タケノコ掘りの楽しさ
こんにちは、キャラップ認定ストレングスコーチのたまきです。
このチャンネルでは、富士山が好きすぎて、富士山を見渡すお山へ移住し、田舎暮らしをする私が、
大好きなストレングスファインダーを活かして、自分が描く理想の暮らしや生き方に近づくヒントを発信しています。
皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?
我が家は人混みが本当に苦手なので、せっかく今人がほとんどいないお山の中で暮らしておりますので、
いつもと変わらず人気のないお山の中での生活を普段通り楽しんでいる状態です。
そんな中ですね、昨日はタケノコ掘りに行ってきました。
タケノコ掘ったことある方いらっしゃいますか?
我が家はこちらのお山に移住してきて、初めてタケノコを掘ったんですけれども、今回が3度目のタケノコの季節です。
まず1年目は、うちの隣、今は空き地みたいになっているんですけれども、そこが竹林なんですね。
そこはお会いしたこともない持ち主の方がいらっしゃるんですけれども、そこは自由にタケノコを採っていいと教えてもらっているので、
1年目引っ越してきた時は、主人がタケノコ掘るの楽しくて楽しくて、毎日4,5本掘ってきて、シーズントータルで55本タケノコを掘ったという1年目だったんですよね。
タケノコ処理の苦労
タケノコって調理された方はわかると思うんですけれども、採ってきてその後のアク抜き、下茹でがなかなかの重労働なんですよね。
うちも毎日4,5本採ってくると、大きめのお鍋を総動員させて、と言ってもコンロが3口しかないので、お鍋を3つ用意して、それに採ってきたタケノコを全部突っ込んで、米ぬかとタカノツメを入れてアク抜き作業、結構時間かかりますよね。
それを毎日毎日繰り返していたんです。
途中で私はタケノコ掘らなくていいよと言っても、お主人はタケノコの頭が出ているのを見かけると、林に入らないわけにはいかないと言って、スコップを持って林の中に入っていっては、私に怒られるからと思って黙って玄関先に置いていくようになったんですよね。
私も疲れてしまって、義理の実家に送ったり、私の実家に送ったり、友達のところに送ったり、知り合いのレストランに送ったり、ほうぼうに送ったりしたんですけど、私自身ももう20本以上は茹でていました。毎日毎日ね。
ゴールデンウィーク開けてしまうとそのタケノコはあまりおいしくないので、ゴールデンウィーク前半ギリギリくらいまでタケノコを採っては茹でる生活をしていたんですけれど、
メニューも毎日変えて、タケノコご飯だったり、焼きタケノコ、煮物、ひんぴら、タケノコのステーキ、パスタとかも本当においしいから、毎日メニューを変えて食べていたんです。
そしたらね、私めまいを起こしてしまって、もともと疲れたりするとめまいを起こすんですけれども、タケノコの処理疲れると言えば疲れたけれども、めまいを起こしてしまって、
そしたら友達がね、タケノコの食べ過ぎはめまいを起こすんだという、なんかそういうインターネット上の記事を送ってきてくれて、なんかタケノコってすごい強い成分があるみたいでね、それが食べ過ぎるとめまいを起こす人がいるということだったんです。
いやそうだったんだと思って後悔したんですけれども、それ以来、立て続けに大量には取らないように気をつけるようになりました。
2年目は去年なんですけれども、自分たちでタケノコを掘るのはゼロだったんです。
友達が茹でたタケノコをね、何回か持ってきてくれたぐらいだったんですけど、それはなぜかというと、そんなに楽しくて、タケノコを掘りまくった竹林なんですけれども、その後ね、その竹の葉っぱがうちの庭を埋め尽くすんですね、葉っぱが落ちてきて。
でもうそれをね、あのうちに芝をね、全部あの造園業者さんに綺麗に植えてもらって、芝の手入れをすごい頑張ってたんですけど、それを覆い尽くしてしまって、芝も傷んでいくんですよね。
竹林の持ち主さんに人を通して、ちょっとそういう状態だからね、何とかしてもらえないかって頼んだら、すっごくいい人で、心よくもう申し訳なかったと言って、その竹林の竹を全部伐採してくださったんですよね。
さらに、念のためとか言って、除草剤も撒いてくださって、そんな除草剤も撒かれたので、その後もね、タケノコは顔を出したりするんですけど、そういった土壌のタケノコをちょっと食べられないので、タケノコ掘り2年目はできなくなってしまったという形なんです。
3年目の今年は、また私たちがタケノコ採れなくなったのを知っている友人が、茹でたタケノコを持ってきてくれたりするんですけど、親切に。
だけど、やっぱり実家とかに送る分がないので、自分たちでも少し掘りたいから、どこかで掘れないかね、なんてことを聞いたら、竹林を持っている人を紹介してくれて、友達と一緒に昨日行ってきたんですけれども、本当に親切な友達がいるものなんですよね。
毎日毎日そこに行くわけにはいかないので、主人はね、頑張って採れるだけ採るとか言ってたんですけど、実際には山の中なので、傾斜地でスコップを使って、傷つけないように根を深く掘って、タケノコを採るという作業は疲れるので、
1時間くらい一生懸命掘ったら疲れてしまって、10本というところでやめたんですけれども、なんかもう本当十分で、
今日は下茹でしたね。うちの実家の母も、タケノコの処理とか大変なので、いらないとかって言ったんですけど、うちの主人がね、楽しみに喜ぶかなとか言って掘ってたので、
主人のこともがっかりさせたくないので、私が茹でたものを自家の母には送ってあげて、義理の母は自分で茹でたりとか、自分でご近所の方にもお分けたいというので、そのままの状態で黒猫大和さんにお預けして、届けてもらうようにしたんです。
今年、昨日もタケノコの料理をいただいたんですけれども、やっぱり採れたてのタケノコはすごいおいしくて、やっぱり田舎ならではの暮らしを楽しんでいるなって、我ながら思いました。
今年の発見としては、お友達がね、タケノコがゆがすごい簡単でおいしいよって教えてくれて、そんな米ぬかとかを使ってアク抜きをするんじゃなくて、アク抜き作業をする段階で、生のお米を入れてしまう。
それを一緒にアク抜きするような作業をして、もう本当そのままお粥ができるような感じなんです。
ちょっとね、私が作ったレシピはインターネット上にもあったので、概要欄にそちらもURLを貼りたいと思いますけれども、とってもタケノコがおいしかったので、もし機会があれば試してみてください。
もう本当にね、春を感じましたね。
私たちのゴールデンウィークは、そのタケノコ掘りと、あとこれからこの後ね、近所の仲良くしている友達がランチに来たりとか、ゴルフに行ったりとか、そういう予定はありますけれども、もう至って普通に毎日家にいるというゴールデンウィークです。
それにしてもですね、うちのキノコ夫がキノコ派にもかかわらず、タケノコを嬉しそうに掘りまくっている姿というのはとってもシュールでしたね。
このキノコ夫についてはですね、少し前の配信でね、うちの夫がキノコの山とタケノコの里の論争というのが私とありまして、夫はキノコ派なんですね。
断然キノコ派で、キノコ派だけなんじゃなくて、タケノコの里を漕ぎ下ろすっていうタイプのキノコ派だったんです。
そのお話をした配信もURLを概要欄に貼り付けたいと思いますので、もしご興味ある方がいたら聞いてくださると嬉しいです。
そのね、タケノコを漕ぎ下ろしていたキノコ夫が、もう本当にね、昨日汗だくになりながら一生懸命ね、タケノコを掘って、
帰ってきてね、美味しそうにビールを飲んで達成感を味わって、夜はね、私が準備したタケノコ貝を美味しそうに食べて、
なかなか、なんだろう、タケノコ好きなんだなと思いながら見ておりました。
はい、そんなこんなですごく雑談ですけれども、皆さんも楽しいゴールデンウィークを過ごせていると嬉しいなと思います。
長々と聞いてくださりありがとうございます。それではまた。