思い込みと柔軟性
MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
今日は、物事を決めつけていないかを意識的に振り返ろう。そんな話です。
昨日ですね、Google Meetで会議が外部の方とありました。Google Meet、私、あんまり使わないので慣れてないということもあるんですが、
これ、仕事で使っているパソコンから入る予定だったんです。で、この仕事で使うパソコンが、これはクライアントからお借りしているものなんですよ。
で、最近ね、入れ替えがあったんで、新しいパソコンになってるんですよね。で、そうしたら、いつもパッと表示が出てくるものが出てこなくてですね、
どのアカウントで入るのかがわかんなくなっちゃったんですよ。あ、これ困ったなと思って、いろいろ探しました。
でもね、全然ないんですよね。で、どうして見つからなかったかというと、これ、Google Meetだから、私の頭の中で、このアカウントは絶対Gmailに違いないって思い込んでたんですよ。
だから、Gmailの見宿どこだっけっていう目線でしか探していなかったんですね。でも別に、Google Meetを使うときは、Googleのアカウントじゃなくても入れるんですよね。
で、そっちのアカウントは知ってたんですよ。でも知ってたんだけど、Google Meetだから、Googleに違いないという頭でしかものを見てないから、
いつまで経ってもそこに気が付けなくて入れないという、そういう状態になりました。なんと情けないと。
だからね、普段から人から何か聞いたり、新しい情報が入ったときに、そこに柔軟に対応するっていう力がちょっと弱まってるんじゃないかなって感じたんですよね。
ですから日々ね、当たり前だって思ってることも、それ決めつけてないっていうことを時々意識的に振り返るっていうことがいるんだなって思ったわけですよ。
コーヒーの新しい発見
私ね、最近早起きを少し頑張ろうと思って、なかなかうまくいかないんですけれども、やってるんです。
で、そうしたら、昔は毎朝コーヒー入れてね、そのいい香りを楽しむというのが本当に毎日好きだったんですけど、そのコーヒーを飲むというのをちょっとだけ復活させたんですよ。
昨日ね、ラジオで、「おお、なるほど。」という情報を聞いたんです。それは、コーヒーをドリップするときにフィルター紙を使いますよね。
で、私はそのドリップの紙を引いて、その上に引いた豆を入れてお湯を注ぐっていう普通の使い方をしてました。
でも、おいしく入れるコツがあるんだよって。それは、そのフィルターをね、コーヒーの豆入れる前にお湯で湿らせるんですって。
ほう、なるほどと。そうするとすごくおいしくなるよってラジオで言ってたんで、実際やってみました。
確かにそんな気がしましたね。豆を蒸らすっていうところが、多分上から注ぐお湯だけじゃなくて、下からも来るからなんでしょうかね。
詳しいことはわかんないんですけど、でも本当においしいなと感じました。
そんな風に、そのね、フィルターを最初にお湯で湿らそうって考えた人、偉いですよね。
もうフィルターは紙で、そこに豆入れてからお湯を注ぐものだっていう頭でいるから、そんな発想が私にはもう美人も思い浮かばないわけで。
そうじゃなくて、先にお湯で濡らしたらどうだろうってやってみたその人は、私はすごいなと感じましたね。
そんな発想ができないっていうことは、やっぱり当たり前っていうことに縛られてるからじゃないかなって感じました。
そんなわけで、今陽子がお送りしました。それでは。