2025-05-15 10:03

♯42 成長促進〜人の持つ可能性を信じる才能〜

【ストレングスファインダー®️の資質解説シリーズ】
成長促進〜Developers〜

人間関係構築力資質の成長促進についてお話しています。

⏰TS⏰
成長促進の特徴
強みづかいをするとどんなメリットが?
弱みづかいした場合
私の成長促進

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サマリー

このエピソードでは、成長促進というストレングスファインダーの資質について、その特徴やメリット、デメリットが詳しく説明されています。また、成長促進の資質を持つ人の思いや支援方法についても触れられています。

成長促進の特徴とメリット
こんにちは、キャラップ認定ストレングスコーチのたまきです。
このチャンネルでは、富士山が好きすぎて、富士山を見渡すお山へ移住し、田舎暮らしをする私が、大好きなストレングスファインダーを活かして、自分が描く理想の暮らしや生き方に近づくヒントを発信しています。
今日は、私の自己紹介を兼ねつつのストレングスファインダーの資質の解説シリーズ、成長促進についてお話をしていきたいと思います。
成長促進は、英語でDevelopers、人間関係構築力のグループに属する資質です。
それでは、成長促進の主な特徴を4つぐらいお話ししていきたいと思います。
まず1つ目、人の成長を見たりとか、人の成長を手助けする、支援することが何よりの喜びと思っている資質です。
2つ目、他者の成長や可能性を見抜いて、その際の可能性を引き出すことも長けていると言われています。
3つ目、相手の成長を支えるために自然と行動できる資質です。
例えば、必要な情報を提供したりだとか、環境を整えてあげたり、相手が一歩ずつ前進するような状況を作り上げることができる資質と言われています。
4つ目、不慣れであったり未熟な状態の人にもとても忍耐強いと言われています。
進歩のスピードが遅かったり、最終的には成長が現れると信じて、辛抱強く支援を続けることができると言われています。
ちょっと似て非なる資質としましては、最上志向です。
最上志向は、ある程度できるものをさらに高める、さらに促進するという資質になります。
成長促進は未熟な状態、まだあまりできない状態であっても、それを少しずつ一歩ずつ前進できるように支える資質。
最上志向は、もうすでにある程度できるものをさらに上に伸ばすという資質です。
それでは、この成長促進の資質が強みとして発揮された場合は、どういうメリットがあるか、3つぐらいお話ししていきます。
まず1つ目、他者の成長を吹き出す支援者の役割を担うことができます。
そして2つ目、どんな小さな進歩でも、お相手の方の成長を祝ったり、勇気づけたりすることができます。
そして3つ目、失敗を恐れずにアイデアや行動を試すことができる安全な空間を提供することができるのです。
そういう安全な空間でないと、未熟な状態だとチャレンジすることができないですよね。
なので、大丈夫だよという形で安全な空間を与えることができる資質と言われています。
成長促進のデメリットと発揮の仕方
それでは、この成長促進の資質が弱み使いされた場合、そうした場合のデメリットについて、こちらも3つぐらいお話ししたいと思います。
まず1つ目、未熟な状態、ちょっとそこで能力が発揮できないような状態、その方のお持ちの才能がその役割に合わないという人にとっても、すごく時間をかけすぎてしまう。
できるよという感じで支え続ける、支援を続けることができる資質なので、その人にとても時間をかけすぎてしまうというところがあります。
チームで何か進めていく場合は、その人ばかりに時間をかけてしまって、他がちょっと置いていかれてしまうというか、ペースが合わなくなってしまうというところがあります。
2つ目、自分はこれでいいんだと自分のパフォーマンスに満足をしている人にとっても関わりすぎてしまって、相手の意見やペースを無視してしまいがちになります。
自分はこれでいいんだと思っている人に、もっとできるよと関わりすぎてしまうと、相手にプレッシャーになってしまうんですよね。そういう傾向があります。
そして3つ目、他の人に気を取られすぎて、自分の成長をないがしろにしてしまうところがあります。
成長促進の支出は、一般的には相手があってのもの、相手の成長を促進させるもので、自分には向かないと言われているんですよね。
なので、そこを意識していないと、他の人ばかりに集中してしまって、自分がないがしろになる、自分の成長に投資することを忘れてしまうというところがあります。
それでは、この成長促進の支出を9位に持つ私はどうかというお話をしたいと思います。
私はこの成長促進が9位で、さらにポジティブという支出が7位にあって、この支出の掛け合わせもあってですね、
とても人を褒めたりですとか、できない人を応援する、支える、一緒に成長を喜ぶというところがすごくあると思っています。
ポジティブ×成長促進で人を褒めるのがすごく好きなので、ポジティブの時もお話したかと思うんですけれども、ちょっと気軽に褒めすぎているというふうに思われる傾向があるんですよね。
それもあって、このストレングスの認定コーチをとった時に、そんなお話を同じ講座席の中でしていた時に、心理学博士の女性が同じ講座の中にいたんですけれども、
その時に、私は気軽に褒めているつもりはなかったんだけれども、このストレングスファインダーの結果がエビデンスになって、自信を持って褒めることができるようになったというようなお話をしたら、私の今のキャッチフレーズである根拠ありきのポジティブフィードバックというのを私にお伝えしてくださったんですよね。
それ以来、とても大切にしているキャッチフレーズで、本当に根拠ありきのポジティブフィードバックというのを私は心がけているつもりです。
私もですね、優秀な人は勝手に自分でどこまでも行けると思っているので、そういう人は私じゃなくて、自分で進んでいっていただいて、
ちょっと他の人に追いつけないとか、手間取っているような人と一緒に頑張っていくではないですけど、支えていくのはとても好きかなというか、これまでもそうだったかなというふうには思っています。
やっぱり自分に成長促進の応援するという気持ちが向かないというのも実感をしています。他の人のことはすごく応援できるのに、なかなか自分のことは応援ができないじゃないですけど、なかなか同じようにサポートの気持ちが湧かないなというか、
自分がないがしろになりがちだなというのは感じているところであります。成長促進の資質を上位にお持ちの方、周りに成長促進の資質があるという方、いかがでしたでしょうか。少しでも参考になると嬉しいなと思います。
それではまた次の配信でお会いしましょう。ありがとうございました。それではまた。
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