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2025-01-15 09:47

225 日記 | アクティブ・シニアが活躍できる社会を!

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サマリー

本日は自宅で過ごしながら、オンライン会議や採点作業を行いました。作業の合間にはSNSや音声配信、雑誌『イコール』を楽しみました。この雑誌はクラウドファンディングで発行され、広告が少なく内容が濃いのが特徴です。特に、知名度の高くない執筆者の記事が新鮮で、大学時代に読んでいた松岡正剛さんの『遊』を思い出させる刺激を受けています。 次号のテーマ「アクティブ・シニア革命」にも期待しており、私自身も還暦を過ぎた今、社会と積極的に関わり続けるシニアでありたいと考えています。退職後も新しい挑戦ができる場が重要だと実感しており、これからも活動的に生きる方法を模索していきたいと思います。

アクティブ・シニアの重要性
2025年1月15日水曜日、ただいまの時刻、午後5時を少し回ったところです。田中浩朗です。声日記を配信します。
今日は一日自宅にいましたが、
午前中、職場のオンライン会議がありまして、それに出ました。
また、その前後、採点続けています。
なかなか進まないんですけれども、休み休みやっています。
さて、そんな時に息抜きでSNSを見たり、リスナーを聞いたり、雑誌を見たりするんですが、
一昨日届いて、昨日から読み始めた雑誌に『イコール』という名前の雑誌がありまして、
これの4号が一昨日届いたので、これを読んでいるんですけれども、
この雑誌は、橘川幸夫さんという方が責任編集でまとめられた雑誌で、
今のところ、創刊零号を含めて5号出ていますけれども、橘川さんが編集しています。
この雑誌、とてもユニークな雑誌で、クラウドファンディングで資金を集めて発行しているものですね。
フルカラーで、ページ数も結構多くて、立派な雑誌で、
1冊1500円ですから、そう安くはないですけれども、広告がほとんどなくて、中身も充実しています。
基本的には、投稿原稿をもとにして作っているということで、そんなに有名人が執筆しているわけではないんですけれども、
だからこそ、普段あまり見かけないような執筆者の記事が読めて面白いということもあります。
この感覚ですね、なんかともかく雑多なものがたくさん書いていて面白いというのは、
何か前にもあったなと思って思い出しましたところ、松岡正剛さん亡くなりましたけれども、
松岡さんが編集していた『遊』というタイトルの雑誌がありましたね。
工作舎から出ていたと思いますけれども、あれ私が大学生の時に楽しみに読んでましたね。
バックナンバーも買ってずいぶん読みました。
学生が知的刺激を受けるには非常にいい雑誌だったと思います。
中身を十分理解していたわけではありませんが、ともかくいろんなことについて知ることができました。
またビジュアルですね、見た目もとても面白かったですね。
なんていうのかな、デザイン的に非常に優れていたと思います。
松岡さんは編集工学という分野を切り開いた方で、その編集の上手さというものがよく表れていたのかもしれません。
そういう感覚が最近創刊されました『イコール』という雑誌にも感じられますね。
この雑誌は責任編集をする方が何人かいて、次の号、第5号では久恒啓一さんという方が編集するものが出るということで、
その雑誌のテーマがアクティブ・シニア革命というんでしょうか。
アクティブ・シニア、元気のいい高齢者というんでしょうか。
そういうものをテーマとしているということで、私もシニアになりつつあるのでとても興味があって、
クラウドファンディングでも寄付を少額ですけれどもしたところです。
今月ですかね、私も62になるんですけれども、還暦ももうとうに過ぎて、
だんだんと65歳、一般的な高齢者の年齢に近づいてきています。
そうなるとやっぱり自分のこれからの人生というものを結構考えてしまうんですね。
定年もカウントダウン始まったという感じで、
残された時間をどう使うか、また定年で退職した後どうするか、そんなことも考えて、
今のうちから何か準備をした方がいいのかどうかですね、そんなことも考えている中で、
私としてはアクティブなシニアとして生きていきたいなというふうに思っているんですけれども、
退職後の社会参加
私の先輩なども見ていますと、退職してしまうとやっぱり何というか、
バリバリやってる方ももちろんいるんですが、あまり活動というんでしょうかね、
現役時代に比べますと活動量が低下しているのか、
あるいは私に見えてこないだけなのかわかりませんが、ちょっとどうしているのかなというふうに思うような方たくさんいるんですね。
もちろんいろんな事情で活動できなくなるということはあるんですけれども、
もしできる範囲でアクティブに活動できるんだったら、ぜひしてもらいたいなというふうに思うことも多いんですけれども、
なかなかそういう場がないんですね。
やっぱりそう考えますと、どこか職場に勤めて現役で働いているということがいかに大きなことかということがわかるんですけれども、
でも私としては、そういう大きな組織などに属していなくてもですね、
生き生きと社会の中で活動し、またそれを発信できるような、そういう社会になってほしいなと思っていて、
このLISTENというのはですね、そういう意味で退職した後もずっと続けられると思いますので、
声が出る限りですね、できると思いますので、その点とてもありがたいんですけれども、
でも、なんかですね、どういうのかな、もうちょっとなんかできるんじゃないかなって思うんですね。
そういう場がですね、やっぱり欲しいですね。
そんなことで、今度出る『イコール』、久恒さんが編集されるという雑誌にちょっと期待しているところがあります。
ということで、今日の声日記、終わりにしたいと思います。
09:47

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