第29回は、いつもとはちょっと違って、親と子どもとゲームに関するおはなし。 #ゲーム #声日記
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- 子どもとYouTube - ちえラジ Chat ポッドキャスト版 - LISTEN https://listen.style/p/takamichie/crspm4vv
- 縁乃庭|ご縁をつなぐ場 | 古民家再生し、地域の皆さまの居場所作り https://en-no-ba.com/
- こどもとゲーム - こどもとデジタル Advent Calendar 2024 - ちえラジ Chat ポッドキャスト版 - LISTEN https://listen.style/p/takamichie/todemr23
- 大人は判ってあげない 「子どもとYoutube」について聴き漁った回 - 営農とサブカル - LISTEN https://listen.style/p/eisub/gqyqxy3a
サマリー
本エピソードでは、親と子どもとのゲームに関する関係について考察し、親が子どものゲーム体験にどのように対応するべきかを探ります。ゲームを理解することで、親が子どもと効果的にコミュニケーションを取り、ゲームのメリットやリスクを説明できるようになることが重要であると述べられています。また、親と子どもがゲームやYouTubeなどのデジタルコンテンツにどのように関わるべきかについても考察されています。大人が子どもの遊びに対する理解を深め、親子間のコミュニケーションを向上させる必要性が論じられています。
親と子どものゲームの関係
高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト、第29回。
今回は、親と子どもとゲームの話、ということでね、いつもちょっと違う内容ですが、話をしようかなと思います。
なんか最近、親子とゲームの話を聞く機会っていうのが、ぼちぼち多いなーっていう気がするんですよ。
ことの発端は何でしょうかね、スーパーゲームバカっていうポッドキャストのゲーミングママの回かな、
その辺について、ちょこちょこいくつか言及されてたので、それを聞いてて、
あ、じゃあ自分もちょっとこの機会だから話してみようかな、なんていう風に思ったっていうところではあります。
ちょうどね、ちょっと前にちえラジChatの方で、子どもとYouTubeっていう話もしたわけですし、
なんかちょうどいいタイミングかなということで、今回話をしてみようと思います。
自分は子どもはいないんですが、やっぱりこういうものってのは、ぼちぼち見るんですよ。
こちらの方で話題に挙げたかどうかは定かではないですが、
自分は山手縁乃庭という横浜市山手のコミュニティスペースで、
子どもの遊び場、街のお茶の間子どものフリースペースというものを提供しています。
毎週木曜日、春休みの時期とか、夏休みとか冬休みとかね、
そういう長期休みの時期はお休みということで、今ちょうどお休み時期に入っているんですけれども、
子どもに古民家を開放して、ボードゲームとかSwitchとかあるんで、
自由に遊んでいいよっていう場を展開しているんですね。
実際そこではボードゲームをやる子もいるし、Switchのゲームをやる子もいるし、
持ち込みでSwitch持ってきてもいいよって言っているので、
持ち込みでSwitch持ってきて遊んでるっていう子もいるし、
ボール投げしたりかくれんぼしたりなんていう子もいる。
一応2階建てなんでね。
2階はコワーキングスペースとして機能もしているので、
子どもは上がっちゃダメだよって言ってるんですけども、
階段にボールぶつけて1人キャッチボールするぐらいだったらいいかということで、
そういうボールを投げて遊んでるっていう子もいる。
上のコワーキングスペースもこんな感じなので、
子どもが騒いでてもいいよって納得いただける方にしか貸せないっていう状態になってたりしてます。
実際借りてる方も子育て中の親だったりするようなことが多くて、
そこは非常に助かってるんですけれども。
まあそんなこんなで、とりあえず自分自身子どもがいなくても
子どもがゲームで遊んでるっていう機会は結構見かけるんです。
自分自身小さい頃からゲームで育ってきたようなものなので、
やっぱり子どもとゲームの関係っていうのは
いい関係を維持していきたいなっていうふうにすごく思いますし、
ゲームを通じたコミュニケーション
その辺についてはコメントをしたいなっていうふうに思ってるんですよ。
で、子どもとゲームっていう話についてですね。
やっぱりここはこの間話をしていた子どもとYouTubeっていう話もそうなんですが、
個人的にはやっぱり一人でやらせないでっていうところではあります。
この辺については以前アドベントカレンダーの企画で
ちえラジChatではそんな話をしてたかなっていうふうに思うんですが、
動画とかは知らなきゃいけないことも多いし、
やらなきゃいけないことも結構多いので、
まあ親は存在だけ知っていれば、
実際に詳しいのは親じゃなくてもいいじゃん、
実際にやってるのは親じゃなくてもいいじゃんっていうふうに思うところはあるんですが、
ゲームについてはなんかちょっと別かな、
親もやっぱりやらないとわからないんじゃないかなっていうふうにすごく思うんです。
それは昔ゲームやってたからいいじゃんとかそういうのじゃなくて、
なるべく最近のゲームに触れておく経験があったほうがいいんじゃないかなって。
スマートフォンのゲームとかSwitchのゲームとかプレイステーションのゲームとか、
そういうのを自分一人あるいは周りの知人友人とやって、
ある程度感覚を持っておくっていうのが必要になるんじゃないのかななんて個人的には思うんです。
友人と集まるどうぶつの森やSkyで一緒に話してみるとか、
最近のマリオで協力プレイをするとか、
マリオカートやスプラトゥーンで声の届く範囲の友人と対戦してみるとか、
共同でなんかプレイしてみるとか、
あとはSwitchスポーツみたいな全力勝負するゲームで、
勝ち負けを競うとか、
あとはドカポンとか、
あとは桃太郎電鉄とかもありますかね。
そういうようなゲームで信頼関係壊れるようなところもやってみるとか、
実際壊れないでしょうけどね、
なんかそういうようなところやってみるとか、
そんなのも面白いのかななんて主に思っています。
なんていうかその辺分かってないと、
ちょっと子どもがゲームやりたいっていう気持ちに向き合えないんじゃないかなっていうふうにすごく思うんですよ。
そういう子どもはどうしてゲームをやるのかとか、
ゲームってどこが面白くて、どこがハマりポイントで、
どこがハマりすぎてしまう危険性のある要素なのか、
そういうのを自分で体感として知っておくっていうのが必要なんじゃないのかなっていう。
そういうのを一切やらずして、
ゲームって子どもがやるもんでしょうとか、
ゲームというコンテンツ自体を下に見るとか、
そういうようなことをするっていうのは良くないなっていうふうにすごくいろんな話を聞いてて思ったんですね。
そういうのもあって、
それは周りの人に任せればOKとか、
そういうことが言えるレベルのものではないのかなっていうふうに思うんです。
そうしないと、例えばゲームをやめさせたいって思った時に、
コンテキストに配慮した言い方とかできなくなるんですよね。
例えば時間になったらおしまい、はいおしまい、電源切ってとか、
そういうようなふうに言わなきゃいけなかったりして、
でもある程度コンテキスト知ってたら、
次この試合終わったらねーとか、
このシナリオ終わったらねーみたいな、
そういうような話もできるし、
あれこのシナリオでも終わるの1時間後ぐらいだなと思ったら、
このシナリオ結構時間かかるからこの先行かないでねみたいな、
そういう話もできるんじゃないかなっていうふうに思う。
でね、このコンテキストに配慮したやめさせ方とか言い方って結構多分有効だなと思ってて、
山手縁乃庭でもね、実はだいたい3時から5時ぐらいまでっていうことで、
一応運営しているので、
5時になったらおしまいだよっていうふうに言うんですけども、
例えば5時のところであんまり長くない試合やってたら、
次この試合終わったらおしまいねっていうふうに言えますし、
ちょっと長いゲームだと、
あーもうこれあんまり時間ないからこの先はやらないでねとか、
そういうような制限もできるし、
そういうふうにコンテキストに配慮した言い方をしていると、
結構子どもさんやめてくれるんですよね。
17時、まあ10分ぐらいかなーにやったら、
大抵みんなもう全部終わってて片付けフェーズに入ってるっていう、
あーまああるいはね、片付けないで帰っちゃう子もいるんですけども、
そういうようなふうになってて、
とりあえずゲームでだらだら遊んでるっていう子はいないんですよね。
だからそれもやっぱりちゃんとコンテキストに配慮した言い方ができてるからっていうのじゃないのかな、
っていうふうにすごく思うんです。
とりあえず強引にやめなさいって言って取り上げるとか、
禍根が残るようなやめさせ方しかできなくなっちゃうっていうのは、
やっぱりそういう面でも良くないのかな。
それはゲームコンテンツについても子どもにとってもあるいは親にとっても、
親のゲーム理解の重要性
多分誰も幸せにならない閉じ方だと思うんです。
だからある程度なんかその辺をいい閉じ方にするためにも、
親自身にゲームの感覚っていうのが必要になるんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
まあその勉強のためにSwitch買いましょうとか、
プレイステーション買いましょうとか言うと、
まあまあ出費に感じるっていうところもあるでしょう。
Switchも2になったらいくらになるかわかんないっていうふうに言われていますしね、
まあ5桁円中盤ぐらいになるかもしれないなんていうふうに言われていますし、
出費もかさむことだって真っ盛りで、
その出費はどうなの?ってなっちゃうこともあると思います。
でもだったら周りの人に頼めばいいじゃない。
Switchを持ってる友人に一緒に何かやろうよって言ってみるとかね。
最近だとコントローラーさえ人数分用意すれば複数人でできるゲームなんてのもあったりしますし、
Switchだったらおすそ分けプレイで1セットのJoy-Conを2つに分けて、
2人で遊ぶなんていうことができるゲームだってあります。
ゲーマーだったら予備のコントローラーに必要とか2つ持ってるんでしょう。
だからそういうのもあって、
友人にちょっと頼むってゲームやらせてもらうとかもできるんじゃないかなって思うんですよね。
だからそういうのを隣人の家でやるでもいいし、
とにかく何かやったほうがいいんじゃないかなって自分は思うんです。
それは本当大人にとっても必要なことっていうのは割と自分は思います。
この辺についても結構しょっちゅう言及はしていますし、
正直ね、大人は遊びから離れる機会がすごく多くて、
忙しいことにかまけて自分は遊べてないなんていうことってすごく多いと思うんですよ。
だから自分を甘やかすっていう意味でもやったほうがいいんじゃないのかななんてすごく思ったりはします。
自分は結果的にはまらなかった。でもいいんで。
こういうの好きな人がいるんだなーっていう気持ちが自分の中にしっかりあるっていうことが
何より大切なんじゃないのかなとすごく思っています。
子どもにとってもね、多分親が最低限ゲームわかってるっていう感覚が心強いと思うところもあると思いますし、
よくわかんないんだけど友達がやってるみたいだし、孤立させるのもかわいそうだから
とりあえずっていうような気持ちでやらせておいて、
私たち知りませんっていうような類のものではゲームってないんですよね。
それは支払いっていう面でもそうでしょう。
結構月額課金だったりアイテム課金だったりいろんな課金の体系があるから知らないわけにはいかないっていうところもあるし、
やっぱり遊び方、遊ぶ時間とかその辺の考え方についてもっていうのもあると思いますし、
本当に親もある程度、ゲームってこういうもんだっていうものを知らないといけないところもあるんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
とにかく親もゲームに触れてどういうものなのか知ってほしい。
ゲームと大人の理解
そういうゲームについて知っている大人の友人関係も作っておいてほしいっていうふうに思うんですよね。
そうしないと多分子どもとゲームの関係って語ることができないんじゃないのかなーなんて思うんです。
特にこの間のちえラジChat、子どもとYouTubeの回でも話をしていた、
営農とサブカルの元ネタになっているポッドキャストとかも一通り聞いてみたんですよ。
ただなんかこれの話を聞いてみてもなんか大人とこういうゲームとかYouTubeとかそういう子どもたちが楽しむ系統のコンテンツって
なんかやたら接点少ないんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
もちろんゲーム系ポッドキャストとかも相当数ありますし、
当然その番組は大人が発信しているわけなので、
ゲームをむちゃくちゃ遊ぶっていう大人もいっぱいいるのは知っているんですが、
ただ一方、やってる人とやってない人がすごく極端に分かれているんじゃないかなとなんていうのも何となく体感で感じるんです。
そしてやってる人とやってない人の交流がなんかかなり少ないんじゃないのかなっていう気もする。
まあ同じポッドキャストやってるのにねっていうところもあるんですが、
なんかねそこらへんの交流ってあんまりないよねーっていうのも思うんです。
なんか親世代と子世代の行き違いを生んでいる原因ってそこじゃないかなーなんていうような気もちょっとするんですよね。
いやそんなことないよ、私たちボードゲームアナログゲームやってるよーとか、
まあ昔は確かにゲームちょっとやったかなーとか、
その程度だから十分だよねーっていうのもそれもちょっと違うと思うんですよね。
ここ最近山手縁乃庭で感じている違和感もそこで、
山手縁乃庭ではね今Switchを遊んでいる大人の人って自分しかいないんですよね。
他の人はボードゲームで遊んでいる人がいるんですけれどもそれ以外は全然知らないとか、
自分がいないときSwitchの扱いって子どもしか頼れる人がいないっていう状態になったりして。
特にねスタッフとして活動されている方のお子さんがほぼほぼ毎回来てて、
その子なんかSwitchは家にはないんだけれどもSwitchの扱いはねもう完全に理解してたりして、
だからお任せしても大丈夫なんですけどもそういう話じゃないだろうっていうのも思うんですよ。
大人がSwitchの扱いを知ってるってことが重要。
Switchと子どもの関係をある程度でも把握しておくことが重要。
こういうプレイの仕方、ここはまずいなって言って止めに入れるのってやっぱ大人だけだと思うんですよ。
だからこそ大人がSwitchの扱いを知っているっていうことが本当何より重要なんですよね。
この間も自分はYouTubeの閲覧について一応チェックしてるっていう話はちえラジChatの方でしましたけれども、
多分そのチェックしてるっていうのも正直自分だけじゃないかなっていう気がしていて。
YouTube見てるよっていうのは認識してても、どんな動画を見てるっていうところまで把握してない感じがするんですよね。
他の大人の人たちも、だからもうちょっと子どもが見るコンテンツに皆さん目を払ってねっていうふうに思うんですよ。
できればタイトル単位、まあタイトル単位は実際難しいでしょう。
ショート動画だったので自分も正直全ての動画は確認できてなかった。
でもできなくてもせめてジャンル単位で、ああお笑い系を見てんだなとか、ああこういうゲーム系見てんだなとか、
そういうものだけでもいいので把握はした方がいいんじゃないかなっていうふうに思うんです。
まあだからって言うんですよね。
やっぱり縁乃庭にSwitchを置きましょうって提案した時も感じたことではあるんですけれども、
大人が今の子どもの遊び、ゲーム、アニメ、YouTube、いろんなものにもっと関心を払う機会が必要なんじゃないのかな。
そしてそういうように関心を持っている人と持ってない人が繋がる機会っていうのも必要なんじゃないのかな。
それについてはどういうの、そういうの好きな大人もいるはずなので、そういう人たちともっと関わった方がいいんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
そうしないと何というか、今の子どもが遊ぶコンテンツと子どもと親自身が何かいい関係を築くってことができないよねと自分は思っています。
親と子どもの関係性
やっぱり親と子ども向けのコンテンツがVSの関係になるのは良くないよねと思うんですよね。
いやまあそんなこと言ったって、それはあんたが週一でしか子どもと関わってないからでしょっていうところもあると思うんです。
でも実際に自分には子どもがいませんしね、年から年中子どもと付き合っている人の苦労なんだか知らないでしょって言われれば、まあ当然自分も知りません。
ただ正直そういう子どもについて話す機会っていうのはそういう人にも必要だよねっていうふうに思うんです。だから私は話します。
ちえラジChatの方でもね、たまに話題にしますけれども、自分はSBCast.という方で様々な地域活動、コミュニティ活動をやっている方のお話を伺っています。
やっぱり子育て支援をやっている団体は、やっぱり子育ては街でやっていくものだっていうふうに皆さんおっしゃってるんですよ。
でも実際その人たちが親同士のつながりは作ってても、親でもない大人との関係性を作っているっていうのはあまり見たことがなくて、
あなたの言う街には子育てをしていない人って入ってないですよねっていうようなケースって結構あったりするなって感じています。
それは個人的には良くないよねっていうふうに思うんですよ。
子育てに不寛容な街ができているっていうふうに言われますけれども、それ作ってんのはあなたたちじゃないのっていうふうにも正直思ったりするんです。
だって交流の機会がないんですもん。だからその交流の機会を作るきっかけのためにも私は話します。
まあとにかくとしてね、やっぱり週一でも子どもとゲームの関係性を見る立場として、
やっぱり子どもとゲームがつながってて、親とゲームがつながってないっていうのはちょっと良くないよねと個人的には思うんです。
そうは言っても親には時間がない。でもね、時間がないなら時間がないで、
時間がないなりの方法を親とこういうデジタルコンテンツがつながるための方法を模索していったほうがいいのではないかなと個人的には思いますし、
それは私たちまちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.の考えでもありますので、
やっぱりそこは自分として重視していきたいな、話をしていきたいなっていうふうに思うんですよね。
というところで長くなりましたが、今回こんな話で終わりにしていこうと思います。
このゲームの話しかしないポッドキャストのほかにも、
ちえラジChatやSBCast.やSBC.オープンマイクなどの様々な場所で私は配信をしております。
LISTENの自分の個人のページなどからいろいろな番組配信を見ていただければと思います。
興味あるところはね、いろいろコメントなどもしていただければと思います。
というところで今日のお話はおしまい。また来週もゲームについての話題を何か持ってこれればと思います。
そのほかちえラジChatなど毎日配信をしておりますので、興味ある方は聞いていただければと思います。
というところで今日のお話はおしまい。ではではありがとうございました。
17:20
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