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MCで、日本メンター協会オフィシャルパートナーのたまここと今井陽子がお送りする毎日がちょっと楽しくなる3分フリートーク。
昨晩ですね、またもう一本映画を見てきました。
どうすればよかったか。
これが映画のタイトルです。
ちょっと家族間の問題を解決する何かドキュメンタリーかなと思ってました。
割と軽く考えていました。
でも、もうちょっと重すぎましたね。
これはね、中身はあまりネタバレしない方がいいのかもしれません。
ただ、多くの人に見てほしいなと思いました。
家庭の中には、良かれと思ってやっていること、良かれと思って守っていることがマイナスに働くことってあるんだなって。
私はこの映画に出てくるご両親のエゴ、それが娘を治るものを治らない状態にさせてしまったと、ちょっとそんなふうに思ったんです。
そのお嬢さんの弟である男性が、この映画の監督であり撮影もやったっていう、なんと20年以上にわたるドキュメンタリー、撮影をしてきたことを映画にまとめたっていうことで、
そんな長い時間をどうにか改善できなかったのっていうふうにものすごく思うんですね。
これはね、この前のサウンド・オブ・フリーダム、あれを見るときにちょっと構えていましたけど、あの映画よりもっと重かったんです。
だから見終わった時に、もうなんかちょっとゾゾっとしてしまい、本当はね、歩いて帰る予定だったんですよ。
でもとても夜道を一人で歩く気になれなくて、たった一駅電車に乗りました。電車が明るくて暖かくて、もう本当感謝と思ってしまいましたね。
このドキュメンタリーすごいと思います。だって20年以上もそれ撮り続けてね、しかもあんまりきっと見せたくない部分だと思うんです、家族のそういうことって。
それをご両親、お父さんの了解を取って映画にしたっていうその努力、勇気、そこにはもう本当に拍手を送りたいと思います。
なんか英語ってダメですね。執着とも言うのかもしれませんけれども、自分にもそういうところがないかということをおかえり見て、行かなきゃいけないななんて思いました。
ちょっとね本当にうまく言えないんですけれども、どうすればよかったか。この映画、昨日満席でした。
で、他のエリアでも満席でなかなかチケットが当日は取れないというようなことが起きているらしいです。
いろんな賞を受賞しているからだと思うんですよね。皆さんがなんでこの映画に興味を持つのか、それは受賞が多いからっていうことかもしれないんですけど、
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監督が伝えたかったことって、もうそんな簡単に答えが出ることではないのかもしれません。すごく根の深い問題。
でも身近にいっぱいあるんじゃないかな、ちょっと私の読法や問題とも通じるところを感じて、ちょっと本当に重かったです。
でも見てほしいです。そんなわけで今井陽子がお送りしました。それでは。