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2025-03-24 15:56

田舎というコミュニティの行く末 #87

サマリー

田舎のコミュニティにおける親戚関係や文化について考察されています。特に沖縄でのイベントや親族間の関係性が中心のテーマとして取り上げられ、親戚付き合いの減少とその影響についても触れられています。このエピソードでは、沖縄コミュニティの文化や性別の役割についても考察されています。特に、女性が伝統的に地域のイベントを主導することや、内地から来た人々が感じる敷居の高いコミュニケーションについて語られています。

沖縄の家族との交流
お疲れ様です、たけのむです。
ちょっとね、この4連休というか、先週末ちょっと早く出たんですけど、水曜日からですかね。
昨日、日曜日まで、またちょっとね、妻の実家の沖縄の方に帰ってまして、
ここ最近なんかもうちょっと放送をね、やってなかったというか、
英語のね、遊びの放送は予約投稿を入れたりしてたんで、ちょこちょこ出てましたけど、
こうやって喋るのはね、結構久々な気がしますね。
というのはね、沖縄にマイク、マイクって言ってもちっちゃいピンマイクというか、
チップ型みたいなマイクなんですけど、沖縄にも持って行ってはいたんですけど、
結局、親戚付き合いしたりとか、子供と遊んだりだとか、なんだらかんだらしてて、
結局ね、あんまり隙間がなくて、放送をすることもなくて、
なので、喋るのはね、超久々な気はするんですけど。
沖縄に帰っててですね、ちょっと感じたことというか、経験したことというか、その辺を語りたいと思うんですけど、
私も年育ちってわけではないんですけど、あまりね、私の家の方はルーツというか、
実家は兵庫にあるんですけど、大元の実家というか、
一族が多分ね、ルーツなのは四国の香川県だったはず。1回だけ行ったんですよね、昔。
今はもうそっちとは全然付き合いもなくて、向こうもね、知ってる人、いやもういないなっていうぐらい、元々のルーツはそっちなんですけど。
妻は沖縄出身なので、沖縄には一族というか、
やっぱり集落にはね、同じ苗字で何人も住んでるんですよね。
同じ苗字で、たぶん遡ればみんな遠い親戚とかだったりするっていう。
沖縄はね、やっぱりあのイベント、親戚同士のイベントが多いんですよね。
お墓参り、お墓参りっていうかな、何て言うんですかね、シーミーっていうイベントとかがあったりとか、
あと旧盆ですかね、沖縄は旧盆でやるんですけど、運慶とか運食いとかね、あの辺も親戚がある程度集まってやったりとか、そういうイベントがあったりして。
田舎だったらどこでもあるかな。沖縄はね、結構そのイベントが、妻の界隈が結構やってるっていうのもあるのかもしれないですけど。
戻るとね、結構その辺やるんですけど。
親戚付き合いの多様性
遠ざまというか、私は内地出身で、当然沖縄生まれではないんですけど、これね、結構苦になる人と苦にならない人っていうのは結構分かれるようなということを感じたんですよね。
最近ね、そういうイベントって徐々に減ってきてると思うんですけど。
やっぱり田舎の方に行くとね、いわゆる親戚付き合いっていうのがちょこちょこあったりしてて。
うちなんかはね、子供もいるので、親戚の子供と遊んだりするし、私自身そんなに苦になるタイプでもないので、行ったら行ったらみんな親戚付き合いするんですけど、バーベキューとかね。
で、ちょっと私の親戚というか、老いっ子。老いっ子は沖縄生まれ沖縄育ちなんですけど、その彼女がですね、沖縄じゃなくて東北の方ですかね、出身で。
で、今沖縄で老いっ子と付き合ってるっていう感じなんですけど。
で、いわゆるファミリー付き合いとか親戚付き合いね。
私はいなかったんですけど、年末とかみんなで集まって喋るとかっていう場があったらしいんですけど、
その時にね、その女の子というか、老いっ子の彼女さんが、あんまりコミュニケーションを取りたくなさそうだったみたいな話を聞いたんですよ。
気持ちというかね、やっぱり大人数の中で話せる人話せない人って多分いると思うんですけど。
私はあんまり、昔はね、人の目を気にしたというか、別に気にする気にしないわね、多少何ともあるんですけど、
あんまり大人数の中に自分がいても苦にならなくなったっていうところですかね。
大人数いる中で自分が他人の目を気にするというのは、ある種自意識過剰でもあると思うんですよね。
若い時はね、そういうのが陥りがちなんですよね。
自分の位置行動が相手にどう見えてるかってすごい気になる時があると思うんですけど、
ある程度年齢を重ねるとその辺はね、ずるずるしくなるというか、気にならなくなってくるもんだと私は思ってるんですけど、
その子はまだ20そこそこで、沖縄ルーツでもなくてっていうのもあって、
親戚付き合いもね、人付き合い、大人数での付き合いっていうのがあんまり得意じゃないんだろうなっていう感じで。
妻とか妻の兄弟とか話してて、沖縄でうまくやっていけるかなみたいな心配な話をしててですね。
今後ね、そういうイベントとか親戚付き合いってどういう形になっていくのかわからないですけど、
そういう子がね、地方というかコミュニティに属するとどういう形で受け入れられるというか、生きていくのかなっていうのをちょっと考えたんですよね。
一つはもう親戚付き合いしないタイプ。これもね、いると思うんですよね。私の周りにはあまり聞いたことないかな。
なんかたまに聞きますよね。もう親戚付き合いしてませんとかっていう人。
年末年始とか、それこそお盆とか、そういうイベントごとにも顔を出さず親戚付き合いしないっていうね、
沖縄の文化とイベント
親族がいるっていう話を友達とかで聞いたりしてて、仲間よく聞くのは相族で揉めたりだとか、そういう話も聞くんですけど。
幸いというか、私の親族系ではね、そんなめちゃめちゃ財産持ってる人もいないので、その辺揉めたりすることも聞かないですけど。
なので、そういう親戚付き合いしないっていうパターンが一つと。ある意味はちょっと慣れていってね、徐々にではあるけど付き合いしていく。
沖縄はね、いわゆる先祖崇拝っていう考え方が根強いんですよね。
内地でもね、もちろん墓参りってありますけど、沖縄ってお墓がでっかいお墓なんですよね。
沖縄行ったことある方は見たことあるかもしれないですけど、高速道路とか走ってると結構でかい、パッと見遺跡みたいなやつがあるんですよ。
山の中腹とかにポンポンってあったりしてて。
たぶん女性の子宮の形をなぞられて作られたとかね、確かそんな。天見大島とかもたぶんそういう墓だったんじゃないかな。
何方みたいな名称ついてるんですけど。確かブラックジャックでもそのお墓が出てきてましたね。
そんな墓で、そのお墓の前でね、宴会っていうかな、親族が集まってお酒を組み交わしてみたいなことをする文化があるんですよね。
コロナとかでね、だいぶその集まりとか、そのあたり減ってて、最近徐々に復活してきてるのかな。
あとはね、名前で忘れしたんですけど、月に1回とかね、もあいもあい、もあいって言うんですけど、これ一応内地でもあるのかな。
でもまあ私の周りはそんなん出てるっていうか、やってる人聞いたことなくて、もあいって言って月に1回とかに持ち回りで、回避みたいなのを払って、その回避を集めて、そのタイミングはこの人にその全額渡すとかっていうね、
なんかこう、謎の回って言ったら失礼かもしれないんですけど、そういう文化がまだ沖縄ではあるんですよね。
で、もあいって言ってもいろいろ形は様々で、親戚でもあいやってたり、友達でもあいやってたり、同級生でやってたりとか、だから一人で何個も参加しているとかっていう人もいたりして。
回避は様々なんですかね。あんまりそこまで詳しく知らないんですけど。
一人5000円とかで10人集まったら5万円。その5万円を毎回誰かが持って帰るみたいなね。
沖縄コミュニティの文化
まあ、ある種合浄会というかな。今ね、そのお金でどうこう目的に参加しているっていう人はいないんですけど、結局プラマイは別に一緒なんですけどね、もちろん。
自分が取るとき以外は払うだけなんで。ある種貯金的な機能というかね。そういうのがまだ沖縄ではありますね。
まあ、外から入ってくるとね、そのもあいに参加するとかっていうこともなく、入りづらかったりね。あんまり壁みたいなものは感じないですけど。
20、そこそこの多感な時期にローカルなところに入ってくると、コミュニティに所属しづらかったりするのかなと。
あとはやっぱりあれなんですよね。まだまだ女の人がキッチンに立つっていう文化っていうかね。
特にイベントごとは女の人がやっぱりいろいろ、一生だけのね、ジャーでご飯炊いて、汁物、稲むるちっていうもつ汁みたいなの作ったりとかね。
そういう準備をやっぱり女性がするんですよね、基本的に沖縄ではまだ。
男性が準備してるのはほとんど見たことないかもしれないですね。買い物とかはね、行きますけど。
そうですね、そういう準備をやっぱり女性がするので、結婚とかね、付き合ったりしてて、男性側が内地のパターンだとそこまで苦にならないかもしれないんですけど、
女性側がね、内地の人で沖縄に来たとかってなると、そういう手伝いとかもね、なんかこうしないといけないって思っちゃうというかね。
してっていうことを言われたりするパターンもあると思うんですよね。
そうすると結構ね、敷居が高いというか、コミュニケーションが必要になってくるっていうところもあって。
なんかね、なかなか溶け込むのが大変そうかなっていう性格もあるんですけどね。
今回ね、沖縄に戻ったタイミングで私もちょっと会話をしたんですけど、そんなにね、ペラペラ喋るタイプでもないので、どちらかというと寡黙なタイプかな。
なので、一番大きなのは性格っていうのもあるんですけど、やっぱりね、こういう地方というかね、沖縄とかちょっと異文化っていうほどのあれかもしれないですけど、
そこに溶け込むのってやっぱりエネルギーがいるなっていうところと、
やっぱりね、自分は40代ですけど、その子は20代で、年で考えたら半分強化ぐらいの差のある人なんですけど、
やっぱりね、昔から誰しもが言うんですけど、若い人ってね、やっぱり感覚が違うなっていうのもみんな感じるところがあると思うんで。
やっぱりコミュニケーションがね、難しいというか、いわゆるね、スマホ世代というか、今はもうスマホ世代って言わないですかね、当たり前の時代ではあるんですけど。
まあ親族でね、沖縄の人で、沖縄の親族で画が強い人がいるわけじゃないので、あんまり何かね、いじめられるとか、そんなんは一切ないと思うんですけど。
やっぱりね、女性がやっぱり、女性が内地のパターンで沖縄に来るとそういう辛さっていうのはね、あるのかなということで、今回ちょっと先週末から4泊5日かな。
内地からの訪問者の視点
で、まあちょっと今回短期間だったんですけど戻ってて。
男がね、行くパターン、男が内地のパターンと女が内地のパターンとで、やっぱりちょっとね、壁っていうのがね、違うなっていうところで。
そういうイベントごとで台所周りとかね、まだまだやってるっていうところに、まあちょっとシンドさがね、残ったりするのかなっていう。
今回はね、ほとんど海も見てないんですよね、今回は。
まあ遠くには見てますけど、実際海に行ったわけでもなく、本当にね、戻って親戚の子どもたちと自分の子どもたち遊ばせてとか、それぐらいしか本当にやってないですね。
あとはなんか基本ご飯食べて、いろいろやってっていう感じだったんですけど。
やっぱりいつ戻ってもね、沖縄は沖縄特有のまあ空気感もあるし、まあイベントごともね、沖縄特有のイベントもあるので。
まあ行くたびに、時間はね、ゆっくりしてるんですけど、退屈はしませんかね。
まあ海も綺麗ですね。虫がこれから多くなる時期なんで、虫は苦手なんですけど。
ちょっと久々に話してみました。
はい、お聞きいただきありがとうございました。
15:56

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