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みなさんこんにちは、たからんです。
今日も、パパの子育てや働き方、いろんな気づきをシェアしていきたいと思います。
昨日、若干ショックなことがあり、悲しいことがありまして、
息子が大事に育てていたザリガニがいたんですけれども、それが死んじゃったんですね。
彼が自分で獲ったザリガニなんですけれども、2年くらい前だったかな、小学校1年生くらいのときくらいに川で獲って、水槽に入れて、
自分で捕まえたのもあって、大事に育てたんですよね。
毎日毎日餌をやって、毎日毎日挨拶するんですね。
おはようザリとか、ただいまザリとかって言ってやってたんですよ。
ザリガニ君は丈夫で、多少世話がおろさかになっちゃっているというかしても元気に生きていたんですけれども、
結構世話も小学校3年生なんですけれども、毎日毎日じゃなくて、餌は毎日やっているし、水槽を洗うというのも最初親がやっていたんですけれども、
自分一人でやるようになっていたんですよ。
重いから持っていくのは親がやってあげて、外の水槽でザリガニを他のバケツに移して、
砂利を全部ホースで綺麗に水をかけると汚れが湧き上がるので、
全部ジャーって流して水を入れて軽きに機材を入れてみたいな、そういうことを手際よく一人でできるようになっていたんですね。
とてもとても飼っている動物なんだけれども、友達というか大切に思っていて、
他の家族、私とかお姉ちゃんとかが餌をあげたりもしたんだけれども、顔を近づけてもあまり反応しないんですけれども、
息子が近づいたときだけウィッと出てきてハサミを大きくあげたりするんですよね。
それが挨拶しているみたいで威嚇なんじゃないかというのもあるかもしれないけど、多分威嚇じゃないかな。
餌くれるという人だというふうに分かるんですかね。
ザリガニのほうから見て人が判別できているのか分からないんですけれども、
そんな感じで畳にも仲がいいというか、やっているザリガニ君でした。
病気とかじゃなくて、あれは結構長生きしたので寿命だったんだろうなと。
最後のほうは本当に餌あげてもあまり食欲がないというか食べなくなっていて、
おじいちゃんになってきたんだねみたいなことを言っていたんですけれども、
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それが昨日帰ってきて、ボコボコと完全に横になって死んじゃっていて、
ああーって言って、その後もしぼり出すような声で泣いて、
布団をかぶってずっと泣いていたんですよね。
それを見て、家族揃ったときにお墓を作ろうねと言って、
外に庭に埋めて石を乗っけて、自分で板にザリガニのお墓を書いてお墓を作りました。
以前もザリガニ飼ったことがあったんですよ、もっと小さいときとかに。
そのときはまだ世話とかじゃなくて、親がやっていたりというので、
死んじゃったこともあるけれど、そんなになんてことないという感じだったんだけど、
やっぱり自分で一生懸命愛情を持ってやったことで、
そういう命のなくなっちゃったことに対する悲しみという、
結構初めての経験なんじゃないかなみたいな悲しさを、
彼は体験したんじゃないかなと思います。
その姿を見て、こっちも親としても悲しくなってかわいそうになっちゃって、
涙が出てきたところですけれども、世話とかも一生懸命やって大切にすることで、
命の大切さというか、そういうのが感じられるようになるんだよねという、
一つのいい経験になったかなと思って、
一生懸命やっていた息子も褒めてあげたいし、
ザリ君も認識していたみたいですごいなと言って、
その二人には敬意を表したいというか、いい関係だったなと思います。
そんなことで、うちはもう一つ魚君がいるので、
それの世話もしてくれているんですけれども、
その魚君もいつか亡くなっちゃうかもしれないけれども、
命を飼うということに対しての大切に扱うということも学んでくれたかなと思います。
動物が結構好きなので、また何か飼えたらいいかなと思っていますけれども、
そういう体験、悲しくも勉強になるというか、そういう体験があったなと思いました。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも新たな気づきのある一日となりますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。