2025-04-28 15:31

#sake talk 【完全版】100本飲んだたかしが日本酒を選ぶ基準

日本酒を選ぶ基準
①原材料〜米、米麹のみを使用した純米酒
②生酒か、火入1回か火入2回か
③どこの地酒か

年間50銘柄以上の日本酒を嗜むたかしが、日本酒の魅力を初心者のあなたお伝えしています😊
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サマリー

高橋が日本酒の選び方について、選ぶ基準や原材料の重要性を語っています。特に、純米酒と銀醸酒の違いや特徴、さらには生酒と火入れ酒の違いが詳しく説明されています。このエピソードでは、新潟の日本酒のバリエーションや、酒米の違いによる味わいの変化についても語られています。また、地元の日本酒を楽しむ魅力や、ラベルや銘柄選びのポイントも紹介されています。

日本酒の基本知識
はい、みなさん、こんにちは。 しーたかことワーパパたかしでございます。
みなさんはゴールデンウィークに入られましたでしょうか?
私はですね、カレンダードということで、 今日ね、これから仕事に行ってくるんですけれども、
明日は祝日でお休み、そして31日2日は仕事、 で、3日から6日はお休みというような、
本当にね、顔、小読みどおりのスケジュールになっております。
ということでね、連休中になるので、ちょっと肩の力を抜いたゆるっとした配信を、
この期間はお届けしようかなと思います。
今日はね、4月28日ということで、まったく関係はありませんが、
日本酒の話をしていこうかなと思います。
これからね、連休に入ってお酒飲む機会とかもね、 増えてくるかなと思いますんで、
僕のね、日本酒の選び方とかね、 こういうことを楽しんでますよっていうのをお話しできればなと思います。
このチャンネルでは年間50位の銘柄の日本酒をたしなむ高橋が、
日本酒の美味しさとか楽しさをお伝えする番組にしていきます。
はい、ということでね、慣れないタイトルコールから始まりましたけれども。
まずね、日本酒なんですけれども、知識はね、調べれば出てくるので、
あまり詳しくは言いませんけれども、僕がね、選ぶ基準。
日本酒を買うときに選ぶ基準というのがございまして、
まずね、一つ目はですね、原材料ですね。
種類によってはですね、まず、日本酒製酒というものと、
醸造酒というものと、銀醸酒かな?銀醸酒ですね。はい、すいません。
銀醸酒と呼ばれるもの、それから普通酒と呼ばれるものがありまして、
純米酒というのはね、本当に米と米麹、あとは水で作られたものを純米酒と呼びます。
これもね、原材料のお米の磨きの具合によって、
いっぱい磨いているものがあれば、純米大銀醸。
あまり磨いていないものを純米酒というようなね、磨いているパーセンテージでね、
純米大銀醸、純米銀醸、純米酒というのがね、
あとは特別純米酒などもありますけれども、そういった種類がありますのでね、
やっぱり大銀醸になってくると、やっぱりお米を磨く分だけね、
工数がかかるということで値段は高くなるというようなイメージをね、
持っていただけるといいかなと思います。
そしてね、銀醸酒と呼ばれるものなんですけれども、
こちらはですね、米、米麹、それから醸造アルコールと呼ばれるものがね、使われております。
この醸造アルコールというものがですね、やはりこう風味付けであったり、
やっぱり純米酒ではちょっと出せないようなね、
例えば夏酒にもですね、夏って結構こう酸味を効かせてね、
さっぱり飲めるような飲み口に仕上げるためにこの醸造アルコールというものを使います。
僕はあんまりね、この醸造アルコールが入ったお酒は選ばないんですよね。
やはりお米本来のもので醸したお酒が一番おいしいかなというふうに思っているのでね、
僕は基本的に純米酒を選びますけれども、
でもね、この醸造アルコールのお酒、銀醸酒と呼ばれるお酒もですね、
最近はね、結構もう純米酒と似たような味わいになってきていて、
おいしいものが多いですね。
この醸造アルコールと言われると、なんかこう添加物とか入ってるんじゃないのかなって思われる方もいるかなと思うんですが、
この醸造アルコールもね、結局はこの天然由来のもので作られているので、
あまりこう添加物とかは確かなかったはずなんですよね。
一部あるかもしれませんけれども、そういったものがなくてですね、
あの砂糖黄身とかね、黄身とかなんかそういう穀物系のね、原材料を使ったものになるので、
一応天然由来の添加物みたいな位置づけにはなりますけれども、
でもやっぱり僕は、日本酒はやっぱりこう米から作られているのが好きですね。
ここはね、人それぞれ好みによっても違いますし、
一概にね、僕は選ぶとしたら純米酒の方かなという感じでございます。
参考までに聞いていただけると嬉しいかなと思います。
続いてね、普通酒と呼ばれるものはですね、米麹以外にもちょっとしたものが入っているということで、
あまり普段買わないんでね、どんなものが入っているかわからないんですけれども、
私がまず選ぶ基準というのは原材料です。
酒の種類と選び方
そしてね、気醸酒と呼ばれるものがあるんですけれども、
これ先ほどの銀醸酒に似ているんですけれども、
先ほどの銀醸酒はですね、醸造アルコールというものを入れるんですけれども、
気醸酒というのはね、仕込み水の代わりに一部この日本酒を入れるんですよ。
米麹、そして日本酒を入れてかますということで、
結構ね、なんか甘めな味わいになることが多いかなと思います。
そして甘みもありながら若干酸味もね、ちょっと強く出ているような感じなんですけど、
なんかでもやっぱり甘いっていう感じですかね。
独特な味わいがあります。
そしてね、選ぶポイントの2つ目としては、
生酒なのか、火入れが1回なのか2回なのかってことですね。
このね、生酒というのはですね、絞ったお酒そのまんまという感じですね。
基本的に出荷する際は、
酵母が生きてますから、アルコールを発酵させる働きをする酵母というものがありまして、
それがね、生きている状態で瓶詰めして冷蔵で出荷されるものが生酒となります。
よく例えて言うんですけど、卵で言うとね、生酒が生卵。
1回火入れが温泉卵とかね、半熟卵みたいな。
2回火入れが茹で卵というような感じでですね、
2回火入れするとですね、酵母の動く働きが抑えられて品質が一定に保たれるので、
常温でも保存ができるような感じになります。
殺菌処理みたいなイメージだとしてもらえればなと思います。
やっぱりこの生酒というのがね、美味しいんですよね。
やっぱりフレッシュさというかピチピチ感というかね、
すごく香りとか味わいが広がってくるようなイメージがありまして、
生物ですからね、生きた乳酸菌がお腹に届くみたいなそんなイメージでございます。
やはり生酒というのは火を通してないので、持ち運びとか保管はすごく気を遣います。
やっぱりちょっと常温のところに置いておくとね、品質が劣化したりということがありますので、
私は基本的に冷蔵庫の中に入れております。
本来であればね、マイナス5度から5度ぐらいのセラーとかに入れておいたほうがベターかなと思うんですけれども、
それでも普通の冷蔵庫の中に入れておけば問題はないかなというところでございます。
あとはね、生酒は生物なのでね、できるだけ買ったらすぐ飲むようにはしておりますけれども、
やっぱりね、ちょっとレアなお酒となるとね、飲むタイミングもちょっと慎重に伺って楽しんでおります。
これからの季節はですね、ちょっとやっぱり暖かくなるということもあって、
火入れのお酒が増えているかなと思います。
火入れ1回とかだとね、バランスが取れている感じはしますよね。
地域ごとの日本酒
要は冷蔵で、近々に冷やして飲むのがおいしいかなと思います。
冬はですね、やはり寒いので生酒が多いんですよ。
日本酒年度も10月1日ということで、日本酒新年度早々に出されたお酒を新酒と呼びまして、
その時期がね、僕は日本酒が一番おいしい時期だなと思っております。
3つ目がですね、どこのお酒なのかなというような感じです。
私は基本的に日本酒はちゃんと酒屋さんで買います。
地元のお酒だけを揃えた酒屋さんもあれば、全国各地のお酒を扱っている酒屋さんもいます。
僕は割とね、校舎の全国的なね、裏裏の日本酒を楽しみたいなという思いがあって、
各地のお酒をたしなんでおります。
やはりね、物によっては地方ごとで味わい。
この県のお酒ってこういうイメージだよねとかっていうのがあるんですよね。
最近はね、結構日本各地でもね、やっぱおいしいお酒たくさんあるなと思うし、
味わいが似てるね、日本酒も結構地域が離れてるところでも味わいが似てたりとかっていうこともありますので、
そこら辺がね、ちょっと面白いかなと思います。
またね、のれんわけみたいな感じで、例えば宮城県でね、お酒を作ってた人がちょっと違う県に行って、
元々のね、自分が働いてた酒蔵のお酒に似たようなお酒を作ったりとかっていう話もね、時々聞きますね。
例えば福島県のシャラクというね、銘柄を出している宮泉銘錠さん。
こちらのシャラクとか宮泉もね、すごくおいしいんですよね。
福島県の合図のお酒で、フルーティーさもありながら、すごく上品なキレッドもあってっていうお酒なんですけれども、
そこのね、酒蔵さんの方が新潟県の、酒蔵さんの名前がね、ちょっと忘れちゃったんですけれども、
確かの銘錠というね、銘柄があるんですよ。
新潟の日本酒のバリエーション
菱形の菱に、湖に銘錠というね、書いたラベルがありまして、
そちらのお酒もね、結構やっぱりシャラクに似てるような感じ?甘めのお酒。
新潟ってこう、結構辛口丹麗というね、お酒が昔からね、流行っておりましたけれども、
最近はね、そういった甘めフルーティーのお酒もね、増えてきております。
なのでね、新潟ってこう、辛口のお酒もあれば甘口のお酒もあるし、フルーティーのお酒もね、最近出てきたなっていうイメージがあって、
そこら辺がね、面白いんですよ。
八海さんとかね、腰の乾杯、あとは久保田とか、そういった銘柄、辛口が特徴の銘柄もあるし、
また一方でね、僕が大好きな高千代とか、雪の眉、もともとは鴨津森って言われてた銘柄なんですけども、
名前が変わって雪の眉とか、そういったね、お酒。
本当にバリエーション豊富な味わいになってるなっていうのが面白いところでございますね。
あと、僕が選ぶポイントとしてはこの3つかなというところ。
あとは、ラベルを見てですね、味わいをちょっとイメージしながら買ってみたりとかもですね。
お湯をね、機会があればお話ししますけれども、日本酒もね、生酒とか原酒とか、生原酒、濡ろうか生原酒とか、いろいろね、あるんですけれども、
そこもね、やっぱり一つ選ぶ基準にはなるかなと思いますし、
あと、ここがね、日本酒の面白いところなんですが、現在よりお米なんですけども、
酒米?
その酒米の品種によっても味わいが変わるんですよ。
例えばね、同じ酒蔵でも、酒蔵で出している銘柄でも酒米違いということで、
例えばね、宮城県だと、なんだっけかな、銀のイロハっていう銘柄がご当地酒米になってるんですけども、
銀のイロハっていうものと使ったお酒と、あとは例えばね、笹煮式。
皆さんご存知かなと思うんですけども、酒米用の笹煮式。
で、こう2つね、他にもいろんなお米使ってやったりということで、
出している酒蔵は一緒なんですけど、そのお米のね、味わいによっても変わるというのが面白いところかなと思いますし、
この酒米もね、やっぱり各地でね、いろいろあるんですよ。
例えば宮城県だと銀のイロハで、
一個上の岩手県だと銀銀河っていうね、酒米ですね。
あとは山形県で言うとね、14代で有名な高木修生さんが作ったね、酒未来とかね、そういったね、お酒の酒米があるんですよ。
珍しいものもあって、森の熊さんっていう品種の酒米もあるんですよ。
最初ね、なんかわかんなくて、ラベル見て森の熊さんみたいな感じで、
熊さんのラベルが貼ってあって、森の熊さんって何なんだろうなと思ってたんですけど、
それが酒米だったんですよ、森の熊さんという品種の。
そういったね、なんか楽しみもあるのかなって思います。
あとはね、大町とか、結構有名なんですよね、大町とか藍山とかね。
いろいろね、ラベル見ると書いてるんで、それはね、酒米。
酒米もいろいろあるんですよ、宮間二式とか三里二式とか。
そういうのもね、見ていくと奥が深くなっていくかなと思いますし、
あとはね、やっぱり自分の生まれ育った土地の日本酒というのは、
やっぱり飲んでる水もやっぱり近しいらしいので、
そこでね、味わいが好き嫌いの判断基準にもなってくるみたいです。
やっぱり生まれ育ったところでね、成して死んだ水を使っている日本酒の方がね、
やっぱり口に合うとかっていう話も聞いたこともありますしね。
そこはいろいろと飲んでみてください。
まずはね、自分が美味しいなって思う1本が見つかったら、
どんどんね、じゃあこれに似たようなお酒どれだろうとか。
例えば、名殻ベースでね、この名殻が好きな人はこちらみたいな、
こちらもおすすめみたいな、多分いろいろあるんですよ。
そこで調べていくのもいいですし、
あとは、先ほど言った酒米。
例えば、おまちっていう品種のものを使っているとすればね、
同じおまちという酒米を使った別の名殻を試してみるのも面白いかななんて思います。
ちょっとすみません、朝からお酒の話を長々としてしまいましたけれども、
まずは楽しく美味しく飲むということをしていければなと思います。
まだね、桜が残っていればね、桜と日本酒というのも楽しめるかなと思うんですが、
だいぶね、桜先生が北上していってますんでね、
皆さん、ぜひねゴールデンウィークは美味しいお酒、
あとは地元のお酒、飲んで楽しんでみてください。
じゃあ今日の配信は以上となります。
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