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この放送は、運が良くなるサウナ術というキンドル本をリリースしている、たかばーすがお届けします。
はい、みなさんおはようございます。運が良くなるサウナ術の著者、たかばーすです。
はい、今日もね、冒頭に2つ宣伝させてください。
1つ目はですね、来年1月にですね、非公式スタイフフェスっていうものをですね、開催させていただきたいと思います。
こちらはですね、スタイフ野郎というねチャンネル、専用のチャンネルを設けてですね、実は2023年からやっているというね、結構歴史のある非公式スタイフフェス。
まあパーソナリティを募集して対談をするというね、そんな番組になってますので、このねパーソナリティさんを応募しております。
こちら概要欄の方の応募フォームの方から、やってみたいっていう方はですね、ぜひご記入いただいて、ご連絡をお待ちいただければと思います。
開催期間は来年1月の中旬を考えております。またね、詳細決まりましたら追ってご連絡するので、少しでも興味があればご記入の方お願いします。
はい、そしてもう1つですね、運が良くなるサウナ術、こちらKindle本絶賛リリース中です。
はい、概要欄の方にですね、購入リンクが貼ってあります。
お手に取ってない方はですね、ぜひお手に取っていただいてですね、お読みいただきたいなと。
本当にね、サクッと読める、1時間程度で読める文章になってますし、タイトルからするとね、ちょっとスピリチュアルなのかなって思われるかもしれないんですけれども、
全然そんなことなくてですね、僕のサラリーマン時代に実際に起きた、そうですね、困り事というか、皆さんね、経験すると思うんですけれども、
すごくね、管理職のジレンマみたいなところがあってですね、それがサウナで救われたっていうような、そんなお話も書いてありますし、
もちろんね、サウナの正しい入り方なんかも書いてありますので、ちょっとでも興味があればお読みいただきたいと思います。
お読みいただいた方はぜひですね、Amazonのレビューの方もよろしくお願いします。
サウナ前の食事の問題
はい、ということで今日はですね、サウナの前の食事についてお話ししたいと思います。
サウナ、サウナが好きな方だとね、サメシとかね、サタビっていう言葉も聞いたことあると思うんですけども、
サメシって聞くとね、なんかね、サウナのご飯なんだなって思われる方多いと思うんですけども、
このね、サメシっていうのは、サウナに入ってから食べるご飯っていう意味なんですよ。
結構ね、サメシって言うとご飯食べてみんなでその後ね、飲みに行った後最後にシメでサウナ行くみたいなね、そんなカルチャーというか、
そういうふうにやられてる方もいらっしゃるんですけれども、食事の後のサウナがですね、あまり良くないって言ったところを今日はお話ししたいなと思います。
こちらですね、なぜこんな話になったかっていうと、
このね、週末にですね、ちょっとある方から、サウナの前にね、ご飯を食べるとどうなるのだというふうに話がね、問い合わせがあったというか、質問がありました。
その方は、これから年末年始に、忘年会とか新年会あるじゃないですか。
その後にですね、サウナに入って、そしたらもう体も温まってそのまま家帰って寝れるから、そっちの方がいいんじゃないかっていうね、
サウナ先にやるとご飯食べに行ったりとかするとゆざめするんじゃないかっていうふうにね、思われたみたいです。
で、このゆざめ問題はね、またね、ちょっとね、別の日に、別の回でお話ししたいと思うんですけども、
今日は食事を先にするか後にするか、ここをですね、ちょっとお話をしたいなと思います。
食事と血流の関係
まずですね、結論から言うと、サウナの前にですね、ご飯を食べるのはダメですね。やめたほうがいいです。
理由はいくつかありますので、お話ししていきますと、まず一つ目ですね。
まず一つ目は、消化にはですね、必要な血流が奪われるから、消化に必要な血流がサウナによって奪われちゃうんですよね。
ご飯食べた後って、内臓、特に胃腸ですね、これがですね、消化するにあたって稼働しますよね。
そうすると、全身の血流のだいたい20%から30%が内臓へ送られて、消化することに注力していくらしいんですよ。
で、そこにですね、サウナに入ってしまうと、体を冷やそうとして、皮膚表面へ血流を流さなければいけないっていう風に自律神経は思うわけですね。
そうすると、本当は内臓にですね、血液がいかなければいけないところに、皮膚表面に血流がいくので、こうね、消化不良とか胃もたれとか、あとね、逸なんかが起きやすくなります。
あとね、血圧が乱れやすくなりますね。
食後っていうのは、食後低血圧という症状が起こりやすくなるんですね。
そこに、さっき言ったね、サウナの熱で体を冷やすために血管拡張、皮膚の表面の血流が増えていくとですね、立ちくらみとかめまいとかのぼせなんかが起きやすくなります。
特にですね、これはね、ミドル世代の方は要注意ですね。
若い頃大丈夫だったからって言っても、ミドル世代になるとね、起こしやすくなりますね。
あとね、交換神経が働きすぎて、リラックスどころじゃなくなるんですよ。
食後っていうのは本来、副交換神経が優位になるんですよね。リラックスになりますよね。
しかしサウナは、サウナ室に入ると、暑いですからね、体が興奮状態、交換神経が優位になります。
その結果、体は消化したいのに、サウナは消化してね、副交換神経を優位にしたいのに、サウナに入ってね、交換神経を優位にしようとすることで、
自立神経がね、ちぐはぐな状態になっていくので、まず整わないですし、逆に使われるという、そんな残念な結果になりやすいですね。
食後のすぐっていうのは、心臓への負担は大きくなります。
体はね、消化のために血流を維持させようとして、サウナの高温ストレスへの処理もしなければいけない。
その両方を同時にやらなければならなくなって、心拍数が過剰に上がりやすいので、これはやめたほうがいいです。
サウナのタイミング
ましてやね、お酒を飲んだ後、これは絶対にサウナに入らないでほしいですね。
今度ね、じゃあどれくらい空ければいいのか。ご飯を食べてからどれくらいの時間を空けたらサウナに入ってもいいのかっていうと、
大体ね、最低でもやっぱり1時間。ベストは1時間半から2時間後ということで、胃の働きが落ち着くまではサウナを我慢するのが正解ですね。
これね、今ね、サウナっていうお話をしましたけれども、実際入浴も結構気をつけたほうがいいと思います。
入浴でも同じようなことが起きますので、できたらですね、お風呂。お風呂入ってからご飯食べるっていう形にしたほうがいいんじゃないかなと思います。
消化のことを考えるとね、ご飯食べた後すぐにお風呂入ってしまうと消化不良なんか起こしたりとかね、しますので、その辺は覚えておいて損はないと思います。
特にね、冬場はこれね、特に顕著に症状出ますので、皆さん気をつけていただきたいと思います。
はい、ということで、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。それでは今日も整って参りましょう。
