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はい、どうもこんにちは、たからんです。
この前、イヤホンの話をしたんですけども、今ね、結構古いんだけど、結構今まで買った中で一番高いプルートスイヤホンを使ってて。
これが試したんで、iPadだと、すごい離れててもちゃんと通じるんですよ。声が入って。それで収録してるんですけど、これなぜかね、スマホ、ちょっと古いスマホだとダメなんですよね。
なので、これを使って手も動かせるので、収録したいと思います。
特に今、手を動かすことは何もないんですけど。
はい、それで、今日は赤いたからんなんですけど、初めての。赤は教育系の話をしようかなと思っています。
今日は教育そのものというよりは、子供が勉強で使っているもののお話なんですけど、数年前にギガスクールって言うんですかね。
コロナになったこともあって、学校が休校になったこともあって、各自治体で小学生、中学生、高校生に一人一台モバイルタマスって言うんですかね。
iPadとかタブレットタマスとかノートパソコンが支給されてっていうような時期があったかと思います。
うちの時期は、小中学生はiPad配られて、高校生はChromebookだったかな、だったみたいなんですけど。
うちの子はね、iPadを学校でも使うし、家にも持って帰ってきて使うんですよ。
連絡したりとか宿題の課題があったりとかっていうのもありまして、それで何年か使ってはいるんですけども、
ちょっと前々から思ってたのが、漢字練習とか計算とかをiPad上でやるんですね。
ペンはね、支給されてないんですよ。スタイラスペンでタッチペンというか。
それが自分で買うよう変わってるんだけども、これね、子供が特に小学生が文字を書くっていう勉強をするにあたっては、
ペンとフィルムですね。画面保護のフィルム。画面保護フィルムは確か自治体が支給したやつを貼ってると思うんですけども、
これもツルツルのやつじゃなくて紙質、ちょっと摩擦のザラザラ感があるやつ。
するとペンもゴムのやつとかじゃなくて、先っちょが尖っててちゃんと当たるところが見える。
それから手を画面に触っても反応しないやつ。
パームリジェクション機能って言うんですけど、そういう機能のついたやつを選ぶっていうのが結構必須だと思っています。
うちは子供にはペンは買ってあげてるんですけれども、シートの方は多分勝手に剥がしたりしちゃいけないんだろうなと思ってて、
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自治体とか学校の許可ないとね。ちょっと聞いてもいないんですけども、勝手にできないのでそっちは諦めてるというか、特に動いてはいないんですが。
で、結構紙で手で描くってすごいアナログなんですけども、これって学ぶとか勉強するっていうときに、すごいアナログなやり方って頭に入るときがあるんですよね、私。
多分私の仮説というか思ってるのは、頭で考えてることとか勉強してるときの吸収って、目で見てその絵で見えるところ、映像として見えるもので覚えてるっていうわけだけじゃないんじゃないかなって思ってて、
手の感覚ってすごい繊細で、人間のセンサーとしてすごい精密なものだなと思うんです。
だってちょっとね、壁とか触っただけでも凹凸とかわかるじゃないですか。あと温度とかね、温かい冷たいとかわかるじゃないですか。
で、さらに鉛筆持って紙に描くときって、持ってんのは鉛筆なのに鉛筆の先の紙がザラザラしてるかツルツルしてるかで、その感触とかが鉛筆の振動ですかね、僅かな振動を拾って手で感じて、
その質感ってわかりますよね、手でというか。この手を使った物事の体験っていうのってすごく人間の記憶とか体験とかに関与してるんじゃないかなと思うんですね。
なので、タブレットはすごいツルツルしてるじゃないですか。ちっちゃい時はタブレットで何か描くじゃなくて、お絵かきしたりとか地面に絵を描くとかそういう風にやって、自分の手を使って何かを描く、何かを表現するっていうのを何回かやってきてると思うんですけど、自然の中で。
で、それに対してツルツルのところに描くっていうのってそんなに多くないと思ってて、なのでタブレット上で描くとすごく字が下手というか上手く描けないんですよね。大人もそうだけど。
私も何か、どっか店とか行ってサインしてくださいって言うときに、ある時期からタピチピに描くようなのがあるじゃないですか。あれで描くとめちゃくちゃ下手くそな字になるので、ここまで下手じゃないんだけどって思いながら、あれもそういうのあるよね。
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全然山とかの、例えば山とか国とか描くじゃないですか。端っこの角のところがピタッと合うような、ピタッと1画目2画目3画目って線が離れないで描きますよね、鉛筆で描くときって。あれが全然できないよね。
それをやった時から、これ全然サインとして、これ俺のサインっていいのこれだって思ったんですけど。子供が勉強するときの漢字とか、計算もそうなんだけど、計算しながら筆算するときにちょっとずれたりとかして、見た目がおかしくなると。
それ消さなきゃじゃないですか。消したりとか、消さないでいいとしても気になったりとかすると、頭の意識そっちに持ってかれちゃいますよね。上手く描けなかったら直そうっていうんじゃなくて、本当は計算をすることに集中したりとか、早く字の形を覚える、字を丁寧に描くとかいうことに集中していても、上手く描けない。
あと手で触ったらそこに点がついちゃったとか、余計なことが起こると、そっちに頭を持ってかれちゃうんで、やっぱりそういうのって勉強にならないとか、学んでるときの思考の邪魔になるなって思うので、そういうのをなるべく排除する方が大事じゃないかなと思います。
やっぱり手を使って動かせるっていう、手を使った感覚も味わえるっていう摩擦があると、覚えられたりとか頭が働いたりとかするんじゃないかなって思うんですよね。これどうなんですかね。私はITのものを結構使うのが好きなんですけど、
結局エクセルとかワードとかずっと書いてたりとかPDF読んだりとかしてるよりも、ちょっと手元のノートに殴りかけしたりとか印刷して読んだりとかっていう方が圧倒的に頭に肌立つんですよね。
あれなんでなんかなって思ってるんですけど、今言ったような、でもな、PDFを印刷したってあんまり感触関係ないんだよな。なんでなんかなって、光の加減とかあるのかなとか思ったりもするんですけど、アナログチックなことをやった方が頭に入ることが多くて、そういう部分もあるかなと思うので。