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あづの自分らしいキャリアを歩むラジオ。この番組は、中1・小1、2人の子供を育てるアラフォーフルタイム会社員のあづが、自分らしく心地よい働き方や暮らし方を選択していく家庭や思考などをお話ししています。
おはようございます。今日は9月7日、木曜日です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日でこの放送が10回目を迎えました。いつも聞いてくださる皆様、本当にありがとうございます。
いいねやコメントも大変嬉しく励みになっています。亀のようなペースですが、これからも頑張って続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
では早速本題に入ります。
今日は自己紹介深掘り第2弾と題しまして、ストレングスファインダーの診断結果をご紹介しながら、私の強みと弱みのお話をしていきたいと思います。
そこからさらに、この弱みとか強みが今の仕事にどう反映されているのかというところをお話ししたいと思いますので、ご興味のある方は最後までお付き合いください。
これを聞いてくださっている方の中では、ストレングスファインダーをご存知の方も多いと思いますので、詳しい紹介は割愛しますね。
簡単に言うと、アメリカのギャラップ社が開発した才能診断ツールでして、ウェブ上で質問に答えていくと、強みを診断してくれるというようなものになります。
私はちょうど1年くらい前に診断を受けていて、34の指数をすべて出してもらいました。
ではまず、上位5つを順番にご紹介します。
調和性、責任感、慎重さ、個別化、収集心、この5つが上位の指数になります。
その後にアレンジ、公平性、親密性、最上志向、成長促進というふうに続いています。
続いて下位の指数ですね。下から5つご紹介します。
活発性、戦略性、着想、指令性、社交性、この5つが下位の指数です。
今のが私の上位と下位の指数の話になるんですが、ストレングスファインダーはこの34の指数を4つの領域に分けていまして、
その1つが人間関係構築力、2つ目が影響力、3つ目が実行力、4つ目が戦略的思考力、この4つの領域にそれぞれの指数を分けています。
私はこの中でも人間関係構築力と、あとは実行力に強みがあるという結果でした。
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これは1番目に意見の衝突を嫌って、意見の一致を探るという資質でもある調和性が来ていることと、あとは4番目に来る個別化、これは生産性の高いチームを作ることに長けているというものですね。
それから8番目の親密性とか、あと10番目に成長促進、他の人の持つ可能性を伸ばす力ですね。この辺が上位に来るので、人間関係構築力に強みがあるという結果になっているようです。
あと実行力というところは、責任感とか身長差が2番目、3番目に来ていたり、あとはアレンジ、公平性というのが6番目、7番目というところで、実行力に強みがあるという傾向になっているようです。
一方では、戦略的思考力と影響力が低いという結果になっていますね。
私、この結果を出したときに妙に納得というか、特に違和感はなく、そうだよなというふうに思いました。
私は昔からどちらかというと、前に出るというよりは後ろで支えるタイプだったなと思っていて、例えば部活なんかでは部長ではなくて副部長で、部長がやりたいことを後ろでしっかり支えるということに喜びを感じていましたし、
大学ではとあるスポーツのマネージャーをやっていたということも同じようなことが言えるかなと思っています。
実際、仕事においてはどうかと考えてみました。
私は今メーカーの営業職をやっていて、あるエリアの責任者をやらせてもらっています。
この責任者というのがやっぱりものすごいプレッシャーで、私には無理だよって思うことがあるぐらいなんですけど、でもこれをなんとかやれているのはやっぱりこの責任感とか、あとは慎重さっていう強みのおかげなのかなと思っています。
やっぱり任せてもらったことはしっかりやり遂げたいっていうのは、やっぱり昔から持っている信念みたいなものでもあるので、それが今の役割に生きているのかなと思います。
あとは、チームで動いているっていうのがあって、この中ではやっぱり人間関係構築力っていうのが発揮できているのかなと思いました。
やっぱり得意先がある中では、誰がこの得意先を担当するのが一番いいのかなっていうのを考えたり、あと人数もそれなりに多いので、もう少し小さなプロジェクトに落とし込むときなんかは、誰と誰がチームを組めば最大のパフォーマンスが発揮できるかなっていうことを考えるっていうのがやっぱり好きですね。
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やっていて苦にならないというところでは、これは強みが活かせているんじゃないかなと思います。
一方では営業なので、自分が前面に前に出て新規開拓をするとか、そういうところは私苦手なんですよね。
例えばすごく難しい得意先があって、ここを攻略するためにどんな戦略でいくのがいいのかとか、そういうアイディアを出したりするのも得意ではないです。
数字にこだわって勝ち負けみたいな、そういう競争みたいになるのもやっぱり好きではないですね。
周りはやっぱり営業の責任者ともなると男性ばかりなので、どちらかというとやっぱり主導権握ってプレイングマネージャー的にどんどんメンバーを引っ張って、自らが開拓してガンガン行くみたいな人が多い環境ですし、今のトップはこういったタイプを評価する傾向にあるなというのもあります。
マネージャーになりたての頃は、やっぱり私もこういうふうにならなきゃいけないんだみたいに思って、周りの男性のやり方をものすごく真似しようとして必死になっていた時期もあるんですけど、なかなか成果が出ないんですよね。
やっぱりこれを強みと弱みを知った時に、これ私こっちじゃないんだなって気づいて、自分の強みを生かせるやり方をしていかないと成果も出ないって気づいてから少し楽になりました。
なので、私は自分が前に出るっていうよりは、環境を整えてチームで動く、組織で動くっていうことにこだわって、そこにやっぱりやりがいも感じているので、そこで自分らしさを出しながら仕事をしていっているという状況です。
もちろん葛藤はあるんですよね。評価されない部分があったりとか、あとはそもそも営業に向いてないんじゃないかっていうところがあるので、本当は本部のスタッフみたいな形でやりたい仕事があったりして、そこがなかなか叶わないっていう葛藤もあったり、それはちょっとまた別のどこかでお話ししたいななんて思います。
すいません、なんかやっぱり長くなってしまいました。今日は、ストレングスファインダーの上位と下位の資質を使って、自己紹介深掘りという形でお話ししました。
今の仕事の中で私の強み、弱み、それがどういうふうに関わっているのかっていうところもお話しさせていただきました。最後までお聞きくださりありがとうございました。それではまた次回、あずでした。