1. テクノロジーとカルチャーの種あかし
  2. #22 なぜキャリアのど真ん中で..
2025-10-09 29:21

#22 なぜキャリアのど真ん中で独立したのか?|Decentier共同創業者が語る決断の裏側

「なぜ僕らは一緒に会社を立ち上げたのか?」

今回は特別編としてMC小畑の盟友であり、株式会社Decentierの共同創業者である市薗氏をゲストに迎えます。

大学陰で核融合を学び、NEソフト、ベイカレント・コンサルティングを経てbitFlyerへ

常にキャリアの最前線を走ってきたITエリートは、なぜ安定した道を捨て、小畑とweb3の会社を立ち上げたのか?

バブルと幻滅期を繰り返すIT業界で、新しい技術の「波」をどう見極めてきたのか?共同創業者にしか話せない事業の裏側から、お互いへの信頼、そしてこれから何を目指すのかまで、赤裸々に語り尽くします。

「今はまだ早いかもしれない。でも、この波は絶対に来る」。リスクを恐れず、面白い未来に賭ける2人の信念に触れることで、あなたのキャリア観も変わるかもしれません。

ユルいポッドキャストで、たまには真面目な話を。起業や今後のキャリアに迷っている方にちょっとためになるかもしれない30分。


▼番組概要

ファッション、ウェルネス、食、スポーツ、web3──感度の高い大人がちょっと気になる “これから” を、日常目線で語るカルチャー×テクノロジーの雑談ラジオ。MCは、BEAMSで数々の企画を手がけ、『OCEANS』で連載を持つ種市暁。“格好良さ”を信条に、サーフィンを軸にした生き方を発信するスタイルの探求者。そして、web3シーンを駆ける次世代の仕掛け人、小畑 翔悟。bitFlyerやNOT A HOTELを経て、ブロックチェーンの社会実装を進めるDecentier代表。異色のふたりが、未来のライフスタイルを軽やかに掘り下げます。週1配信、1話20分。難しい言葉は抜きにして、今を楽しむヒントを。


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#種あかしラジオ


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サマリー

Decentierの共同創業者である一野氏は、キャリアの中で独立を決意した理由や、その背景について語っています。システムエンジニアからコンサルタントを経て、ブロックチェーン技術に出会った経緯が明かされます。また、ビットフライヤーからノットホテルへの転職を経て独立を決断した背景が説明されます。特に、ブロックチェーン技術の進展とウェブ3の波を受けて自己の事業を立ち上げたいという願望が強調されています。さらに、一野氏はキャリアの真っ只中で独立した理由や、ビジネスの難しさについても語り、Web3やブロックチェーンの利用可能性、ビジネスの成長と自由度のバランスに焦点を当てています。

独立の背景
こんにちは、小畑翔吾です。
こんにちは、種市昭良です。
この番組、テクノロジーとカルチャーの種あかしでは、
ファッション、ウェルネス、食、スポーツ、Web3など、
感度の高い大人が気になるこれからの話題を日常目線でゆるく語っています。
お届けするのは、DecentierでWeb3のコンサルティングや
デジタル会員権サービスSlappsを提供する小畑と、
Beams出身で今フリープランナーとして活躍する種市昭良さん。
それぞれの視点でちょっと先のライフスタイルを考えていきます。
ここから暴れてます?
ここから暴れてるのは何か?
今日はちょっとゲストなので、
ゲストに対していろいろ聞きたいことがあるんじゃないでしょうかね。
今日はDecentierっていう、うちの会社の…
そう、俺、そもそも聞きたかったの。
はいはいはい。
いや、どういう形で立ち上げてとか、
あんまり詳しく聞いたことよく考えたらなかったなと思って。
確かに。
何回かの会に聞いたことあるかもしれないけど、
自分から見て、
KO出て東京会場入ってっていう時点で、
もうそういう意味でのエリートコース。
でも普通で…
キャリアの転機
エリートじゃないですけど。
いやいや、この、
なんていうの、昭和世代からしてみると、
もうそこ入ったら、これ安定してもう決まりじゃんみたいな。
そういうような感じのところから、
ビットフライヤーに行って、
ノットアワホテルに行って、
立ち上げたわけでしょ。
だからそこのどういうマインドで、
どういう年齢の時にどういうことを考えて、
それでこうやってエリートの仲間を、
どうやって引き入れたというか。
だって一野園さんだってそうでしょ?
そうですね。
その辺、どういうマインドで動いてるのかというか、
聞いてみたいなって。
どっから行きましょうか。
今日、ゲストがリセンティアの一野さんというアトリシマリア。
何年前だっけ、できたの?
2023年の2月なので、2年半前くらいですね。
おおー。
なので、まだ2年半と言えばまだ2年半だし、
もう2年経ったなと言われたら、そんな感じですかね。
だから僕が話すのもあれでいいかなとは思ってるんですけど、
ちょっと一野さんに自己紹介してもらおうかな。
一野さんの自己紹介があって、
どうして入りたくなったかとか、
一緒に立ち上がったのかとか、
ちょっと気になるね。
一野さん。
ありがとうございます。
リセンティアの共同創業者になります。
イチゾノと言います。よろしくお願いします。
一野さん、ゆるいポッドキャストなんで。
はい。
まずちょっとエリートではないんで。
いやいやいや。
そこは最初で。
スラップスのインターを見るとすごいんですよ。
皆様の経歴がなんとなく、
輝かしく見えてね。
僕の全くジャンルじゃないんでね。
じゃあちょっと自己紹介的なのを軽く。
はい。ちょっと教えてもらいたい。
一野さんの聞きたいな。
はい。ありがとうございます。
そうですね。私、簡単に言うとその経歴的には
システムエンジニアですね。
システムを作るっていう仕事を最初、
新卒業してやってまして。
大学とかはそういう、
なんかわかんないけど、
素人っぽい言い方だけど、
パソコンの大学っていうか。
一野さんちょっと学歴。
何学部だった?
僕は物理工学で、
うわーもう絶対俺のすごい縁がないところのパターンだ。
核融合の研究をしてました。
それだけですか。
いやいや。
最初からわからなかった。
わからない。
大学の時。
はい。
それどうして選ぶんですか?
どういうきっかけでその道に行くの?そういう人って。
僕が中学生の時に、
父親がパソコンを買ってきて、
コンピューターに触れるって機械があって、
それでまだ全然、
Windowsで言えば3.1っていう、
相当昔のバージョンなんですけどね。
当時すごい面白くてそれを使っていて、
コンピューターに関する学校に行きたいなと思って、
工業高等専門学校に、
工戦ね。
工戦に入ったと。
いわゆるロボットコンテストみたいなのに出たりするような学校。
そこは機械的なこと、電気的なこと、
あと情報法学みたいなことを満遍なくやるみたいな、
そんな感じの。
どこの工戦だったんですか?
山口県の上。
あ、上。
上の。
上の工戦。
そこに、
5年、まず工戦って5年間なんですけど、
そうなの?
はい。なので出ると短大と同じ年次になるわけです。
僕はさらに2年上に上位の過程があって、
そこに行って7年そこにいたんですけど、
これで大学卒と同じになる。
資格を取って、
2年、大学院の方に行って、
そこで核融合の勉強をしてたっていう。
ブロックチェーンとの出会い
大学院はどこ?
大学院は九州大学の大学院でやってました。
谷井さんのなぜそこを選んだのかってご質問で言うと、
工戦の中で、
そういう関係するようなことを勉強してたので、
その地続きというか続きでそこをちょっと選んだっていう。
で、核融合?
ちょっと超マニアックです。
原発とかそういうところの?
いや、原発とはまた違いますね。
原発は、こういう話ちょっと話どこまで出すかなんですけど、
原発は、
谷井さんたぶんね、ここ、谷井さん知識がなすぎて。
僕も、ここ掘ってってもう。
興味深いなって。
そういうことをやって、大学院まで行って、
その後どうしたんですか?
その後、東京に出てきて就職しました。
就職活動普通にして?
普通にしました。
どういう会社なの?
そこで国内のソフトウェアのメーカーに入って、
そこでシステムエンジニアをやってたって感じです。
システムエンジニアっていうのは具体的にどういうようなことなの?
僕がいたのは航空業界だったので、
航空完成系のシステムですね。
要はフライトプランが作られて、それに乗って運航するんですけど、
空気が飛んでいるときに衛星を使ってそこの軌道とかを見るので、
そういうところを全体的にシステムとして作っているような部署で。
僕はどちらかというと、空港のスタッフとかが使うシステムを
メインで担当していたという感じなので。
システムっていうのは、そういう使いやすい皆様がアプリで何かやったりとか?
そういうのはおっしゃる通りですね。
へー。
僕は成田空港とか、今でいうと新しい羽田の国際線のターミナルとかできてますけど、
そういったここにシステムを入れたりするっていうのを対応していたっていう。
すごいな。
で、そこから?
そこから、もっとシステムを作るよりも上流の仕事をしたいなと思って。
なるほど、ちょっと色々決めたりとか。
で、国内のコンサルティングファームの方に転職をして、ここで8年くらいかな?
コンサルティングファームってどういう会社なの?
クライアントの個人のお客様がいて、いろんな課題があったりやりたいことがあるので、それをお手伝いするみたいな。
課題っていうのは会社の中での?
そうですね。クライアントのお客さんの会社の中で。
新しいサービスを作りたいとか、もっと使いやすい?
コストダウンしたいとか、商品企画をしたいとか、いろんなものがあるんですけど。
商品企画って何?
商品企画をしたいっていうので、お手伝いすることもある。
私はもともとずっとITとかシステムとかっていうのが軸だったので、システムよりのプロジェクトをやってました。
具体的にアプリを作るとかがそういうことなの?
違う?
そうですね。私がやってた仕事はアプリを企画して開発するっていうのが多かったです。
それは会社の中でのアプリ?
アプリって俺このAppleのアプリとかしか知らない。
ゲームとか何がどうだとか、電気のアプリとか。
そういう意味では会社の中で使いやすいアプリというか。
そうですね。パソコンでブラウザでお客さんが使うようなサービス?
サービスシステムもありますし、普通にモバイルアプリの中に入っているアプリケーションみたいなものも作ったりします。
コンサルとして入ったってことですね。
そう。コンサルとして。
会社の人が出すアプリをコンサルとして手伝ってた。
そうですね。具体的にイメージはこうかもしれないので、当時やってたのは、
法日外国人需要がオリンピックが日本であるからっていうのですごい高まっている時で、
飲食店であったり旅館とかいろんなところが日本語を英語に翻訳しないといけないっていう需要が増えそうだという背景があって、
クライアントが機械翻訳というシステムで翻訳する技術を持っていたので、
これをもうちょっと仕立てて、いろんな人が簡単に使えるような翻訳サービスにして、
これを2Bに売っていくみたいなことをやってました。
それこそ、その話とちょっと合うかわかんないけど、この間新しいiPhoneってiPodsだっけ?
AirPods。
AirPodsか。
ちょいちょい話してきました。
持ってるんだけどあんま使ってないじゃないですか。
こうやってiPhoneで外国の方を話すと、もう日本語で聞けるみたいなことを今回のが何だろうって言ってた気がするんだけど、
そういうようなことをこういうのができる前にやってたってことですか?
そうですね。もっと紙に書いてあるものを翻訳するとか、そういうレベル感でしかないんですけど。
もちろんね。もちろんメニューをあるしたりとか。
それを日本語の文章を入稿して、しばらく待ったら翻訳が返ってくるみたいな、そういったサービスですね。
それを何年やって?
そのクライアントさんは1年くらいですかね。
その仕事。
そのコンサルティングの仕事は7年くらいやってましたね。
で、その後は?
その後、リットフライヤーに転職しました。
あれ?小畑君と同じくらいに入ってるんですか?
そうそう。僕とほぼ。
でも石澤さんの方が上でしょ?年齢は。
年齢は上ですね。
だから、いろいろやって、そのコンサルティングの会社に行ってからリットフライヤーに?
ですです。
それはリットフライヤーが単純に山市で行きたいって思ったってこと?ちょっと金稼ぎたいみたいな?
いやいやいや。その、ちゃんときっかけありまして。
コンサルティングをしてた時に、2014年くらいなんですけど、ブロックチェーンとかアンコウさんに出会ったっていうのがあって。
ああ、なるほど。こういうのがあるぞって。
で、ちょうどそういう技術が回り始めていて。
で、そのいわゆる証券会社さんとか金融領域のお客さんとか、それ以外のリテールやってるお客さんとかも
これ使ってなんかできないのっていうのが、そのコンサルティングの会社に相談が来ると。
なるほどね。ブロックチェーンとは、もっと上手いこと、これすごいじゃない、できたりしないの?みたいな。
僕は当時何も知らなかったんですけど、偶然その本屋で立ち読みしたエコノミストっていう雑誌にブロックチェーンのことが書いてあって
なんとなくその外観は知ってたので、なんかまあ中でこれ知ってる人いないって言われて
なんかいろいろこういう技術ですかねっていう話をしたら、プロジェクトに入ることになって
で、そっからブロックチェーンに触れ始めたっていう感じですね。
でまあ、それやっていくんですけど、当時まだ14年とか15年とかなんで、情報も国内全然ないですし
本なんか当然あるわけですね。
それ10年くらい前ってことでしょ?
いやいや、そうですね、10年くらい前ですね。
いやすごいなと思って、今のと考えた時の目覚ましさというか。
ビットフライヤーでの経験
10年前にそれを?
そうですね。
それでビットフライヤーに入ってみようと?
そうですね。なんかその専業でそういうことやってるところに行かないと
これも分かんないなと思ったのと、そのビットフライの伸びなんかもあって
すごい注目のもあったので業界的にも伸びていくんだろうなと思った
これはちょっと勉強になるぞと。
と思って転職した。
これ転職活動って自分で探して応募するの?
そうですね。
募集してるのを見ていくとかどっち?
募集してるのを見ていきました。もちろんブロックチェーンみたいなところも調べて
いろいろ調べてみてから、ビットフライやってんじゃん、じゃあちょっと受けてみようと。
面接どういう感じでやるの?
面接は当時だから僕よりも先に小畑のほうが当然ビットフライにいたので
小畑にも面接してもらってるんですけど
へー。どういう面接?経歴見て
そうですよ。
そのシステムを
何やってたんですか?
あなたプログラミングができるんですか?みたいな感じの
そうですね。いや、履歴書あるんでその履歴書を見てどんなことやってたんですか?
そうですね。
へー、なんかすごい世界。
で、4、5人会いましたね、たぶん。会社の人ビットフライの人に。
あ、面接を?
面接で。
で、最後
結構入れないんですよ。倍率も高いんで
その当時でもよかった。あ、小畑くんが入った時よりさらに人気が出てるから多分多かったじゃないですか。
そうそう。なんで、人数は確かに少ないんですけど
もう早い人たちの間ではここいいぞと。レベルが高い競争になってたわけね。
結構その、いわゆるタネイシさんの言うエリートみたいな人いっぱいいましたね。
ナイティーエリートみたいな。
で、ビットフライヤーにどれくらい?
ビットフライヤーに5年?
あ、でも5年もいて
ノットホテルでの活動
5年弱くらいかな。で、ある程度勉強して
そうですね。
で、そっからは?
そっからは、またこれも小畑さんが先にノットホテル行ってたんですけど
あ、それで一緒?
そうですね。プロダクト、いわゆるブロックチェーン技術を使ったプロダクトサービスを
ノットホテルの中でやるからっていう話があって
これは面白そうだなと思って
なるほど。
自分でちょっとジョインさせていただいてっていう感じですね。
それでちょっといろいろさせていただいて
これはどのタイミングで出ようと思ったんですか?
ノットホテルで作ったサービスは立ち上げ機だったので
立ち上げてサービスがローンチされて
簡単に言うとメンバーシップを売ったんですけど
これはかなり売れてというところで
実際ここから運用に入ると
一つサービスが出来上がったので
節目といえば節目みたいなタイミングであるかなと思って
あとは個人的には自分でいろいろやっていきたいっていうのも
ちょっと前からずっと思っていたところもあるので
ビットフライヤーぐらいの時から
いずれは自分でやろうと思っていたってこと?
そうですね。今後のキャリアどうしようかなっていうのは
ビットフライヤーの最後後半とかはすごく考えていて
なんかアパレルとかだと
大きい会社にいる方が
大きいお金っていうのは動かしやすいでしょ?
お店を作っていったりとか
買い付けとか別注
いろいろやる時って店舗数があったりとか
でもちっちゃいところだと
自分が好きなようにもちろんできることもあるけど
でも金額の使い方だったりとか
そういうところのバランスで出てくるけど
こういう業界っていうのが分からない
自分たちでやるっていうことがそんなに
メリットがあるのかとかさ
大きい会社にいた方が安定するのが何なのかとか
っていうのもあるわけでしょ?
ありますね
でも出たいって初めから
そもそもあれか
ビットブライヤーとか
あの辺でITのベンチャーの方々って
みんなそういう部分を持ってるのか?
そもそも
自分たちでサービスを立ち上げようとか
ビットブライヤーにいた他のメンバーとかも
出て独立した人もいて
周りが割とそういう環境ですかね
あんまり長くいるような業界じゃないってこと?
一つの会社に
みんな動いていって
いろいろあれしてみたいな
そういうことでもない
それぞれかなとは思いますけど
僕の場合結構恵まれていて
そのビットブライの代表のカモさんとか
共同創業のCTOの方いらっしゃるんですけど
だいぶ勉強させていただいて
ノットホテル入って
ノットホテルも代表のハマウルさんとか
かなりみんなすごい方で
いろいろ勉強して
自分もチャレンジしたいなっていうのは
率直にあったっていう感じですね
独立への決断
どっちが誘ったの?
どっちですか?
なんとなく流れな気がしますね
これ結構
今ちょっと伊藤さん省いてたかもしれないですけど
やっぱこれ来るなっていうのあったんですよ
そういう?
もうこれ
このサービスうまいことをやれば
使えてドーンといけるぞみたいな
匂いがあったってこと?
ブロックチェーン
ブロックチェーンが
いわゆるウェブ3って言われて
だってビットフライヤーの時がブロックチェーンでしょ?
その出会ったの
そうですよ
って考えると10年前に
これが来るぞって思ったのが
だって設立したのは一昨年でしょ?
そうです
だからいわゆるウェブ3とか言われてる領域
ブロックチェーンって言われてる領域も
いろんなテーマというかあるんですよ
一個はビットフライヤーじゃないですか
僕らがやってるのは
どっちかというとブロックチェーンを使って
いろんな話を作るって話なんで
結構幅広なんですよね
結構一括にしてブロックチェーンの業界とか言ったり
ウェブ3って言ったりするんですけど
そっか結構あるんだ
いろいろあります
テーマはいっぱいありますね
なるほどね
それもいろいろブロックチェーンを
作ってる人もいれば
ブロックチェーンの上で
サービスを作ってる人もいれば
それを使って
ブロックチェーンを使いやすくするための
ツールを作ってる人もいれば
そういうのをいろいろひっくり返って
まとめてメディアやってる人もいれば
いろいろいるんですよ
でなんか多分
僕らの結構共通認識としては
なんか結構今だなって気がしたんですよ
今だなって
それはもうだって
そこのずっといるから
わかるわけね
これはなんか
さっきのビットコインの
価格が上がって下がって
また上がってみたいな話と似てるんですけど
なんかこれあのいわゆる
AIもそうなんですけど
あの
AIすげーってなって
ダミさんまだ使ってるんですか
使ってる
すごい使ってる
これって
もう過去からずっと言われてるんですよ
あそうなんだ
そうで
すげーってなって
やっぱ使えないじゃんってなって
あでもやっぱすげーってなって
やっぱ使えない
これ繰り返すんですよ
だけど遠くから見ると
右肩に上がってんですよ
で新しい技術が世の中に浸透するって
基本的にはそうなってて
要はすげーってなってるのが
ずっと続いてきて
今になってるわけじゃないんですよ
必ずなんか盛り上がる時間と
幻想期っていうのを
繰り返してて
で僕らそのビットフライも含めると
結構長くいるから
その期間を何回も見てるんですよ
めちゃくちゃ盛り上がって
バブルで問い合わせが
ガンガン来るタイミングと
使えねーじゃんってなって
もうワコンですね
とか言われるタイミングと
毎回繰り返してるんですよ
だけど
なんかやっぱこれも
何回かそれやってると
あもうこれはさすがに来るな
みたいな
これ結構感覚かもしれない
うーん
だからたぶんそのタイミング
あったんだと思う
なんかもうちょっといないですけど
もう一人岡崎さんって
いるんですけど
3人とも
まあ同じぐらいのタイミングで
そのミッドヘアーとか
働いてたんで
これもういよいよ
もう来るよねみたいな
やるかみたいな
感じのタイミングが
まあたぶんメインそこが
あったかもしれない
あとそれは
あとみんな自分でやりたいとか
なんだとかっていうのが
頭パッとちょっと
はまったのかなと思うんですけど
ちょっと僕しゃべりすぎましたけど
たぶんね
そういう感じじゃないですか
感覚はそうですね
なんかこの浮き沈みが
当然ありながら
ちょっとずつ右肩あたりに
持っていく中で
沈めば不安になったり
とかってあったんですけど
さすがにもう
このマーケットが
なくなることはないな
みたいな感覚とかですね
新しいものが
いろいろできてくるんじゃないかな
っていう期待感とか
それはありましたね
なんか今
AIって
俺ですら
すごい役立つから
こうワーって作って
ああやってやって
もう使いやすくなってるわけじゃん
でも前も
ちらっと話したかもしれないけど
ブロックチェーンだったり
Web3のその世界って
僕らのとこの
来て使いやすいか
云々とこの
その体感って
今のところ
NFTだったりとか
毎日だよね
その会員権の
ああいうのって
サービスで
もっと広まっていってね
すごい便利だな
とは思うけど
じゃあ
この何年後かぐらいに
もっとそういうのが
今はね
企業の
お仕事だったりとか
そういうところが
多いけど
もうちょっとそれが
出てくるっていうこと
世の中に
そのサービスが
当たり前になってくる
というか
そうですね
そうすると
その時に
めちゃくちゃおいしい
というか
仕事的には
そうそう
基本そうだと思います
業務的には
基本的に
コンサル
会社になるの?
何会社になるの?
この会社は
ディセンティアって会社は
えっと
まぁ
コンサルと
事業と
両方やってる会社
ですね
ただその
売り上げで言うと
ほぼほぼコンサル
メイン
はい
でも自分たちで
カルチャーだったり
そういうものを
作りたいっていうので
そういうスラップして
あったりとか
やりながらっていうところ
はい
そこは伸びそうだと思う
伸びると思いますね
伊沢さんはどう思ってんの?
なんかニーズは感じてますね
これをどう
もうちょっと
具体で落とし込んでいくか
っていう課題感は
いろいろあると思うんですけど
まぁいろいろ
会話してる中で
そのコンセプトであったり
えっと
持っている課題感に対して
みたいなところは
デジタルの未来とビジネスのタイミング
なんかこう
解決できるものを
提供できそうだな
っていう感覚もあるので
これはまぁ
今後
一定伸びていく可能性はあるかな
みたいな感じは見てますね
なんか早い遅いのタイミングって
あるでしょ
なんか洋服も意外と
なんかあと
その素材とかも
これすげーよかったって
実は全然
後々使い物にならなかった
っていうパターンもあるけど
すげーよかったんだけど
やったの早すぎたよねみたいな
10年後ぐらいにそれが
すごいブレイクしてたりとか
そういうところで行った時に
今のコンサルに関しては
Web3だったり
ブロックチェーンのね
多分オンタイムで
いろいろ動いてるだろうけど
今のこの
デジタル会員権サービスの
バランスとかっていうのが
どこで跳ねるかじゃないけど
一般的になってきて
っていうところの
メキキ具合というか
多分感度がもしかしたら
早すぎるパターンも
あるかもしれないよね
でも今ちょっと早いって
わかってるけど
でも面白いからやろうって
思ってやってるのかなって
俺は思ったんですよ
だからねそういう意味で
それ田中さんおっしゃる通りで
よくビジネスって
なんかよく言うの
僕ベンチャーとかの領域で
よく言うのって
10年後の未来って
予想って簡単だとか
言うんですよ
もうまあまあこうなるでしょ
ってみんな言うんですよ
だけどじゃあそれが
1年後に来るのか
5年後に来るのかって
予想が難しいと思う
だから長期での
やっぱビジョンとかは
ある程度もう来る技術って
決まってるよねとか
でそのタイミングが難しいんですよ
だからビジネスも
まさにその通りで
早すぎても全然ダメだし
遅すぎてもダメだし
遅すぎるとそのタイミングで
できるプレイスタイルに変えるとか
早すぎると
早すぎて失速するのか
何とか我慢して伸びるのかとか
なんかいろんなパターンあると思うんですよ
だからそれはまさに
洋服と同じかな
やっぱねこれ
今言っていいかわからない
言っていいかわからないっていうのも
あれだけど
昔から社長と話した時に
ビームスのね
社長もわざと言う
でも多分本とかにも
残してると思うけど
うち2番でいいみたいな
完全なイノベーターにならなくていい
セレクトショップってね
そのビームスの立ち位置って
その時のね
要は一番最初に取りに行くんじゃなくて
その2番目ぐらいのバランスで
やっていってっていう
話をしてた時に
まあまあでも確かにそうだよなって
思うけどでも
ビームス面白かったな
その時にそう言いながら
めちゃくちゃ速いものとか
面白いものチャージはして
でも会社の舞台自体が
ある程度の規模感になってるから
多分一番ちゃんと取りに行くところでは
それよりのマス層は思いっきりは
独立の意義とやりがい
行くのはちょっとプレイスタイルじゃないけど
その少し上だ2番目のあたり
アーリーアダプターみたいなところ
っていうポジションで行きたい
みたいな話をした時に
でもとはいえ
お金にならなくても
すげえとんがったもの
たまに入れたりとか
それが結構効いてきたりとか
こっち側にとか
だからまあね
ビームスさんはそういうの
超上手な感じですよね
僕みたいな素人もそう見えますよ
セレクトショップの中でも
センスいいって感じですよね
いやまあ
そうじゃないですか
いやそうだと思いますよ
完全にそうじゃないですか
そういう
ブランディングになってますよね
やめて俺いろいろな
セレクトさんとやってるから
いやいやいや
みんなそれぞれスタイルがあるから
みんなそれぞれ
上場してる会社もあるし
そのプレイスタイルってのは
様々あるけど
でもビームスが
そういう意味では
一番あれかも
好き勝手はできるかも
口悪い言い方すると
失敗してることも
実は多いんだけど
でもそれが今
小畑君が正に言ったみたいに
会社の魅力になってるから
だから結構いろんなことが
話が来たりとか
他のセレクトでは来ないような
キャラクターになってるから
そういう意味では
ディセンティアも
そういう会社になれたら
面白いってことでしょ
だってこういうジャンルの会社だって
あるわけでしょ
そうですね
そういう
クリエイティブ
ITコンサルというか
その中でカルチャーまで
入っていってというか
そうですよね
っていう会社になれたら
おもろいし
そういう仕掛けをしていこう
っていうところで
2年経って
独立して良かった
僕は率直に良かったですね
これ自分たちのやりがいと
お金のバランスってどうなの?
ぶっちゃけた話
今の段階で
良くない?悪くなった?
良くなったかと思います
まず自分たちがやりたいことが
まずやれてるっていうのは
わがままなのかもしれないですけど
割と好き勝手やらせていただいて
自分たち意識決定もできているので
その点ではやりがいは出ている
と思ってます
もちろん過程もあるので
そこはちゃんと維持しつつ
っていう感じなので
バランスも取りながらなので
そういう意味では
今はすごい楽しくやってますね
未来も問題ない?
未来も問題ないんじゃないかなと
もちろん経営なので
いろんな課題は出ますけど
そのマーケットの
外部環境的なものであったり
そのプロダクトを作っていく
っていうところに対する
思いとかどうなるか
みたいなところも含めて
引き続き未来も良いかなと思って
楽しんでやっていきたいなと
思ってますね
企業のビジョンと自由度
会社のビジョンって
こういう会社って
俺分からないけど
大きくしていくことが目的なの?
どういう会社になるの?
こういうジャンルというか
僕らはいわゆる
スタートアップ企業じゃないんですよ
今の谷さんのストレートに答えると
必ずしも最速で
ものすごく会社を大きくしていって
っていう風にあんま思ってないんですよ
会社を売ってやろうとか
そういうことではない?
もちろん中長期で
いわゆるエグジットとかっていうのを
どうするかっていうのは
もちろん考えているんですけど
でもそれをものすごい
他人の資本をガンガン入れて
株で調達して
ものすごいスケールを目指してるっていう
プレイスタイルを今は取ってない
どちらかというとやっぱり
自分たちの自由度があって
好きなことをやりたいよねっていう
ところで会社を
一番初めコンセプトで作っているので
いまそういういわゆる株式での
調達みたいなのはしてないんですね
ただ分かんない
この先はもう少し
今のトラップスが
どうなっていくのかとかで
いろいろと検討していく
フェーズが来るかもしれないな
やっぱりその
当然プロコンあるんで
メリー・デメリーが
お金が必要だよねっていう
事業を伸ばすためには
っていうのももちろんあるので
それはちょっと引き継ぎ考えながら
あるんですけどね
なるほどね
なんか分かったような
分かんないような
ちょっとまた掘り下げる時間は
ちょっとこれ欲しいと思うので
定期的にお願いします
ぜひぜひ
岡崎さんも今度入れたりして
そういう意味でもちょっとやっていきましょう
はい
ということで
この番組
テクノロジーとカルチャーの種明かしは
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感想は種明かしラジオをつけて
ポストしてもらえると嬉しいです
それでは次回もお楽しみに
29:21

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