沖縄の人間関係とチャンプルー文化
こんにちは、たけのむです。今日も引き続き沖縄に滞在しておりまして、明日の夕方ぐらいから韓国入りするので、泊まる日としては、今日が沖縄最終日ということです。
今回の沖縄はですね、あんまりイベント地味ってどこか出かけたりしてないので、経営してる民泊で寝泊りしながら、その周辺で遊ぶという感じで、今も子供たちはですね、いとこの家で庭でプールをしてるという感じですね。
昨日海行って今日はプールしてという感じで、水遊び一遍倒という感じなんですけど、沖縄もですね、大阪ほどの、本当に差し込むような痛いくらいの暑さというわけではないんですけど、それなりには暑いという感じですね。
今ちょっとNHKつけてるんですけど、やっぱり全国的にすごいね、大雨、特別警報が出るぐらい熊本とかはもう寒水してる感じなんですね。沖縄にいると全然天気が違うので、その辺はあまり感じることないんですけども。
で、今日はですね、沖縄の話ですけれども、ちょっとタイトルに書いたね、沖縄は人間関係のチャンプルーっていうことで、チャンプルーってね、聞いたことある方、食べたことある方いらっしゃると思うんですけれども、これは多分沖縄出身の料理なんですけども。
混ぜこぜにして炒めたりして食べる料理ですね。解説がそれで合ってるのかわかんないんですけども。ゴーヤーチャンプルーなんかが有名かな。ゴーヤーと卵と野菜とかですね、混ぜて炒めて食べるっていう。
あとはそうみんチャンプルーって言って、そうめんと混ぜて食べるチャンプルー。あとは豆腐チャンプルーとかもありますかね。沖縄は豆腐が島豆腐って言って、何豆腐かな、もめみたいな感じでちょっと歯ごたえのある豆腐ですごい美味しいんですよね。
そういう意味で沖縄は食文化として、チャンプルー文化っていうか、混ぜこぜにしてやるっていう文化があると思ってるんですけど。ちょっと人間関係の話をしたいと思うんですけど、以前話をしたと思うんですけれども、私の妻の姉の義理のお母さんですね。
で、関係の方に住んでるんですけれども、そっちの方でですね、お父さんというか旦那さんと喧嘩してですね、沖縄にね、逃亡してきたというか、何というかですけど、沖縄に単独、本当にもう気の向きのまま、荷物はもうちょろっとですかね、移り住んでもはや何年ですかね、3年4年とかに多分なると思うんですよね。
で、今ね、こうして沖縄に住んでるんですけど、さらに追加でというかね、別の、全然別なんですけど、私のいとこが20歳ちょいすぎぐらいですかね。がね、これも本当に今時なんですけれども、ゲームかな。
ゲームの中身というか種類は知らないです。APEXとかなんかいろいろあると思うんですけれども、ゲームでね、知り合った女の子ですね。で、両親とね、あんまりうまくいってないのか、なんかいろいろちょっと複雑な家庭だったみたいで、で、なんとですね、沖縄に移住というかね、移り住んできまして。
で、その私のいとこの子ですね、の家に転がり込んで、今ね、共同生活というか、一緒に住んで付き合ってるんですけどね、過ごしてると。
ということで、沖縄ってね、沖縄って、そんな広い意味でどうこうというわけじゃないんですけど、受け入れる能力みたいなのがね、やっぱすごいあるなと。逃げてくるというかね、移住する側もやっぱ沖縄だと、なんかこう人間関係とかね、そういうものをリセットする感じがやっぱあるんだろうなという気がしますね。
北海道もそういうとこあるのかもしれないんですけど、やっぱりなんかね、沖縄って本当になんかちょっと特別な場所な気がするんですよね。
で、受け入れる側もですね、親戚とかも、ある意味すごい大らかでですね、あまり村八分にせずというか、村八分って言葉古いんですかね。受け入れて仲良くしてるっていう感じですね。
その子自体はね、あんまりこの親戚付き合いごたごたするのがあんま好きじゃないみたいで。沖縄ってね、やっぱ特別ですからね。田舎だとそうなのかと思うんですけど、いろんなね、イベントごとにみんな集まって、もう会いというかね、そういう会会合というかね、飲み食いするんですけど。
その子はそういうところまでは来てないのかな。バーベキューは来たかな。ちょっと忘れましたけどね。
っていうところでね、その子の家に転がり込んで。で、今うちで民泊経営してるので、民泊の清掃ですね。
民泊の清掃って一人でできるので、煩わしい人間関係とかがないので、ちょうどね、アルバイト探してたので、その子に手伝ってもらってるっていう感じで、そういう意味ではね、私たちもすごい助かってるっていう感じで、つい先日もですね、一緒にご飯をね、晩ご飯を食べに行ったという感じですね。
でもやっぱりね、いわゆる会社勤めっていうんですかね、はなかなかちょっと難しかったりするのかもしれないなっていうのはちょっと垣間見えたりするんですけど、適正がありますからね、全員が全員サラリーマンする必要もないので。
そういう意味ではね、沖縄は受け入れる土壌があるなっていうところで、このね、チャンプル文化というか、ごちゃごちゃっとした文化というかね、非常に大らかで受け入れやすい土壌があるなっていうのをちょっと感じましたね。
インバウンドと多文化共生
あとはちょっとやっぱり最近はもう本当にインバウンドですよね。
うちの民泊も当然なんですけど、7割ぐらいは、韓国、台湾のお客さんがほとんどな気がしますね。
アメリカ基地とかもあるので、基地の寮というか、住むところを決まるまで一時的に民泊に泊まるとかそういう人もいるんですけど、でもほとんどやっぱりアジア圏が多いですかね、たまにヨーロッパ圏の人が来るかなぐらいなんですけど、だいたい韓国、台湾で占められてるっていう感じですね。
中国の人はね、車を日本で免許運転することは確かできないので、タクシーで移動するしかないんですよね。
うちは那覇空港から車で20分、25分ぐらいちょっと離れてるので、タクシーで同行というお客さんはちょっと少ない。
なのでそういったお客さんが多いんですけど、本当に沖縄どこ行ってもインバウンド、日本の本島でもそうですけどね、多いので、インバウンドを受け入れる土壌もあるんじゃないかなという気はしますね。
最近、大国人に対しての差別というか、出ていけとかそういう風潮はあると思うんですけれども、沖縄はあんまりそういう空気感はないんですよね。
インバウンドがすごい迷惑かけてるとかっていうニュースもあまり見ることもないですし。
そういう意味ではね、多文化共生しやすい土地なのかなという感じはしてますね。
なのでね、いろんな人間関係チャンプルして、国籍も関係なく受け入れる土地なんじゃないかなという感じがしたので、今日はそんな話をしてみました。
はい、本日は以上です。ありがとうございました。