2025-05-26 27:05

#74 | 北欧食話

▶︎3月の下旬に2週間の北欧旅行に行ったフジムラ。今回はヘルシンキを中心に、スウェーデン、エストニアと回った中で食べて美味しかった料理や食材をご紹介。旅行はいいぞ。


オープニングトーク:熊谷収録 / 鰻ってなんでこんなにおいしいんだろう / おたより紹介 / ちょっとしたホームパーチィに持っていく手土産の正解 / おたよりって何書いてもいいわけじゃない / 現地で食べて美味しかったものの感動が日本で得られなかった経験


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📻番組概要

料理やごはんに関心のある30代、石崎・フジムラ・あずあずの3人が、身近な食材や料理、台所の話題を中心に「あくまでラフに」好き勝手話す雑談Podcast。


専門的なテーマや学びになる会話はほぼありませんが、単純にごはんが好きな方、食材や調味料に関心がある方、30歳を過ぎて急に料理をし始めた方やもっと料理したいけどまだハマってない方、技術も知識がなくても食自体に興味がある方、つまり自分たちと似た境遇の方はきっと気に入ってくれるはず…!


ごはん雑談Podcast「炊き込みご飯わくわく舎」は毎週月曜夕方17時ごろ配信です。

サマリー

今回のエピソードでは、熊谷のうなぎの美味しさや、ホームパーティーに適した手土産についての話題が展開されています。特に、豚飯インフィニティさんのお便りをきっかけに、多様な美食アイデアや経験がシェアされ、お便りの自由さについても触れられています。ポッドキャストでは、北欧の食文化や食材について話が進められ、特にフィンランドやスウェーデンの水や料理の美味しさが語られます。トナカイの肉やサーモンスープ、ミートボールの体験を通じて、食に訪れる感動の違いについて考察されています。このエピソードでは、フィンランドの食文化、特にカレリアパイやシナモンロールの特徴が紹介されており、ヘルシンキのランチビュッフェ文化や旅行中の便利な食事の重要性についても触れられています。

熊谷でのうなぎ体験
炊き込みご飯、わくわく舎。
こんにちは、椅子崎です。
藤村武人です。
あずあずです。
今ですね、2人は熊谷に来てくれています。
埼玉県、熊谷市。
はい、あずあずの実家です。で、収録しております。
そして、そこで3人でうなぎを食べましたね。
うん、食べました。
食べました。
うなぎって言ったら、来てくれんじゃないかと思って。
うなぎって言わなくても。
うなぎで釣ろうとしたんだ。
うなぎで釣ろうとした。
うなぎだよって言って。
大変おいしかったです。
いや、ほんとに。
とってもほんとにおいしかったです。
2人が喜んでくれて、ほんとに嬉しかったよ。
うちはもう決まったところがあって。
はい、うなぎね、食べるならここみたいな。
で、お店でももちろん食べられるんだけど、よく買ってきて、ちょっとお汁作ったりして、たぶんお客さんと食べるみたいなことがあるんですけど、
うなぎってなんであんなに幸せになるんでしょうね。
ごめんね、うなぎ。
ごめん。
ごめん、そっち。
ごめんな。
つるぎの謝罪。
もっと食べたいんだけどな。
そうなんですよね。もっと食べたいんだけどね。
うなぎがおんなじ味っていうか、ずっとうなぎなのに飽きないのはなんでだとか。
そうね、その一口目の満足度と最後の一口の満足度はほぼ一緒っていう。
すごいよね、それは。
で、なんかうなぎ地獄があったら入りたいみたいな。
ずっとうなぎを食べ続けなきゃいけない地獄。
さてたうなぎ地獄。
うなぎ地獄。
そう、石崎さん。
手土産のアイデア
ぬるぬる。
でもぬるぬるかもね、うなぎ地獄は。
そっち?そっちの地獄?
ずっと。
そうだね、そうだね。
そういう地獄だったらかしらないけど、
食べなきゃいけないは天国じゃないですかって石崎さんが突っ込んでたのが面白かった。
ハイライトで。
ハイライトでおかけしました。
本当にありがとうございます。
いえいえ、面白かった。
いえいえ、ほんと。
おいしいうなぎ嬉しい。
ね。
お便り。
はい。
お願いいたします。
じゃあ私読みます。
お願いします。
勢いが大事だからな。
いくぜ。
よし。
はい。
豚飯インフィニティ無限大さんからの便りです。
黄ばみご飯ねちょねちょ者の皆様。
お久しぶりチーズ、くせなくおいしいピースマーク。
私は豚飯インフィニティことチャーシューです、推し。
チャーシューはむずむずちゃんが可愛く読んでくださいまし。
お願いします。
チャーシューです。
はい。
前回のお便りから時間がたちすぎて、私豚は熟成を重ねてチャーシューに転生したんだよ。
ハート、星、悪魔、口紅、唇。
この度チャーシューは途方もなく悩んでることがあって、君、単語の君、君たちに相談したく風船お便りを飛ばしたの。
風船風船、割れる、マーク、ハトハト。
悩んでることはすなわち、ちょっとしたホームパーティーに持っていく手土産。
何が正解なの?
あなたたち美食家戦士の最強手土産を教えてたまえ。
お願い、涙、汗、土下座、チュー。
FOGですよ、皆さん。FOGを読んでます。
ミスタードーナツ?
ノン、ノン、ノー、ノー、ノートルダム大聖堂。
パッションフルーツのような香りがする静寂白ワイン?
嫌、嫌、嫌、嫌だ、嫌だ、やいだ瞳、ハート。
この二つの手土産は、私たち一般ブタピープルが安直に思いつく回答なんだから、こんな陳腐な答え出したら、パッチャンブリッケ。
あなたたちは職工を司る美食家戦士なんだから、自分たちに誇りを持って一般ブタリスナーたちの能天を勝ち割るほどの最強手土産をテルしなさいってば、ハート、ハート、ハート、ハート。
それがあなたたちのデスティニーなんだから、唇。
長くてまとまってない文章でごみーんね、ハート。
しっかり読まないと離婚じゃうぞ、テヘ。
LOVE 2025。
ハート、ハート、ハート、ハート、ハート、ハート、ハート。
瞳。
LOVE 2000のね、25年度版を。
ちなみに番組を知ったきっかけは、たまたま見つけたヨン様で四巡。
意味がわかんない。
意味わかんないね、これは。たまたま見つけたよってことですね。
お好きな料理ご飯は、肉炊、グラタン、季節の食材が入ってるのはオツだよね。
ということです。
すごい力の消費した。
すごいすごい。
石崎さんしか読めないね、これは。
豚飯さん、一番最初に豚飯さんからさ、お便り来たときにさ、
なんかお便りってそんな自由でいいんだ、みたいなこと僕言った思いがある。
覚えてる、覚えてる。
ちょっとね、あえて言わせてもらうと、お便りって何書いてもいいわけじゃないですからね。
ほんとだ、ほんとだ。
それはちょっと、こんだけ疲れちゃう感じ。
でもしっかり読んでって書いてあったから、しっかり読む必要ね。
しっかり読んでる、ちゃんと答えてる。
うなぎ食べてなきゃ読めなかったね。
ほんとだ。
書いてくれてるね、質問とかめっちゃ面白いから。
楽しいお便りなんですけど、ちょっと疲れちゃった。
疲れちゃったね。
お疲れ様でした。
すごかったな。
すごかったですね。
はい、じゃあ話しましょう。
ちょっとしたホームパーティーに持ってくてみやげね。
これ迷うよな、マジ。
なんかどういう嬉しかったものとかあります?
できてもらって。
そっか、もらう側としてね。
そうね、基本的に何でも嬉しいんだけど。
それがさ、お菓子だろうがさ、ご飯だろうが、手作りだろうが、いろんなものだろうが。
私の妻がよくやってるので言うと、
いい稲荷寿司を買ってたりすることがあって、
それ喜ばれてたりすることが多いなって。
なんかあんまかぶんないし。
結構ね、酢飯だからなのかな。
なんかいろいろあっても、みんな結構ね、稲荷寿司手伸びるんだよね。
確かにね、なんかこう、ずっとあっても悪くならないっていうか。
味も変わんないしね、状態も。
あれいいなって思ってますね。
なるほどね。
なるほど。
なんか一つ覚えなんですけど、私。
一つ覚え。
自分が一つ覚えなんですけど、
煮びたしを持っていくみたいなのをね、やったりしたけど、
そういうことで結構喜んでもらえたり、
あとポテトサラダ作って持ってったりとか、
そういうことはやったことありますね。
見上げね。
これ一個ね、もうみんな知ってるやつありますよ。
エッグタルト。
これ俺、サイズもちょうどいい気がするし、
しかも次の日でもパリパリサクサクだし。
そうなのよ。
美味しいあれ。デザート甘い系だった。
食べたんでしょうね、我々も。
食べました。
私本当にごめんねって言いたい。
竹人さんに。
俺に?
配信の時ね、あんまりハマってなかったから、
エッグタルト?みたいな感じだったけど、
実際食べたら美味しかった。
本当美味しかった。
俺じゃなくて、
ナタデ・クリスチュアのさんに謝る。
本当に美味しかったです。
あれなんかね、サクサクがポロポロこぼれちゃうみたいなイメージだったんだけど、
全然こぼれないの。
一口ずつ食べても。
でもちゃんとサクサクしてる。
サクサクしてるんだよね。
すっごい考えられてて、
もう、絶対喜ぶよ、それは。
持ってたほうがいい。
ちょっとね、行けるときも限られるっていうか、場所的にね、あるんですかね。
食べたい。
食べたいでしょ。
食べたくなった。
またみんな食べに行ってくわ。
そうね。
機会があったら。
本当に。
美味しかったですね。
あと、ホームパーティーとかだと、
人数があるといいそうだなっていうのと、
おつまみやすいもの、手に取りやすいものというか、
それを考えると、天津とか持ってくる。
ああ、はいはい。
シュウマイとか。
はいはいはい。
家の近くにね、手作りでやってるシュウマイ、天津屋さんというか、あったりして、
そこはシャーピンって言わんの?
焼くに。
餅?
焼くに、餅。
で、中に肉まんの具が入ってるみたいなの。
シャーピンとか作ってるお店があって、そこで買ったりとかするかな。
いいっすね。
あとはあれっすね、生ハムの原木。
出た。
それはもうドヤじゃん。
出た。
オーサーですか?
それはちょっと狙っちゃってるけどね。
主役。
エンターテイメント。
そうね。
重いし。
重いよ。
でかいしね。
原木。
主役貼れるとか。
リュック全部閉めちゃうから。
生ハム原木で。
そこ持ってってみんなで切りながら食べようって。
美食家戦士だな。
お便りの自由さ
そうだね。
グルメ戦士。
はい。
というわけで、豚焼きインフィニティ無限改めチャーシューさん。
シンプルになったんだね。
ほんとだ。
楽しんでいただけたでしょうか。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はい。
もう1通読みます。
はい。
ありがとうかこふたたびさんから。
はい。
皆さんおはようございます。
おはようございます。
おはようございます。
シャープ63のエピソードでの藤村さんの旅行のお話に感化されお便りしちゃいます。
はい。
このお便りを読んでいただく頃はもう日本に戻られているのかな、
どんな過ごし方だったのかな、お話を楽しみにしております。
私も海外でアパートを借りて自炊しながらのんびり過ごすスタイルが大好きです。
と言ってもまだパリで2回の体験のみですが、
美味しい飲み物の思い出
現地の食材や調味料を使い作るご飯はとても思い出深いです。
その際に気に入ったオレンジジュースがありました。
かっこトロピカーナスタイルのもの。
あまりにも気に入り、重い1リットルのものを持ち帰ったのですが、
いざ食卓を整えてオレンジジュースを開け、
あのパリの感動を2本でと口に入れた瞬間、私の脳は大混乱。
同じ飲み物のはずなのに舌で感じるあの感動は全くないのです。
次回行った際にはまたそのオレンジジュースを飲んでみようかと思っております。
皆さんも現地で美味しかったものが日本で同じ感動がなかったことはありますか?
毎回エピソードや皆さんのお話が楽しすぎて声を出して笑ってしまいます。
同じ人はたくさんいるはず。
これからも配信楽しみにしていますね。
ということでした。
ありがとうございます。ありがとうさん。
好きなお料理、ご飯は素材が生きる調理をされた全てのもの。
かっこただの食いしん坊。
かわいい。
なんだこれ。
ありがとうさんのこのお便り3月に来ていたんですけど、
ちょっと今回の話と結びつけて紹介したいということで。
はいはいはい。
ちょっとね。
そうなんですよね。
事前させていただきました。
はい。
ありますか?皆さんも。
オレンジジュースがさ、パリでは気に入ったんだけど、
日本に帰ってきたら違う味がしたってことなのかな?
同じ飲み物。
なんだけど。
買ってきて日本で飲んだら。
でしょうね。
うん。
また環境が違うと全く違うってことなんだね。
うん、多分そうだろうね。
体感の仕方が。
じゃああんまりその感触って今までそういうことあんまない?
ないかも。
まあまあ持って帰ってきてこっちで食べようとかっていうのがないかもしれない。
うーん、そっかそっか。
なるほどね。
分かる気するけどね。
あんまり体験としては持ってないけど、
やっぱりテンションが上がってるからさ。
海外旅行行った時、テンションっていうか。
心持ちが違うからさ、
違う感じ方をしてるんじゃないかなって思ったりする。
例えばだけど、機内食ってさ、
なんでもないじゃん言ったら。
そうですね。
その場で調理されたものでもないやつが入ってるじゃないですか。
結構弁当的なご飯、お米もそうだしパンもそうだしさ、冷たいパンとか。
でもなんかこういうの出てくるんだみたいな。
あと機内で、飛行機の上で中で食べてるっていうちょっとその特殊な状況もあって、
なんか楽しい気持ちで俺は食べたりするんだけど、
あれをね、家で一人で食べてたらそんなに楽しくないだろうなと。
そういう理解の仕方をしている。
なるほどね。
なんか僕はこれ見て思いついたのは結構ビールで、
これよく聞く話だけど、
オリオンビール沖縄で飲むと美味しいとか、
その新波はタイでとか、なんかあるじゃないですか。
そこに合わせて作られてるビールだから、
やっぱり現地の気温と湿度で飲んだ方が、
ベストマッチしてるみたいなのありそうだなと思って。
ありそう。
それがね、このオレンジジュースと同じ話かわかんないけど、
結構ビールはそれあるあるだなって思ってるんですよね。
そうかもね。
札幌で飲む札幌クラシックが一番美味しいですからね。
そうね、言うよね。
北海道で飲む札幌クラシック。
なるほどね。
生ほとんど札幌クラシックですからね。
札幌クラシックほとんどこっちじゃね、みんな言うけど。
そうだね、そうだね。
めちゃめちゃ美味しいね。
なるほどな。
そうかい、なるほどね。
あとさ、コーヒーの焙煎の話で、
京都でバリスタやってる男の子が、
東京と京都って水が違うから焙煎度合いが同じだと、
東京にチューニングされた焙煎度合いを、
京都の水でやるとうまくいかないみたいな話をしてたの聞いたことがあって、
確かに。
それを聞いてから、京都の水道水飲んだら、
確かに全然味違うわと思って。
それとかもな、けっこう面白い話だなって。
あるんだろうね。
そうだね。
あとワイン作りの時の高度とかが、
日本とヨーロッパで違うとか、
そういうのとかもね、あるでしょうし。
やっぱ土地にアジャストされたものができてるっていうのもあるんだろうね。
そういう話をお出ししました。
ありがとうございます。
ありがとうございますさんじゃないな。
ありがとうございます。
お便りに書いてくれてるんですけど、
北欧に行ってきたんですよ。
北欧の水と料理体験
戻ってきてます。
帰りなさい。
今日は北欧で食べたものの話をちょっとしてみようかなと思って、
自分の生理も含めて、
いくつか話してみたいなと思ってるんですけど、
今の話からつなげて、まずね、水がおいしかったんですよ。
水道水。
水道水が。
フィンランドのヘルシンキメインで行って、
あとはスウェーデンとエストニアに1日ずつ行ったんで、
ほぼフィンランドに行ったんですけど、
フィンランドはね、水道水が飲めるんですよ。
世界中で見ると水道水そのまま飲める場所って結構少なくて、
日本ももちろん飲めるんですけど、
めちゃくちゃうまかった。
そんなに。
ごくごく飲めた。
ごくごく飲めた。
まだ寒いからさ、
冷たいのよ、水道水みたいな。
それもあってね、水がうまかったっすね。
日本と似てるのかな、高度とかそれこそ。
そうなんだ。
今は調べてないけど、もしかしたらそうなんかなっていう。
だからシャンプーとかも泡立ってた。
そっちか。
水の高度が違うから泡立たなくなるとかって言ったりするじゃん。
感覚としてすごい別のところで水を飲んでるって感覚もなく、
ほんとにシンプルに好きな味っていうか。
東京よりおいしかった気がしてます。
あとは行く前にどんな食べ物があるのかなって調べたんですよ。
旅行の楽しみって自分の中では大半が食べ物だったりするから、
8割ぐらい食べ物。
いいセリフかもしれない。
何かあるのかなって調べたら、
その中で食べたいなって思ったら、
トナカイの肉は食べてみたいなって思ったんで、
どっかで食べようと思ったのと、
あとはサーモンスープとか、
北欧なんでミートボール。
ミートボールはどっちでもいいかなって思ったんですけど、
スウェーデンに行ったんで、せっかくなんで食べてきましたね。
ミートボールはおいしかった。
おいしかったんです。
イケアでしか食べたことないんですけど、
向こうのミートボールってベリーがついて、
ベリーのジャムとかベリーのソース添えて、
ホワイトグレービーみたいな白いグレービーソースを、
ブラウンっていうかデミグラスソースに生クリーム入れたような、
ベージュっぽい色のソースをかけてるミートボールなんだけど、
コマシバターの味がするちょっと甘めのミートボールなんだよね。
イケアではこんなもんかと思いながら食べてたんですけど、
もちろんおいしい。ミートボールおいしいなと思って。
イケアの結構コロコロサイズで3、4センチくらい。
ちっちゃいのが沢山。
冷凍でも売られてたりするんだけど。
スウェーデンで食べたのはでっかいハンバーグ、
小節小ぐらい。
ハンバーグだもん。
小学校4年生の小節ぐらい。
ハンバーグが3つと、
それにお茶碗2杯分ぐらいのマッシュポテトがついてきて、
それだけでも絶対お腹いっぱいになる。
ソースね。
ソースっていうのにリンゴンベリー、
リンゴンベリーってベリーのジャムじゃん。
あれまでも生なんかな。
それは大きさがあって、
肉汁が中に保持されるのがおいしかったですね。
めっちゃおいしかった。
お腹はいっぱいになった。
大変でした。
マッシュポテトだけでお腹いっぱいになるんですかね。
マッシュポテトなんでそんなにいっぱいくんだろうね。
結構定番。
他の料理もいくとき多かった。
それこそさっき話した、
トナカイ肉とソースの組み合わせ
トナカイも食べた。
トナカイのサーロイン。
トナカイ食べるぞと思っていたから結構調べていって、
何箇所か候補ある中で一箇所行ったんだけど、
マッシュポテトついてた。
トナカイがどうだったんですか。
トナカイおいしかった。
おいしいんだ。
おいしい。
鹿肉が好きだから。
味は似てる。
似てる。
全然クセなくて、
臭みない赤身。
レアに焼かれた。
めちゃくちゃおいしかった。
ソースが珍しくて、
リコリスのソース。
リコリスって何だっけ。
ハーブの一種で、
肝臓ですね、2本目。
甘い草。
スイートな草と書いて肝臓。
甘いんだよね。
甘くてちょっとアニスっぽい匂いがする。
薄めた匂いみたいなのがするソース。
それもちょうどよかったですね。
パースニップっていう白いニンジンがあるんだけど、
それもスーパーでも普通に売られてて、
日本で買うと高いんだよね、パースニップって。
結構すごい好きで、
それもグリルして添えられてて、
それもリコリスのソースとトナカイとも合ってて、
よかったですね。
おいしかった。
あと何?
さっき何売ったっけ。
サーモン。
サーモンスープ。
サーモンスープって何?
俺もあんま知らなかった、調べるまで。
向こうではサーモンのおごろにカットした角切りのやつが入って、
フィンランドの伝統的な料理
ジャガイモの角切り、4、5センチぐらいに切ったやつを、
クリームっぽいスープ。
ミルクって言ったほうがいいか。
サラッとしてた。
で、デュオをたくさん散らしてるみたいなスープ。
いいね。
割と、なんて言ったらいいんだ、
味噌汁的にって言ってはちょっと異性かもしれないけど、
どこでもあるみたいな感じで食べられてる定番のスープらしくて、
それはサーモンの出汁が効いたおいしいスープだなっていうぐらい感じで。
あと面白かったのはカレリアパイっていう。
カレリアパイ。
カレリアパイ。
結構フィンランドってさ、ロシアと隣国だからさ、
ロシアの文化も結構入ってきてるんだけど、
ウシアなのかな、カレリア地方っていうのがあって、
そこから流れてきた料理だと思うんだけど、
カレリアパイっていう、なんて言ったらいいんだろう、あれ。
ライムギを薄く伸ばした生地が下にパイ生地というか土台になってるんだけど、
その中にあれはなんだ。
お粥だ。
お粥?
お粥だ。
薄しょっぱいお粥。
パイ生地の中に?
ライスポレッジが入っていて、薄そうな、平たいんですよ。
高さはもう2センチぐらい。
で、手のひらサイズぐらいの。
パイの土台になってて、その上にライスポレッジ、お粥が入ってて。
全然想像つかない。
どういう味なんだろう。
それみんな好きで食べるらしいです。
食べた?
食べた。
何味なの、それ。
薄塩味。
ポテトチップスみたいな。
本当に薄塩味。
薄塩味。サクサク?
サクサクでもないんだよね。
お粥が入ってるんですか。
スコーンに近いっていうか。
モスモス、モソモソみたいな。
あ、塩ガリ麦だからか。
食べる前にアドバイスもらってて、向こうに住んでる日本人の人と知り合って。
エッグバター乗せるといいよって言われて。
で、何って聞いたら、ゆで卵を潰して、マッシュして、バターを混ぜ込んだものだった。
ただ単に。
全部わかんないじゃん。今の全部聞いても。
試したの、カレリアパイのエッグバター乗せを。
エッグバター乗せてよかったと思った。
どうなった?
味がシンプルで淡白だから、エッグバターのコクがないと結構自分は食べきれないかもなって感じです。
本当シンプル味。
マヨネーズみたいな感じに追加するみたいな感じ?
そうだね。でも本当に卵を潰してバター混ぜただけだから、味はバターと塩。
全部薄塩味。
あれ謎なんだよね。
どういう時に食べるの?
喫茶とかカフェみたいな感じで、ちょっとみんなコーヒーを片手に食べるかみたいな。
たぶんそれに近い。
カフェとかってよくある。
コンビニとかで売ってる。
スーパーとかで。
おもしろい。
あとシナモンロール。
シナモンロールは絶対食べたいなと思ってたから。
カモメ食堂には出てこないか。
シナモンロール忘れちゃった。
出てくるよ、作ってたよ。
作ってたわ。
出てくるよね。
シナモンロール食べたいなと思って、どこにでもあるから何個か食べたんだ。
印象的だったのは、エクベリっていうカフェのシナモンロールの形がかわいかった。
どのくらいのサイズなの?
小学4年生のグローブぐらい。
ちょっと待って。
でかすぎるか?
分からない。
全然分からない。
手のひらサイズぐらいか。
グローブは小学校の年次で変わらないか。
割とでっかいとこもちっちゃいとこもあって、店による。
そこのかわいいのは?
手のひらぐらい、俺の。
大きくない?
大きいよね。
大きいね、大きい。
こんな感じですね。
20センチぐらい。
俺の手そんなでかくない?
聞いてる人死んでちゃうから。
15センチぐらい?
分かんない。
15センチぐらい。
美味しかったし、もっと美味しいパンって言うと、スウェーデンで食べたカルダモンロールが美味しかった。
来ました。
フィンランドはシナモンロールで、スウェーデンはカルダモンロールらしい。
カルダモンロール、そこもともとベーグル屋さんなんだけど、カルダモンロールが美味しいよって紹介されて行ったら、そこが一番今回食べたパンで美味しかったかな。
甘さもちょうど良くて、カルダモンの香りがしっかりしてて、パンもふわふわともちもち、コシもどっちもあるみたいな。
美味しかったですね。
素晴らしい。
いっぱい食べたのね。
抑えたよ。
高いから。
高いんだね。
やっぱ全然違いますね。
シナモンロールは、カルダモンロールは想像つくけど、それ以外の料理、ちょっと馴染みのない食材っていうか。
白いにんじんなんか初めて聞いたね。
パースニップ。
パースニップ。
美味しいのよ。
にんじんの味なの?
にんじんの味とセロリが混ざったような味って言ったらいいかな。
もうちょっとハービーというか、プラス甘みも強い。
美味しいです。
すごい。
でもね、一番良かったのは、ランチビュッフェでしたね。
ランチビュッフェ。
フィンランド、ヘルシンキュー、めちゃくちゃビュッフェ文化が多くて、どの店でもビュッフェやってるぐらい。
みんなビュッフェやってる。で、安いし、食べ放題だし。
旅行中って野菜取りにくいからね、生野菜。
生野菜置いてくれてるからすごくありがたくて。
味もね、わりと日本のレストランっぽい。
ファミレスっぽいって言ったらいいのかわかんないけど、馴染みのある味が。
もう良かったね。
いいね。
そんな感じで、いろんなもの食べて帰ってきました。
あるね、旅先の野菜、助かるよな。
助かるよね。
あと、ちょっと心を許せる店を一つ見つけて何回も行くみたいなのってさ、旅の醍醐味っていうかね。
それもいいね。
安心できるというか。
ビュッフェ一回だけですか?一旦。
ビュッフェ一回だけ。
ちょっと太っちゃうんで、食べ過ぎると。
また。
ずっと気にしてる。
ヘルシンキのランチビュッフェ
ね、良かったです。いろいろ出会えたので。
無事帰国報告でした。
良かった。
こんなところでございますか。
では、今回は国王の食のお話で終わりました。
本日のご紹介にお送りしましたのは、私石崎と藤村武人とあずあずでした。ありがとうございました。
27:05

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