映画の感想とテーマ
毒親育ちサポーターのたまこです。昨日、ついに君たちはどう生きるかを見てきました。これはね、何て言うのかなぁ、映画っていろいろ種類があると思うんですよ。
つまり、娯楽映画といろいろ考えさせられちゃう映画。昨日のこの映画はね、なんとなく私的にはこの中間っていう気がしたんですよ。
あの、本当考えさせられるところがある一方で、なんかこう、そのままありのまま感じればそれでいいじゃんっていう気がするんですね。
まあ、私たちはお母さんってもともと大好きなんですよね。で、特に男の人はマザコンだとかっていう人がいますけれども、
この映画にはそういうところがすごく素直にストリートに描かれているなっていうふうに思ったんですよね。
だから、お母さんが好きで、そしてそのまた先祖も大事にしようみたいなことが私にはすごく伝わってきた映画でしたね。
理屈じゃなくてですね、ありのままを感じるっていう、なんかこう、自分がいかに素直でいられるかっていう、そんな気がしたんですよね。
もう一回見たいなぁと思いますけれど、この前、怪物という映画をね、3回見ちゃったって話しましたけど、あれとはまた全然違います。
怪物はなんか見れば見るほど、あ、そういうことだったんだっていうのが出てくるんですけれど、君たちはどう生きるかは、
そういうことよりも、その描かれているファンタジーから何を感じるかっていうことの方が大事なんじゃないかなって思いましたね。
吉野玄太郎さんの君たちはどう生きるかっていう本を小学生の時に読みました。
毒親育ちですけれども、この本は親からすごい勧められたんでしたね。読めって。
あの超真面目なコペル君っていう男の子が出てくるんですけどね、本当になんか道徳の時間に読めるような、もうなんていうのかな、優秀正しいお話ですよね。
だからその映画なのかなと最初思いましたけど、全然そうじゃありません。もちろんその本もね、中に出てくるんですけれども、そこも含みつつ
違うファンタジーの世界が描かれているということなので、皆さんもご覧になって感想を聞きたいなと思っています。
ということで、魂子でした。