最上志向の特徴
こんにちは、キャラップ認定ストレングスコーチのたまきです。 このチャンネルでは、富士山が好きすぎて、富士山を見渡すお山へ移住し、田舎暮らしをする私が、大好きなストレングスファインダーを生かして、自分が描く理想の暮らしや生き方に近づく様子を発信しています。
今日は久しぶりに、ストレングスファインダーの資質のお話をしたいと思います。
今日の資質は、影響力のグループの中の最上志向、 英語でいうマキシマイザーですね。この資質についてお話をしていきます。
最上志向は、影響力グループの中で唯一上位に来やすい資質です。 日本人の一番上位に来る資質が最上志向というふうに言われています。
付け加えると、日本人の中でストレングスファインダーを受けた人の中で、一番多く出る、一番目に来るのが最上志向ということですね。
まずこのストレングスファインダーを受けるという時点で、
最上志向の傾向が強いですよね。意識が高かったりであるとか、そうしたことから一番上位に来やすいのかなというふうに思っております。
最上志向の特徴としましては、何と言っても量より質を好む資質です。
理想が高くて、効率重視、無駄が嫌いで効率重視というところがありますね。
苦手なことであるとか、嫌いなことに取り組むことは無駄だというふうに考えているんですよね。
同じことを逆の側面から見ると、得意なこと、好きなことに特化する傾向があるわけです。
弱点よりも強みに焦点を当てるという点ですね。
そして常により良くを目指す向上心があって、まだまだとかもっともっとが口癖であったり、努力を惜しまない向上心をお持ちです。
一方ですね、人に対する好き嫌いも出やすい資質と言われています。
自分が関わる人を選んだり、自分にふさわしいコミュニティを選んだりします。
優秀な人が好きなんですよね。何かに引い出ている人が好きで、自分にはない何かをもたらしてくれる人に心惹かれます。
そしてですね、自分の能力だけではなくて、同僚や部下の潜在能力も見極めることができると言われています。
他の人の才能や強みを見抜くのは、とても能力があると言われているので、上司にそういう方がいたりすると、
部下の能力をよく見極められるのではないかなというふうに思っております。
一方ですね、この最上志向の資質が強く出来すぎて、ちょっと前向き方面に出てしまう場合というのがありますね。
さっきもお伝えしたんですけれども、好き嫌いが結構はっきりしているという傾向があるんですよね。
これが、排除の才能というふうに言われているんです。排除する才能。
バカが嫌いなんですよね。一度そういうバカというようなダメという判定を下されてしまうと、排斥復活はないんです。
もうちょっとそれを挽回するというのはなかなか難しい。人に対する好き嫌いが激しいというふうに言われています。
特にですね、最上志向のほかに共感性という資質を併せ持っていると、人の気持ちがわからない人は最悪みたいな思いがあります。
あとはですね、質にこだわりすぎて無駄にリソースを費やすことがあると言われています。
よく例えられるのが資料作成の時とかですね、他の人が全くこだわらないような文字のポイントをちょっとこだわるとか、
1ポイントがこだわるとか、そこのスペースをちょっとこだわるとか、形線の種類をちょっとこだわるとか、
多分他の人が見ても全く気にならないようなところにこだわりすぎて、結局時間を費やしてしまうようなところがあります。
あとはですね、なかなか自分で満足をすることがないので、自分を認めづらいんですよね。
そして自分だけじゃなくて、それが人にも向くので、人を褒めなかったりもします。
最上志向の資質をお持ちの上司が部下をなかなか褒めないという方もいるそうなので、その点はお気をつけください。
最上志向と人間関係
最上志向とポジティブを上位に合わせて持つ場合は、ものすごくポジティブ、超ポジティブで、物事の良い面しか見ないという傾向があります。
はい、いかがですか。最上志向の資質を上位にお持ちの方、思い当たる点はありましたでしょうか。
私はですね、最上志向を4位に持っているんですけれども、そこそこ思い当たる節があります。
特にですね、私は4位が最上志向で、残りのトップ5は人間関係構築力の資質を持っているんですね。
そうすると、すごくこの最上志向の傾向が人に対して向くんです。
働いているときのことを思い起こすと、すごく思い当たる節がありまして、
私はですね、すごく尊敬する上司の下で働くことがすごい喜びだったんですね。
どんなに労働時間が長かったりとか、どんなに打ち破りされたり丸投げされたりしてもですね、
その尊敬している上司の下であれば、それも喜びで、この方の役に立ちたい、この方に認められたい、
そういう思いで仕事をしていました。
だからですね、尊敬できない上司の下に当たってしまった場合というのは、
労働意欲がダダ下がりなんですよね、本当に。
自分の労働環境が悪くなってもいいから尊敬する人の下で働きたいというふうにずっと思ってた感じですね。
あと、敗者復活がないというところもそうですね。
一度ダメ判定を私の中で下してしまうと、なかなか復活はできません。
それも特に上司については、
そうでしたね、この上司、全然働かないんだよなっていう人のところで働いていると、
その人に対する見方がなかなか復活できないんですよね。
いいところもあるんですけど、仕事で見せてほしいというふうに思って、
なかなか敗者復活はできないというのを、この最上志向のことをお勉強してあっているなというふうに思いました。
今日はちょっと長くなってしまいましたけど、最上志向のお話をさせていただきました。
またですね、ストレングスファインダーの資質については少しずつお話をしていきたいと思います。
今日は最後まで聞いてくださりありがとうございます。また次の配信でお会いしましょう。