文学フリマの出展体験
MCで日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
とにかくやってみれば調整できる。今日はそんな話です。
昨日ですね、文学フリマに初めて出展しました。
私のKindleでペーパーダックになっているのは1冊だけなんですけれども、その1冊、MCが教えるテレアポ術という本を販売してきました。
そんなにバカバカやっぱり売れはしなかったんですけれど、それでもですね、何冊かは買ってくださった方がいらっしゃって、
どんな方がどういう目的で買うのかなっていうことが結構感じられたということが一番の収穫でした。
例えばこの本、会社に1冊置いとくわって言って買ってくださった女性の方がいらっしゃいました。
それから大学3年生の理系の男性が来てくださって、本を手に取って中身を見ながらですね、
今自分は大学院に行くのか就職するのかっていうあたりでちょっと悩んでますみたいな話だったんですね。
就職する時って必ず面接がありますし、社会で働くっていうところではどうしてもコミュニケーションっていうのは必須ですよね。
そんな時にちょっとこれはお役に立てるかもよみたいな話をしたら、そうなんですねって言って買ってくださったんですよね。
そんなような感じのやり取りが何件かできたことが昨日の収穫だったんです。
そしてお隣のブース、ここはなんとすごい若く見えた方だったんで私学生さんかなと思ってたんですけど、そうではありませんでした。
執筆で生活をしていらっしゃる、実はもう作家さんということで本当に驚いたんですけれども、
その方々はそこを目指してくるお客様がすごい多いんですよ。
どうやってやってるのかなと思ったらやっぱりノートだとかSNSを丁寧に発信していらっしゃるっていうことらしいんですよね。
なるほど、そういうこととつなげてこの振馬に出るっていうことをすると、確かにそういう目指してきてくれるお客様っていうのができるんだなっていうのが一つ小さな発見でした。
そう言われてみれば、私と一緒に出展した小川奈知さんなんかは目の病気の本を出してるんですよね。
ご自身が手術をした体験期ということなんですけど、でも同じような目の病気で悩んでいらっしゃる方とか、やはりシニアになってくると目に不調を感じたりという方がやっぱりいるんですよね。
そういう人たちは奈知さんの本を目指してやってくるわけですよ。
だから事前に私こういう情報を持ってるよっていうことを、やはり世に知らしめておくっていうことは非常に大事なんだなっていうふうに思ったんですね。
その隣のブースの作家さん田村真夏さんっておっしゃるんですけれども、彼女の本をちょっと見ていいって言って見させていただいたところ、パラパラパラと私めくっただけなんですが、
私、独親本を書いているんですね、一冊。そことちょっと通ずる匂いがしたんですよね。
だから、これ一冊いただくわねって言って一冊買ってきました。まだちゃんとは読んでいないんですけれども、
なるほどという、私の想像以上にとても壮絶な人生をすごくまだお若いのにね、生きてきていらしたんだなっていうことがちょっと分かりました。
そういうことをこんなふうに発信するんだなとても文章も繊細でお上手だと思いました。私センスないんでね。
こういう文章の書き方すごいなって感じたんですけれども、そんな感じでやっぱりこう何か発信していく、そこからこの振り間に来てくれるっていうその流れってちょっと大事だなっていうのが昨日の発見でした。
やってみることの価値
だから私も毒親育ちサポーターの玉子ですって前言ってたのやめたんだけれども、でもやっぱりその部分って私が誰かの役に立てる一つのことではありますから、ちょっとそこはねもう1回考えたいなというふうに思ったんですね。
なのでちょっと再開したブログもなんとなく届こうちゃってるんですけど、そこをナーチャリングしながら、次もし振り間に出れるんだったらちょっと毒親本のペーパーバッグをちゃんと完成させてですね、今回間に合わなかったので、それで少しなんかこの本を目指してきてくれるようなお客様をゲットできるような動きをしてみようかなってすごくヒントをもらった気がしましたね。
それからこの頃ちょっと別件ですけど、朝ストレッチを丁寧にやるようにしたんですね。ストレッチなんとなくはやってるんですけれども、結構時間がなくてザザッとやったりしていたのをもう一度丁寧にやろうということでここ数ヶ月続けてきたんですよ。
ところがね、ストレッチやってたら体の調子が良くなるもんだと思うじゃないですか。整体に行ったら逆だったんですよね。なんかバランスが崩れてるとか傾いてるとかいろいろ言われて。で、はてと思ったわけです。やってんのになんでって。
それはストレッチをすごい丁寧にちょっと無理していたぐらいのところまでやることもきっと大事なんだけれど、やりすぎは良くないっていうことなんですよね。
だからそうやってやってみると、じゃあちょっと戻してあんまり痛くない程度にこのぐらいでやってみようかなっていう調整ができるわけですよ。なんかそんな風にやってみれば大きく触れたものをもう少し小振りにするとか、昨日の振り間みたいにとりあえず出てみたけど、じゃあ今度はもう少しSNSやブログでつなげるっていう手法をやってみようとか。
そんな感じで、次の調整のアイディアが湧くっていうことですよね。だからそういう意味ですごくやってみて良かったなというふうに思ったわけです。これって大事なことですよね。だからやはり動いていないと答えは見えない。自分がいつもすっきりしないっていうことなので、動くってことはすごい大事ですよね。
大学振り間もなんであんなにみんな人が来るんだろうって私思ってましたけど、あそこに行くことで、みんながどんなものに興味を持ってこんな風に売るんだとか、他の人の努力だとかすごさみたいなものがたくさん感じられると思うんですよね。その場にまず足を運ぶっていうことがやっぱり大事な一歩なんだろうなって思いました。
私の本を買ってくれた大学3年生の男性も一人で来てたんですよね。初めて来ましたって確か言ってましたけど、でもそこでこうやって私と出会って話ができて、何かを感じてもらえてっていうことが、もしかしたら彼の人生を変えていくのかもしれませんし、何かの繋がりができるのかもしれないし、わかんないですけど、
やっぱりそういう動いてみることっていうのがいかに大事かっていうことを一晩経って非常に感じましたね。今日はそんな話をさせていただきまして、ますます長くなってしまいました。3分フリートークが3倍近くなってるよね。すいません。
でもね、こういう日もあっていいかなっていうふうに思っています。今日はちょっと長いお話でしたが、今井陽子がお送りしました。それでは。