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2023-08-21 04:50

#009 キッチンで絶対に流してはいけない2つのもの

設備の現場監督が、排水トラブルから学んだキッチンで流してはいけない二つのモノをご紹介。

暮らしのヒントにぜひお聴き下さい。 #排水トラブル#キッチン#掃除 #料理 #水道 #漏水 #現場監督 #修繕 #排水詰まり#ワーパパ#暮らしのヒント
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みなさんこんにちは、たかしです。仕事で現場監督をしたり、パパとしてママと一緒に育児をしたり、ママの機嫌を取ったりしています。
はい、みなさんこんにちは。今日は、キッチンの流しに流してはいけないこの2つのものというテーマでお話ししたいと思います。最後までお付き合いください。
キッチンですね、流してはいけないもの。まず一つ目は、熱湯ですね。
お湯は絶対に流しに流してはいけません。その理由としまして、キッチンの排水の部材というのはですね、
プラスチック製のものになるんですね。 俗に言う
ビニール缶、硬質塩化ビニール缶というものを使用していまして、そちらは熱湯に
とても弱いのですね。絶対に流してはいけません。 もともと太陽温度というのは40℃から50℃ぐらいですので、
もし熱湯を捨てる際は、 流しで水を流しながら温度を下げて流すようにしましょう。
熱湯を流してしまった場合ですね、途中の排水管が、
途中でですね、継手というものですね。パイプとパイプをつなぐ継手というものがありまして、
そちらですね、接着剤の糊でつけてるんですけども、それが溶けてしまってパイプと継手が離れてしまう。
その結果、そこから排水が漏水してしまうということになります。 漏水してしまうとですね、
おそらく皆さんお家だったり、マンション、アパート、お住まいかと思うんですが、床下になりますので気づかないんですよ。
どうやって気づくかというと、2階以上のお住まいに住まれている方はですね、
下階のお部屋の天井から漏れてくる可能性があります。
実際にですね、仕事で漏水、天井から水が落ちてきてるというような依頼がありまして、
そちらをやっぱり調査すると、その上の階のですね、排水の配管が抜けて、そちらから漏水してたという事例は多々あります。
その熱湯以外の原因かもしれませんが、熱湯を流すとですね、そういう配管の繋ぎ目がですね、
外れてしまうということが起きますので、気をつけてください。 そして2つ目はですね、油です。
油、特に動物性の油ですね。 皆さん、豚の角煮とかを作ったことある方、ご存知だと思うんですが、
冷蔵庫に冷やしておくとですね、表面に白い油が浮かんでくると思います。
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表面の白い油、そのまま流せないんで流すわけないじゃないかと思う方もいらっしゃると思うんですけども、
実際に食べる時にですね、温めて液体になります。 そのまんまその液体を流しに捨ててしまうとですね、
夏場はいいかもしれないんですけど、冬場とか寒い季節になると、配管の途中で冷えて固まって、そこから詰まりの原因になってしまうということがありますので、
絶対に油も流さないようにしましょう。 こちらもですね、わりと飲食店関係で排水の詰まりがあるという依頼を受けて、
調査してみるとですね、やっぱりそういう油の塊とかがあって、そこから詰まって、
排水ができないというような事例もありますので、皆さんご気をつけください。
基本的にですね、排水に固形物というものは流しちゃいけないと思います。もう詰まりの原因になりますのでね。
なので、特にそういう動物性の油とかですね、あとゼラチン状のもの、温度によって冷えると固形になるものは、よく注して処分をすることをお勧めします。
今日はですね、こういった排水の私の仕事の分野のお話をさせていただきましたが、今後も皆さんのためになるような話があれば、
続いて続く一致していきたいと思います。それでは皆さん、さようなら、ごきげんよう、バイバイ!
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