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2025-09-25 22:01

#20「聴いたら絶対欲しくなる」ヴィンテージスピーカーの世界|便利さの先にある豊かな体験

友人にヴィンテージスピーカーを勧めるうち、気づけば自分がその“沼”にどっぷりハマってしまった…。今回は、種市さんが最近衝動買いしたという70年代のJBL製スピーカー「L88 NOVA」をきっかけに、「モノを所有する意味」をユルく掘っていきます。


話はオーディオ談義に留まらず、オンラインが発達した現代だからこそ価値が増す「リアルな店舗体験」や、効率化の先に人々が求める「エモーショナルな価値」へ。


効率や便利さだけでは満たされない何かを探しているあなたにとって、新しい価値観のヒントが見つかるかも。


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ファッション、ウェルネス、食、スポーツ、web3──感度の高い大人がちょっと気になる “これから” を、日常目線で語るカルチャー×テクノロジーの雑談ラジオ。MCは、BEAMSで数々の企画を手がけ、『OCEANS』で連載を持つ種市暁。“格好良さ”を信条に、サーフィンを軸にした生き方を発信するスタイルの探求者。そして、web3シーンを駆ける次世代の仕掛け人、小畑 翔悟。bitFlyerやNOT A HOTELを経て、ブロックチェーンの社会実装を進めるDecentier代表。異色のふたりが、未来のライフスタイルを軽やかに掘り下げます。週1配信、1話20分。難しい言葉は抜きにして、今を楽しむヒントを。


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サマリー

このエピソードでは、ヴィンテージスピーカーに焦点を当て、スピーカー探しの過程やお店の雰囲気、所有欲について語ります。JBLのL88NOVAなど特定のスピーカーへの情熱や、それを通じて得られる豊かな音楽体験の重要性が強調されています。ヴィンテージスピーカーの魅力が深く掘り下げられ、音楽、ファッション、ライフスタイルの関連性について語られます。特に、リアル店舗での体験がオンラインの便利さを上回る重要性が説かれています。

ヴィンテージスピーカーの魅力
こんにちは、小畑翔吾です。
こんにちは、種市明です。
この番組、テクノロジーとカルチャーの種あかしでは、ファッション・ウェルネス・食・スポーツ・Web3など、感度の高い大人が気になるこれからの話題を日常目線で緩く語っています。
お届けするのは、DecentierでWeb3のコンサルティングサービスやデジタル関連研サービスSlappsを提供する小畑と、
ビームス出身で今はフリープランナーとして活躍する種市明さん。それぞれの視点でちょっと先のライフスタイルを考えていきます。
種市さん、この間ヴィンテージスピーカーの話してて、買ったんですよね。
買いました。
ちょっとそこ、何なんですかっていうのから教えてもらいたいなと思って。
実は仲良しのさ、後輩っていうか面白い子がいるお店が、その彼が元々ヴィンテージの家具が好きだったりとかしてる状況の中で、アンティークのメガネとか使ってるお店で。
そこのオーナーのさ、トトロみたいなやつがいてさ。
音楽が好きなんだけど、っていうのは知ってて元々。
で、なんかお店でよく喋ったりしてる時に、僕の周りの友達のブランドって結構やっぱりデザイナーって音楽好きな人多いから、スピーカーすごいこだわってたりとかしていて。
そういうお店がいくつか、中メロンにもあるんだけど、友達のお店でも。
とんでもないウェスターエレクトリックのヴィンテージのスピーカーA7だっけな。
持ってたりとか、7インチのレコード回してたりとかいるんだけど。
それをぐっとそういえば思って、このお店の中にそこの内装はそうみたいな感じで家具、北欧の家具入れてたりしてるんだけど。
スピーカーあった方がいいでしょって。
スピーカー今ないんですか?
スピーカーないの。
でも音楽は流していて。
そういうちょっと簡易的なものというか、そこそこそういうちょっといいやつでやってたんだけど。
スピーカーと音符そもそもあったらすごい雰囲気できるじゃんっていうのと、
それこそここ最近お店の流れってコロナぐらいの時か、お店ってこれ以上必要なの?みたいな。
セレクトショップとかもオーバー状態になってた時があって、これ以上オンラインで売れるしっていう状況で。
1回ね結構なくなっていった状況というか頭打ちになってた状況があったんだけど、
ちょっとコロナ開けていって、
ただでも前みたいに戻ったかっていうよりかは、僕も地方行ったりとか、
いろんなお店見てる時にやっぱりそのフィジカルで面白いお店っていうのがすごく今クローズアップされてきていて、
行った時にすごい接客にしろ、空気、匂い、何にしろ、すごくそういうところでかっこいいお店ってものすごい出てきていて、
そういうお店を作ってECでやるっていうスキームが割とちょっと流れとして出てきていて、
それはもうあと東京の多分家賃問題とかも多分あると思うんで、
やっぱりもう限界があるから東京でやっていくのは資本とあれがないと。
まあ工夫もちろんすればいいんだけど、
ただ地方に行ってみた時にやっぱりすごいスケールメリット活かしたりとか、
ビューだったりいろんなところで面白いことができるわけであって、
音質と所有欲
まあそんなこんなの流れの中でその友達の子がやってるメガネ屋さんすごく雰囲気いいんだけど、
あと何だろうって言った時に音っていうのもやっぱり非常に重要な要素だよね。
それは見た目もそうだし、音質としても今流してるものよりも良くしたよね。
それでそう、オーラがやっぱりスピーカーを探してる時に、
やっぱりそのデニムの時もそうだけど、前回の僕のTシャツもそうかもしれないけど、
その雰囲気というか、それで調べ始めて一緒に結構スピーカーのお店いろんなところ行って探し始めたら、
ちなみに待ってください、スピーカーの店何?スピーカーの店があるんですか?
そうだよ、だからあれだよ、音響をたくさんやってるとかアンプスピーカーの店って調べてみると結構いろんなところにあって、
よくよく考えてみると、僕はなんか良いブランドとかバーとか、
まあ当たり前だけどスピーカーこだわってんだって当たり前なのに聞いてたけど。
確かに今でもそうかも。
で、ふーんって思いながら僕も久しぶりにそういうのを見に行って一緒に。
見に行ってたら、やっぱりさっきの話じゃないけど、クリアにちゃんと聞こえる。
僕今家で使ってるワイヤレスのやつ、バンガンドル線かWi-Fiスピーカーみたいな。
Bluetoothとかで飛ばしてるんですよね。
結構きれいに全然聞こえる音ではあったんだけど、やっぱり実際にスピーカーそこでアンプと繋いで、
聞いた時の音圧だったりとか。
なるほど。
もう所有欲ももちろんそうだし。
すでに若干欲しくなってきた。
うわーってなっちゃった。
俺正直そいつにコンサルというか、もうそういう風にやってたら、
最後のワンピースとしてその音があって、
お茶出したりコーヒー出したりそういうのもひっくるめだよ。
お店の個性というか。
っていうところで進めていって。
いや言う通りです。僕なんでそれしなかったんだろうって。
余計なもん買ってないで買えよって言いながら何件も何件も見てやってるうちに本当に自分が。
欲しくなってきた。
欲しくなっちゃって。
そうしたらたまたまサーフィンやってた繋がりがある人が、
昔アメリカでヴィンテージスピーカーだったりとかを輸出入してたことがあって。
それもサーフィンでラッキーだなって思ったんだけど。
それでたまたま紹介してもらったスピーカーがちょうど、やっぱり僕はお店じゃないから。
やっぱり大きさのバランスもあるし、
少し小ぶりなものでいいスピーカーっていうところで探していて。
JBLっていうブランドの。
買ったのはL88NOVAっていうヴィンテージスピーカーで。
70年代にアメリカで作られたスピーカーらしいんだけど、
形がね、知られれば出るんだけど、
ウォルナットのキャビネットでちょっと丸いくくり表面のところが出ていて、
なんとも言えない可愛らしさと雰囲気があって、
音が温かい感じというか。
それは聞く人のいろんな状況もあるのかもしれないけど、
あまりクリアすぎないというか。
これ?
それです。
むちゃくちゃ雰囲気もいいです。
本当は一瞬アルテックの大きいやつにしようと思ったんだけど、
アルテックの場合は劇場用というか、業務用なんでちょっと大きすぎるというか。
でも今僕が持っている家具にもすごくバランスがあって。
音源はどうするんですか?
音源はそこからがこれ話になってるんだけど、
まずこのスピーカーがすごく実はレアで、
ジャズを聴きたいとかそういうところでもうピッタリはまるっていうところで、
こないだ実はちょっと取り切ってきて。
スピーカーを?福島で?
ちょっといろいろレアって譲ってもらって、
車の中でも大事に毛布。
毛布クレーンで?
買って今ちょうど置いてるんですけど、
それにプラスして、
アンプはたまたまそういうちょっといろんな人の縁で紹介してもらった、
ちょっとまだこれ某人がいて、
そのおじさんのところに工房に行ったんです。
アンプはヴィンテージじゃないんですけど、
お店の雰囲気と音の重要性
真鍮官アンプで。
でもそこ行った時にそのおじいちゃんがもう音響オタクというか、
家が本当になんかもう秘密の部屋みたいになってて、
もうくすぐるわけなんですよ。
で、おじさんいわく僕スピーカーがこれが良くて完璧でって言って、
この感じでって言ってヴィンテージの買わせてもらって、
でじゃあアンプをって聞きに行った時に、
そのアンプのおじいちゃんが、
タネさん、スピーカーも大事だけどアンプってすごい。
僕アンプのその大事さがあんまり分かってない状況の中で、
やっぱりかっこいいんでマッキントッシュの古いのいいが、
なんとなくそういう意味では側のところでちょっとバランス取ろうと思ってたんですけど、
そしたらもうその人が、
スピーカーは車で言うタイヤで、
そのおじいちゃんが言ってたことですよ、あくまで。
アンプっていうのはエンジンだから。
むちゃくちゃ大事で、
もう本当は口悪いかもしれないけど僕から言わせりゃ、
1万円ぐらいの捨ててあるようなスピーカーをそこに置いててもらいもんだみたいな。
でアンプで流したらめちゃくちゃそれもまた良かったんですよ音が。
うわーってなって。
これスピーカー全然大したことないからね。
アンプがこれで導線と配線がうまくいけば、
何千もパーエクターの音出るんですよ。
そのアンプにセットする音源は何なんですか、レコード?
それがレコードプレイヤーで、
レコードだとまたさらに最高なんだけど、
僕は現実的なところいって、
今ぶっちゃけアンプとスピーカーと、
あとWi-Fi、BluetoothでApple Music流す感じでいいんです。
そこはいけるんですか?
それが全部できるみたいな。
配線して、でも結局そのBluetoothで飛ばしちゃうとその瞬間音…
違うんだ。
でもそれだとそのBluetoothで飛ばした音源だと、
ちょっと忘れちゃった。
なんとかっていうことになるから、
これをアンプでこういうような調整にすると出るって、
もうそれオーダーアンプなんで全部。
じゃあ音はBluetoothで飛ばすけど、
アンプ側で…
アンプとスピーカーの能力である程度もちろんそれはできる。
最高最高でいったらもちろんそこにプレイヤーが入っていって、
っていうことにはなるけど、
僕のところは今のところはそれで一回やっていってっていうところだ。
実際別に自分でね、
昔持ってたレコードも別に処分しちゃったわけだし、
そこはちょっといいかなって。
まだ良くない話じゃないけど、
考え方ハイブリッドなんだよ。
ハイブリッドだからね。
メガネトトロ君は全部揃えますよ。
ただ本当、消しかけといて自分が先に買うっていう、
しかもオーダーもしちゃったっていう状況なんだけどやっぱり。
目の前で聞くと…
全然違うんすか?
全然違う?
いやそれ絶対欲しきっす。
今欲しくなってる。
上がるもん。
それは違うんすか?やっぱ。
違う。
そうなんだ。
あとやっぱり持ってての所有、
だってさっき言ったように、さっきから前から変わるんだけど、
ライカ持ってるところの、
そういう所有欲もあるわけじゃん。
ありますね。
で、やっぱり朝それでね、
その音で、
いい音聞いて、
コーヒー飲んでじゃないけどさ。
あともうちょい裏のこと言うと実は、
その彼を消しかけながら、
僕ちょっと久々にお店のディレクションのお手伝いとかも
することになりそうなんで、
今モードが割とそういうところというか、
お店にいろんなことをレイヤーデザインだったりとか考えてる中での
その音の重要性だったりとか、
そういうようなこともちょうど入ってたタイミングが
重なってたっていうのはあったんですよ。
でもね、
すごく豊かになるというか、
なんだろう、だってアートだってそうでしょ。
だってそれ言ったらデジタルアートだって、
それを持ってて心が豊かになるからっていうところで
多分所有するんだろうし、
料理、食べ物だってそうだし、
単に栄養だけ取るとか味だけって言ったらまたね、
そんな盛り付けいらないじゃんとかになるかもしれないけど、
やっぱり美しい盛り付けするとか、
あとお店でご飯食べに行ったりとか、
だって事務所だってそうじゃん。
小畑くんの事務所だってかっこいいアートが置いてあったりさ、
やっぱりそれって、
無意味っていうかあれかもしれないけど、
なくてもいいところでそれがあるというか、
あ、ここの事務所にぴったりなの、
見つけたよそれ。
スピーカー。
広いし、
あんま音出すとアレかもしれない。
いいわ。
ランプとスピーカーが必要なんですよ。
これちょっとミーティングだね。
有識者だったり詳しい人間って俺の周りにもたくさんいるから、
その中での俺バランス取ってもちろんやってるから、
自分がむちゃくちゃ詳しいわけじゃないからそもそもで言うと。
タイさん買ったの高いんですか?
ヴィンテージスピーカーの魅力
俺が買ったのは結構それがお値打ちだった。
値段はちょっと言うなって言われてるから言えないんだけど、
その人から。
実は僕が買ったスピーカーって真面目な話、
もうなんて言うんだろうな、説明しづらいなあの人のこと。
誰もが知ってるクリエイターの方。
音楽もファッションもやる方も
私物で家に持ってるらしい。
それをうまいルートでゴニョゴニョって。
価値がめちゃくちゃあるわけじゃないんだけど、
価値がめちゃくちゃあるわけじゃないって言い方ちょっと難しいな。
本ちゃんの広いところで聞くときは、
もう少し大きいスピーカーを皆さん使って聞いてるんだけど、
僕の家のサイズとバランスで行ったときに、
その人たちが所在とかちょっと狭いところで聞くのに
最高のスピーカーって言われてるらしい。
実はそれが今もう無くて。
在庫も。
がたまたまのタイミングで。
70年代に作られたスピーカーは、
誰かが使ってたユーストってことですよね?
もちろんもちろん。
コンディションも様々だし。
歴史を経てきたじゃないけどさ。
古着の魅力でもないけど、
アンティークの良さというか。
そういうものにグッと惹かれるものもあるし。
体験の重要性
お家自体はもちろんハイテクな部分。
床段がついてて何がなってて。
秘密性があったりハイテクなところもあるけど。
それの寄り戻しで家具だったりとか。
そういうところのバランスが欲しくなってきた。
なりますね。
タネイチさんのお店のディレクションとか、
試合のお店とか、最初にあったお店の位置づけが
見直されてるみたいな話で言うと、
音も匂いも。
総合的にそのブランドというか、
わざわざどうして行くんだろうと思った時の
要素の中の一つとして、
もちろん音もあったりとか、
そのロケーションとか。
今まで以上にお店の位置づけというか、
今お世話になっている会社さんとのミーティングしている中で。
現実的に言うと、
小畑君の会社はもちろん自分で経営しているから分かると思うけど、
ライスワークとライフワークがあるわけでしょ。
自分の仕事と自分の中でのそういう
人生をかけてのじゃないけど、
そうなっていった時の位置づけの明確化というか、
ちょっとなかなか言いづらいところがあるかもしれないけど、
昔で言えばファッションって一回売れた時に、
みんな同じようなことをやって売っていくというか、
似たようなお店を作っちゃえば売れるという時代はあったけど、
ECだってね、ECでできた時に、
そこで売っちゃえばいいじゃんってなっていったけど、
安売競争みたいになっていった時に、
残っていたブランドは何だろうって言った時に、
そういうところに会いに行かなかったところだったりとか、
あえてECをやっていないブランドももちろんあるわけだし、
ブロックチェーンにしろWEB3とか、
そういう世界だって結局そういうところでしょ。
他にないもの。
お店もそういうことであって、
差別化というか、ここにしかない。
本当に前、さっき言ったように、
同じようなとこ作ったり、同じアイテム作っておけ、
売っとけばいいじゃんっていうところはもう多分、
この時代になってくるとさすがに通用しなくなってきて、
ちょっとした利益を求めたりなんだったりということは、
瞬発的にはできるのかもしれないけど、
結局それって長続きしないし、
資本力があるところにかなわなくなっていっちゃう
っていうところもあるから、
いかに匂いをつけれるかというか、
それはお店だったりブランドだったり、
レストランしかり、
こうだ君たちの業務がどうなるかちょっと俺には分からないけど、
そういうところをやらないと勝ち残れないというか、
あとは自分たちがそれを無理なく、
こういうのあんまり、
僕クライアントさんいる中で言うのもあれかもしれないけど、
とにかくたくさん買わず売ればいいじゃんというより、
本当に自分たちがちょうどいいバランスで気持ちよく、
商品作っていったり開発していきながら、
こうやっていけるようなバランスのものが、
大切なんじゃないのかなっていうところかな。
なるほど。
スピーカーおかしくなりました。
いや本当そうなのよ。
だって俺全然自分で買うつもりなかったもん。
スピーカーとかそのデジタルのとこでも、
ハイブリッドに切ればいいやって思ってるところに。
こうやってiPhoneでやれば流せれば別にいいじゃん。
ペペペってやってもデザイン良くてっていうので、
パッとあったのちっちゃいので安くない。
車はまた別なの。ただ車はビンテージから好きなんだよ俺。
だけどあそこはやっぱり道具として捉えてるから。
やっぱり海行ったりとか分かるでしょ自分たちが。
分かりました。
ワゴニアかな。好きな車があって。
それ全部本気で中だけ全部電気にしたらいくらかかるんだろうとか、
今のエンジン積んだらいくらになるんだろうかって
確かめたぐらい
古いツラ缶の味缶っていうのも好きだから。
でも今そのとき調べたときに
2000万くらいかかる。3000万かかるから。
流石にそれないなっていうのとハイブリッドはできないから。
そこに関してはそういうところもお金もいるし。
デジタルとアナログのバランス
でもやっぱりスピーカーのね
やっぱり動かされちゃうよね。
無駄なものに動かされるってどういう
真理なんだろうみたいな。
ヒントあるな。
すごいなって自分でも面白いなって思って。
すごく。
でもなんか僕も今会員券のサービスやってるんで
お店行くじゃないですか。
レストランがメインなんですけど最近そうじゃない。
服とかホテルとかも伺ってるじゃないですか。
当たり前なんですけど
リアルな店舗やってるんで
そこにいろんなこだわりがあるんですけど
オンラインでいろんな発信したりとか
服だったらECで売るとか
レストランもソーシャルで人を集客するとか
これうまく組み合わせなきゃいけないんですけど
そんなにオンラインが発達しまくってるので
服とかそうっすよね。
ECで買った方が効率いいじゃないですか。
だからこそ逆に店が大事だみたいなのは
すごいあって
結局そこでどう体感できるかとか
それが結局売り上げに繋がるみたいなのは
みんな言ってると思うんですけど
体感的にものすごい分かるしむしろリアルなとこの価値が
逆に上がってるみたいな。
結局人ってないもの出たりするんで
どっちかに触れると逆のものが大事になるみたいな
さっきのタネジさんの服もそうだと思うんですけど
別に機能的な服全部持っててそれだけじゃなくて
やっぱり80年代のTシャツが着たくなるみたいな
これ絶対あると思うんですよ。
まさに小畑くんが言ってるところでのヒントじゃないけど
昔だったらその中間でうまいことやってるとこってあったり
ビジネス的にも成立したとこあるけど
今それが多分二極化してきてるのかもしれないなって思う
すごいエモーショナルなものと
すごくデジタルで効率的なもの
何かに意味がないとやっぱり
今の季節で言えばめちゃくちゃ暑くなってるから
わざわざ外出るって本当にめんどくさいわけじゃないの?
それでも行きたくなったり行くことによって自分が気分が良くなったり
行って体調が良くなるというか
ストレスが解放できたりとか
マッサージもよく行ってるんだけど最近
タイヤマッサージ
あれだってあれできないじゃん
あそこの行くと
本当に台湾みたいな空気になる
お金払うところの下に金魚が泳いでたりとか
水槽ってくっついてたり
このデザインめちゃくちゃ着てんな
でもそういうのからいろいろ発想していったりとか
すごく面白くて
一方めんどくさいことはめんどくさい
同じようなことだったら別に飯だってUBER行って頼んじゃえばいいし
っていう話だからそこが本当にどこまで
引っかかりがあるものが自分がかかってるものでできたりとか
やれると幸せだと思うし
スピーカーの話してんのか何の話してんのか分かんないけどなんか面白かった
だからスピーカー買うねこれ
多分買いますね
ポトロに連絡だな
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それでは次回もお楽しみに
22:01

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