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みなさん、こんにちは。一億総子育てラジオ、通称クイックラジオのたからんです。
このチャンネルでは、小中学生の子供を持つアラフォーババが、子育てや働き方、日々の生活から得られたちょっとした気づきを、シェアしていきたいと思います。
今日は、七夕ですね。七夕といえばですね、私の娘が初めて短冊に書いた願い事っていうのが、これ忘れられないくてですね。
保育園で飾るために書いたやつなんですけど、保育園に飾られたのを見ると、おせんべいになりたいって書いてあったんですよ。
おせんべいを食べたいじゃなくて、なりたいって書いてあるんですよね。
なんか、その頃、本当にね、よく何でも食べて、すごい食べることが大好きな娘だったんですけど、
食べるのが好きすぎて、なりたいって言ったんでしょうね。
なんか、いいなと思って、それがすごい思い出深いんですけども。
最近ね、もう中一になった、中学になった娘と二人でカラオケに行ってきまして、
そのカラオケ屋さんのレジの横にですね、短冊飾れるちっちゃい笹があったんですよ。
そこで娘が書いてたもんだから、ちょっと私も書こうかなと思って短冊取りに行ったら、
ちょっと見ないでみたいな感じで言われまして、別に見ようとなんかしてないんだけど、
もう全然そういう親に見せたくない感じになっちゃってますね。
だから娘が何書いたかは知らないんですけども、私はですね、そこに書いた、何書こうかなと思って書いたのは、
100年、100年というか100歳まで楽しく生きたいというふうに書きました。
それが今日のテーマでもあるんですけども、人生100年時代って最近言われてて、
100年時代に皆さん第5、第6の人生というところまで考えていたりしますかというお話なんですね。
私、前々から定年して悠々自敵で余生を過ごすという、いわゆる昭和の形みたいなのってかなり違和感があったんですよね。
昔はやっぱりすごい男は働いて女は子育てしてというのを人生を進めてきて、
旦那さんも基本的に結婚が良くて、旦那さんが仕事が終わったら60歳になって、
もう残りせいぜい10年、15年というところですかね。寿命がちょっとその頃いくつだったかわからないんですけど、
少ない人生を人のお金で、人のお金でと言っちゃいますけど年金ですよね。
生活してバカンスして、余生を過ごしましょうと。そんな社会設計だったような気がしますね。
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それは高度性経済政策のときというのは、高齢者を支えられるだけの労働人口がいて税金もあってみたいなところだからうまくできたし、
経済もどんどん発展していったということでうまくいったんだと思うんですけども。
やっぱりちょっともう全然違いますよね。私なんかはもう若いときから年金は満額もらえないみたいなことも言われているので、
もう破綻しているじゃんというのも分かっていて、しかも寿命はどんどん伸びているというのはすごく分かっていて、最高齢の国ですからね。
そうなったときに定年というものが例えばこれから65、70って伸びたところで100歳まで生きるんでしょというふうに思ったときに、
このままの流れでただ60歳まで働くというのはどうなんだろうというふうにちょっと思うんですよね。
転職がいいとかそういう話ではないんですよ。そうじゃなくて、今までは学生時代があって仕事をして、
定年したら残りの老後という感じで言っていたわけだけども、老後という感じではないじゃないですか、まだ60、70って。
自分の親とか見ていても全然60、70、老後と言っていたら失礼くらいに無事になっているし、
妻の例えば祖母とかまだご健在なんですけども、93とか94とかだった気がするんですけど、
ピンピンとまではいかないけどしっかり喋って歩いてというところですごい元気な方。
もちろんそういうふうに元気に過ごせるのが一番いいんですけども、
これちょっと病気になっちゃったとかいろんなことがあったとかしてもぽっくり生きるかというとそうでもなくて、
家族を一生懸命治療しようとしたりとか病院で何とかするじゃないですか。
そうすると寝たきりになっちゃうとかということがあったとしても、そのままずっと生きなきゃいけないんですよね。
そういう意味でも医療が発達したという意味でも自分は伸びていると思うんですけど、
そうしたときに自分がこのままただ定年して終わりというわけでは全然ないなと思ったときに、
その後どうするんだろうというのをすごく考えて、どんな選択肢というふうにすごく不安になったんですよ。
自分が2年前ぐらいですかね、職種をちょっと変えるような社内転職というか形をとったりしたのも、
そのままずっと自分がいるというのが不安だったのもあったし、いろいろ大変なこともあったわけなんですけども、
その中でやっぱりこのまま行って自分の人生は残りどうやっていくんだろうと。
自分の上司というか部門の上の方たち見てても、中にはいわゆるリストラというか希望退職というような形を言われたりとか、
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定年間近で関連会社とか他のところに出向して小さいほうの会社に行ってみたいなこととか見えちゃうわけですよ。
その後のときに会社が守ってくれるわけでもないし、だけど自分は何ができるだろうといったら多分同じように何もできない。
よく退職してから家に行っても役に立たないし他の仕事もできないし、
肩書きになったらただのおじさんみたいな話もよくありますけど、正直ちょっとそういうなっちゃうのはすごくつらいなと。
実際そういう方がいらっしゃる中で失礼かもしれないけども、あんはなりたくないというふうに思っちゃうわけですよね。
なったときにその危機感というかのときに自分が何ができるだろうと思って、結構いろいろ見たいなと思って専念して始めてたのが大きいですからね。
最近は私はこの第3の人生をやってるつもりでいるんですよ。
子供の頃から学生やってきて、社会に出て、ちょっと経って、物事を考えて仕事と家だけじゃないちょっとサードプレイスというか、
社会貢献的なこともしたいし、ボランティアっぽいこともしたいしとかという形で図像をしながら、
今までに自分がいなかった外の部分で何ができるのかなというのを知りたいと。
自分が歳をとってたときに、今の会社を辞めるつもりがあるわけでもなくて、ずっと続ける可能性もある。
だけどずっと続けて終わろうと決めてはいなくて、そのときになったときに自分が他でも何ができる、
自分はこっちで何かしたいなというふうに思えるような選択肢ですよね。
パイを今のうちにいろいろ集めておきたい。
そんな思いがあって、いろんな人の話を聞いたり活動したりとか、セミナーを受けたりとかということを最近積極的にするようになりました。
ここでもよく言っていますけど、知らない世界のことをたくさん知ると、すごい人たちがいるなとか刺激になったりとか、
ここで自分がものすごいスペシャリストになるわけじゃないけども、自分の力をこういうところで生かせることもあるんだなということが見えてきたりとか、
そういうふうなものがあるので、今後もそんなことを考えながら活動しながら、今は第3だと思っているので、第4、こんなふうにしたいかな。
第5、第6、100歳ぐらいになったら第6ぐらいに行くのかなみたいなことを考えていきたいなというふうに思っていますというお話でした。
皆さんどんなふうに、仕事のキャリアでもそうですけど、人生のキャリアというか、そういうのをどんなふうに考えているかというのをちょっと気になっていますけれども、どうでしょうか。
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今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。