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  2. #19 元BEAMS種市さんが明かす..
2025-09-18 24:58

#19 元BEAMS種市さんが明かすファッションの極意|機能性とエモーションのハイブリッド論

今週はMC小畑が、種市さんのファッションアイテムの選び方について掘り下げます。


20年以上、ファッション業界で活躍する種市さんが語る「ファッション業界っぽく見られたくない」という意外な本音。
単なるトレンド論に留まらず、種市さんが収録現場に持ち込んだお気に入りのアイテムも紹介。機能性に特化したリカバリーウェアやメリノウール素材の服、さらには何十年も前の古着まで。一見真逆に見える服選びの背景にある、「愛着」や「ストーリー」といった“種カジ“の価値観を紐解いていきます。
「最終的に服が立たないで、その人がちゃんと出る」という種市さんの拘りから見えてくる、究極の“ちょうどいい“ファッションとは?「何をどう着ればいいか分からない…」と悩むあなたにとって、新しいヒントが見つかるかもしれません。


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▼番組概要

ファッション、ウェルネス、食、スポーツ、web3──感度の高い大人がちょっと気になる “これから” を、日常目線で語るカルチャー×テクノロジーの雑談ラジオ。MCは、BEAMSで数々の企画を手がけ、『OCEANS』で連載を持つ種市暁。“格好良さ”を信条に、サーフィンを軸にした生き方を発信するスタイルの探求者。そして、web3シーンを駆ける次世代の仕掛け人、小畑 翔悟。bitFlyerやNOT A HOTELを経て、ブロックチェーンの社会実装を進めるDecentier代表。異色のふたりが、未来のライフスタイルを軽やかに掘り下げます。週1配信、1話20分。難しい言葉は抜きにして、今を楽しむヒントを。


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サマリー

このエピソードでは、種市あきら氏がファッションの選び方や最近のトレンドについて自身の経験を基に語っています。特に、ユニクロやハイブランドのファッションに対する意識の違いや多様化について深く考察しています。また、元BEAMSの種市氏はファッションの重要性とその機能性について話し、リカバリーウェアやメリノウールなどの天然素材がファッションにどのように融合するかを示しています。さらに、彼はファッションの機能性とエモーションのハイブリッドについて言及し、個性的なスタイルの重要性を強調しています。また、ハイブランドの面白さや愛のあるアイテムの選び方についても触れています。

ファッションの選び方
こんにちは、小畑翔吾です。
こんにちは、種市あきらです。
この番組、テクノロジーとカルチャーの種あかしでは、ファッション、ウェルネス、職、スポーツ、Web3など、感度の高い大人が気になるこれからの話題を日常目線で緩く語っています。
お届けするのは、DecentierでWeb3のコンサルティングサービスやデジタル関連研サービスSlappsを提供する小畑と、BEAMS出身で今はフリープランナーとして活躍する種市あきらさん。
それぞれの視点でちょっと先のライフスタイルを考えていきます。
今日はちょっとファッションの話を種市先輩に聞きたいんですけど、いいですか?
ファッション?
ファッションじゃないです。ファッションです。
ファッションだったらいける?
でも、ファッション込めてファッションの話を聞きたいかもしれないです。
なるほど。
種市さんずっとファッションの業界にいらっしゃって。
ですよね?
一応。
違う?
いや。
一応だって池尾寺代表みたいな感じじゃないですか?
いやいやいやいや。
違います?
自分で言ったらおかしいな。
そう。
なんで、ちょっと雑談会みたいな感じかもしれないんですけど、
種市さんってどういう風に洋服とか洋服のブランドを選んでるのかなとか、
なんかその辺をちょっとまず教えてもらいたいなって思ってて。
なるほど。
ファッションの多様化
でも、俺は逆にファッションにずっといるというか、
ファッションの業界のところでいろんな人たちと会っていると、
モンスターみたいな人たくさんいるんですよ。
ファッションオタクの物好きな人間から細かいサイジングなんだったり、
とんでもないうんちくまんだったりとか、たくさんいるんですよ。
すごい人たちが。
でも、ただ逆にずっとそれで見ていると、
ファッション、途中からというか最初からそうかな。
もともと自分たちが学生時代から、中学生ぐらいの時から、
小中で上野行ったりとか渋谷行ったりして洋服着て、
高校が私服だったから、私服で。
大学で洋服好きでやって、
並行してクラブ遊びしたりサーフィン行ったりとかしながらやってたところで、
VIMSっていう会社に入って。
入った時にいろんなデザイナーズだったり、
モードの世界も触れながらやってきていて。
ファッションだけゴリゴリやってるのって、
本当いいのかな?かっこいいのかな?なんてちょっと思うしもあったりもして、
逆にファッションじゃない人の格好の方がちょっと面白く見えたりとかさ。
それこそ昔若い頃アメリカに行った時とかに、
ファッションっぽい人よりも、
ヘイターシベリーに、例えばサンフランシスコだったら行ったりしたら、
ちょっとホームレスの人とか、
ヒッピーの人たちが着てる服の馴染みの方がかっこよく見えたりとか、
それこそめちゃめちゃ分かりやすく言っちゃうとさ、
スティーブ・ジョブスのさ、よく言うじゃん。
いつも同じ格好で、みたいな。あれが実は幼児の100倍、
幼児の大本さんのやつだったりとか、
タトゥーだとか、ニューバランスの何番履いてて、みたいな。
あれがむしろファッションに見えるじゃないけど、
そういう文脈で行った時に、
小畑くんたちの文脈というか、
その業界の人たちのファッションの感じって、
ビットコイン長者の人たちしかり、
WEB3の人たちだったりとか、
小畑くんは、結構そういう意味ではカルチャー好きというか、
セレクトショップっぽいニュアンス持ってるから、
バランス感覚って何となくは分かるんだけど、
リアルどうなんだろうって、
俺がちょっと勉強したいなって思って。
え?僕の周り?
そう、というか小畑くんも含め。
いやー、これは一言じゃない。
今ってどうなの?
昔ってさ、やっぱりその業界の人それっぽいとかさ、
もっと言っちゃうと、インターネットある前なんてさ、
全員ベルボトム履いてたとかさ、俺たちの時って。
じゃあこの靴買いました。
エンジニアブーツですとかさ、
深耳がいい、ロクロクがいい、
ダブルXみんな履いて、
ティンバーランド履いて、
ネイビーブレザー着てとかさ、
そういうようなノリだったけど、
俺はあれだったけど、
じゃあリオロームパンツ履いてじゃないけどさ、
モードのところで言えばさ、
あれじゃん。
あのノリでなんかもうちょっと
ムーブメントが分かりやすくなってたけど、
ここもう多分10年ぐらいかね、
すごい多様化してきてるというか、
小畑くんたちの業界というか、
のリアルって何なんだろうなーって、
あんまり接する機会がないから。
バラバラ?
バラバラですね。
もう一言で言うとバラバラなんで、
これがっていう感じはないんですけど、
そもそもファッションのポジションがそういうところにいないよね。
いないですね。
今だろうなと。
それはそうだと思いますね。
バラバラなんで、
ハイブランドとファッション意識
あんまりカテゴライズみたいなのはできないんですけど、
無理やり分けるとすると、
3つぐらいかもしれないです。
すっごい興味あるかも。
まず、僕40なんですよ。
ITとか金融とかスタートアップとか、
そういう領域、都内在住の前提で話しますけど、
まずカテゴリー1はユニクロス。
だから要は気にしてない。
気にしてない。
本当に多分気にしてない。
そうだよね。
それはどういう意味での本当に気にしてないっていうのと、
あとファッションしすぎてる方がダサくねっていうマインドまで一定してるのか、
どっちなんだろう。
それで言うと本当に気にしてない。
なるほど。
他のカテゴリーにダサいからユニクロ入れるかっていう層は入ってきます。
だから僕が今言ってるのは本当に気にしてないからユニクロで服買う。
てか安いしこれいいじゃんみたいな層は多分相当います。
それがまずカテゴリー1。
カテゴリー2は結構真逆で、金めっちゃ持ってる。
で、ハイブランドを身につけていればいいと思っている。
みたいな人がカテゴリー2。
なるほど。
それは2つ、1、2って両方とも収入はどうなの?
同じくらい、実はのパターンもあるじゃん。
お金持ってんだけどそもそも興味ないんだよねみたいな別に、
そういうところの無頓着というか。
お金はあんま関係ないかもしれないですね。
あらそう。
お金持ってても、僕本当頭に浮かぶ人いるんですけど、
お金持ってるけど本当に気にしてなくて本当に服どうでもいいと思っててっていう人も結構います。
で、お金持っていてそういうハイブランドとかを常に着ている人もいます。
で、お金別に持ってないんだけどハイブランドをこれ身越しに着てる人も別にこれ昔からいると思うんですけど今もいると思う。
だからあんまりお金がないから服にもお金かけてないって人もいるんで、
なんかあんまりお金で今のカテゴリーを分けるの難しい気がしてて。
うーん。
っていう気はします。
じゃあまあお金持っててだからいるんだよね。
そういうユニクロをさらって着てるっていう人もいるし。
はい。
なるほどね。持ってなくてでもハイブランド着てる人もいるっていう。
いる。
まあやっぱ相対的にお金持ってる人の方がやっぱハイブランド着てる人多いかもしれないですね。
もう本当にお金持ってるとハイブランドをユニクロお金用に着るみたいな人も別に一定はいるじゃないですか。
あとはまああれだよね。
面倒くさいからそのたまたまセレクトショップに行って高いもの出されて着ちゃう。
このブランド買っとけば間違いないかみたいな人多分いるんで。
お金で言うとまあ確かにカテゴリー2の人の方がお金持ってる人はもしかしたら多いかもしれないですけどあんまりそこで着れないから。
3は?
3は気を使ってるちょっとオシャレっぽい人。
それは洋服が多分好きで。
ただ僕の周りってやっぱりそういう業界の人たちじゃないから、
多分その種市さんがさっき言ってたモンスターみたいな人から比べると全然そんなことないと思うんですけど、
さっき言った1と2と比べるとやっぱり洋服好きだからそれなりにこだわりを持っていて、
何かしらその自分が持ってる服とかを説明できるとかっていう人は結構いるかもしれないですね。
それがカテゴリー3です。
ちょっと言ってて本当にこのカテゴリー全部3個に全員が入るかっていうのは若干自信なくなったんですけど、
まあでもざっくりそんな感じかなって気がしますね。
そのパーセンテージはどれぐらいなの?
1、2で7割ぐらいの感じのイメージ。
1と2の割合は?
そこは分かんないですね。
ハンサンか僕の周りで言うとちょっとそのハイブラ着てる系が多いかもしれないですね。
じゃあまあ3割4割3割みたいな感じですか?
3、4、3ぐらいかもしれないですね。
3割ぐらいは割と結構ちょっと服好きでみたいな。
3、4、3か4、4、2かもな。
その2の人ってどういうとこなの?今感じ。
どこで服を買うか。
うん。
どういうブランドを買うか。
そうそう、なんとなく。
最近で言うとドメブラとかが多いかもしれないですね。
かつ最近出てきてる日本のブランドとかが多い気がしますね。
まあそれはファッション的なところの流れもそうだもんね。
大枠のセレクトショップ系のところで。
だからそこは多分リンクしてるんだろうね。
多分そのギラギラギラっていうのがあるかもしれないけど
ちょっとハイブランド系の人たちはもうちょっとそういうお店で行くというか
少し記号性があるものだったり
ちょっとキャラクターが強いものが欲しがるっていうところだよね。
ロゴがドンって感じじゃ全然なくて
むしろ意見わかんないけどっていうのが結構多いかもしれないですし
ここ中目黒じゃないですか。
僕ら川沿いのオフィスがあるんですけど
セレクトショップとかもあるじゃないですか。
だからそこらへんのイメージがすごい近いかもしれない。
いやなんでタネイジさんに質問したかったんですけど
タネイジさんどうやって服を選ぶのか。
逆にそっちの業界の人たちが流れがちょっと聞きたかったなっていうところをちょっと思ってたんだけど
まあでも少しでも逆にいてよかったなと思う。
俺はどっちかというと2割の人の仕事をしてる部分が大きいから
どちらかというと
それが2割いてまだよかったかなというか
本当にいや実際そんなほとんどいないんですよみたいな。
小畑君はもう好きだからおしゃれだし
セレクトの結構いいブランドさんにお友達がいたりとかさ
バランスも変なのし
本当にセレクトショップでちょっとパッと立ってるような
シャレたあんちゃんみたいな感じのところはあるから
もう本当でも実はいないとか
服の話できないっていうノリなのかなと思ったら
そうでもない。本当に全く考えないで
ユニクロの感じでベーシックでいいじゃんっていう人と
あとはゴリゴリって俺もう金持ってるぜっていうのが
ファッションへの考察
ほとんど二極化かなと思ったけど
そうではなかったっていうのは良かったな
良かったというか自分にとってはだけどって思いました。
自分に振り返ってくると
僕はさっき言ったようにずっとファッションのことをやりながら
でも同時にずっとファッション屋っぽく見られたくないっていうところが
マインドの中にあってなんか
なるほど
なんか分からないけど
昔からだけど何を着るっていうより
どう着るかというか誰が着るかじゃないけど
その馴染ませてること
服をどう馴染ませるかっていうのがやっぱり好きで
あとそうだねベーシックなものとか
トラディショナルなものも好きなんだけど
あんまりそれが強く立ちすぎてるものが
好きじゃないというか
もしかしたらそれは自分が体格が良かったりとか
髭の部分だったり
濃さがいろいろあるから
そこで中和していって
なるほど
なんかお客さんもたくさん
ある意味スタイリングをしてきたようなもんだから
アドリブだからファッションの仕事って
お店立ててた時って
いろんな性別、体型、年齢の人来るから
その人が来た時に何が似合うかっていうのを
とっさに考えて
1回新宿にお店に行った時なんで
ドレスのフロアまであるから
レディースから全部
その中で一番合うもの
お勧めしてってやってた中で
僕が考えてるのは自分も含めだけど
プラ前ゼロっていうか
洋服っていうのは
洋服が前に出ちゃうこともダメだし
でも足りなくなっちゃって
簡単に言うとかっこよく見えなくなる
リカバリーウェアの特徴
ような服着るのって良くないしって思うから
俳優さんのスタイリングとかもやらせてもらった時に
最終的に服が立たないで
その人がちゃんと出るっていうこと
だから例えば
言い方あれかもしれないけど
割と地味めというか
体型にしろ顔の感じだったりとか
あっさりした人の場合はちょっと濃いのを加えるとか
濃い人の場合は引き算でちょっとシンプルなものをやるとかっていう
バランスでスタイリング組んでったりとか
していったところもあって
そんな中で自分がさらに歳を取ってきて
光沢も買ってたりもしてたと思うけど
ただ今もうファッションとかデザインだけっていうより
やっぱり少しそこに付加価値だったりとか
機能だったりとかっていうところで
たまたま変あって
今プロジェクトでお手伝いさせていただいたりとか
自分も愛用してるんだけど
これはベネックスっていう
リカバリーウェア
今もう世にたくさん出てると思うけど
そこの元祖というか
もう20周年なのかな
一番最初にリカバリーっていう言葉と
エビデンスもちゃんと
20周年なんですか?
取って
給与額っていうのをやってる方の教授っていうのは
YouTubeとかに出てる方なんだけど
その方がずっと提唱して
そのチームで
元々介護用のベッドのシーツから始まった会社で
本当にキルトのプラチナの
細かいことはもう多分調べてもらわないとあれなんだけど
特許も取っていて
ここでしかできない素材
もちろん似たようなものはたくさんあって
それはそれだとは思うんだけど
ぶっちゃけベネックスかベネックス以外か
って言われてるぐらい
アスリートが着ててっていう
ブランドではあるんだけど
そこでリカバリーを着させてもらってた時に
やっぱり機能的にはすごい楽になるし
本当に車を運転しちゃいけないっていうぐらい
ちょっと緩くなるというか
視観されて
リラックスして眠りやすくなるというか
体が整えられるウェアではあるんだけど
そこにちょっとデザインの力というか
ちょっとワイドなシルエットにしてみたりとか
機能崩さないところで
天然素材についての見解
デザインを少し
デザインの力でリラックス
外に出て行っても
それなりにおしゃれに見えるっていうのも
それはね
センスが判別だから言いづらいところだけど
いい感じに持ってきるような
お手伝いさせてもらったりとかして
こういうのあるとやめられなくなるぐらい
これ夏も着てるんですか?
夏も着てる
薄いバージョンもあるし
ただ
自分のプロデュースさせてもらったものは
割と厚手だったから
薄手のもの今実はもう
すごい好評だったんで今動いてて
あととあるプロジェクトでも
結構面白い素材で
っていうのも動いてるんだけど
そういうののサンプル来たりとかしてる
っていうのが一つと
あとその中で
さすがにね
車運転するときは
っていうところで
リカバリの素材じゃなく
ハイブリッドのメリノウール
これも
プロフォードとかサーフィン
やってるから分かると思うけど
これもベネクス?
これは違う
これはウールラボっていう
美洲の方で
もう何十年もウールをやってる
ウール博士の方が
作ってて
メリノウールってやっぱり
天然素材ってさ
めっちゃいい
もちろんね
価格繊維の素晴らしいものも
すごいんだけど
やっぱり天然素材で
匂いが跡しないっていうのも
素晴らしい
全然違う気がしますね
アウトダウエアで
メリノ100っていうのあったんだけど
意外とシルエットがタイトだったり
ちょっとバランスが
なかなかちょっと
そう着づらかったり
っていうのと
意外とピリングと
穴が空いたりとか
いろんなところがあったんで
そういうところで
たまたま
着替えがあって
そういう会社さんと
セレクトさんとで
ちょっと面白いことやろう
っていうものの
つなぎ合わせになってた
もうこれはもう本当に
今の
令和のヘインズじゃないけど
そういう意味での
Tシャツ
令和のヘインズね
もうペラペラなんだけど
メリノウールで
普通ウールって
夏着ないって思うけど
これ着ると
本当に涼しくて
かつ匂いもしなくて
確かに
すぐ乾いて
完璧だな
こういうのがあると
もう本当に
結構機能によってますね
機能というか
だから体にいいもの
やっぱり年食ってきて
かつ高級見えするっていうか
はい
そういうものと
ファッションの力だったり
ちょっとセレクトショップの
バランスというか
そういうものを
整えるようなものを
作ったり来たり
自分が選んだりしてることが
すごく今は多くて
ファッションプラスあるから
なるほど
で やっぱり
めちゃくちゃいいんだけど
で いいバランスで
作ってるから
すごく
本当にいろんなところ行っても
ちょっとしたレストラン行っても
外国人の人から
いいねって褒められるぐらいの
バランスで
嬉しいんだけど
旅にも持ってけるし
一方
寄り戻しはないけど
これTシャツなんだけど
結構持ってきてます
これ
フルーツオブザルームの
80年代のTシャツで
これもう
本当に100の
米面
そう
でもこれ
今のやつと
違うバランスで
リブがちょっと
細かったりとか
あと
これユーズドなんだけど
ちょっと
フェードしてたり
フェードっていうのは
日焼けしてたりとか
でも
こういうのを
着る気持ちよさ
気持ちよさっていうか
その
機能的には
さっきのメリーののが
全然あるんだけど
この何とも言えない
風合いとか
さっきの
アートだったりとか
ライカのカメラも
そういう部分には
なってくるのかもしれないけど
一方
こういうなんかもう
その時代を
経てきたものの
魅力とか
オーラとか
あとはもう
昔の映画スターとかって
やっぱり好きで
ティーブマックイーンが
着てたTシャツの
雰囲気だったりとか
なるほど
汚れてるものの
かっこよさとか
だから
これはさらに
僕ベランダに出して
何ヶ月か日焼けさせて
味出しするとか
なるほど
もう変な話だけど
メルカリで
500円の
一番安いバンズ買って
ポロッポロなやつ
誰も買わない
おお
それはさらに
天晒しにして
マジで
そんなことやってんすか
さすがっすね
なんかね
あの
ハイブリッドの
車の話
前したかもしれないけど
はい
なんかねもう
すごく
機能的にいいものを
求める反面
なるほど
だから
土着的なものの
反動というか
はい
天晒しにしてんだ
そういうものに
すごく魅力を感じる
部分があるんですよ
だからなんか
理屈じゃないというか
まあ
本当に前回話したように
そのAIとの
違いじゃないけど
うん
なんかその
説明できない
パッションというか
はい
気持ち
はい
まあちょっとまあまあ
今日一応
ファッション会ってことだから
はい
靴とかで行くと
はいはい
ビボ
あーはいはい
フットウェア
ビブラムソール
これ結構実は
メーカーで話題になってるブランド
イギリスのブランドで
はい
これほぼ素足に近いんですよ
はいはい
今までクッションがある方が
いいって言われてて
それが歩きやすくて
疲れなくてっていうものって
まあ
ですね
圧底
僕ももちろん
それはそれで好きな部分はあるけど
ただ
それによっての怪我だったりとか
体の軸が
ブレていったりとか
っていうところって
まあ歩き方間違えたりとか
まあ
頼りすぎちゃう
でもこれは
クッションが全く入ってないんですよ
だから
下手にこれで走ると
膝やっちゃうという
うんうん
でもそれが結構
なんていうんだろう
あの
体の矯正になったりとか
結局
服着るのって
ファッションの個性
人間じゃないですか
だから
姿勢がいいとやっぱり
ユニクロ着ようが
何着ようが
その
ハイブランド着ようが
何着ようが
着てる本人が
バランスがちゃんと
しているとやっぱり
それはそれなりに見えるものが
あったりとか
似合う似合わないっていうのは
逆に言うと
またスーツだと腹が出てるのか
実は着こなしが
着物が良かったりとか
っていうのがあるから
それはまあちょっと
置いといての話になっちゃうけど
こなしの話とは
ただまあこういう
整えるものとか
こういったものを
ファッションに入れるっていう
そうですね
それが逆に僕は
体に対してもいいし
プラスこれに
モードなパンツ
わざと
リック・ウォーエンスのパンツ
合わせたりすることの
なるほど
速さというか
自分なりのファッションの個性
っていうのを出し方を
こういうのがすごい気になるっていうか
逆に僕にとって
すごいファッションに
見えちゃったりもして
田井さんこの間
ハイブランドの魅力
あれ入ってたじゃないですか
五本指のさ
ビブラム
それもそうだよ
ビブラム
だからもうそういうのをはまると
そういうのをどんどん買い出して
うんうん
でまあ
あと一方
僕ハイブランドって
実はほとんど
変わったりしないんですけど
基本的には
でも
ちょっとモードで
本当に
愛があって作ってるもんって
自分なりにね
ですよ
これはどうだろう
高いな
って
これはどうだろう
高いだろう
全部がいいだろう
っていうものに対して
あんまり興味がなかったり
記号性があるものって
興味がないけど
たまにあの
ハイブランドで
へんたこりんなものを出してると
例えば
ミューミューっていうブランドが
あって
なんすかそれ
サンダル
これ下駄なんですよ
下駄
下駄
うん
このミューミューが下駄出してんのが
面白くて
確かに
やばいなって思って
履いたら本当に
カツカツして
おもろい
まあまあ
まあまあな値段はしたんですけど
ちょっとおもろいなって思って
僕Bさん好きだけど
ちょっとこれ
アクセントになって
おもしろいかもって思って
買ったんですけど
これちょっと
ミューミューの人いたら
ごめんなさいね
怒られるかもしんないけど
うん
めちゃくちゃ履きづらくて
それ履いてんすか
履いてんすか
どこで履いてんすか
いやそれで最初
やっべ歩きづらって思ったけど
買っちゃったし
でもなんか妙に
かわいかったりするんですよ
うん
すごい
こっちの話と
別婚なるけど
そうですね
機能的になんか
全然ないんですよ
ないですね
でも
おもしろくて
こういうバカっぽいものを
昔言うと
プラダのTシャツで
ダメージTシャツ
僕自分で
ハサミで
Tシャツに穴開けて
着てたぐらい
ダメージ好きなんで
プラダで出してたのが
おもしろくて
真っ白で
3枚ぐらいしたんだけど
うん
もうそのギャップが
おもしろくて
ロゴもどこにも付いてない
あー
うわーって思って
たまにそういうこと
やりたくなっちゃう時はある
なるほどね
基本的には
あんまり変わらないんですけど
まあ縁があるわけでも
でも
なんかこういう
わけ分かんないものっていうか
すごい機能的なものだったり
理由があるもの
うん
あとはもうその
エモーショナルなものというか
なんかそういうのが
自分の気分というか
なるほどね
あと最後
小物もう一個
カバンになると
こういうもの
これ最近
僕の友達の
分かれるか分かんないけど
ダイワピアーって
すごい
分かりますよ
これ僕それですよ
すごいタイミングじゃないですか
その
ディレクター
やってた
もう昔からの
旅してる
仲良しの友達
後輩の
これがまた
LL Beanっていうブランドで
昔出していた
ボストンバッグ
これくださいよ
カメラ入れるに
よさそうだな
やめてよ
いいじゃないですか
これを
こういうミニチュアに
しちゃう感じとか
キッチュで
面白いじゃないですか
こういうの
おじさんが持ってる
ギャップの
面白さだったりとか
これもメールバッグ
昔に
それをこういう
ディフォルメしたりとか
なんかね
その人の
愛があったりとか
服買う基準って
機能性とエモーションの調和
人隣を知ってる
っていうのもある
のかもしれないけど
とにかく
そのなんか
愛があるもの
作り手の
理由があるもの
というか
だから本当に
ただ高いからとか
本当にそういう意味でのは
もうないというか
ブランドしか
もともとない
じゃないんですけど
最近
その両極
ハイブリッドなもの
車も
ハイブリッドだしね
そう
車も
ハイブリッドだし
このTシャツなんて
比べていった時に
明らかに
良くないもん
良くないというか
それはそうですよね
銘面の
カサカサした感じ
というか
これね今
Tシャツ作ってないんですよ
なるほど
作れないというか
作らないというか
そういうものにちょっと
なんていうの
燃えるというか
そういうの
全身着てみたいな
でも次の日には
全部
全部ベネックス着て
ベネックス
みたいな
もちろんTPOに合わせながら
あとは行く
この間のね
旅のこともあるけど
旅先で
ちょっと映画の
世界に入りたい時に
わざとそういう
ボロ
良いもの着ていったり
とか
そういうもの楽し
それがファッションだし
まあそんな感じですか
いやなんかね
分かったようで
全然分かんなかったんですけど
いやでも面白い
いやいやいや
まあまあね
いやだから
難しいな
この言語化すの
難しいっすね
いやでも面白いな
あとね
なんかね
結論から言うと
あと
馴染ませたいんだよね
馴染ませたいね
だからそれ
いかにファッションしてないって
思わせるとこでも
確かにね
だからもう
なんかはいいの
考えてても
うん
めちゃめちゃ考えて
やってんだけど
わざと寝癖作るみたいな
わざとシワついたもの着る
でも外出た時はもう
一切
なるほど
あどうもっていう別に
僕気使ってないっす
なるほど
だから
もう相当これ
計算されてるってことですね
されてないように見えるけど
うーん
っていう立てつけに
しといた方がいいかなって
あはははは
適当な格好してるだけ
常にそう
常になるほどね
外出た時はもう
さらっと
なんか別に
考えてないっすよ
別に
みたいな
感じていたいなって
自分のバランスで
なるほど
なるほど
ちょっと
答えになってないし話になってない から
まいっか
閉めちゃっても
いや面白かったっす
ありがとうございます
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24:58

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