声日記の収録
2025年9月16日火曜日、午後5時少し前です。
声日記を収録します。
前に収録したのが5月（←4月です）ですので、もう5ヶ月ぐらい経ってしまいました。
前は毎日のように収録していたんですが、最近はちょっととびとびになってしまいまして、
これでもいいかなと自分では思っているんですけれども。
なんで今回収録しようと思ったかと言いますと、
たまたまLISTENのサイトを開いたらば、LISTEN NEWSでiOSアプリが公開されたというニュースがありまして、
いつできるのかなと思っていたものですが、やっと出たのかということで、
ダウンロードしてiPhoneに入れてちょっと使ってみました。
私としてはブラウザの方がまだ使いやすいかなという、慣れているせいでしょうけれども、
ですので特にiPhoneアプリに乗り換えることもないかなと思うんですけれども、
もしそちらで録音できるようになって、ブラウザ録音よりも多いところがあれば、
ちょっとそちらを使わせてもらいたいなというふうにも思っています。
このLISTEN NEWS、YouTubeでも配信されていまして、
近藤さんとninjinkunさんの対談の様子、とても楽しく拝見しました。
それから、LISTENのサイト、時々チラッと見ているんですけれども、
やはり声日記のところはちょっと気になって、
これまでよく聞かせていただいた方のものが目につくんですけれども、
AKIKOさんの最近の配信、タイトルは何だったかな、
「LISTEN声日記は自己受容の練習になる」っていう、
昨日ですね、昨日の配信、これが目に留まってちょっと聞かせてもらいまして、
確かにそうだなと共感しながら聞いていました。
最近はですね、私、前にも話したと思うんですけれども、
セナリ学院っていう生成AIのオンライン学校の方に入って、
そちらの方でAIの勉強をしているんですけれども、
そこは学校ということで一種のコミュニティでもあるんですけれども、
ですけどね、私が求めていたのは、生徒同士っていうんでしょうか、
その学校に入って学んでいる者同士の横のつながりっていうのをとても期待していたんですね。
このLISTENの経験がありますから、今のこのオンラインのツールを使えばですね、
そういった横のつながりっていうのが十分できるだろうし、
そういうことを重視しているようにも思えたので、楽しみにして入ったんですけれども。
ですけど、意外とというんでしょうか、あるいはそれが普通なのかもしれませんけれども、
なかなか横のつながりができないんですよね。
縦のつながりっていうんでしょうか。
生徒と先生の関係はそれなりにあるのかな、まあまあある感じはするんですけれども、
なかなか横がつながらなくて、ちょっと残念な気持ちになっていました。
で、LISTENに来てみますと、ここは縦のつながりっていうのはそんなにないので、横のつながりばかりですけれども、
相変わらずというか、ますます活発にいろんな人が発信している様子を見て、
これはなぜなんだろうなというふうに思ったんですけれども、
それがですね、やっぱり声で伝えるっていうんでしょうか、
伝えようと思って伝えているというよりは、声日記のように、ただ語ってみるっていう、このスタイルがいいのかなというふうに思ったんですね。
これを誰かが聞いてくれて、星をつけてくれたりコメントをつけてくれたりすれば、聞いてもらえたなっていう実感が持てますし、
それはなくてもですね、自分でまた聞き返しても、それなりに面白いところがあるっていうところがいいんだなというふうに思いました。
そしてまたAKIKOさんが言っているように、ここに参加している人たちがこのコミュニティを大事に思って育てようとしている、その姿勢みたいなもの。
これがとても貴重なものなんだなと、それがあるかないかでコミュニティの在り方がずいぶん変わってくるんだなというふうに思ったんですね。
聞き慣れた声を聞くっていうのもまたなんかすごく心が安心するというか、そういうところもありますね。
文字じゃやっぱりそれは感じられないものですね。
声っていうこのある種の身体性というか質感というか感覚に訴えるものがあるからこそ、そういうものが感じられるんだなと。
さらにはやっぱり背景音ですとかいろんな声以外のものもですね、聞こえてきますから。
そこにその人の生きている場というものが想像されるというところもとてもいいんだなと。
これは外に出て収録するっていうのも私やったことありますけれども、そういうのも時々あるとなおいいんだなということ、これを改めてですけれども感じたところです。
さて、日記、声日記なのでちょっと私何やってるかということをちょっとしゃべりたいんですけれども。
新学期の授業開始
昨日ですね、9月の15日月曜日、日本は敬老の日で祝日だったんです。
けれども私の大学は授業がありまして、しかも後期の授業の最初の授業が祝日から始まるというですね。
こういうちょっと私としてはなんか奇妙な感覚を持ちながら授業を始めましたね。
後期の始めっていうのはみんな大体学生がキャンパスにあふれるっていう、そういう光景が普通なんですけれども。
昨日は授業がある学生はそれなりに来ていたでしょうけど、ちょっと少なめに感じましたね。やっぱり1回目はちょっとパスするっていう学生も多いのかもしれません。
また教員、職員も基本的に仕事がない人は来ないですね。事務職員なんかもほとんど来てなくて、教学関係のセクションが一応いましたけれども。
建物にいる守衛さんですね。いつもの人、うちの大学は移転してからですね、女性の受付係みたいな感じの守衛さんに変わったんですけれども、休みの日はですね、いかにも守衛って感じのですね、年配の男性がいるんですよね。
そういう方が受付に座っていまして、今日は休みの日なんだっていうふうに思うんですけれども、そんな感じで、なんかちょっと寂しい学期の始まりでした。
私の授業ですね、昨日のクラスは今のところ履修者が133名で、多いですね、私のクラスとしては。こんなに多くなったのは本当につい最近なんですけれども、教室が割といっぱいになる感じで学生が来てくれていました。
ただ、私の授業は対面でやってますけれども、オンラインで受けられるということなので、だんだん減っていって、最終的にはだいたい2割ぐらいの学生しか来ないという、そういう感じになっていくパターンですね、いつもそんな感じですけれども。
たくさんいた方が新学期らしくて、とてもいい感じに始まりました。
私、教室に行ってもオンライン配信するんですね。いわゆるハイフレックスっていうやつで、Zoomで受講できるようにしているんですけれども、結構機材たくさん持っていて、設置してやるんで時間かかるんですけれども。
特にミスもなく、配信もうまくいったようで、よかったです。これ、久しぶりにやると結構何かを忘れたりとか、機材の調子が悪かったりして焦ることがあるんですけれども、そういうこともなくスムーズに始まったところです。
あと、最近やっていることは、やっぱりAI関係ですね。AIを大学の授業とか研究にどうやって活かせるかなということで、いろいろ考えていまして。
AIの活用
授業関係では、AIチューターということで、学生がAIから私の授業に関する個人指導を受けられるというものを作りまして、割と評判いいんじゃないかなと思うんですけれども。
そういうものを作ったりとか、あと最近始めたのでは、そうやって授業の動画がたくさんあるんですけれども、その動画にちゃんとした字幕をつけようということで、字幕を構成するですね。
誤字脱字その他、きちんとしたものにするための修正をAIにやってもらうということを始めまして、まだちょっと手間かかるんですけれども、なるべく手間はかからないように工夫しながら、
より私の教材を使ってもらえるようにしていこうかなと思っています。
今動画を作ると、YouTubeでもそうですし、私はVimeoというサービスを使っていますが、Zoomももちろんそうですけれども、みんな自動的に文字起こしがつきますよね。
ですから文字起こしがついて字幕がつくということ自体は珍しくないんですけれども、ただやっぱり誤字その他ですね、そのまま字幕とするにはちょっと不十分なところがあって、やはり修正が必要なんですが、これを自分で手で直していると大変なんですよね。
ですので、これはなんとかAIに任せたいという感じがありまして、一つのやり方はLISTENを使わせてもらうということですね。
LISTENでその音声を文字起こししてもらいますとかなりいい感じになりまして、それを字幕の形式のファイルにダウンロードできますから、それをアップロードすればいいということなんですけれども。
これをやったことがありますけれども。
でも、やっぱりちょっと面倒かなという感じで、なんとか既にできている文字起こしのデータをうまく校正して、それで使えれば時間短縮にもなるしと思って試しているところですね。
そんな感じで、ちょっと久しぶりの声日記なので長めになってしまいましたが、とりあえずこの辺で終わりにしたいと思います。
それからAKIKOさんの配信聞いていて、黒ヤギさん、白ヤギさんのエピソード、面白いですね。
お手紙食べちゃっても許されるような、そういう関係性、これ私もとても共感しますし大好きです。
ということで、それではまた。
