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2025-11-21 09:53

日本舞踊の先生の指導への想いと、踊りを観察する大切さについて。

私の先生は、自分で踊ることよりお弟子さんに指導することに喜びを感じています。その理由とは。また自分で踊ることと同じく、踊りを観る大切さも語ってくれました。

サマリー

日本舞踊の指導では、楽しみながら続けることの重要性が強調されています。また、踊りを観察することで、自分の技術を向上させたり、他者の成長を理解する過程が語られています。

指導の重要性
日本は、それその人その人に合うようにでいいのよ。
あんまり甘いこと言ってたら怒られるのです。それはそれであかんのかもしれんけど。
それより楽しんで続けてもらうのが一番。続けてもらうのが一番。
続けてするような大事なことね。
少々この子上手にならないと思っても、10年したら馬になったと思うときが来るね。
やっぱりその人その人で、伸びるとき伸びないとき。
子供なんかでも、本人が全然その気なく親に言われてきてるだけ、伸びない。
そうやけど、自分でフッてスイッチ入ったとき、グッと上手になるの。面白いなぁと思って。
それはどっかでタイミングが来るかもしれない。
そうそうそうそう。やってるうちに、続けてさ、嫌々ながらでも続けてたら、フッてスイッチ入るときが来るとグッと上がらないの。
私はその教えてる過程が好き。自分もどうなのか好きじゃないけどね。教えてる過程が面白い。
それはどういう?
みんなが上手になってくれるんだろう、ここを思うとき出てくるやん。
教えてもらえるね。違うなぁと思ったら、あ、そうか、こういう風に言って教えてあげたら、分かってもらおうかなとか。
お弟子さんに教えてもらいながら、先生として成長していけてね。
それもまた喜びというか。
それからね。
いいですね。お互い成長していくみたいな。
何でもやって楽しまないといけない。せっかくだし。楽しいんです。
踊りの観察と成長
日本舞踊の世界、他の世界もそうかもしれないですけど、自分が踊ることが好きな人もいる?
出たいって絶対私はこだわって確実な紛争して出たいって言う人もいるわけよ。私そういうのあまり思ってない。別にそんなんな。
私は巣踊りの方が好きやし、どっちかというと化粧してカツラ被って衣装をガーってして出るっていうのはあんまり好んでない方やから。
巣踊りの方が好きやから、そのまま普通の物を着ての踊りの方が私は好きやから。
着飾ってまでそんなにいらんし、高い舞台で踊りたくもないし、お金もないしやけど。
それよりか踊りは上手になりたいと思う。踊りは上手になりたいし、上手に教えてあげたいと思うし、上手になれるように教えてあげたいと思う。
それは思ってるけど、自分も上手にならんことには、教えていく分にはやっぱり上手になれへん。
昔のビデオを見たら、ここをもっとこうしたらいいのにとか思いながら、だんだん治っていくわけや。
自分の昔の?
若い時のビデオを見たら、それ下手くそやねんって思いながら見て、ここはもっとこうせなあかん、合わせなあかんと思って、治っていくわけや。
こうしていかなあかんなとか、ここの手はもうちょっと高いとこでないととか、ここの手をこんな風に向けたらあかんなとか、
鏡方がこんなになってたら、ここはまっすぐこうなってて、だんだんそれで治していけるんやから。
その修正点というか、より良くっていうのは、自分の経験から学ぶ、その若い頃は気づかなかったけど?
そうそう、気づいてへんそんな。ただ教えてもらったままに踊ってるし。
どんな上手な先生でも失敗しちゃう時はね、先生、面白いね、荒探ししてみんなが。
舞台見せても出ても、すごい上手な先生が踊って、素晴らしいなってみるやん。
でも、あそこ一歩出過ぎたら、あんなして足からむにゅっと出るとか、あれはカッコ悪いなとか、荒探ししてみんね。面白いね、舞台見てても。
それはなぜ、すごい上手い先生でも完璧には踊れない?
そうそう、完璧はないが。
そうなんですか。
だから面白いね、荒探しですね。
その代わりに教えて、すごい足元がどんどんきれいにやるはずなって思う時は、それを盗む?
見て盗むっていうか。
なんであんなスーッと下がれはんやろとか、スーッと下がれはんやろ、なんであんな上手いことを思って見てると、足の運びがスーッと、この足首を上手に作って、チッチッチッと下がる。
ああ、素晴らしいなと思って見て、あれは真似しようとかね。
なんで、ただ荒探ししてるんじゃなくて、真剣に見た結果、良いところも見つかるし、悪いところも見つかる。
面白いね、そうして見てると、やっぱりええもんは見なあかん。
そういうことは、見る時もすごく真剣に見てるってことですね。
なんとなく見てるんじゃなくて、何かっていうのを盗んでやろうみたいな。
で、いっぱい入れ張るやん。下手な人も入れ張る。そういうときはもう見入れも言えない。
なるほど。常にじゃないんですかね。
そうそうそう。
人によるんですか。
いや、この人は上手やなと思ったら真剣に見て。
盗む。盗む。盗んで盗んで。
ああ、これは見るみたいにないと思ったら、ああ、ちょっと。
スイッチオフにする。
お茶飲みに行ってか。
なるほど、なるほど。
あったかなあって、そんなんはちょっと次の人をやかんみたいな。
そんなずーっと見てたらしんどいよん。
長い回なんだから。
そうして、そんなして。
じゃあ見る方も結構真剣に見てたら疲れますよね。
そうだね。
そういうことは、やっぱり上手な人は食い込むようにして見れるもんね。
引き込まれるみたいな。
目を見破るっていうやつ。
そういうときは盗みにかかんねえ。
盗んで自分のものにしてやろうっていう。
自分のものになかなかならんけどね。
そうしてはやっぱり目が越えていくっていうやつ。
だんだんとね。
なるほど。
僕も見ないと。
そうやって、何か機会があったら見るようにしたらいいの。
そしたら見てるうちに、あ、私が言うてたあそこ足後ろ見えてるし、あれはあかんなんとか分かってくる。
なるほど、なるほど。
見るのも面白くなってくる。
自分ができる、やってると。
見るのも、ああいうことなんかとか、手の高さ、あの位置はおかしいよなとか。
だんだん見てても楽しめるようになる。
同じものを見てるのと違って、見てたら楽しめるようになる、自分が。
ということは踊る、全体的な能力としては、自分が踊るのと見る能力、両方とも高まっていく。
そりゃそうよ。
こっちだけじゃなくて、どっちかじゃなくて。
でも、言うてたやん。お盆踊り、上手な男の人やったって。
日部やってる方っていうのは知ってたんで、やっぱ違うなと思った。
なんで違うんやろうと思うやん。
この肘ですね。
ちょっと聞いたら、あ、そういうところが違ったんかとか、だんだん分かってくる。
それと一緒。
だんだんそれが、もっと自分の目が越えてきたら、
あ、あの人はほんまに踊りやってる人やなとか、
あ、この子は全然初めてやなとか、分かってくるやん。
そうですね。盆踊りだったら分かりますね、それは。
なるほど、なるほど。
一緒に。
そうですね。
見る目肥やすっていうのも良いことやね。
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