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2025-03-29 15:56

#30 - ゲームにテクノロジーを使ってみよう

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第30回は、ゲームプレイ中のAI利用やデータベース利用に関するお話し。 #ゲーム #声日記

サマリー

ゲームにおけるテクノロジーの活用方法について議論されています。特にAIの活用が注目されており、ポケモンでのニックネームの提案やゲーム内アイテムの使用に関するアドバイスなど、さまざまなアイデアが紹介されています。テクノロジーを活用することで、プレイヤーがより楽しく効率的にゲームを楽しむ方法が考察されています。また、データベースの活用やAIの介入がゲーム攻略に役立つ可能性についても触れられています。

ゲームとテクノロジーの関係
高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト、第30回となりました。
今回はゲームにテクノロジーを使ってみようというような話をしようかなというふうに思っています。
最近、ゲームをサポートするAIというものがちょこちょこ話題に上がってたりしています。
Copilot for Gamingっていうやつですね。
ゲーマーの腕前を磨くAIアシスタントというふれ込みで記事が書かれていて、
サービスも始まっているわけではないですよね。なので、正直あんまりよくわかんないんですけども。
ただ、そもそもゲーム専用にチューニングされたAIっていう話だそうです。
それを使わなきゃいけないほどのことなのかなというふうに思いますけどね。
まあでも、そういうようなサービスを今、マイクロソフトがXbox向けなのか、
全体に使えるようにするなのか、正直よくそこら辺はわかってないんですけども。
一応そういうのを考えているらしいということだそうです。
まあでもね、やっぱりゲームの情報をアドバイスもらうって既存の他のAIでもできたりはするんですよ。
例えばChatGPT Searchっていうね、ChatGPTの検索っていうボタン、地球儀のマークが、
プロンプトっていう質問文を書く欄の下に地球儀のマークがあって、
それをクリックした状態で、青くなった状態で選ぶと、
ウェブの検索結果を回答に交えてきますよ、積極的に交えますよっていうようなことができるようになってるんですが、
そのChatGPT Searchを使うっていうだけでも、結構ね、ゲームに関するヒントを得たりとかそういうことってできるんですよ。
例えば、自分はここ最近ポケモンのニックネームを考えるときにAIを使ってたりしてるんですね。
自分自身、そもそもポケモンシリーズのポケモンで、特にスタメンとして常時出すようなポケモンについては、
植物の由来のニックネームをつけるっていうルールで今やってるんですね。
ポケモン本編自体、実は登場人物の名前が植物っていうこともあって、
名前被りするのがちょっと怖いんですけれども。
実際ね、うちのデンリュウとスカーレットバイオレットの四天王の名前が被ったり、
あとはピッピやトゲピーの名前がダウンロードコンテンツの四天王の名前と被ったりというのもありましたね。
まああれは前後のタイミング化してわざとやったのもあるんですけども、所々。
ただあれはちょっとそこまで有名な植物の名前でもないので被ることはあるまいと思ってた植物もあったんですけども、
普通に被ったのはびっくりしましたね。
まあそれもあってね、一応ポケモンのニックネームの方は絶対にひらがなって名前をつけるっていうことで最近はしています。
まあひらがなだったらね、登場人物の名前絶対カタカナですからね。
まあ完全に被ることはないだろうっていうぐらいの感じ。
まあそれはそれとして、結構凝ってしまうと厄介で、
例えばポケモンの特性とか生息地とかそういうのを図鑑で見て、
ああじゃあこんな感じがいいかなっていうふうな植物を、
花言葉とか生息地とか伝承とかそういうところで名前をつけるっていうふうには自分はしているんですけども、
これって結構めんどくさいんですよ。
ポケモンの名前にマッチするような植物を探すっていうことの時点で結構大変だったりするし、
そもそもね、そのイメージにぴったりの花言葉が存在しないなんていう花だってあったりするわけで、
やっぱりそれ結構本当大変で時間かかっちゃうんですよね。
ポケモンの特性とか図鑑で見て、こういう名前がいいかなっていうのを当てて、
そこから検索して植物を探すとか、場合によっては花言葉を探すとか、
そういうようなことをやったりやりだしたらもう本当に割とキリがなくて、
本当に最低30分コースだったりして、ちょっと大変だなと思ったりはします。
なのでっていうのもあって、それをAIにやってみるっていう試みをここ最近始めているんです。
例えば私はこれこれこういう条件でポケモンに名前をつけています。
このポケモンにつけるとしたらどんな名前がいいですか?みたいなね。
そんな質問を最近してみていて、
一応自分は質問した内容はだいたいAI問答メモっていうところにまとめるようにしているので、
そのまとめた結果をリンクとして貼っていくので、見ていただければいいなというふうに思うんですけど。
基本的に10個ぐらい名前を考えてもらいます。
実は7文字超えてたりするとか、
あとは他のポケモンと名前がもうすでに使われてるわとかいうようなポケモンの名前とかがあったり、
そこは避けるんですけれども。
やっぱりそういうのもあって、
基本的には10個ぐらい名前を考えてくださいっていうような感じで自分はいつもやってます。
実際にやってみると結構いい感じなんですよね。
花言葉はもちろんポケモンのイメージとか、
元になっている動物の好物とかそういうところもある。
全部いろんな方面で見てくれて、
この名前いいじゃんっていうような名前結構出てきてくるんですよね。
ヌイコグマについてちょこっと検索をしたときは、
AIの利活用とその効果
クマだから。
クマの好物ってヤマブドウ。
だからヤマブドウってどうですか?みたいなのを出してきたりね。
あとは抱きしめるっていうイメージがあるから、
やっぱりこの花がイメージぴったりじゃないの?っていうね。
なんか掴みと言うと、
これ抱きしめてるのかなっていうのはちょっと微妙な花だったんですけども、
でも形としては確かにちょっと抱きしめてる感はあるし、
ひょっとしたらそういうイメージで語られてる本とかもあるかもしれないし、
そういう意味では割とぴったしかなっていうような、
そんな花を提案してきたり。
だからそういうような言われてみればそうだとか、
言われてみればこんな考え方なかったなとか、
自分思いつかなかったけどこれいいなとか、
そういう植物を提案してきたりして、
いいなっていうふうに思うんですよ。
このやり方絶対自分思いつかなかったなっていう、
すごくオシャレなネーミングの仕方をしてきて、
あーやるじゃないの?とかすごく最近思ってたりしてました。
一応参考資料ってどんなページを見ましたっていうのは、
ChatGPT Searchは表示してくれるので、
そこもたまに一応見るようにはしています。
するとそれぞれの草花の図鑑とかちゃんと見てるし、
そしてあとはファンが作っているのかな?
非公式の全国ポケモン図鑑なんかもサイトがあるんですけども、
そちらもちゃんと参照していて、
これちゃんと調べたんだなっていうのが分かったりするものだったりしました。
もちろんChatGPT Searchの地球儀マークですね。
これをクリックしていないとまともに検索してくれなくなったりするので、
今のところChatGPT Search必須。
だから明示的に絶対に検索を使ってみたいなことができない、
Geminiなんかだとちょっと怪しいのかもしれないんですけどね。
ただこういうところにAIを使うって意外といいかなと思ったりしました。
もちろんたまに変なことも言ってきたりするんですよ。
名前を付けようとしたポケモンがパルデアウパーで、
パルデアウパーだと毒のイメージだから、
じゃあドクダミですよねとか出してきたりして、
その理由のを見ると、ドクダミは有毒なのでって書いてあるんですけども、
ドクダミって無毒なんですよね。
だからなんでそういうこと言うんだろうなって思ったりしてました。
根拠になる情報ってところで上げてきたのが、
そもそもウパーが一切出ていない公式サイトのポケモン図鑑を出てきたりしてる時点で、
怪しいなっていう感じがなんとなくしたんですけどね。
なんかそういうことも言ってきたりするので、
一応裏付け捜査というか、
実際に花の図鑑のサイトを調べてみて、
本当にそんな花だねっていうのを確認する必要はあったりするんですけれども、
でもまあ、結構それを差し引いてもいい感じなんじゃないかなって思ったりはしました。
その他にも、以前風来のシレンで、
どこどこのダンジョンで未識別のこの壺にこのアイテムを入れたらこうなりました。
考えられる方法って何ですかっていうのを質問してみて、
実際当たったんですよ。
厳密に言うとね、
壺にアイテムを入れたらそれがお金に変わったっていうことなので、
考えられる結果は一応換金の壺か変化の壺かどっちかなんじゃないかなと思って、
ChatGPTが出してきたのは変化の壺は出さなかったんですよ。
だからまあ微妙っちゃ微妙だけど、
多分確率的に言ったら9割方換金の壺なので間違いはないかなみたいな回答をしてきました。
なのでやっぱりChatGPT Searchだったら攻略サイトとかを見て、
割と正しい結果を導き出してくれるんだなっていう感覚はあります。
ネタバレ配慮とかは多分AIにはできないので、
ストーリー攻略とかそういうところに使うのは多分向いてないんだろうなっていうふうに思うんですけども、
だから実際キャラクターの名前を付けるだとか、
シレンみたいにある程度の推測が必要なゲームの推測補助とか、
そういう時に使うのに限られるんでしょうけれども、
AIをゲームに活用するっていうのはあるんじゃないかなっていう感覚はあります。
どうなんでしょうね。先に挙げたCopilot for Gamingなんかね、
ある程度ネタバレに配慮したりするんですかね。
一応あちらのサイトに挙げられている例は、
ストーリーとか特にないバトルロワイヤルものの勝率を上げるためのテクニック集とか、
テクノロジーの活用
そういうのはコーチになるようなAIだったりするらしいですけれども。
前にね、ちえラジChatの方でちょこっと言及していた、
ゲームってどうやって上手くなるのみたいな。
そういう、例えばRPGでこちらのダメージをいかに減らして、
有利な立場を取って戦うかみたいな、
そういう立ち回りを身につけるにはどうすればいいんだろうとか、
そういうようなエッセンスをより上手く身につけて、
楽しくゲームを楽しむ人になるにはどうすればいいんだろう、
どういうステップがあるといいんだろうみたいな、
そういうことを思った時期も正直ありましたが、
そこにAIが介入してくる可能性もあるのかな、
なんていうふうに思ったりしました。
まあでもそれはやっぱり、
何よりこちらから質問するのも難しいですよね。
なんか、質問しないけど、なんかそこは解決するべき課題で、
なんか質問してみた方がいいんじゃないのっていうようなネタって結構あると思うので、
そこをどうやったらCopilot for Gamingが利用されるように動くのかとか、
あるいはAI側から提案してくるのかとか、
そういうところはちょっと興味がありますね。
だからちょっとこの話は少し後を見てみたいところではあります。
データベースの重要性
その他にも、例えばゲームって実はいろんなもので応用できるんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
例えば自分が使っているのはNotionとかですよね。
時々XとかにしれっとURL書いてるんで、分かる人は分かるかもですが、
自分はやってきたゲームの一覧とか、ポケモンのニックネーム管理簿とか、
あとはNo Man's SkyとかGroundedとか、
自分の方でデータベースをある程度持っていかないといけないよねみたいなゲームをやったときは、
そこのデータベースリストみたいなのをNotionに上げてまとめたりはしています。
今Groundedなんかはね、
まあ基本的に他の人が読んで参考になる情報ってあんま書いてないので、
見る価値あんまないかもしれませんが、
No Man's Skyなんかは一応同じ銀河でポータルアドレスを同じ値さえ入力すれば
絶対同じ星につくはずなので、
まあ参考になるところもあるかもしれないぐらいな感じではあります。
といってもね、基地の座標とかを書いてるわけじゃないので、
じゃあポータルアドレスに飛んで自分の基地見つけることができますかって言うと
多分できないと思うんですけどね。
ただそんな感じでまとめられるもの、
後で見返したいものなんかは自分はNotionでまとめるようにしています。
まあここについてはね、母が取ってるゲームノートが元ネタだったりはするんですけどね。
あちらは紙の大学ノートにいろいろ情報を書いてるんですが、
例えば女神転生やペルソナシリーズの合体情報とかね、
そういうのをバーッと書いたり、
スキルカードどういうのがあるのとか、どういうの手に入るのとか、
まあ今だったら攻略サイト見ればだいたい情報載ってると思うんですけども、
そういうのを結構書き溜めてたりして、
ああいうのを見て、ああいうデータベース自分のとこも作ってみたいな
っていう風に作ったのはこのNotionのリストだったりはします。
まああれですね、あとは読書メーターみたいな、
自分の読んだ本をコレクションするサイトなんかも、
そういうのが一時期流行りましたけども、
それに通ずるものみたいな感じですかね。
自分こんなことやってたんだよ、
あと追いたい人がいるんだったらこれ見てみてね、みたいな。
そういう情報源としてもなんかやってみたいなって思ってやってる感じですかね。
でもこうやって見ることによって、
なんかデータベースってこうやって使うんだなとか、
Notionのタグ機能ってこういうと便利なんだなとか、
そういうような感覚もなんとなく身についてきたりするんですよね。
だからいざNotionを仕事に使う時にこの知識が何か役に立ったり、
ゲームもサポートに役に立ったりするっていうところで、
割といい位置のやり方なんじゃないのかなっていう風に思ってたりはしています。
冒頭にお話ししたAIなんかもそうですが、
植物の名前を付けるっていうものに色々探してる時点で、
こんなところに植物あるんだ、
こんな植物存在するんだというのを知るいいきっかけにはなるんですよ。
北極圏に咲く木花なんてあるんだとか、
溶岩の上にこんな花が咲いたりするとかあるんだとか、
そういう知識を得るのに逆に役に立ってるっていうことは結構あったりはします。
それが本当に自分の役に立つ日があるのかどうかっていうのは正直わかんないですけれども、
あとはAIでこういう風に使えるんだなっていうのも何となく頭の中にできるっていうのもありますね。
ああ、こういうような質問の仕方をすればこういうような回答が返ってくるんだなとか、
そういうのを何となく知るっていうのも意外と役に立ったりするかもしれない。
まあなんか以前SIDE BEACH CITY.の本に書いたブログで、
やはり人間は遊びから学ぶものですっていう風に書いたりしてましたが、そんな感じなんですよね。
こうやってゲームの中にちょっとしたパソコン上のサービスとかアプリとかそういうものを使ってみることによって
勉強にもなるし便利なんじゃないかなっていう風に思ったりもします。
まあもちろんね、そこにこだわりすぎると逆にゲームがつまらなくなりそうな気がしないでもないので、
そこそこにしないとねっていう気がしますけれども。
でもまあ負担にならない範囲でそれができると意外と自分自身にも役に立つんじゃないかななんて最近思います。
はい。というところで大体このぐらいで今日の話はこれぐらいにしましょうかね。
はい。自分はちえラジChatやSBCast.やSBCast.チャンネル2など様々な番組で発信をしております。
もしご興味おありの方はね、LISTENの自分のページなどから飛んで聞いていただければと思います。
そのほか、チャンネルの登録やあとは評価ですね、コメントもです。ぜひお待ちしております。
もしご興味おありの方はね、その他の方法でもなんでもいいのでいろいろと連絡をいただけると幸いでございます。
というところで今日の話はおしまい。また来週もゲームの話をするポッドキャストということで何か話をしていこうと思います。ではでは。
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