身体の声を聴く重要性
MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽光がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク
私の体が私を知っている
昨日は、プロコーチのトムコさんにインタビューライブをいたしました。
たくさんの方にリア対で参加していただき、本当にありがとうございました。
トムコさんには本当にいいお話をしていただきました。
プロコーチ、それからフォーカシングを学んでいらっしゃるということ、私はゲスタルト療法のセラピストだというところで、すごく共通点が多かったなと思います。
昨日の肝になるワードとしては、やはり私の体が私を知っているということ。
体の行為に注目すると、自分が認識していなかった、意識していなかった自分の状態を知ることができる。
そうすると自分に対して正直になって、それから周りに対しても正直に振る舞うことができるようになるという、そんなお話でしたよね。
それすごい大事。私の体が私を知っている。
それ、私は知ってたんだけど、でもこうやって誰かとこのことについてお話ができるっていうことが、より一層その知識が体に染みてくるっていう感覚がありました。
それがとてもありがたかったです。
今日は朝から自分の体に聞いてみました。
夜ちょっと出かける用事があったんです。
それはちょっと前の私の配信で、頭に来ている人がいるっていう話をしたんです。
その人だったんですね。
で、私の体は行きたくないって言ってました。
ですので、それは迷わず、今日お断りしようと決めました。
お昼前には、今日はちょっとキャンセルさせてくださいと連絡をしました。
この方はいわゆる自営業の方で、今日の用事っていうのは友達として会うっていうのではなくて、私がその方のお客さんだったんですよ。
つまり、歯医者さんをキャンセルするようなものですよね。
なので、特に支障はないかなというふうに思っていますし、
断ってその浮いた時間を気になっていたことをする時間に当てることもできましたし、
これは本当に正解だったなと、体の声を聞いてよかったなというふうに感じました。
そんなことをしていたらですね、自分の仕事についても、これでいいのかなっていう思いが湧いてきました。
私は今、メンター制度の導入ということで、BtoBでやっています。
もちろんそのアプローチの数も全然足りなくて、もっと数を打たなきゃいけないというふうに思っています。
でも、BtoCでもいいんじゃないのっていう思いがちょっと湧いています。
以前、めで太鼓さん、三名楽のね、見ていただいた時に、
何か私にファンがつくような、そういうことをやった方が安定するよって言われたのをふと思い出しました。
BtoBでもそういうことってできなくはないんでしょうけれども、
BtoCでもいいのかもしれない、そんな思いがなぜか湧いてきました。
もう少し深めてみますね。
バイオリニストのサリーさんが、昨日の感想を配信してくださっています。
これもとても興味深いものです。
バイオリニストですから、体を動かして音楽を奏でるわけですよね。
まさにこの体の声に耳を傾けて、常に音楽を生み出しているって、そういうことなんじゃないかと私は思うんですけれど、いかがでしょうか。
皆さんも自分の体の声に注目して、何か気がついたことありませんか。
今、陽子がお送りしました。それでは。
