00:06
こんばんは、たまこです。
北京オリンピック、やっぱりちょっと気になって見ちゃいますね。
冬のオリンピックといえば、やはりフィギュアスケートということで、
日本中の期待を背負って北京に来た羽生ゆずる選手、
8位発進だとか、4回転半が1回転になっちゃって得点がなかったとか、
なんか速報のネットのニュースを見ていたら、そんなことばっかり書いてあったわけですよ。
私はそれですごく心配しました。どうしてかというと、
そういったプレッシャーから彼のメンタルが原因で、
そういったことが起きたのではないかというふうに想像したからです。
ニュースを見て、そうではなかったということが分かりました。
リンクの穴があって、そこにはまってしまったがために、
4回転半を飛ぶことはできず、1回転になっちゃった。
なんか悪いことをしましたかね、僕。失敗した気がしないんですよと、
ちょっと苦笑いをしていた様子でした。
最初からそういう報道をしてほしかったですよね。
これはアクシデンタリーにリンクの穴にはまって飛べなかったって、
そこまで書いてくれればいいのに、どうしてそうしないのかなというのに、
ちょっともやっとしました。
こんな状況に追い込まれている羽生選手に対して、
ロシアのプルシェンコという、かつては本当にオリンピックなので、
憎たらしくなるぐらい当時としては常に完璧で絶対失敗しないという選手がいました。
そのプルシェンコ選手が羽生選手に送ったインスタのメッセージですかね、
これがとても感動したので、
ちょっと日本語訳、これはネットに出ていたものですけれども、
読みますね。
君はとてつもないアスリートだ。
君のフィギュア界への貢献はプライスレスだ。
あさってのフリーは自由に、そして自信を持って滑ってほしい。
君はすでに譲る羽生なのだから。
もうね、こんなこと言われたら泣けますよね。
私は羽生選手じゃないですけれども、やっぱり同じ日本人として、
そんな風に言ってもらえる選手が日本にいるんだということが、
もう本当に嬉しいなと思います。
なんてあったかいんだろうというふうに思います。
なんかプルシェンコは入院してるんでしょうね。
入院して退院したばっかりなのかな。
なんか十日町を患って退院したばっかりなんていうニュースも見ましたけれども、
あの憎たらしくなるくらいの完璧だったプルシェンコが、
そんなメッセージをくれるっていうことだけでも、
どんだけこの羽生選手がすごい人なんだということがわかりますよね。
もう本当に明日のフリーの演技、
03:01
ちょっとドキドキしちゃいますけど、
でも楽しみです。
きっと自由に、そして自信を持って待ってくれることと信じています。
ということで、なんだかんだ北京オリンピックを見てしまう玉子でした。
またお耳にかかりましょう。
それでは。
