒なんかな。
ずっと突出してるみたいな。
そこだけ。別の場所みたいな。
話戻るけども、
イカルガ町の魅力とかそういうものを、
洋介君たちの活動っていうのが、
なんとなくすごく促進していってるんじゃないかと。
ふとちょっと思った。
そこまで持っていきたい。
それがこれからの方向性っていうか。
なってくれたらすごく嬉しい。
気がするし。
こう来たらこんな面白いやつらがいる。
そうなりたい。
こういうことができるとかっていう。
こういうことが実践できる。
それっぽい感覚。
みんな当たり前に、
渋谷で育った人が、
渋谷の遊び方が上手いのは当たり前。
けど気がつけばテレビとか見てたら、
やっぱ渋谷の人になりたくなってるっていうか。
ああいう服着たりとか。
その格好してなかったけど、
ほんまそういうやついっぱいおる。
いっぱいおるやん。
渋谷が渋谷になりたい。
そうそう。っていうのがあると思うんですよ。
それと同じくらい自分らの持ってるものを活かすってなると、
やっぱならんかな。
とか田舎の感じ。
俺らの今からやろうとしてることとかをやることがいいかな。
単純に。
みんながそっちの方に進みたいと思う人らが、
進んでくれるきっかけになるっていう。
そういう風になりたいな。
このユニット名はなんかないんですか?
ない。
なんかこう自分たちの発信する文化の名前っていうか、
なんかこういうもんやねん。
こういうもんやねん。
だからみんなもっと来いよみたいなところ。
集まってすぐ楽しむじゃん。
これからやろ。
ほんとすごくない感じ。
集落っていう。
集落。
集まる楽しい。
楽しいやつやったね。
楽しむ楽しむ。
なんかこうシンプルでいいよね。
ベタベタや。
いやいやいいよ。
そうね。
集落。
いいね。確かに。
いいよ。
いいよ。
いかるがにみんなも来ればいいじゃん。
ど地元がこういう感覚が、
15:01
俺すごい重要だと思う。
自分も。
結局戻ったらいいのになって、
地元に戻ったらって思ってもいいんじゃん。
そう言える感じっていうのが羨ましいし。
いいこと。
今の俺らがスターバックスでは、
50歳くらいになったら、
もうちょっとイケてるやろ。
単純にね。
今俺らこのペースで、
小屋作ろうぜ言うてなんやって、
狩猟行くぞ言うて進み出してるやん。
これ5年だったらまあまあまた違うビジョンじゃん。
それは全然変わってると思う。
友達も増えてるしさ。
こっち来てくれる友達も増えたりするしさ。
50歳あと15年くらいしたら、
絶対違う景色になってるから、
怒るが濃いよって思う。
一緒にやったらいいのになって。
それで一山当てて金稼ごうぜじゃないから、
そこが欲しい人は来てもしゃあないけど、
そうじゃなくて、
なんかちょっとおもろい街感覚で、
裏感覚で生きていく人が興味あるなら、
来ればいいんじゃない?
野球は自分で始める。
いやー暑い。
暑いよ。
本当に。
最強、いや最高の街、
怒るがにします。
ですって。
どうでしたか?
どうしましょう。
もうね、ずっとそうやってしゃべってんだろうな。
熱い思いをさ。
なんかそういう感じがしましたね。
そうね。
で、どんどんやっちゃう。
やってみようぜって言ってやっちゃう。
そこかもしれないね。
いつかやろうじゃなくて、今。
今明日からやろうよって。
なんかそのスピード感というか、
本当にちょっと風の時代を感じる。
出てきましたね、風の時代。
やっぱりなんかああいう子たちが、
それぞれ街に村とかにいると、
絶対元気になっていけるんじゃないかって思うし。
私たちもなんかね、
彼らにつながってほしいなって思う子とかいっぱいあって。
そうそう、本当に。
仲間に加わってほしいなとかね。
ぶっちゃんなんかね、もう狩猟免許取る気満々だもんね。
取りたい。
面白そうで聞いてるだけで。
いや、そう思うよ。
命と向き合っていただきますってなる。
なんか特にね、ぶっちゃん食べるのも好きやし、
余計こう、熱が入るんじゃないかな。
18:01
僕たちのラジオってね、
やっぱりこういう頑張ってる人を応援したりとか、
協力していける場でありたいなって思うし。
今この子たちの熱量みたいなものをこの場で記録して、
5年後、10年後、
あの時あんなこと言ってたよね。
今こうなったねって思えると。
なんかそういう形でね、つながっていけるってのが、
本当に今とても楽しいかなと。
なんかそういう意味でみかの原ジオさんに通じる、
熱い感じっていうのがすごい。
ここが大好きで、ここで面白いこと起こってて、
みんなおいでよみたいな、この巻き込み感っていうのは、
すごい共通する熱さがあるし、楽しいなって思うね。
地元に対してももちろん。
また改めてなんかこう、いかるがに帰ってきたい。
帰ってこれるなって思える感じをするしね。
だから、もし興味のある人、いかるがに来たことない人とかも、
一度ぜひちょっと法隆寺、お寺も含めて町も含めて、
ちょっと見に来てもらいたい。
彼らと会いたいっていう人はまた連絡していただいたら。
一緒に遊びましょうっていうことで。
そうですね。
集落さんですからね。
集落さんか。
集まって楽しむ、集落。
そういう集落っていう名前ってとてもいいなって。
全国に、いかるがの集落、大阪の集落みたいな感じで、
各地に集落が出来上がったらいいかなとか。
それがもう横でずっとつながっていける。
こっちでは狩猟をしてる、こっちでも魚釣ってるとか。
集落などに生きてる人たちをたくさんつながっていけたらいいかもしれない。
そして、次回はですね、
ついに新聞ですよ。
新聞ですね。
なんですけど、さらにゲストが来る予定ですよね。
そうね。
結構ずっとゲスト続けるね。
今年というか。
楽しみな旅の人がやってくるということで。
次回も男性です。
もうヒントそこまで。
またお楽しみに。
いやいや、また珍しく男性がゲストっていうのがとても嬉しい。
面白いなって。
楽しみ。
僕はちょっと初めてお会いする方なんですけど。
私の長年の友人ですね。
ちょっとどんなトークっていうかお話が聞けるか。
21:02
お楽しみに。
ではでは。
じゃあまた次回新聞で。
お会いしましょう。またね。
はい、またね。
21:18

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