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こんにちは、キャラップ認定ストレングスコーチのたまきです。
このチャンネルでは、富士山が好きすぎて、富士山を見渡すお山へ移住し、田舎暮らしをする私が、大好きなストレングスファインダーを活かして、自分が描く理想の暮らしや生き方に近づくヒントを発信しています。
アレンジの特徴
今日は、私の自己紹介を兼ねつつのストレングスファインダーの資質解説シリーズ、アレンジについてお話ししたいと思います。
アレンジは、英語でアレンジャー、実効力のグループに属する資質の一つです。
アレンジの資質の特徴を、まず4つぐらいお話ししたいと思います。
まず一つ目、効率化が得意、生産性の向上などが得意な資質です。
具体的には、同時並行だったり、段取り組み、組み替え、自分が持っているリソースや人材を最適に組み合わせて成果を出すことができる、そういった特徴があります。
二つ目、マルチタスクが得意です。マルチタスク、複数の案件を同時並行で進めるのが得意と言われています。
三つ目、思考、考えですね。思考だけではなくて、空間の組み替えも得意と言われています。
四つ目、ながら作業であったりとか、ついでにといった、そうしたことを活用して時間を有効に使うのが得意と言われています。
それでは、このアレンジの資質を上手に使って、プラスに出た場合はどんな特徴があるかお話ししたいと思います。
こちらも4つぐらいを挙げていきたいと思います。
まず一つ目、一度に多くのプロジェクトの管理ができるんですよね。
むしろ一つに集中するよりも、複数の物事を扱うことの方が得意という方も多いと思います。
二つ目、任された仕事に対しては、事前にしっかり段取りを整えて、回り道しないように効率的に成果を出すことができる。
そして三つ目、状況の変化に応じて臨機応変に変更できる、そういった柔軟性があるのも特徴ですよね。
そして四つ目、自分より上手くできる人がいるとわかると、躊躇なくその人にその仕事を任せることができると言われています。
自分一人で抱え込んで他の人に仕事をパスできない人も多いですよね。
そうではなくて、この人は自分よりも上手いな、この分野、この仕事はできるなということがわかると、躊躇なくその人に任せることができる。
はい、そんな特徴があります。
アレンジの効果と注意点
それでは一方、このアレンジの資質をうまく使えない、マイナス方面に出てしまった場合はどういった問題があるか、こちらも四つぐらいお話ししたいと思います。
まず一つ目、効率化を重視するあまりですね。
良い結果を求めて手順だったりとかやり方、方法を頻繁に変更してしまう。
あまりにも頻繁だと周りが混乱しますよね。
ちょっとそういう傾向があるかもしれません。
そして二つ目、変化に抵抗する人、あまり変化を好まない人が好きではないという思いがあります。
これはですね、自分がそういう思いを持っていると、変化に抵抗感を持つ人々との間にすれ違いだったりとか摩擦を生んでしまうんですよね。
はい、気をつけるポイントかなと思います。
そして三つ目、変更を繰り返す際に人の気持ちを置き去りにしていってしまう。
自分はこれが効率的だ、生産性が上がると思って始めたことをすぐ変更を繰り返す。
また変更したのにまた変更するみたいなことをやっていると、やっぱり周りの人とうまくいかない。
周りの人の気持ち、そうじゃない方がいいんじゃないかと思っている人の気持ちも置き去りにしてしまいますよね。
そういったところも注意です。
四つ目、柔軟であるがために基準となるシステム、マニュアルとか手順みたいなものがなくて、周りが困惑するという点ですね。
変更があったら変更点がきちんと明確にならないと周りの人は混乱をしていきますよね。
変更してそのまま自分だけがわかって突き進むみたいなところは注意かなというふうに思います。
このアレンジという資質を、私の場合はどうかという点なんですけれども、
私はアレンジが10位に来ています。
確かにですね、私はマルチタスクが大好きだったんですよね。
仕事をしている時にいろんな仕事が積み重なって、その中からうまく、
今日は先にこれをやって、これをやって、これをやって、みたいな忙しい振りをするわけじゃないんですけど、
これをやってこれをやってって考えながらこなしていくっていうのがすごい好きだったなというふうに思っています。
私はそういう意味では柔軟性はあったかなというふうに思っているんですけれども、
そういった柔軟性があるという意味で似たような資質に適応性があるんですけれども、
この適応性という資質は私が常々一番信じていると思っている資質なんですね。
私自身はこの適応性が何とかしてくれる。
何があってもこの適応性が私を何とかしてくれるというふうな信じ方をしているんですけれども、
このアレンジと適応性の違いというのは、
アレンジは自分が良いもの、成果を出すために自分の動きを効率化するというのが特徴です。
一方ですね、私が信じている適応性というのは、何かが起きたことに反応する、対応する、
自らの行動というよりも何かが起きたことに対応していくので受動的な資質なんですよね。
そうした違いがあります。
いずれにしても何か変化があった時に対応できる柔軟性があるという点では似ているかなと思っていて、
私はその両方を持っているので、変化には非常に柔軟についていける方かなというのは感じているところです。
皆さんはいかがでしょうか。
アレンジの資質をお持ちの方、もしくは近くにアレンジの資質を上位に持っている方がいる方は何か参考になると嬉しいです。
それではですね、これで私の順位までの資質の解説、自己紹介を兼ねながらの解説が終わりましたので、
今後はですね、順不動で私の目についた資質からの解説をしていきたいと思います。
今日も最後までお付き合いくださりありがとうございます。
それではまた。
