00:00
嬉しいですね。
ありがとうございます。
なんて話しているうちに、21時になりましたので、そろそろ始めさせていただこうと思います。
よろしくお願いします。
お願いします。
MCで日本メンター協会オフィシャルパートナーの今井陽子です。
河村都さんのインタビューの2回目ということで、これ前回もご紹介してるんですが、
今日のアーカイブを初めて聞く方もいらっしゃるかもしれません。
なので、都さんのプロフィールをまずご紹介させていただきます。
紹介しますよ。
ホームページを読ませていただきます。
ありがとうございます。
河村都さんは、東京都のご出身、幼稚園の先生を経て、NHK番組お母さんと一緒、お姉さんとしてレギュラー出演。
その後、専属学園短期大学にて表現教育の非常勤講師、そして地域上層教育、子どもの部屋主任講師を務められました。
そして、一般企業においても、テンダー教育、お客様相談室の室長など25年間にわたり活躍されました。
確かな知識と経験を社会に還元すべく、
2007年よりオフィス河村を設立して、その代表として公園には引っ張りだこですし、
ご自分で作った教材のインストラクターみたいな感じですかね、そんなようなビジネスの展開をなさっているという宮子さんということで、間違ってないですか?
あってます。ちょっとオーバー。
オーバー?
そんな大したことしてないです。
ホームページに書いてありますよ。
嘘はないです、一つも。
ということで、前回は7月の10日だったと思うんですけれども、
1回目のインタビューをさせていただいて、その時は宮子さんのヒストリーをね、
伺いながら、皆さんからのご質問にもお答えいただくというような流れだったんですよね。
今日はもういきなりね、皆さんからのご質問にお答えいただきながら、
ちょっと話がどんな風に転んでいくかわからないですけれどもね、
パパママお困り事は何?というサブタイトルみたいなものをつけたんですけれども、
宮子さんね、私たちの人生の大先輩ということなので、そこに限らず何でも聞いてくださいみたいな形でね、
一応皆さんからいろいろといただきましたので、早速始めていこうかなと思います。
そしたら、お子さんの年齢が小さい方からいきましょうかね、宮子さん、そんな感じでいいですかね。
桃さん、ちょっとごめんなさい、桃さんこんばんは、ありがとうございます。
この母さん。
母さんでいいんですよ、母さんありがとう。
ありがとうございます。
あとは、あらいぐまさん、ありがとうございます。
03:11
そうですね、そこがね、分からなくなっちゃうんですよね。
いっちもいらっしゃるっていうね。
ピカさんもきてくださってありがとうございます。
いっちもありがとうございます。
では早速いただいたご質問に行こうと思うんですが
一つ目のご質問ですね
2歳児の息子が気に入らないことがあると7歳の姉を叩きます
注意をすると塩らしくごめんなさいの表情をするのですが
またすぐ叩きます
叩くのはどんな場合でもダメだと繰り返し伝える以外に
何か対策がありますでしょうかというご質問
2歳ですもんね
まだ小さいね
でも歩けますよね2歳はね
もちろんもちろんお話しできるお子さんもいるそうです
だからお姉さんにたたたってきっとパーンと叩いちゃうみたいな
やんちゃ坊主くんなんでしょうかね
そうですね
どうですかこういうのって
たぶんね2歳児のお子さんというのはまだ自分の気持ちをはっきりと伝えることができないので
つい心の中を手で叩くってことをやってしまうんだと思うんですよね
2歳あるあるの話なんですけれども
それで子どもってなんかすごい不思議に思うんだけれども
自分の年により近い人ってわかるんですよね2歳でも
なるほど
たぶんその場に私がいても私のことは絶対叩かないと思うんですよね
一番身近なお姉さんに叩くんだと思うんですよ
ちゃんとわきまえているっていうんですか
なんかそれって自分が絶対に立ち向かっても勝てない人には行かないっていうことなんですかね
それとよくあんまり知らない人っていうか
より自分に身近な人に決まってよね
この場合はお母さんを叩くんじゃなくてやっぱりお姉さん近い方に行くっていうことなんですか
お母さんに叩く一人っ子だったらお母さんに叩くんだと思うんだけれども
より身近なお姉さんなんだと思うんですけれども
だから2歳だから仕方がないなって思う部分もあるけれども
やっぱり叩くっていうのは良くないことだって私は思います
だからやっぱりお姉ちゃんの前でやっぱり2歳の子といえども叩くっていうのは良くないことなんだよっていうのを
たださらっと言わないで結構お母さんが真剣に言わないといけないのかなって私はこれに関しては思いますね
06:00
その後にちゃんと目を見て叩くのはいけないよっていうことをしっかり伝えるっていうことなんですね
私ね自分のオフィスで要するに未就演技2歳児教室っていうのをいろんな要件でやってるんですね
そうすると例えば10人のグループだと必ず叩く子がいるんですよ
でも9人の子は叩かないのね
1人ぐらいの子必ず叩く子がいるんですね
やっぱり自分の年が近い子にそういうことをするんだと思うんだけれども
やっぱりそういう集団で見ていても叩くっていうのはやっぱり家庭のしつけの一つであるから
やっぱりストレートにそれは注意した方がいいなと私は思います
叩くっていうのはさっきおっしゃったように
なんか自分の心の中にあるものをうまく表現できなくて言葉で言えないから手が出ちゃうっていうことなんですかね
だからお母さんもただただ怒るだけじゃなくて本当は何が言いたかったのって言って
そういうことをしたかったんだよねってでも叩いたらいけないよっていうのを目を見てきちんと
それは繰り返していった方がいいのかなと思います
そこ結構ポイントですよね本当は何が言いたかったのっていうことを聞いてあげるっていうことなんですかね
でも2歳児はそんなにちゃんとしゃべれなかったりもしますよね聞かれてはね
でもわかんないですけどそうやってお母さんが聞いてくれるっていうのが嬉しいっていうのはあるんですかね
それとやっぱり親が真剣に言っているってのはわかりますから子どもは
そこは大切かなと思います
真剣さね確かにな
お母さんねお教室なんか来てもねその叩く子に対して真剣にちゃんと注意するお母さんと
ダメよそんな叩いたらダメだっていうお母さんもいるから
それはあんまり言っても意味ないかなっていつも思っちゃうんです
その差は大きいですよね
なるほど何歳の時かなうちは娘が大きいので大学生だから大学院生だから
もうなんかその年代のことって忘れちゃってるんですけど
だけどなんかそのぐらいの小さい時って保育園でね
ひっかき屋一個ってありませんでした
なんかどこの誰ちゃんがあのひっかき傷を作っちゃってごめんなさいとか
なんかそういうことをしょっちゅう言われていた気がするんですよね
ひっかくっていうのも同じようなことなんですかね
あと物を投げるとかね
やっぱりそれは大きな怪我にもぶつかるつながることだから
やっぱりそういうのはお母さんちゃんといけないことなんだって
09:05
やっぱり年寄りにだってそういうことするお子さんもたまにいらっしゃるので
やっぱりいけないことですよねそれは
そうですよねいけないことはしっかり伝えていく
こちらも本気で真剣に伝えていく必要がある
だけどその裏では本当は何が言いたかったのっていうことを
気にしてあげることが大事ですよっていう
この息子ちゃんねきっとお姉ちゃんのこと好きなんだと思うんですよねきっとね
嫉妬もあるんですかねお姉ちゃんはなんか
7歳だと受け止める力があるから
そんなに対等にお姉さんは言わないと思うんですよね
だからそこは甘えてるんだと思うの
とってもいいお姉さんがいるんじゃないですか
そういう甘えたり甘えさせてあげたりみたいな
兄弟がいるとそういうこともなんか
ありますよね社会連携ですよねそうですよね
そうだよねきっと7歳のお姉さんいいお姉ちゃんなんですね
そうそうそうきっとそう思う
はいそんな感じでよろしいでしょうか
はいでは次の2番目のご質問
年齢が若い方から行きますねそうすると
3歳の娘がセミに興味があるらしく
セミってあのミンミンのセミですねきっと
セミが映っているYouTube動画を見たいと言います
私は虫が苦手でなるべく見せたくないので
しれっと別の動画を見せてしまいます正直ですね
やっぱり娘のためには我慢して見せてあげた方がいいでしょうか
これはお母さんがそのセミの動画を見せることが苦痛だっていうことですよね
だからそこの自分の気持ちとの折り合いみたいなものを
どうつけていったらいいんですかっていうことなんでしょうね
でもそうですよね
あのお母さんが好きなものと子どもが好きなものは
違って当然だから
やっぱり私は見せてあげてほしいなってふうに思いますね
そしてもし私がお母さんだったらって考えると
その娘ちゃんに
ママ本当のこと言うとセミが苦手なのよねって言うと思う
だから一緒に動画を見ることできないけど
あなたはこのセミが大好きなのよね
それも素敵なことだよねって
だから勝手に見てってわけじゃないんだけれども
見てねって
それで何もお母さんの好みで他のものに変えるっていうことは
お子さんにとってはちょっと違うのかなって思いますけど
なるほどね
だからあれですよね
自分の気持ちを我慢するのではなくて
12:03
ママは嫌いなのよ苦手なのよっていうことを
伝えたらっていうことですよね
そうです
確かに伝えることで
自分がセミ嫌だなって思っている気持ちも
ちょっと軽くなるような気がしますよね
みんな人はそういう好みも生き方も違うんだ
当然ですからね
そういうふうに言うことが
人によってこれが好きとか嫌いとかっていうのがあるんだなっていうことを
3歳児も学べるっていうことになりますよね
そうですね
やっぱり食べ物だって
お母さんが好きなものが子供が好きとは限らないし
子供が好きなものをお母さんが好きとは限らないわけだから
みんな一緒だったらおかしいんだって
そうですよね
そういうこともお互いに
私はこう思うけどっていうのを
率直に言えるような間柄を作っていく
あんまり罪意識とかマイナスじゃなくて
もうお母さんが
私セミすごく苦手なんだけど
あなた好きだから見せちゃうみたいな
楽しく展開した方がいいんではないかなって私は思う
もうちょっとユーモラスな感じにすると
いいかもしれませんよね
セミの動画いいわよ見てって
でもママ怖いって言ってれば伝わりますよね
お子さんが色々説明してくれて
ママ本当はセミってこうなんだよ
だから怖くないんだよって言うかもしれないし
そういう会話って素敵じゃないですか
そうですよね
ママってこういう人なんだっていうのが
正しく伝わる
たかがセミですけど
でもそういうことって大事ですよね
そこを隠してると
なんかいつかはでもわかるじゃないですか
だんだん子供が大人になった時に
お母さんがセミは嫌いなんだってことがわかった時にね
なんであの時じゃあ動画見せてくれたのってなって
お母さん我慢してたのってなるわけですよね
それはでもあんまり良くないというか
どうなんでしょうね
あんまりやっぱり率直に出してくれてなかったなら
ってことになっちゃいますよね
そうですね
それでこのお母さんもちょっと女の子だから
ちょっと油断したっていうふうにおっしゃってらっしゃったけど
今はあんまり女の子男の子のそういう差は全然ないみたいですよね
そうですよね
女の子だから大丈夫と思って油断していましたって
そうだ最後の一行読むの忘れました
ありましたね
そうか
女の子だから虫が好きってならないって思っちゃってたってことですかね
15:03
うんうん
今はそんなことないですよね
でもねかえって女子がそういうねセミ大好きっていうのって
逆になんかすごく素敵ですよね
うん
やっぱり何でも興味をこの我が子が持っているってことは
素敵なことだと思いますのでね
確かにそういうありのままのその子の気持ちとか興味とかを
受け入れてあげるっていうことが大事かなっていう
そんな感じなんでしょうかね
皆さんどう思われます?
お母さんもありのまま
お子さんもありのままみたいな感じですかね
それがでも楽ですよね
で子供大きくなったらその好きなもん嫌いなもん
どんどんお母さんと違ってきたりするわけだから
全然違いますよね自分の娘見てても
まるきり違いますよ
そうだと思います
似てる部分ももちろんありますけど
でもねなんか好きな映画とかも全然違うし
ほんとほんと
一応なんか娘がこの映画良かったよって言って見に行くと
結構な確率で外しますよ
えーどこがいいの
ママには分からないって言って頭抱えて帰ってくること
意外とあるので
でもなんかそれはそれで
これをすごくいいって思ってる感性って
あすごいなって思いましたね私は
そうですよそうですよ
あピコリさん
ピコリさんエルコさん
ほんとそう思います
はいありがとうございます
はーい
じゃあこの件はそのぐらいで大丈夫ですか
3歳ね2歳3歳ときましたが
今度ちょっとね年齢が飛びます
今息子は高校3年生
この大切な時期に大学へ行く意味がないと悩んでおります
休み前の三者面談の時もその話が出ました
担任の先生は成績もいい息子に対して
志望校も行けると思うけどもったいないよ
とおっしゃったと
私自身こうしなさいということはやはり言えないのです
人間になるかもしれませんが
彼の人生だから彼が決めることだと思っています
息子には教育費のことは心配しなくていいから
あなたの進みたい道に行ってねと伝えました
私が望んでいることは
彼が生きたい未来に希望を持っていってほしいです
ということなんですけど
宮子さんならどうしないかって感じでしょうかね
そうですね
多分これ同じような悩みを持ちの方も
いっぱいいらっしゃるかと思うんだけれども
このお母さんは質問されながら
もうご自分で答えを出していらっしゃいます
私もそう思いました
18:01
彼の人生だから彼が決めること
彼が生きたい未来に希望を持って進んでほしい
行くんだったらお金は出すわよっておっしゃってるから
もうこれが全ての改定なんだけれども
やっぱりここでちょっと悩んでしまうのは
やっぱり大学せっかくのチャンスだから
行ってほしいなっていう思いがあっての上での
お悩みなのかなって思いました
本当そうですよね
そういう自分の思いは
例えばさっきのご質問の流れでいくと
あなたが好きなようにね
自分の目指す未来に向かって希望を持っていってねって
でもママはどっかで大学行ってほしいなとも思ってるのよって
言っていいんですかね
私はそういう言い方にもよるんだと思うけれども
ママはそう思っているけれども
でもあなたの人生はあなたのものなんだから
お母さんはちゃんと後ろで見守っているからねって
だってそういうしかないっていうか
大学行ったらいい人生が保証されるなんてこともないわけだから
そうですよね最近は特にそうですよね
だけどとはいえまだ学歴社会っていうのはあるにはあると思うんですよね
そういうことを考えると私は逆にね
この息子さんが僕は大学に行かないっていうことがすごいと思うんです
だって志望校も行けると思うよって先生がおっしゃるぐらいだから
多分その高校も進学校じゃないのかなって
これは推測ですけど思うんですよね
その中で多分周りも大学に行く人が多いかもしれない中で
いや僕は行かないよって言えるっていうのが
私は逆にかっこいいなと思うんですよね
でもお母さんとしたらかっこいいとだけは思っていられないですよね多分ね
まあそうですよね
ただ子どもってもう18歳高校3年生となったら18歳という年齢になると
やっぱりもう親を超えたところで自分の人生を考えていると思うんですよ
それでなんか親の考え方が正しいわけではないので
私がお母さんだったら
まあ私の人生じゃないから大学行かなくてもいいかって
思って見守ると思いますね
母さんありがとう私もそう思います
息子さんやりたいことがあるのかもですねって言ってくださってますけど
そう多分なんかあるんでしょうね
21:00
大学に行かないで何をしたいのかはちょっとここには書かれていないのでわからないんですけれども
なんか逆にそのしたいことが何なのみたいな話を聞いてみるっていうのもいいかもしれないでしょうね
そうですね
だからそのお母さんの大前提に大学は行った方がいいっていう考え方持ってるとなかなか話もうまくいかないので
まず一旦はそこはフリーにしてそういうことが聞ければいいし
あの私いつか配信でもお話ししたんですけれども
スタバックスでね
高校生の男の子に話しかけられたっていう配信したことあるんですよ
はいはい何でしたっけ聞いた記憶はある
それはねたまたま私がなんかね自分の仕事のなんかこうA4の紙広げてたら隣でパソコン出して勉強してる男の子がいたんですね
そしたらふっと私に声かけてきて学校の先生ですかって聞かれたんですね
私が違うんだけれどもって言ったらあなたは何か勉強してらっしゃるのってそういうふうに聞いたら
その子が私と相談したかったみたいで実は受験なんだけれども
あんこさん覚えててくださったらその配信ありがとうございます
受験なんだけれども僕は母親が願っているものと全く違うことを人生で考えてるって言うんですね
だけどもそのお母さんをがっかりさせるんじゃないかと思ってこの画面を家で開くことができないって言うんですね
だからスタバに来て毎日来てこうやって勉強しているんだけど僕って親父校ですかねってそれが聞きたかったんですよね
いい息子じゃないですかその人大学生
そしたらね私がねあなたの人生なんだからあなたが自分で考えて自分の道を進むのが一番結果的には親子校なのよって
あなたやりたいことをね人生一度なんだからやりなさいって言ったらね本当にその男の子がね私の顔を見てね
そうですよねそうですよね僕の人生なんですよですよねだから僕が決めていいんですよねって言ったのね
だから私がそうよって言ったんだけれども彼は本当にこんな知らないおばさんに話しかけるあるほど
なんかこうお母さんを思っての自分の人生だったんだなと思ったらやっぱりこういう息子すごいなって私は思ったんですよね
本当ですね
彼はきっとあの座るべくして宮子さんの隣に座ったんですねなんか引き寄せましたね宮子さんを
24:01
私高校生の男の子に話しかけられたなんて初めてだから本当にちょっとびっくりしたんだけれどもきっとなんか私が学校の先生かなんかしてて何か答えを何か求めてたんだと思うんですよね
そういういいのよそれでって一言言ってもらえるっていうのは大きいですよね
そうそれでなんか彼が本当に私の身を見ていいんですよね僕の人生なんですよねって言ったのが私の方がねもうなんか胸がいっぱいになってしまって
本当ですね
嬉しかったでしょうね泣けるなその子はお母さん思いですねって母さん他にどんな道があるのか興味ありますとか相談したお相手が良かったですね
素敵な配信でしたね覚えてます覚えてますって皆さんおっしゃってますね
でもきっとこの高校生のお母さんはきっと彼が何か考えていることより自分の理想としているきっと何か彼に対する人生の思いがあったんだと思うけれどもやっぱりこうやって自分の道をみんな探していってるわけだから
子どもに沸かせるっていうこともとても大切なことだと私は思っています
そうですよね親御さんも可愛いからね息子なり娘なりだからこうなってほしいって思いって絶対あるんでしょうけれどもでもなんかその自分の思いを実現するのが子どもじゃないですよね
子どもは自分と別な生き物だから自分はそう思ってもそれが子どもにとってハッピーかどうかっていうことは全く別問題だっていうことですよね
そうですそうです安子さんが背中を押してほしいのは私たちだってありますよねって本当にそうですよね
うんありますね本当にスタバで彼は正しい人の隣に座ったということで
宮子さんね全然知らない方なんでしょうけれどでも大事な人押しをねお背中を押すっていう役目を果たされたんですね本当にね
そうですね彼はとっても嬉しそうでしたねその時
ねえなんかその彼がその後の人生どうなったか聞いてみたいですよね
そう
そこのスタバに行ったら来ませんかね
でもそれねちょっと長くなっちゃうから今言わなかったんですがその何ヶ月後だったっけな2ヶ月後ぐらいその彼と会ったんですよ
わお話しました
話しました向こうから私全然席が離れてて声かけてくれて
あらどうなってたんですか
いやいやこの間はありがとう明るかったこの間ありがとうございました僕は僕の道を進んでいますって言ってくれて
やったもう拍手だね拍手
27:02
こんなことってあるのって思いますよね
ねえなんか自分のお嬢さんだけじゃなくてあの関係ない赤の谷の息子までそうやってちょっとね背中を押しちゃったってよかったねその彼ね
まあ自分でちょっと安心して自分の道をそれは決して親子親不幸ではないっていうことが彼がわかったってことが良かったんだなと思います
そこですね親が描いているものと違うことをしたいと思っている自分を責める必要はない
そういうことが親不幸っていうこととは違うよって話ですよね
そうですそうですそれは親であっても違う人間だからですよっていうポートですよね
そうですやっぱりだからそうやって親でも子どもでも相手を別の人間としてリスペクトするっていうのがやっぱり今のお話ですよね
そうですねはいもうそれはやっぱり小さい時からそうだと思いますけれども
それが2歳だろうが1歳だろうが違う人なんですよね
そう本当違う人なんてもちろんお世話はしないとね小さい赤ちゃんっていうのは何もできないわけだからするんだけど
だけどそこで自分のものっていうふうに勘違いしちゃいけないんですよね
そうですそうですはい
どんなに赤ちゃんでも私とは違う人なんですよね
そうです
そこが愛情が大きいと間違えちゃいがちなのかもしれないなというふうに感じますけれども
すごい話でしたスタバの話
なんか配信聞いた方ごめんなさいなんか二度の話になっちゃいました
いやいやでも結構前じゃないですかこの配信ってね
そうちょっといい話を思い出させていただいてありがとうございます
それからもう一人ですね
今度20歳20歳を過ぎている息子さんね
この息子さんが何を考えているのかこの先どうしていきたいのか
本心が聞いてもわからず困っていますというご相談が来ていますが
いかがでしょう今度20歳です20歳過ぎています
なんでそれをわからない知らないと困っているのかなって思うんですけれども
なんか不安になっちゃうんじゃないですか自分の息子なのに何考えてるかわからなくて
なんかそこの部分が話が噛み合わないとか何か空虚感が湧くんじゃないですかね
でも私たちみたいな年齢に皆さんなってね自分の人生を振り返った時に
30:01
20歳とか20代の時にお母さんに何か相談しようって思いました
私はないよ
一般的には私も例えば好きな人ができたからお母さんに相談するとか
それってなかったと思うんですよね
だから20歳の子のことがわからないって言っても当然だと思うし
そんなにお母さん深く全部受け止めて全部知っちゃう方がよっぽど怖いような気がする
それはありますよねみんなないないっておっしゃってますよ
思わなかったね思いませんでしたって方ばっかり
自分のことを振り返った時やっぱり本当に好きな人ができた時なんて
まずお母さんにと思わないですよね
お友達にって思う
お友達の中から学んでいくこととか刺激を受けたりすることっていっぱいあるけれども
お母さんに話してお母さんから刺激を受けたってことは
私の経験でもないかなって思ってます
本当ですよね
我が子のことでも全てをわかることはできませんよねって
本当にそうですおっしゃる通り
本当そうですよね
だってそれは違う人間だからですよねさっきのところに戻るけど
もう100%相手のことを理解するなんて私はないと思ってるんですね
それは旦那でも誰でもやっぱり違うんですよ
でも違うからこそ面白いっていうところがあるんじゃないかななんて思いますね
なんか同じだったらまたそれもなんかおかしいですよね
そもそも家にいませんって
そうですよね
二十歳の息子いますがそもそも家にいませんってこれ面白いね
母さんね
二十歳の長男のこと何もわかりません
ほとんど家にいませんって皆さんそうおっしゃってますね
だけどこれが健全な状況なんじゃないんですかね
そうですそうです
そうですよね
全てを把握しておきたいと思うと子どもが苦しくなりそうです
そうですよね子どもも苦しくなるし親の方も苦しくなりませんか
だって絶対できないもん
本当にそうですよね
やっぱりね少しお母さんが距離を置くことから子どもって自立っていうのが
作っていかれるんだと思うのでね
そこですよね
お母さん自身の心の納め方練習の始まりかなって
安子晩さんが言ってくださってますね
そうですよね子離れっていうことなんでしょうかね
33:00
ピーロ子ちゃんそんな日が来るんですね
今7歳の末息子にべったりされてうんざりしながら寝かしつけしたところですって
もう最高に幸せな状況ですよね
7歳もうちょっとかなそんなねべったりついてくれるのってね
懐かしいってえりこさんおっしゃってるし
距離を置きたくて息子にスタイフを与えられましたって面白いね
お母さんこっちで遊んでてって
なかなか知能犯ですね子どもたちもね
懐かしいとかそんな時もあったとか
皆さん言ってくださってますね
ピーロ子ちゃんお疲れ様ってそうですよね寝かしつけも大変だったけどな
でもねなんか息子がくっついてくれるっていうのはきっと嬉しいでしょうね
うちは娘だからちょっと息子の感覚ってあんまりわかんないんですけど
そうですよね
だからこのお母さんは息子さんの人生のことより自分の人生を考えていて
遠くからやっぱりね親として見てあげるところはそっと見てあげていれば
ちゃんと育っていくと私は思いますよね
そうなんですよわからなくてもさっきもどっかで出てきましたけど
ちゃんと見守ってますよっていうことが大事なんでしょうねきっとね
何があってもいますよ私はここにっていうそんな感じですかね
やっぱりねそうやって帰ってくるお家があるっていうことだけでも
もう自分が受け止められているってことなんだから
そうですよね
帰ってくるって家があるだけで私は受け止められているってことだから
それでもういいじゃないっていうことですね
もうそこからは大人としてのお付き合いをしましょうっていうことなんでしょうかね
だってそれはやっていたらもうやってもうずっとなんか死ぬまでそう思ってました
今度結婚する相手だとか今度結婚した相手のお嫁さんがどうじゃらこうじゃらとか
いろいろつながっていくじゃないですか
だから逆にそういう年代になってもね
お母さんお母さん今日こんなことがあってねこうでねみたいに
もし息子がそんな風に言ってるとしたらそっちの方が問題ですよね
そうですそうです
今まりさんが自分が楽しむ姿を見せることが一番って
同感ですね
本当にその通りでお母さんが輝いて楽しんでいるっていうことが
一番子どもたちの救いになるって私も思っているんですね
そうですよね
前回のインタビューの時もそんなことおっしゃってましたよね
しつけっていうのは自分の生き様を見せることっていうような
お話をしてくださいましたけど本当に私も同感ですね
36:04
いやいやありがとうございますもう皆さんからもねなんか子育て中ってやっぱり悩みは深いと思うんですけど
結構ね息子とか娘の話になると割とプライバシーを気にされる方もいらっしゃるみたいなのでね
なかなかこういう場では言いにくいかなみたいなところもあったかななんて感じましたけれども
安子さんがまりさんの息子さんに感謝だわスタイルに導いていただいて
確かに
面白い悩みました悩みましたってまりさんがおっしゃってますけれども
ありがとうございます
まあなんかそんな風にね皆さんのお悩みの回答を宮子さんのねお話聞いてると
結局みんななんか子どもそれぞれに何かこう光る部分っていうのがあってですね
そこの部分をこう見てあげようよっていうことがなんか大事なんじゃないかなって感じるんですけど
どうですかそういう点では
私はよく子育てのお母さん方に言ってもしかしたら配信でも話してるんですけれども
人間子どもに限らず人間っていつもみんなリバーシブルなんですよってお話ししてるんですね
表側はチェックです裏側水玉の模様ですって
だけど親って我が子のことは表のチェックしか見ないんですよね
それでなんかお隣の子と比べてお隣のお子さんのチェックは立派だわ
うちの子のチェックはセンス悪いわとか
なんかお隣の子のあちらのお子さんのチェックはすごいセンスいいのに
どうしても表だけ見がちなんですね
でも子どもは心の中で思っているんですよ
このお洋服の裏側を見せながらね
ママお母さん見て見てって
僕の水玉知ってるって光ってるんだよって
裏側の水玉見つけてねって
そういうふうに子どもはみんな叫んでいるんだと思うんですね
だから私はやっぱり親っていうのは子どものリバーシブルの裏側をね
発見できる親であってほしいなっていうふうに思います
見過ごさないでね
そうですよね
大人だって人間関係もそうだと思う
あの人嫌な人ねでもね裏側の水玉見た?って
結構優しいところがあるのよとか
そうやって必ず表裏一体になっているから
我が子になるとそれがね表しか見ないんですよね
39:00
不思議に親って
どうしてなんでしょうね
我が子こそその水玉の裏側をね見てあげたいと
こういうふうにお話聞くと思うけど
実際に子どもたちと向き合った時に
なんで表ばっかり見ちゃうんでしょうね
あのねお母さんってとっても不思議な存在で
お隣の子が同じことしても
ちゃんと水玉見てるんですよね
あらあなたお子さんに大丈夫よ
あなたの子さんってこういう意味とかあるじゃない
だから大丈夫よって言えるのに
我が子になると同じことしてもそうは思えないんですよね
だからそれだけ我が子って
自分の思う通りに行っているか行ってないかっていうことが
すごい基準になっているような気がする
自分の思う通りに行くはずがないんですよね
さっきの話に戻ると
だって別な人間なんですからっていうことですよね
だから我が子を自分の思う通りにって思っちゃうと
その表の部分しか見れなくって
本当は持っている中のキラキラの水玉を
見てあげることができなくなっちゃう
でチェックばっかり見るっていうのが
もしかしたら言い方を変えると
他人の目を気にしすぎてるんじゃないかなって思うんですけど
どうでしょう
まずですねそれはね
本当に2歳からもう1歳からそうですかね
私は今現在も多くのお子さんとお母さんたちに触れているんですけど
お母さんたちね
お父さんも最近お父さんもそうなんですけどね
本当に不思議なんだけどね
片目は我が子をしっかり見てるんですよ
でも片目はよその子を見てるの
比較するからですよね
片目は自分の子を見てるけど
片目はよその子を見て
うちの子と比べてどうかしらってやってるってこと
そう
だから私はいつも両方の目でね
しかもスマホを通してじゃなくって
自分の本当に2つの目でね
子供の輝くとこ見てほしいってすごく思うんですよ
はい
でもそのお父さんやお母さんたちっていうのは
本当に片目は我が子をしっかり見てるんだけど
おっと隣の子はあんなにできるなみたいな
そうするとなんか他の子と違うとか
遅れてるんじゃないかとか
だからそれでもっとなんかこうしなきゃダメだとか
いろいろこう犯したことを言ってしまうっていう
そういう悪循環に陥っていくってことなんですかね
そうですね
それでその延長線上にもっといくと
あそこの息子さんはここの大学入ったのに
うちの子はこのレベルの大学だわとか
そういうことにもつながっていくのかなって思うんだけれども
いいじゃないよその子はどうだって
42:00
本当そうですね
いやそれは本当そうですよね
ちょっと話飛んじゃうけど
これ自分自身についてもそうだと思いませんか
自分のことを私はこういう人で
こういうことを今感じていて
これをやりたいと思ってるっていうことだけに
フォーカスすればいいのに
自分も片目であっちこっち見てませんか
そうですそうです
やっぱりよその人がどう思うかっていうことを
気にするか気にしないかで
すごい人生って変わっていくように私は思う
そこねありますよね
比べると何なんですかって感じ
いやそうだよねついやっちゃうんだけどね
他人と比べないのが良いですねとペコリスさん
それからあんまり比べられると
アピールと
ちょっと待ってアピールどちらかって
櫻の裏に
ちょっと待って
龍の刺繍とか入れちゃうって
面白い
いや本当ですよね
そういうおかしなことになっちゃうわけですよね
いいじゃないよその子はって
面白い皆さん
いやいや北のジェベットさん面白い
あのめちゃめちゃ
めちゃめちゃ面白い
でもそうなっちゃうんだよね
そうそうそう
でもそうなったらまたさっきに戻るけど
本当はその龍刺繍して
何が言いたかったのって聞いてあげれば
いいのかなぁなんて思いますけれども
はい
宮子さんはお嬢さんでしたよね
はいそうです
お嬢さんを育てて来られる中で
今お聞きしたような感じでですね
両目でちゃんとお子さんを見る
他の人と比べたらだとか
私の自分の思う通りに
この娘を育てようじゃないように
絶対何かしてらしたと思うんですけれども
なんかちょっとここでそういう具体的な
こんなことしてたよっていう
お話しいただけそうな
エピソードってありますか
私はね私の子育てはさておきですね
そんなお話が出たついでにお話ししちゃうと
私のスタッフのお子さんの話でもいいですかね
はいもちろん
あのねスタッフ
私とずっと前の企業を勤めてた時から
ずっと私のセカンドでついてる
ナオミさんって人がいるんですけどね
その子がその中学生ぐらい男の子なんですけれども
中学生ぐらいから私に悩み相談してたのね
ちょっと待ってナオミさんっていうスタッフは女性ですよね
そうです
その方の息子さんってこと
そう
中学生の息子さん
はい
ちょうど企業にいる時中学生の終わりぐらいだったんですね
45:00
そのお子さんが
はい
それで私にね
川村さんうちの子本当に勉強しないんですよって言うんですね
この話しましたっけしてない
いやしてないと思う
あのそれでねもうエレキに凝ってね
あー
それにね狂っちゃってるって
うん
前のインタビューの時話してませんよね
いやしてないです
私が多分打ち合わせの時にチラッとお聞きした気がしますけど
ぜひいいお話なのでお願いします
それで私はえーって中学生でそんなに自分が好きなものあるって素敵なことじゃないって
そんなの平気よって勉強なんかいつかできるんだからって言って
そうですかねって不安で
それでなんとか学校の先生たちに支えられて
高校は公立の学校に入れたんですね
そしたらますますエスカレートしちゃって
もうその学校が意外と公立なのに自由な学校だったせいか
もう本当にね髪の毛はもうとうもろこし色に染まっちゃって
それでもうその勉強は一切しないでもう狂ってたんですよね
それでもう近所の人からも家を出る時にうちの息子が出てくるとみんな見るって言うんですよね
そのとうもろこし色の髪を見てね
でもねとっても性格がいい子だったから先生たちからは受け入れられてたんですね
それでその高校3年生になった時に彼が両親のとこに来てお願いがありますと
僕は大学には行きませんって
エレキで一生暮らして過ごしていきたいので
音楽の2年間の専門学校に行かせてくださいって言ったんだそうですね
そしたらそこのお父さんもお母さんも
お父さん偉かったの頑張れよエレキで一流になるよって言ったらしいんですよね
偉いなお父さんね
それでその専門学校に行きました
それでますます狂って2年間やったんだけれども
その2年間が終わる頃に今度また彼が両親のとこに来てお願いがありますって
それでエレキの世界に行ったけれども
やっぱり世の中っていうのは勉強していないと何もわからない理解できないことが多いから
僕はもう1回勉強をやり直したいって
だから大学受験をさせてくれって親に頼んだんですね
それでその親もわかったって自分で勉強したって言うんだったらいいだろうっていうことで
それで彼がこの2年間卒業した後に自分で受験勉強を始めたんですね
でもあまりにも専門学校行ってお金払わせてもうわがまま言ってきたわけだから
これ以上お父さんにお金を払わせるわけいかないって言って
塾は一切行かずに中学1年生の時から全部自分でね
リビングで勉強を始めたそうなんですよ
1日8時間
頑張るね
48:00
お父さんただいまって帰ってきてもね
ニュースステーションとかそういう番組も見れないんですって
その子がすごい勢いで勉強して
なんで自分の部屋で勉強しないのかって聞いたら
自分の部屋はエレキがいっぱい置いてあって誘惑が多すぎるって
だからリビングで勉強するって言って
みんながひっそりと暮らしてた
リビングはリビングじゃなくなっちゃったってことですよね
勉強部屋になっちゃった
それで一度も塾には行かずに
彼は3つの大学を受けたんですね
それで私はもうその時にね
初めてこういう大学に受からせてほしいって思ったんですよね
それで結局は第一志望の学校には落ちたんだけれども
第二志望の大学に受かったんですよ自分の力で
私本当に嬉しかったんです私自身も
直美さんによかったねって
彼の人生自分で作ったじゃないって私も喜んだんですけども
結局彼は生まれて初めて勉強したわけですね
そしたらキリスト教系の大学行ったら
だったんですね
そしたらもう聖書まで初めて読むって言って
もう全てに夢中になって
結局大学の中で留学生程度を使って
留学もしてっていうんで
自分で就職決めて
エレキからそれで離れちゃったんですけれども
でも私はこの時にやっぱり自立していくって
こういうことなんだなってすごく思ったんですよね
好きなことをとことんやったっていうのが
まず良かったんじゃないですかね
エレキ
そうですまず
それを親から受験なんだからって止めさせられてたら
彼の人生は全然違ってたと思うんですよね
反発心が湧きますもんねだって
そうですそうです
それでもう大学入った時は
半分下が黄色で上が黒になったんですよ髪が
ある意味かっこいいね
私本当にその大学の発表の時は
我が子の時より心配なぐらいドキドキしてましたね
今はじゃあそうすると自分で勉強して合格して
聖書まで読んじゃうっていうのは相当な感じですよね
で留学をして現状はどんなお仕事してるとかっていうのは
留学自分が行った時にアメリカなんですけれども
アメリカで自分で就職先を見つけてきて
もうここで働きたいっていう思いになって
大学卒業して今そちらの系列の会社に勤めているんですよね
外資でね英語も使えるんでしょうしね
51:01
だから本当に成績が本当に
なんかもう本当に底辺にいた子が
やっぱり自分で勉強したいって思った時って
本当に強いんですね
もう塾にも勝るものがあるんだなって私は思ってます
やる気ってそうやって出すものなんですね
そうなんですそうです
だからここは親が偉かったなって私は思いますね
なんかちょっと前回のインタビューの時にですね
オンライン家庭教師の宇田子さんっていう
まさにお子さんに勉強を教えてる人が
やる気を出すっていうのはスイッチじゃないよって話をしてくれたんですよね
やる気っていうのはなんかコップみたいなものがあって
それがだんだん満たされていって
溢れた時に周りに良い影響を与えられるっていうような
やる気ってそんなもんですよ
この溢れていくそのコップに溜めていくものっていうのは
自分の成功体験とかじゃないかなって
なんかそんな話だったと思うんですけれど
まさにそれをこの人やってるってことですよね
そうですねそうですね
エレキをとことんやって
それでやっぱり勉強したいって思ったわけですよね
勉強ってやって合格を自分の手で勝ち取ってっていう
そうやって心が満たされていって
もう溢れ出してるっていう状態が
そういう留学して外資でポジションをつかんでっていう
なんかこう自分で未来をつかんでいく
そういうやる気っていうのは
まさにそのコップを満たしていったプロセスなんじゃないかなっていう風に
今ねなんか前回のインタビューを思い出してしまったんですけど
やっぱり自分で大人になるために
自分で勉強って必要なんだなって
自分で感じるってすごいことなんだなって
それはすごい大きな力になる
そうですよね
宮子さんよくおっしゃってますもんね
小さい時から何かを感じる心が大事ですっていうようなこと
そうなんです
それは小さい時から大事なんだけど
大人になっても大事っていうことで
まさにこの英歴少年の話っていうのは
自分で感じてそれを実践してきたっていう流れですよね
そうですやっぱり感じるって
本当に大人もとても大切なことで
感じることから思考につなげていく
これはすごく大切ですよね
ちょっと忘れがちなんだけれども
だから私も自分が子育てしてる時は
本当にこの感じるっていうことだけは重視して
だけど成功したかとか
子育てに成功とかそういうのないですから
でもすごくそれは重要視してきたのかなと思います
いつもそんなふうにおっしゃっていたのを
54:01
また思い出してしまったんですけれども
だから親も感じてる
自分がどう感じてるかっていうことが大事だし
子どもの方も今どう感じてるのかなっていうのを
親が気にしてあげる
そして感じてることがあるんだったら
それを大事にしてあげる
それがお互いをリスペクトして
違う人間だっていうことを認め合ってる
健全な関係性
なんかそんなふうに思うんですけど
そういう言い方で合ってますか
そうですね
そうだと思います
だから多分今小さなお子さんとかね
小学生ぐらい育ててるお父さんやお母さんたちも
やっぱり自分たち大人が外に出て行った時に
何を感じるかっていうことがすごく大事で
だから子どもにこういうふうにしなくちゃダメなのよ
っていうことよりも
お母さんね今日電車でこういうの見たのよって
あなただったらそこにいたらどう思うって
日常生活の中では
そういうことを積み重ねていくこともすごく大切だし
でもまず親がそういうのを見て何も感じないっていうことだと
そこが問題になっちゃうんだけれども
まず大人がね
なんかやっぱり感じる心って忘れちゃうと
なんかそれは子どもにも伝わっていくのかなって思います
そうですよね
なんかあの宮子さんとね何度かお会いしてお話をしている中で
たまたまゲシュタルトの祈りの話になったじゃないですか
はい
私はゲシュタルト療法のセラピストなんですね
結構な時間をかけて色々学んだり自分もワークをしたりしてきたんですけれども
そのゲシュタルトの祈りっていうのを
宮子さんの口から聞いた時に私は本当にびっくりしたんですよ
なんでゲシュタルトの祈りをご存知なんだろうと思ったんですが
それが今のこのお話すごい通じるなっていうふうに思うんですよね
短いのでちょっとだけ読んでいいですか
どうぞどうぞ
ゲシュタルトの祈りっていうのがあるんです
ゲシュタルト療法の創始者のフリッツパールズっていう方が書いたものなんですけれども
私は私のことをする
あなたはあなたのことをする
私はあなたの期待に沿うためにこの世に生きているのではない
あなたも私の期待に沿うためにこの世に生きているのではない
あなたはあなた
私は私である
もしたまたま私たちが出会うことがあれば
それは素晴らしい
もし出会うことがなくてもそれは仕方ないことだ
なんていうゲシュタルトの祈りっていうのがあるんだけど
これですよねまさに子どもとの関係も
まさに生きることの原点ですよね
ゲシュタルトの祈りのフレーズってね
57:01
本当に大切なことだと思います
そう思います
あなたはあなた私は私
そうなんですよね
私はとかあなたはっていうのを
子供は私の娘はって置き換えて読むと
なんか染みますよねこれね
そうですね
ありがとうございます
なんかもうちょっとしゃべってるとすぐ1時間経つんですよ
宮子さん
そうでした
でも最後にゲシュタルトの話してくださって
私もなんか
嬉しいです
そうですか
宮子さんからゲシュタルトっていう言葉が出てきたので
本当に私びっくりしたんだけど
でも宮古流っていうのはそういうことだなって
すごい風に落ちたんですよね
お話した当初ね
ありがとうございます
今日もねいろいろ質問に答えていただくと
同時にいい名言がたくさん出てきたと思っておりますが
本当に何が言いたかったのっていうことを
例えばその最初のね
お姉ちゃんを叩いちゃうって息子さんのお話の時
叩くっていう暴力行為の裏側には
何かその子が本当は言いたいことがあるはずだから
それを聞いてあげようよっていうお話
それからその子どもも
自分とは違う別な人間だから
ありのままに受け入れてあげようよっていうような話
そしてスタバで出会った
たまたまで会った学生さんのお話もすごい素敵でしたよね
親が考えている自分の人生と
自分は違う人生を考えている
それって親不幸ですか
いえいえそんなことありませんって
自分のやりたいことをするのが
いわゆる一番の親孝行ですよっていうお言葉がありました
それから子どもはその表と裏
チェックと裏側
水玉のものを着ているっていうところのお話がありましたね
リバーシブルっておっしゃったんだっけ
いつも表の方を親はいつも見てしまって
裏側の水玉これ
ママ見てよって言ってるのに気がつかないことが多い
だからそっちの水玉をもっと見てあげようよ
そして大人は片方の目で子どもを見て
片方の目は他の子を見ていると
両目で自分のお嬢さんなり息子さんなりを見てあげてね
自分で感じるっていうことがすごい大事ですよ
最後はゲスタルトの祈りというところで
全体をまとめられたかななんていう
そんな流れでございました
素晴らしい玉子さんのまとめ方ありがとうございます
なんでもございません
ギター青年の話も超いい話ですよね
やっぱりやりたいことこことやるっていうところが
心の中の骨粉を満たしていくっていうことになるんだなっていうのを
1:00:01
すごく私も実感しましたね
意外と身近にそういう方っていらっしゃったりするんで
本当ですね
よく他人のいいところを見てあげようって言うじゃないですか
それも正しいんだけど
いいところ以前に本当はその人が感じていることは何
っていうのを見てあげるっていう
そういう感じですよね裏側の水玉っていうのは
そうです本当にね
もうそこは無神経にならないでほしいなって思いますね
だから感じることが大事っていう感じなんですよね
感じることって本当に大事だと思う
大人もね本当ですよ
それを大事にして生きてるっていうのが
アンチエイジングじゃないかって私は思うんですけど
なるほどそうですね
だって宮子さん見てくださいよこの若々しいね
本当にスーパーエイジャーだと私は思いますけれども
だって結局それが楽なんだと思うんですよね
自分を相手を感じた通りっていう
なんて言ってると止めどなく喋ってしまうので
すいません皆様本当に金曜日
今日金曜日ですよね
たくさんお集まりいただいてありがとうございます
今日は39名かな
リアタイで聞いてくださってありがとうございます
ちょっとねコメントを全部終えなかったんでごめんなさい
本当にいっぱい色々書いていただいてた
なかなか楽しいコメントもいただいて
私は竜の刺繍にちょっとしびれてしまいました
かっこいいゼベットさんかな
ありがとうございました楽しいコメント
マリさんもペコリスさんもありがとうございます
本当に皆様こんな貴重な時間にありがとうございました
これはまたアーカイブを残す予定です
ですので途中から入られた方
そして今日はリアタイではお聞きいただけなかった方も
ぜひアーカイブでお楽しみいただければと思っております
宮子さん本当にありがとうございました2回目の
こちらこそです
またなんかしましょう
またなんかしましょう
ぜひぜひ
ということで本日のゲストは教育コンサルタントの
河村宮子さんのインタビュー2回目ということでした
ありがとうございました
ありがとうございました
それでは皆さんこちらで失礼いたします
おやすみなさい
ありがとうございました
ありがとうございました
失礼します