ショートフィルムフェスティバルの体験
MCで日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今洋子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
知らない世界に脳みそを晒すのも大事。今日はそんな話です。
今日はですね、JWAVEのショートショートフィルムフェスティバル&アジアJWAVEサウンドオブシネマ作品上映会に行ってきました。
ショートフィルムってこの名前の通り、普通の2時間ぐらいの映画ではなくて、20分とか25分とかそのぐらいの短いもの、中には8分なんていうのもありましたけれども、そういう短いフィルムのことを言うようなんですね。
別書哲也さんがアメリカのアカデミー賞の公認をもらって、もうでも20何年になるんですかね。長らくやっているイベントなんですね。
今日はその試写会みたいなものに行ってきたんです。高輪ゲートへ初めて行きました。全部で6作品を見ることができました。2時間ぐらいの間にね。
いやー結構衝撃でした。ストーリーがあるわけではないけれども、なんかヘビーメタルのコンサートの様子をただドキュメンタリーのような形で撮ったものとか、
雲が歩いているところをひたすら8分間撮ったものとか、こんな表現じゃどんなものなのかさっぱりわかんないと思いますけれども、え?っていう感じでした。
さらに、ボールミーツガールという作品があったんですが、この主役の女の子がなんと娘の友達だって言うんですよ。中高かな高校だけかな。一緒だったそうなんですけれども、この映画はなかなか良かったです。
そしてね、23分ぐらいの映画なんですけど、帰ってきてからちょっとホームページ見たら、なんとこのね、監督関さんという監督は20代ですよ。23歳?いやー若い人頑張ってるよね。素晴らしいと思っちゃいました。
なんかこういうことって、すぐ儲かるものではないと思うんです。きっとね。だけど、なんかそこに情熱を感じて、すごいこの人たち打ち込んでるんだなっていうことが何よりも伝わってきて、私は多分そこに脳みそを揺さぶられたんじゃないかなって感じました。
さらには映画の撮影方法っていろんな種類があるらしく、一つはストップモーションアニメーションっていうのをラストにべしょさんに教えていただきました。これはね、アニメを作るときって何枚も何枚も何枚も絵描くじゃないですか。
それと同じように写真を何枚も何枚も何枚も撮って、それを流してやることで動画を作るっていう、そういう手法で撮った映画がありました。これだって死ぬほど写真撮るっていうことですよね。これどれぐらい時間かけてやってるのかなって思うと、やっぱりね、その情熱にうわーと思いました。
その映画を撮ってた監督は海外の方でしたね。いやーすごい。それからダイレクトシネマといって起きている現場を撮影してできるだけ編集を加えないという、そういう手法がダイレクトシネマっていうふうに言うんだそうです。
いろんな表現の方法があるんだなというふうに、ちょっと勉強になりました。娘と言ったんですけど、知ってる人が映像に出てるって、それどういう感覚なんだろうなって思います。
なんかそういうことに刺激されて自分も頑張ろうって思ってくれたらいいなぁと思いますけれども、なんかこういうアートとか女優さんをやるとか、なんかそういうものって表現することじゃないですか。だからね、絶対人の真似してたらダメなんですよね。
という意味では、うちは美大生だから我が道を行くっていうところで、あんまりその人が何だから焦るみたいな、そういうの全然ないんですよね。で、なさすぎて心配になっちゃうぐらいの感じなんですけれども、でもなんかここが自分のやりたいものだって思ってるんだから、何とかこう突き詰めていろんなコンペティションに出したりなんかして、
なんとか目が出てくれたらいいなというふうに思います。こういう若い人たちの活躍を見ると、なんかこう脳みそほんとぶん殴られた感じがしますね。このショートフィルムフェスティバル、オンラインでも作品を鑑賞できるようなんですね。
ボールミーツガール、後で貼っておきますURL。今日もちょっと長くなってしまいましたが、ショートショートフィルムフェスティバルアジア、面白かった、想像以上に。今日はそんなお話でした。今陽子がお送りしました。それでは。