未来を考えずに楽しむ
MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
未来のことを気にしなければ、やりたいことってすぐ見つかるのではないか。今日はそんな話です。
やりたいことが見つからない、やりたいことがわからないということ。最近、スタッフの中でも飛び交っている1つのテーマかなと感じています。
そして、私が一応主催する形になっていますが、河村みや子さんの6月21日のセミナーのタイトルですね。
本当にしたいことしてますか?失敗したっていいじゃない。ここにも非常に通ずることなんですね。
ですから、このところ毎日私の頭の中にはこのテーマがあって、なんとかその答えというか自分なりの考えを分かりやすくお伝えできるようにどうしたらいいかなということをずっと考えているんですよね。
その中で湧いてきた1つのソリューションが、未来のことを考えるからやりたいことがわからないんじゃないかということです。
未来につながることをしなければいけないってどこかで思っていませんか?
必ずしもやりたいことで食べていかなくていいと思うんです。やりたいことはやりたいことでやればいい。
そして生活していかなくちゃいけないから、やはりある程度お金は稼がなければいけませんよね。
そうしたら、その必要な額が稼ぐことができるような何か仕事をすればいいだけなんですよね。
で、たまたまやりたいことで稼げる人はそうすればいいし、そうじゃない人は他に何か仕事をすればいい。
楽しむ力の重要性
その仕事が自分にとってものすごく負担だったり辛かったりすることじゃない仕事をすればいいだけ。
結構物事というのはシンプルにできているんじゃないかなっていうふうに感じるんですけれど、いかがでしょうか。
で、その時に必要なことってやりたいな、これ楽しそうだな、面白そうだなって思ったことをどこまで突き詰められるか。
言い換えればどんだけ楽しめるかっていうことじゃないかなと思うわけです。
目の前のことを楽しむ力っていうのかな。
私、歌習ってます。歌は子供の頃から本当はものすごくやりたかったことなんです。
でも両親がとっても厳しかったんですね。質系だとかいろんな考え方があったんでしょう彼らには。
だからテレビは見てはいけなかったんです。
そして私の時代に流行ってたのはピンクレディーとかかな。
で、そういうのも見ちゃいけなかったです。見せてもらえなかったんです。
だから小学校の時は、高学年かな、みんながクラス会みたいな時にですね、ピンクレディー踊るんだけど、私は見たことないからわかんないんですよね。
で、友達がやってるのを見よう見真似で、友達の踊りを真似るっていうそんな感じで結構辛かったんですよ。
でも大人になって自由になったら歌やりたいって、そうね40過ぎてからですけれどやって、非常に楽しいですよ。
で、これで私は歌手には絶対なれません。そんなレベルじゃないからね。
だけどこれは本当にやってよかったっていうことです。私にとっては。
もし歌をやらないで死んじゃったとすると、その時絶対後悔しただろうなっていうそこに自信があります。
だから下手だろうが何だろうがライブハウスでマイクを握るっていう体験が私にはすごく快感っていうのかな。
なんかここにいてよかったって思えるそういう場なんですよ。
なんですごい楽しいわけですよ。ハッピーなんですよね。
でもだからといって私はそれでは食べていけませんから他に仕事を持っているっていう状況なわけですよね。
なんかこれやってみたいなって思ったものって絶対ないって人いないと思うんですよ。
だって子供の時ってなんか遊ぶの楽しくなかったですか。
そこに帰っていくと何か絶対見つかると思うんですよ。
それをどれだけ楽しめるかっていうことじゃないかなって。
その楽しんだことがもしものすごく極められたら食べられるかもしれないし、
食べられなくても他のことで生計が成り立つように就任があればいいじゃんっていう。
きっとそういうことだと思うんですよね。
だからものすごくシンプルにできているのかなって思いました。
さらにはそれがもしかしたら何か他のこととつながって何かビジネスにできるチャンスがあるかもしれないじゃないですか。
そういう何かすっごい楽しんじゃったっていうことを持っている方が可能性、夢が広がるんじゃないかと私は思っています。
展示と感謝の気持ち
昨日でしたっけ、カイホさんの配信聞きました。すごく素敵な配信してくださっていて、
そのやってることが自分の使命かどうかなんて50パー50パーで分かんないよねっていうことをおっしゃってました。
本当にその通りです。別にそれ使命じゃなくてもいいんですよと私は思うんですよね。
なんでやってすごい快感が楽しいっていうことはどんどんやればいいんです。
それで食べていくっていうことと分けて考えたら少しスッキリするんじゃないかなってそんなふうに感じていますがいかがでしょうか。
宮子さんの生き方セミナー20名限定ということなんですけれど、残り1席になりました皆さん本当にありがとうございます。
ご質問もたくさんいただいております。あの申し込みの時に質問を書いているようにしてあるんですけれど、
そこにもお答えいただく予定ですので楽しみにしてくださいね。
ところでうちの娘は美大生なんですけれども展示があります。
言ってみれば彼女も昔から絵を描くのが好きで、そこに没頭してって美大に進んだっていう人なわけですよね。
そこも食べてこうなんて全く考えてなくってここ面白いから極めて学んでっていうことをやってるっていうことなんですよね。
今大学院生で今後どういうふうに生計立てていくかっていうことは今考え中です。
その彼らの展示が中川特殊工という会社の1階のロビーをいつも提供してくださってですねやるんですけれども、
今年は今日から6月の6日まで平日だけなんです。
でも夜8時までやってます。朝の8時半から夜の8時まで1階のロビーを見学できるんです。
ワンツーステップというタイトルで今回金属のアートが展示されています。
これ全員大学院生の作品です。
お近くの方よかったらお運びください。
そういう中から湧き出てくるやりたいことをやってる人たちの作品って思ってみると何か感じていただけることがあるんじゃないかなって思っています。
そしてこういう自分の会社の1階のロビーを提供してくださる会社本当にありがたいです。
美大生が作った作品も展示する場所がないと廃棄するしかないんですよね。
素晴らしい作品があっても置き場所がなければ廃棄せざるを得ないという運命になってしまうわけです。
そこに救いの手を差し伸べてくれる企業、中川特殊工さん以外にもたくさんあると思うんですけれど、でもまだまだ足りないのかなって思います。
そういう活動してくださる企業には本当に感謝です。
今回のこの中川特殊工さんの1階ロビーでの展示は、うちの娘がなんとなくリーダーになってまとめたらしいんです。
そういう意味もあって見てくださったらありがたいです。
ホームページなどがまだ掲載されていないようなので、イベントのご案内のハガキを載せておきますね。
天王寺アイルですね。最寄駅はぜひお運びください。6月6日まで夜の8時までやっています。
そんなわけで今日も長くなってしまいましたが、やりたいことをやろうよって。
それは稼ぐっていうことと切り離して考えればいいんじゃないっていう、私はそんな風に感じましたよっていう、今日はそんな話でした。
今陽子がお送りしました。それでは。