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2024-08-04 08:02

135 日記 | 学校の先生が複業できる社会を!

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8月4日日曜日の声日記。採点が終わりました。学校の先生が複業できる社会をめざすプロジェクトを応援します!

学校の先生の”複業”を解禁し、学校教育と未来の社会を面白くしたい! (CAMPFIRE)

#声日記 #複業 #クラウドファンディング

サマリー

大学の先生の複業が解禁され、学校教育と未来の社会が面白くなるかもしれません。

学校の先生の複業
8月4日、日曜日の声日記です。
おかげさまで、昨日やっと採点が終わりまして、やっと私の夏休みも始まるかなという感じです。
何をしようかなというふうに、やりたいことはいろいろあるんですが、
とりあえず少しほっとして休みたいなという気持ちもあります。
さて、昨日はですね、いかさんという配信者の方が声日記を配信されているんですけれども、
その中で、あるクラウドファンディングのことをおっしゃっていまして、私も興味を持ちました。
CAMPFIREというクラウドファンディングのサイトにあるんですけれども、
前田央昭さんという方が立ち上げたプロジェクトで、こういうタイトルがついています。
「学校の先生の“複業”を解禁し、学校教育と未来の社会を面白くしたい!」というタイトルです。
私、あまり考えたことがなかったんですけれども、学校の先生は複業をするのが非常に難しいということらしいんですね。
学校の業務自体が非常に忙しいので複業どころではないという、そういうこともあるので、
学校の先生の仕事を減らして複業できるようにという、そういう話もあるかと思いますが、
そういう話ではないようでして、制度的に複業があまりできないようになっているということのようですね。
ですので制度改革ということも目指すのかなと思いますけれども、もちろん教員の働き方も変えるという必要があるだろうと思いますし、
それから教員の複業が可能になると、要するに社会の側というんですかね、
学校の外にいる人がその人の複業として先生をやるということも可能になるわけですよね。
つまり学校と社会と人材が行き来するような、そういう社会、そういう仕組み、そういうのを作ろうということなのかもしれません。
大学の先生の複業
私大学に勤めてますので、大学では兼業というのが認められてまして、もちろん限度はあるんですけれども、
兼業の届けを出せば兼業ができるようになっています。
例えばよくあるのが、他の大学の非常勤講師をするなんていうのはよくある兼業ですけれどもね。
その他、例えば工学部の先生であれば、どこかの会社の社員になるか役員になるかですね、あるいは顧問みたいな形になるか、
何らかの形で企業と関わりを持つということは十分あり得るだろうと思いますし、
また何か公的な団体で仕事を持って、大学の先生もやるということもあるだろうし、
また個人事業主というんでしょうかね、自分で会社を持って、それで大学の先生をやるというのもあるようですね。
ですので、大学だと割と自由にいろんなことができるんだと思うんですけれども、
大学以下の高校までの先生はそうではないということなので、そこをもうちょっと変えていこうということで、
その趣旨はとても私、いいと思いますので、賛同しました。
これまだですね、私、現時点でまだクラウドファンディングの目標達成が44%なので、
ぜひですね、これ100%になるまで、多くの方、もしご賛同いただければ支援していただけると嬉しいなというふうに思います。
で、ちょっと関連してお話ししたいんですけれども、これですね、やっぱり大学の先生、複業はできるとはいえですね、
あまりしてない、してないというかしてる先生はいっぱいいるんですけれども、もっともっとあっていいなというふうに思っていまして、
例えば私などもあまりしてないんですけれども。あ、してるのかな。
お金をもらってない業務はいろいろやってますね。学会の事務局なんていうのはもうずいぶんやりましたけれども、
それ複業っていうのかどうかわかりませんが、全くのボランティアですので複業とは違うかもしれませんけれども、
まともかく何か稼げる仕事をですね、大学の先生もその大学の仕事とは別に持っておくっていうのが大事かなと思うんですね。
というのもこれから大学は縮小のフェーズに入っていきまして、大学の先生が職を失う、失業するということもいろいろ出てくると思います。
大学が、例えば学部を廃止するとか、あるいは大学全体が廃校になるなんてことだってこれからはあるだろうと思うんですね。
自分の勤めている大学がなくなってしまう、廃校されるっていうこともあり得るだろうと思います。
その時に大学で教えるということしかできないとですね、これ本当に困ってしまうわけですよね。
専門家なので非常に狭い専門のことはよく知ってるけど、それ以外のことはできないっていうのだと、どこかに就職するときに非常に困ると思うんです。
ですから、やはり大学の先生も社会との何らかのつながり、特にお金を稼げるようなつながりを大学に勤めているうちから持っておく必要があるだろうし、
若い先生はですね、大学に勤めることを目的に、あるいは目標にして学んでいてもですね、その一方で大学以外の働き場所というかですね、働ける自分の力と言ってもいいかもしれませんが、
そういうものを持っておく必要があるのかなというふうに思ったりしました。
私は解雇されるかどうかは別にして、もうすぐ定年ですので、職を失うわけですよね。
その年になりますと年金ももらえるということで、そんなに一生懸命働く必要はないのかもしれませんが、
でもできれば働けるうちは働きたいなと思っていますので、私の個人のですね、関心としてもこういう先生の複業というのはとても興味があるところなんですね。
ですので、この前田さんのですね、チャレンジ応援したいと思っています。
それではまた。
08:02

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