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ちえラジチャット火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、プログラミングの学び方というお話をしようと思います。
毎年この頃になるとプログラミングの講師をやってたりしてます。 やっぱりここ最近はね、本当にいろんな人がプログラミングというものをする機会が増えたんですかね。
プログラミングの経験が学生時代にないっていう人も、プログラミングを会社に入ったらするっていうような機会も増えてきたなっていう話は聞きます。
以前アットコーダーの直大さんにSBキャストでお話を伺った時もそんな話してましたね。 やっぱ好きな人だけじゃ回らないぐらいプログラミングの需要は増えてきたねっていう話。
去年末にやったプログラミングの授業も、コースを希望した生徒さんだけが自分の講座に来たわけで、 だからそういう人以外もプログラミングをやることになってんだなぁって思うと、じゃあ自分はどうすればいいんだろうねって思うことはあります。
毎度毎度言ってますが自分はプログラミングが料理だと思っていて、 料理ってプロ以外でもしますよね。家庭料理作る人もいますし教室開く人もいます。
そして誰かに振る舞うわけではなく自分のために作っているっていう人だっています。 全く料理したい人だってある程度なんか知ってたりはするわけですよ。
でもプログラミングはそうじゃない。 プロ以外にする人ってあんまりいないし、プログラミングという存在をそもそも知らない人だっている。
個人的にはこの状況良くないなぁっていうふうに思ってて、別にやるやらないに関わらず、 プログラミングってそういうものねぐらいには知られててほしい。
プロでなくてもある程度だけだったらプログラミングできるよっていう人はもっともっと増えてほしいなっていうふうに思います。
それは別に就業に便利だからとかそういうようなもんじゃなくて、 やっぱり世の中プログラミングで作られた作品ってすごく多いわけですから、やっぱりそういうようなものに正しい評価を与えられるようになるっていうためでもあるし、
プログラミングで作られたものを正しく使うためでもあります。 やっぱり多少の知識を前提にしているプログラムって多いですからね。
以前他のポッドキャストで誘われてお話をした時にもちらっと話したことで、 プログラミングの方が趣味コーナーにあればいいんだねっていうような話もあります。
それぐらいプログラミングって一般化してもいいよねっていうふうには常々思ってて、 プログラミングがもっともっと当たり前になって趣味の一つとしても認識されるようになって、
それは情報が増えるっていう意味でも、困った時に教え合える中の人が増えるっていう意味でも、 モジュールを作る人がそういう趣味プログラマーのことを多少でもいいから考えるきっかけになるっていう意味でも、
いろんな意味で多分万人に役に立つというふうに思うんです。 だからプログラミングっていうのはもっともっと一般的になってほしいな。
こんなことできるんだったら自分も勉強してみようかな。 こういうことできるんだったら自分もプログラマーになってみようかな。
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そういうように思ってくれる人が本当に全分野で増えてくれればいいなっていうふうに思うんです。 だから自分はこういうふうにプログラミングが料理だったら、
もっともっと一般化しないとおかしいよね。 一般化させたよねっていうふうに思うんですよ。
というところで今日のお話はこれくらいにして終わりにしていきたいと思います。 明日は水曜日、サイダーウェイ11のウェブ配信についてお話ができればと思います。
ではでは。