1. たねと暮らす Living with Seeds
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2021-03-05 41:15

第12回「たねと暮らす」啓蟄の巻!(前半) 旬の庭と畑、本日の種「トウガラシ」、ゲストトークぼくらは猟師になる!?!?


  • 旬の庭と畑:春ですね!松の木の菰のはなし。畑の虫のはなし。
  • 本日の種「トウガラシ」
  • 季節の行事:奈良といえば、お水取り!
  • ゲストトーク:いかるがの3人が来た!!ぼくらは猟師になる!?!?
00:08
たねと くらす
ごくって言いましたよ。お酒飲んでますからね。
いや、ちょっとずっと、まあまあ。
はい、敬秩。
あ、今日敬秩。
3月の、あと忘れちゃった。6日?
5日。
5日です。
3月の5日配信の敬秩っていうのはですね、
虫が土の中からね、春の気配を感じて出てくる頃っていう意味ですね。
ちょっと難しい字を書くけれど、
まあ扉を開いて虫が、もそもそもそって出てくるみたいなイメージかしら。
春の訪れ。
ですね。
いや、暖かいもんだって最近。
なんか半袖じゃない?
今日はね。
ちょっとおかしい人みたいになってるけど。
半袖ですね。
暑くて暑くて。
いや、そう。
今日はとても。
いい天気でしたね。
うん。
そう。だからもう中、庭もあの、春の花というか、
まあ黄色い花が咲き始めたりとかしてて、
例えば三種とか。
三種?
うん。大梅、云南大梅とか。
云南大梅?梅っていうのは梅?
梅の種類はちょっと違うけども。
まあそういう黄色い花、あと雪あなきとか、白い花とか。
うんうん。
まあとにかくなんかこう、花が咲き始める。
まあ梅はね、冬はちょっと一番最初に咲く花としてね。
梅、老梅とかあるんだけど、
今の時期はやっぱり春に向けての花が咲いてきてるなっていう感じが。
もうなんかこんなに暖かいと桜がほころびちゃうんじゃないかって思っちゃうけど。
うん。早いかもしれない。もしかしたら今年。
ちょっとね。早いかもしれない。
うん。
庭仕事でもね、その景地図っていうのを結構見やすいになることがあって、
冬場にそのコモマキっていうのをするんだけど。
うんうんうん。お座みたいなやつだよね。
ああそうそう。我々で作ったユダムシロ。
うん。
それをこう、松の幹に巻き付けるっていうことをする。
まああれはその、マツカレハとかユダマツケムシっていう害虫が、
まあ木の枝についてるものが冬になったらこう地上に降りてくる。
うん。
で、その地上に降りてくる途中にそのコモを巻いておけば、
そこにこう冬をし、えっとするための巣としてこうコモに巻く。
まあ作るというか。
うん。
えっと場所としてこう利用される。
で、それを春になったら剥がして焼く。
03:01
おお。トラップなんだね。
トラップ。
コモトラップなんだね。
そう。
それをまあ、外すタイミングはだいたい景地図を見やすいにすると言われてる。
ちなみに巻くタイミングだいたい立洞だったりとかするけど。
おお、そうなんだね。
うん。
まあ、それはまあまあ一応その理論上というか、
基本的にはその冬景色、
まああんまりその虫を産むっていうのはそんなに多分科学的には意味がないかもしれない。
今はね。
うん、現在。
昔の人の知恵だと思うんだけどね。
うんうん。
ちょうどそのずーっとこう松並木があったりとかするときに、
ちょうど人の胸の高さぐらいにコモをずーっと巻きつける。
じゃあもうずーっと水平線というかその連なった形でコモが見えるっていうのが。
美しい。
冬場のね、色のない時期っていうかそういう時に。
化粧な感じなのかな。
そうね。
なんか寒いからやってるのかなと思って。
そういうのも思われるかもしれないね。
うんうんうん。
別にこう温めるためとかそういうのじゃないんだけど。
特になんか藁っていうものがなんかこう正月とか冬っていうイメージをつけるっていうのもあるんだけど。
確かに、締め縄とかなんかね、そういうのもあるし。
そうそうそう。
もうそういうところも含めて景実っていうのはね、
実は庭仕事ではちょっと意味があったりとかする。
なるほど。
紅葉みたいな。
うん。
今日畑行ってなんか土あのちょっと掘り返しつつ、
もういっぱいミミズとかね。
あ、出てきてますか。
うん。
テントウムシもいるんやけど、
なんかちょっと寒くてあんま活発に動いてる感じじゃないけど、
ミミズはもう大変に始まったみたいになってて、
すごい細いのから太いのからいろいろ出てきてて。
あとあの畑に行く途中のこう田園の道みたいなところで、
自転車をかっ飛ばしてったら虫がめっちゃ目に入ってくる。
あーもうそんな時期になってる。
そうそう。
なんで目に入ってくるやろっていつも思うやけど、
そんなことでちょっと春を感じた1日でしたよ。
なるほど。
うん。
今日の種は?
今日の種。
今日の種。
いきなり来ましたね。
今日の種はですね、
唐辛子の種ですね。
この唐辛子の本を実は今日借りてきたんですよ。
それ。
これ?
うん。
はい。
これね、あの、
唐辛子の叫び、食の危機最前線を行くっていう本で、
06:07
奈良県立図書情報館っていう素晴らしい、私大好きな図書館があるんですけど、
そこに食関係とか農業関係の本も結構たくさんあって、
これから私ちょっと本を紹介しつつ本日の種に行こうと思って、
まだ読んでないんですけど。
それ。
読んでないけど、何の本かっていうと、
唐辛子と気候変動についての本なんですよ。
だから唐辛子ってものすごい地域性とかね、
地域の食文化っていうのと密接に関わっているらしくて、
原産は南米とかインドとかって言われてるんだけど、
この本自体は南米のいろんな唐辛子にまつらな食文化とか、
農家さんを訪ねて、
今唐辛子が気候変動によってどういう影響を受けてるかっていうのをレポートした本です。
っていうので唐辛子の叫びっていう放題がついてるんですけど、
私、昔、種のことをいろいろ勉強してるときに、
七味ワークショップっていうのは、自分で七味の材料を育ててみて、
それをすりつぶして七味にしようっていうのをやってたんだけど、
唐辛子っていうのは七味の主要な素材なんですよ。
辛味っていう感じがする。
香りと辛味みたいなところがあって、七味っていうのは。
七味のうちの2つが唐辛子。
唐辛子を生でっていうのと、それから焼きの2種類入れるっていうのが結構七味の。
焼くって何?入るみたいなこと?
そう。だから、入ると香りはすごい立つんだけれども、色がちょっと落ちちゃう。
黒くなっちゃうから、それで色を足すのに生のやつが入れる。
というようなことがあって、
日本全国、七味もいろんなバージョンがあるから、
そういうのが面白いなと思ってやってたことがあるので。
オーソドックスな七味って何が入ってるの?
オーソドックスな七味。
それはね、ちょっと次回にしようかな。
これ言い出すとね、もう七味だけで1時間ぐらいかかるものなので、
しかも結構地域によって面白いので、また次回ちょっと七味についての回をやろうかなと思いますけど、
09:02
唐辛子っていうのはナス科なんですね。
ナスの種とパプリカ、ピーマンとかね。
そして唐辛子の種っていうのを並べてみると、みんな似てるっていうことがわかるんですね。
どんな変わり?
違いがわからん?
ぐらい。
きっとね、なめてみたら辛いのが唐辛子系のやつなんだけど、
結構ね、食文化的にもいろんな改良されてきて、
辛いやつからあんまり辛くないやつ、彩りのあるやつみたいな感じですごいバリエーションがある。
唐辛子っていうのは日本にも、あと韓国、キムチとかにもよく使われるし、
そういうので、おもしろい素材だなと思ってるんですけど、
ヨーロッパでもやっぱりイタリアンとかね。
ジュペロンチーノとかね。
使ったりするし。
実はこれはもう種巻きの時期、ちょっともう遅れてて、2月ぐらいに巻く、
ポットとかで巻いて苗を育てている最中の人もいるかもしれないんですけど、
私はちょっと遅れを合わせながら今からやるかなっていうことで、これからやる。
今って2月ぐらいに巻いたものっていうのは大体いつぐらいに?
ちょっと前か、夏本番、長くとれるものもあるし、
その頃には青いんだけど、もうちょっと熟成させると赤くなってきたりっていうので、
取る時期は自分の好きな時期に、好きな辛さっていうのはちょっと難しいんだけど、
そういうふうにいろいろ長く使えるもの。
青い唐辛子いっとくと、冷凍しとくと柚子胡椒とかにも使える。
あ、そうなんですね。
確かに青い。
そうだね、柚子胡椒青い。
そうなんです。ということで、今年ちょっとまたストックの唐辛子がなくなってきたので、
今年は植えようと思ってますので。
わかりました。
ピリピリピリ。
まあいつかね、その唐辛子で柚子胡椒が作れたらいいかな。
もうやってるんですよ、実は。
作ってたっけ?
作ってたっけ?
うん、去年も混ざってますよ。
好きです。
ということで、本日はまた2コーナーでした。
はい、じゃあまた次回。
次回っていうか、またいつか七味の話。
そうだね、七味の話はちょっとたっぷり1時間。
12:01
1時間!?
ちょっと欲張ったね。
で、うっちゃんの方も何か季節の、旬の話題があるそうで。
あのね、やっぱり3月ならはお水取り。
お水取り。
関西地方かな、やっぱり。
お水取りが終わるまで寒さを続くとかさ、
お水取りを境に春がやってくるみたいなことってね、よく言われたりとかする。
ほんとだなって毎年思うね。
で、一応もう3月1日からお水取りという行事が行われてるんだけども。
はい。
東大寺で行われてるか、
朱二江っていう仏教行事で、
厳密に言うとお水取りっていうのは仏教行事の中の
1日行われるその行事。
それはまた法要の中の行事っていう形になるんだけども。
朱二江の長い、2週間くらいある。
3月1日から14日まで。
それが朱二江と呼ばれていて、その中の1日がお水取りの日ってこと?
そう。
奈良時代から大体伝わるこの朱二江という法要やねんけども、
1200年以上。
1270回とかって言ったかな、今回。
一度も途切れたことがないって聞きました。
なぜその法要するかっていうのは、
十一面家家って言われてて、その法要自体を。
日々の暮らしの中で犯してしまった罪を懺悔する。
それを連行集という選ばれた十一面の僧侶、お坊さんが、
世の人々に代わって苦行を行う。
そのことによって懺悔を行う。
で、アトラクションとしてお松明があったり。
アトラクションって言ったら失礼かもしれないけども。
昔は本当に火を灯す程度だったとか言われてて、
明かりをとるための。
今は言うそうな、でっかい松明を掛け巡るみたいなイメージがある。
昔はそうでもなかった。
そのお水取り自体は、東大寺の二月堂という、
清水寺の舞台みたいな高台にあるお堂があってね。
15:03
その横に和歌祭という井戸があるわけ。
そこの井戸を水を汲んで、
ご本尊である十一面観音菩薩様にお供えをするっていう。
その井戸は、なぜ和歌祭って言うと、和歌祭とつながってるって言われてる。
和歌祭は福井県の和歌祭ですね。
なぜつながってるのかわからない。
え?そうなの?
ちょっと僕はわからないんだけど。
あ、そうなの?
仏教行事って知れば知るほど多分奥深いと思うし、
あまり深く考えずに見に行くっていうのも一つかもしれないし、
見ながらそういう空気感みたいなのを味わうっていうのがとてもいいんじゃないかなっていう。
すごく朱煮屋寒いイメージがあるけどね。
夜は結構ね。
雪が降ったりとかっていう年もあったりとかする。
本当に三冠四温というか、その時期急に寒くなったりとか、
暖かくなったりっていうのを繰り返して、終わった頃には暖かくなって春がやってくるみたいな。
本当に奈良独自の感じがするし、
その二月堂は一番奈良っぽい雰囲気がするよね。
あの周辺っていうのがね。
お気に入り奈良公園からバーっと奥上がっていって。
三堂も表三堂、裏三堂があって、大仏殿の裏下にある裏三堂とかを通ると、
ずっと土壁がずらなって、階段があって、
どんどんどんどん二月堂に近づいてくる。
周りは多中人が並んでて、とても雰囲気がある。
今年はちょっとコロナの影響で、
その周辺自体っていうのは、クライマックスとなる3月12から14の間は、
二月堂付近は立ち入り禁止になってるんじゃないかなと思う。
うんうん。
放っておくと1万人くらい来ちゃうもんね。
見たかね。
あそこに1万人。
だって今年2千人に制限した。
あ、そうなの。
すごくない?
へー、みたいな感じになって。
やっぱり伝統として続けてるっていうのもまたすごいし。
そうだね。
ぜひ、見たことない方っていうかね。
18:03
はいはい、私。
行ってみたらいいと思います。
二月堂はね、普段に行ってもすごい素敵なんだけど。
そうだね、二月堂、三月堂。
でもう一つ、ちなみにその、実はその、
守仁会の起源、お水取りの起源っていうのは、
京都の創楽郡にある笠木町の笠木寺っていうところに
実は起源があるっていう話を聞いたことがあって、
東大寺にはその二月堂、三月堂はあって、
笠木寺に実は正月堂、いわゆる七月堂っていうものがある。
すごくなんかそこ、ちょうど東大寺から東日本に向かったあたりかな。
そんなにめちゃくちゃ遠いところではない。
そういう言われもあったりっていうことは聞いたことがあります。
笠木寺もちょっと面白いと思うので、ぜひ。
そこもね、ワンダーランドだからね。
笠木寺の話、また今度おいおい。
おいおい、じっくりしましょう。
ということで。
わかりました。お水取り。
そうですね。
そして春にえのね。
奈良の風物詩。
ありがとうございます。
今回のゲストは、僕たちが暮らしている奈良県いかるが町で、
幼なじみ3人がね。
その活動の舞台というかね、拠点としてなった、
かるが町のミーというところ。
そこに住んでいる、実家である陽介くん。
陽介くんは確かなんか音楽プロデュースとかを、
ジャマイカでやってて、何年ぐらい。
そこから日本に帰ってきて、奈良に帰り着いたっていう子かな。
友達っていうかね、紹介してくれた友達が、
よっちゃんという友達。
大阪で建築設計の仕事をしている友達で。
陽介くんは、いかるが町の自衛、外交関係、
土木エクステリア関係の仕事を、
お父さんと一緒にずっとやってる子。
その3人が、3人だと、よっちゃんの後輩の韓軍という韓国人の子もいるんだけど、
今回来れなかったので、3人が来てくれました。
21:00
陽介くんが陽ちゃんって呼ばれていて、
それからよっちゃん、そして日差しくんの3人が来てくれた。
ではどうぞ。
パネとグラス。
新しいね。
新しいね。
決まりましたね。
決まりましたね。
決まった決まった。
完璧やった。
珍しいね、うちこんなとこばっかりゲスト。
男。
そうなんや。
本当にだいたいが女性ゲストが多くて。
そうだね、その時是非。
そうしよう。
今回は一応男さんに来ていただきました。
ちょっと簡単に説明すると、
去年はコロナ禍で、
久しぶりに大阪に住んでるよっちゃんどうしてるかなと僕がメールしたときに、
なんかこっち、イカルガの方で、
農具屋をセルフビルドでスタジオ化計画を立ててますみたいなメールをいただいて、
夏ぐらいかな。
確か11月ぐらいに、
明日からやるから遊びにおいでほしいなさいっていうんで、
呼んでもらって、
初めてお会いしたのが洋介くんと、
久しぶりに。
久しぶりにと、あともう一人。
かんちゃん。
あ、かんちゃん。
かんちゃんもやし。
かんちゃんもやし、やすしくんも。
そうそう、やすしくんもっていうのがきっかけ。
聞いてみると、田んぼや畑、いろいろと建物があり、
今度は修了免許?
修了免許もいいのかって話を聞いて、
なんだか面白いことしてるな、こいつらと。
以前ジャマイカに住んでて、そこから帰ってきたってことを聞いたと思う。
直接奈良に帰った?
2000何年?忘れてた。5年前、6年前ぐらいに、
ジャマイカから8年住んで帰ってきて、大阪に住んで、
大阪に5年間住んだんかな、僕としては。
で、コロナ来て、今。
感覚的にずっと若かったし、今もまだ若いけど、
東京とか大阪に行くことが、奈良県民の僕らからしたら、
24:03
前に進んでるって感覚やってます。
その勢いで僕はジャマイカに行きますけど、
行っちゃった。引き抜ける。
帰ってきて、コロナも起きて、前に進むことは、
都会に進む方向じゃないんじゃないかなって徐々に思ってきたんです。
自分らの未来はもっと田舎の方が未来的なんじゃないかな、
とざっくり話してると、自然とそうやなっていうふうになって、
田舎に攻めてみる?地元野心。みたいな感じで戻ってきた。
帰ろうか、じゃあそれで。
でもそれはもう田んぼや畑をやると思って帰ってきたわけ?
もともとおじいちゃんがやってた畑とかがあったから、
田んぼとかがあって、おじいちゃん亡くなっちゃった。
そのままうちの親がそれを引き継いで、
自分らが食べる分は作っていこうみたいなスタンスはもともとあったんで、
それをよく周りで言って、老後60歳ぐらいになったら自給自足する生活したいわみたいなことを、
いろんなところでみんな言ってたけど、
それを言って実際できてるってほぼ見たことなかったんですよ。
老後やろ?だって60歳以降。
それは厳しいな。
でもやってると、おるけど。
実際それはほんまにやってる人もおるんやけど、
そこまで見たことがなくて正直。
ってことはやっぱ体力のあるうちに、
それスタートさせな。
その夢叶わんのじゃないみたいなことを言ったことで、
共感し合った人たちが集まるみたいな。
それでお久しくんとかよっちゃんも声かけられ、
帰ってくんで、俺。
そういうわけじゃない。
同時な感じやね。
ある時からずっと喋り続けてるから、中学校ぐらいから。
だいぶ前。
ちなみに高校の同級生だった?
高校は別。
俺も小学校からしてる。
いかるがちょう出身で、中学校は一緒?
中学校は一緒で、中学校の時にガッチリ話して、
高校の時ももうちょっと喋って、
俺は大学でジャマイカで、
で、ドカタで。
ドボックやっててってやつやら笑われなかったけど、
喋るだけ。
中学の時から。
そうね。
それは、これがいいか悪いか置いといて、
あった。
いいか悪いか置いといて。
悪いか悪いか。
ちょっとある。
思いがある。
そうやって、コミュニティを作って持ったっていうことがある。
ちょっといいか悪いかはある。
でも、中学の時に何を喋ってたの?
何を喋ったら、そのコミュニティができるの?
基本的に吉祥寺なんです。
27:01
吉祥寺は基本的なきっかけ。
何かを引っ張ってくる、だいたい。
映画で言ったら、この人の映画を見てんねんけど、
スナッチ。
スナッチ、スナッチ。
みんな古着着てて、古着屋さんに行ったり、
こんな服がどうやらこうやら対応してる中で、
スナッチのこの時のブラックのジャケットのかっこいいんだよ。
そういう対応をだいたい吉祥寺が持ってくる。
そういえば、よっちちゃんって不思議で、
もう少し、なんだろうな、
すごく変わった服とか、
変わってない人かなと思ったら、
桃の絵の、この間、
ボタニックグリーンの服とか、
サッと買って行って、
ちょっと変わった草着染めをね、
天然の素材とか、すごく素材にこだわってるんだけど、
形ストリートやね、めっちゃ。
すごくストリートファッションで。
かなり不思議なマゼコゼで、
こっちは着てたよね。
着てる。
うちちゃんも着るんだけど、
そういうのをね、さらっと、
いっぱい着てみたりとか、
試してみるのも好きやし、
飛びつく人や、
すごい面白いと思うし、
情報とかも含めて。
そういうとこあるね。
だから、そういう持ってくる人っていうのは、
確かに、みたいな。
だいたい持ってくる。
なんか題材を。
あ、そうか。
そういったんだね。
じゃあ、それ、
今回のスタジオ化計画もよっちちゃんだったでしょ?
あれに関しては、僕主導で、
それこそさっき言ってた、
やりたいなって。
何歳になったらなんかしてみたいなっていうのを、
よくみんなで会話するけど、
居酒屋とか。
でもこれって実際、
今やってもよくないって思ってたんですよ。
いつかやるんじゃなくて。
いつかやるっていうじゃなくて、
これ今からスタートできるんじゃない?って、
俺はちょこちょこ思って。
それがさっきの自給自足的なとこもそうだし、
ところさんみたいな、
ああいうガレージ作りたいとか、
みんな結構、
俺らの前とか多いから車好きだったり、
大工好きだったりとか。
だから、
言ってたけど、
これもうやろう?ってなって。
僕の場合、
田舎にさえ行けば、
物がちょこちょこ揃ってたんで。
場所とか、箱が。
そう。
それを見ずに、
東京だみたいなんとか、
どんだけ目立ってやる?みたいな、
競争は、
ちょっと1回クールダウンやなって思って。
コロナで。
それよりもうちょっと自分たちのリアルに、
ちっちゃい夢を叶えていく方向に、
シフトチェンジしたみたいな。
お米はもう何年か前からとかは、
この3人で、
うちの親がやってるのを、
一緒にやるみたいな。
流れはもう2年くらい。
30:01
2年くらい。
手伝って。
量は置いといてね。
量は置いといてね。
まあまあね。
だけど、まだ実際そこまで、
すごい野菜が作れてるとか、
言うのでもないでしょ。
けどまあ、
一歩目が踏み出したっていう感じ。
してるね。
なんかそうやね。
このテーブルの、
例えばこのテーブルの上に、
自分が作ったものがどんだけ並んでるか、
量で見える。
なんか朝に、
まびいたかぶらの漬物が置いてあったら、
これ全部埋めたら、
凍てないなとかさ。
自粛に近づいてるようになった。
感覚はある?
ある。
その近づき感は?
それをできるだけ近づけたからね。
すごく。
単純にそれが自己満の、
この自分で作ったやつで、
食べてんねんっていうだけっていうのもあるんやけど、
究極そのコロナとか、
社会的なこととか経済とかが、
波があって、
ぐちゃぐちゃになったとしても、
俺らもしくは俺らの仲間うちは、
全然食うていけるで。
だって俺ら米作って野菜作って、
飼料いってるから。
別に困ってないよっていうとこまで持っていたよ。
なるほどね。
最悪やばいやつ大阪から来たら、
ちょっとこっち来といたらとか言える。
受け入れ切れになれるで。
俺的にはそこまで、
そこまでというか、そこら辺見たいよね。
何もなかったらいいんじゃないかな。
広がってるっていう感覚として。
なるほどね。
すごく共感する部分だなと思って、
やっぱり食べれる、
自分で食べるものを自分で作るってのは根源的だ。
本当に。
偏見かもしれない。
それはね、
YouTuberじゃない生き方とか、
大きい渦とか、
世の中に巻き込まれないような生き方みたいなのを、
僕らの中に模索していかないといけないなってのがすごくあって、
やっぱり食べれるものを作るっていうのは、
変えがたい。
3人がやってるところってのはすごく面白いなって、
そのときすごく思った。
で、またあれでしょ、
その狩猟免許で、
明日またイノシシを。
明日初狩猟?
初狩猟の話。
なんかもっと言ってるのかと思ってた。
まだこれから。
けど、免許だけ取って、
地域の漁遊会の人たちに教えてもらうために入って、
解体は俺だけやけど、
解体だけはいって、
イノシシ、70キロのイノシシ捌いて、
肉そのうち何個かもらうみたいなのは、
33:00
2回くらいやってる。
どうなの?70キロのイノシシを解体するって、
例えば時間はどれくらいかかるの?
時間はだいたいスタートが9時とかで、
終わりが1時半。
あ、1時半。
何日かかりか。
何人かでやるの?それとも1人がパパパって分けて。
4人で。
それはいつも言われるけど、だいたい4人か5人くらい。
やるけど。
結構な。
4時間かかりは。
すごいよ、明日僕は初めてやから。
めちゃくちゃ楽しみ。
明日解体はないよ。
あったらあるんじゃない?
ないか。
もし、明日の前半でかかってたら、
もしかしたらやってくれるかも。
それやばいな。
もしあればいいなと。
罠をすぐにかけてる?
罠は基本かけて何日間か。
次の日かかったらもう次の日だけど。
そういうチェックしに行って、チェックしに行って。
もしかからなかったら1週間かけっぱなしの時もあるし、
っていうスタンス。
かからなかったら回収するし。
明日はそのかけてる罠をチェックしに回るみたいな会場。
どうやってやるか。
どんな風にかけるかみたいなのを教えてもらうと、
かけるっていうこともやる。
僕ら3人、入り口が同じ映画やから。
映画の情報しかいなかった。
りょうが。
前言ってたドキュメンタリーとか。
僕は両親で。
それを見て、これだって。
それをこいつと一緒に大阪にいる時に、
本屋行こうかと言って、出口の手前ぐらいにチラッと見えて、
何かあるとパッと見て、これこれ。
まさにやん。
僕は両親になるやん。
俺らはそういうこと言ってた。
コロナがどうかって。
ほんまに生きていけへんくなった時に、
肉をやめる生活できんのか、俺ら。
俺の友達でベジタリアンとかいるから、
けど、あーは技だねん。
って言いながら。
コロナがあんのかなって時に見つかったんですよ。
それを吉井に送って。
これ見なかった。
見た。
これだって。
最大級に感化されて。
で、一緒にサンセンを応援して。
で、見た。
うざい。
ベタベタやねん。
すごい。
やっちゃうとこがね、やっぱ違う。
で、話聞いて、あれ結構売れた本だと思うんだよ。
京都の人やな。
さらにやりながら、週末寮に行くとか、
そういう感じでやってますね。
多分、状況は知らんけど、そんな感じ。
京都で住んでて、そういうことをしてる。
それを、すごいみんな憧れはあったから売れたねんと思うんだけど、
36:05
でも、なんか、やれるやんってなっちゃう。
やっとくみたいになって。
免許も取って。
それだって、もう去年は始まったぐらいの。
で、もう、今日、明日、初修行行くで。
多分スピード感がものすごい、半端なの。
すごい。
今、勢いある。
日常的にはゆっくりやけど、割と早い。
割と早い。
迷った場合は5でしょ。
そっちだと思う。
でも、迷ってたってことやな。
来たもんは行くでしょって。
まじで、寮友会の人とかは、もう成年しはって70とか、
まじで、今を生きてて。
だから、今日行った、寮。
かかってた場合、こうする。
その場合、誰かに電話する。
そのパターン。
俺らみたいな、1週間のスケジュールでどん時しか会えてないみたいな。
とかじゃなくて。
めっちゃ合わせてもらったよな。
そう、めっちゃ温泉も。
電話したら、あ、今日かかったから今から来いみたいな。
俺は、今週の末の日曜日どういう日ですかっていうことを連絡したけど、
その電話する前に、その内容を言う前に、今かかってるから今来いみたいな。
今!?
すごいね。
行けるか? 行くか?
行くね。
でも、そりゃあな。
自然界はまじそうで、
ほんと言うと畑とか田んぼも、今何か起こってたら今やらなあかんって。
そういうとこやから、そこにものすごいぐっと近づいて、
なんか引きずり込まれるけど、だからおもろいみたいな、生きてるみたいなところが、
すっごい、よけ楽しいっていうかね。
そこに乗れたら、普段いい波に乗る感じやね。
確かに、ナチュラルっていう感じ。
忘れてたこう野生が。
めっちゃなんかね、生物的と言っていいと思うよ。
ある。
初めて捌いた日やったやん。
70キロの、その時はオスモミノシシやったんですけど、
俺が行ったときは内臓とかない状態で釣られてる状態。
ちゃんと開いてる状態。
血が回っちゃうからね。
そっかそっか。
やったけど、やっぱり毛ついてる四足歩行の生き物が、
70キロくらいあったサイズ感で、腹渡らない状態で釣られてる見たら、
ちょっと、うわっ。
正直こう、ちょっと凶器。
ほんま映画の世界。
韓国映画の怖いやつみたいな。
39:01
韓国映画みたいな。
分かる気がする。
これ、うわっ。
あーそうか。
すごい怖いかもしれない。
ちょっとやっぱり、スプラッとやんね。
見た瞬間は、あ、俺間違ったと思った。
ほんまに。
ちょっとヒルんで。
俺なんか勢いでこうやってノリでいろんなことやろうって言って、
勉強まで取ってここまで来たりとか。
間違ったと思った。
一生。
いや、目の前にした場合、映像で20m先くらいにそいつが釣られてるの見えたら、
急に、うわっみたいな。
本人は思ってて、ラインポワッて。
俺らはこう言ってる言ってるっていうか。
期待感しかないから。
そんなことは常に思わない。
どんどん行こうぜみたいな。
でも思うよ。
でもやってみたら、みたいなとこはあるのかな。
猪の解体の作法というか、どういう順序とか分からへんけど、
どんどん肉の塊にしていこうとやん。
どこかで乗ってくるとこもあるの。
気分的に、うわ間違ったっていうとこから、
いやこれやってみるっていうとこもいくのも。
どういう感覚だった?
でも頭が取れた瞬間から、やっぱりよくスーパーの裏とかで見る、
ロッキーのあのシーンみたいな。
釣られてる。
ロッキー叩くみたいな。
あのシーンと同じになるから、
急に現実的に戻るというか、
一般的に戻るっていう感じ。
お肉屋さんの奥にはいそう。
ああ、なるほど。
っていう感じまで行くから、
あこまで行くとまだ大丈夫。
頭がある状態と毛がある状態に行って、
ときはやっぱりちょっとこう、
確かに俺らも咲いたらこんな感じ。
みたいな。
いう感じがある。
最初同じロッキーってこと?
そう。
ロッキーが起きるのが思ったの。
そう思った。
ってなるわね。
41:15

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