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2021-07-29 21:08

地域コミュニティとITコミュニティを混ぜたがる理由

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ラジオトークのライブで話した内容の再配信

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はい、始めました。ということは、地域コミュニティとITコミュニティを混ぜたがる理由についてということで、今回はそんな話をしていきたいと思います。
今回のお話は、インベントとかが特にないので、振り返ることはないのですが、今回はね、今まで自分が地域コミュニティとITコミュニティについて両方参加して、
こういう場所、いろいろ繋がりを作りたい、みたいな話をよくしているので、なんでそういうことをするようになったのかという話をしようと思います。
いや、いいですね。スタンダードFMでいろいろ話して、ラジオトークでこういうテーマの絞った話をする。
スタンダードFMでいろいろ話しているおかげで、やっぱり話したい欲が発散されているのが、非常に自分としては助かっているなという気がします。
なので、本当にコミュニティイベントとか、こちらの地域コミュニティ関連とか、そういうような話にフォーカスをした話ができるというのが、非常に自分としてもあっているのかなというふうに思います。
なぜかね、スポーティファイのほうにはこのライブの内容が流れないので、自分のほうでラジオトークの内容を収録して、スタンダードFMとかアンカーとかに別個上げ直しているわけですけれども、
そういうような感じでやっていければいいかなと、今後もやっていこうかなというふうに思っています。
さて、今回の本題です。地域コミュニティとITコミュニティを混ぜたがる理由についてというお話。
それはなんでかというと、早い話が自分のいられるコミュニティを作りたいなというふうに思っているからなんですよね。
やっぱり自分のいられるコミュニティって、別にITコミュニティとか地域に関わる子育てとかそういうコミュニティとかいろんなコミュニティがあるし、別にいることはできるんです。
いることはできるんですけれども、なんていうかね、特に地域のコミュニティって、自分がいてもいい場所ではあるけれども、自分が居心地のいい場所ではないという、そういうような奇妙な感覚を常にずっと感じてきています。
じゃあかといって、ITコミュニティはっていうと、なんか自分ってやっぱり背の立たない川なんですよね。
やっぱり知ることが多くて、それはそれで勉強にもなるし、刺激も強いんですけれども、落ち着くことはないっていう感じがすごくしています。
なので、まあね、自分も頑張って話についていくことはするんだけれども、時々ついていけなくなるし、特にオフラインの勉強会なんかだとすごくそんな傾向が強かったなっていうふうに思っています。
なんでね、自分もね、本当にオンラインになってすごく助かったっていうふうに思っちゃうタイプの人だったわけなんですよ。
オフラインでは本当になかなか人の話の場に入り込むんやくて、懇親会とかあるとだいたい端っこでピザを食べている係になるっていうとこだったんですが、
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最近はね、やっぱりZoomのブレイクアウトルームとかTeamsのルームとかそういうようなところを使っているので、どうしてもやっぱり均等に自分のしゃべる番が回ってくる。
だからそれもあってすごく話しやすいなっていうふうに思っていたりします。
なんで、まあ多分ね、逆の人きっといるんだろうなっていうふうにすごく思いながら話しているわけなんですけども。
やっぱりそういうような、すごいなんか、自分の居場所ではないなっていう感じをなんとなく感じていました。
かといって、じゃあ地域コミュニティーじゃどうなんていうと、確かにね、知らないことが言うほど多いわけじゃないので、やっぱり自分はすごく落ち着いていることができます。話をすることができます。
でもね、通じないネタもすごい多いんですよ。
やっぱりね、例えばね、255を切りがいいと思うとか、888っていう数字は危ないと思うとか、777っていう数字は危ないと思うとか、そういうようなネタがこの間ツイッターでちょっと上がってましたけども、
かなり昔からパソコンを割と深い分野でいじっている人しかピンとこない言葉だと思うんですよ。
まあ255なんでかっていうと、要するに16信数でFFになるので、FFって桁上がりの寸前の数字ですね。すなわち10信数で言う99みたいなもんです。
なので、自分個人的にはそれで切りがいいねっていうふうに思っちゃう人がすごい多いっていうようなネタだったり。
あと777になんで危ないっていうふうに思うかっていうと、昔のLinuxのパーミッションですね。
昔Linuxのパーミッションって発信数っていう0から7までで数字で表すもので表されていて、
7777っていうのはユーザー、利用者本人だろうかグループ、利用者本人の周りの人だろうか赤の他人であろうが、
全ての人に実行と読み込みと書き込みを全て許可するっていう非常に危険なパーミッションなんですね。
でもそれを許可するということは実運用ではまあまずありえないので危ないっていう意味なんですけども、
それを知っている人はそろそろね、IT機能もそういう人少なくなってきたと思うんですけども、
そういうネタが通じない、他にも通じないネタいっぱいあるんですけども、
そういうような話が通じないっていうのもあって、話せるネタがすごい限られてしまうっていうようなところもあります。
あとはその他にもね、ITコミュニティだとわりと不思議に思われないところだと、
あとは複数の携帯電話を持っているっていうのがある程度当たり前だったり、
珍しい機種の話をしても普通に通じたり、
この間、昨日のデブレルラジオでもそんな話がありましたね。
複数の携帯電話を持っているのは当たり前じゃないですか、というような人がいたり、
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あとはね、最近だと複数台のSIMカード、普通のSIMカードって契約を示すカードですね、
このカードを一つの契約で手に入るっていうようなオプションを提供している携帯電話会社ってのが時々あるんですけれども、
やっぱりそういうようなところの話をしても全然不思議に思われない。
でも地域で、地域コミュニティでそういう話をすると、
え、よくわからない。何それっていう話で大体終わっちゃうんですよ。
だからそういうような話にならない。
ちゃんと話を拾い上げて話を続けることができるっていうのが本当にITコミュニティならではの良さ、
面白さという感じに自分はなっているのではないかなというふうに個人的には思っているんですけれども、
そういうようなものがやっぱり地域コミュニティにはないなというふうに思っています。
だからそういうような話もできつつ、かといって自分がいつも常にアップアップしなくても済むような、
そんな場が地域にないかなというのをすごく思っていて、
それの結果やっぱり地域コミュニティとITコミュニティを混ぜたいというふうに思っているというところですね。
あとはお互いにやっぱり面白いなっていう部分ってあるんですよね。
特に今最近だとオンラインでいろんなツールを使ってお話をする機会って増えましたけれども、
ITコミュニティって基本的にスライドを作って発表をしてっていうような文化が基本的にある世界なので、
今もだいたいZoomとかStreamYardとかそういうようなツールを使って、
登壇をする人が一人画面に映って発表をして、
それを見ている人たちはYouTubeとかのコメントで書き込んで、
それを終了後にスタッフの人たちも含めて読んで質疑応答を答えていくというような感じの雰囲気のものがほとんどです。
最近はたまにちょっと時間が空いた後に懇親会やりますって言って、
Zoom部屋とかあとはTeamsの部屋とかに入って間談ができるっていうようなものもありますけれども、
基本的にもうほとんど発表会形式っていうのがほとんどっていうような場所が多いです。
それに対して地域コミュニティってやっぱり今も本当対話がメインなので、
Zoomをやるにしてもやっぱブレイクアウトルームの利用ってほぼほぼ必ずあるよっていう感じですし、
IOSブレイクって言ってだいたい誰でもか答えられそうな質問をみんなに聞いてまわるみたいな話もしたりするし、
結構やっぱり会話が中心なんで、やっぱり自分も話しててすごく楽しいんですよね。
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だからそういうような面白さっていうのもある。一方、先ほどの通りのITコミュニティの面白さっていうのもある。
やっぱり両方をもうちょっと混ぜて、お互いのいいところを生かした話ができればいいんじゃないのかなというようなふうに思っているので、
それもあります。やっぱりそういうふうなお互いの文化を混ぜ合わせた新しい文化ができてきてほしいなというふうに思っているのもあって、
やっぱこういうような地域コミュニティとITコミュニティを混ぜたいよっていうふうなことを常々言っているっていうのもあります。
やっぱりそういうようなところでいろんな意味でお互いの文化を混ぜるようなことをやりたいな。
特にね、今年は後半にあるということなんで、ちょっとしばらく空いちゃってますけども、いわゆるいろんなところにある都市型フェスティバル。
神戸の078神戸とか、福岡の名城和楽とか、北海道のノーマップスとか、
あとは厳密には都市型フェスティバルではないけれども、沖縄のリープデイとか、そういうようなところの話もいろいろと聞いてきました。
ノーマップスさんは去年ちょっと都合が合わなくていけなかったのでっていうのもあって、
今回SBキャストにはまだ呼んでないんですけども、
他の078神戸と名城和楽とリープデイの方は毎回SBキャストにもゲストとして来ていただいています。
そういうような団体の話とかも聞いていると、やっぱりテーマとして混ざり合うっていうような言葉が大体テーマとして出てくることが多いです。
いろんなところで活動している人たちを一つところに集めて交流をして、そこで生まれる何かがある。
そのためにイベントをやっているっていうふうに言われることも結構あるんですよね。
だからそういうようなことがITコミュニティと地域コミュニティであってもいいんじゃないのかな、
そういうのがあったらいいんじゃないのかなっていうふうに思っているっていうのもあります。
だから本当にいろんな意味でもっと混ぜたいっていうところがありますね。
そしてお互いに地域のコミュニティの課題を直接解決するって、
プログラミングとかITツールで直接解決するってなかなか難しいんですよ。
やっぱり地域コミュニティの人とITコミュニティの人の距離がすごい離れているので、
コード・フォー・ジャパンみたいなITコミュニティで地域側を見ている人っているにはいるんですけれども、
その人たちが地域コミュニティの団体の中に入って何かしますかって言うと、実はそんなにないんですよね。
最近STOっていうプログラムを組んでいろいろとコード・フォー・ジャパンの人たちも地域のNPOの課題を解決するためにやってはいるところもありますけれども、
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とはいっても当事者じゃないんでね、その人たちはね。
だからソーシャルテクノロジーオフィサーか、ソーシャルテクノロジーオフィサーっていうような取り組みを作ってやっているところもあるんですけれども、
ただ言ってもね、本当にここで全ての課題が解決できるとは正直思ってないです。
だってその課題を持っている、そういうのが技術的なもので解決できるかもしれない課題を持っている人、
その人そのものが技術力を持っているわけではないので、
やっぱりね結構難しいんですよ。
これは技術的なことで解決できるなっていうようなものをプログラミングの形にして技術で解決をしようっていうふうに話を持っていくのってすっごい難しくて、
なかなか多分こういうふうにソーシャルテクノロジーオフィサーみたいなもので案件として出してもそれがちゃんといわゆるソリューションって言われますけれども、
そういうふうなソリューションになってソフトウェアとしてできて技術的な課題が解決されるっていうことはそんなにはないんじゃないのかなっていうふうに思います。
本当それは一般の仕事の場でも難しいことなので、
IT関係の人たちだとよくご存知の通り顧客が本当に必要だったものっていうようなネタがありますけれども、
カードゲームにもなってましたっけね。本人が要望していることと本人が本当に必要だったものって大抵異なるっていう話ですね。
だからそういうふうなふうに行き違いって必ず発生してしまうので、
だから地域コミュニティの人たちがそもそもそういうIT技術を、IT技術って言うとなんかね、IT技術技術になっちゃうんであれですけれども、
テクノロジーそのものをある程度でも扱えるようになってないと、結局その問題の本質は解決しないっていうところがあるので、
だからこそ本当に地域のコミュニティの人たちが別にプロのプログラマーになれるレベルまで行けとは言わないです。
でも多少はちゃんとプログラミングが自力でできるレベルにならないと、多分問題の本質は解決しないんだろうなっていうふうに思っています。
あ、そうだ。一つ実際にそういう話を、自分が目の当たりにした話をしますと、
自分がコミュニティカフェで関わっているとおりフラットステーションと使っているところがありましてね、
自分は創設時、もう4年か5年前になるんですかね、他のコミュニティカフェでそこの初代の創設者の方とお会いしたんですね。
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ちょっと手伝ってよっていうことで、自分も本当に創設時から関わってきました。
Wi-Fiの電波の設定とかも全部自分でやりましたし、ネットワークの構築やりました。
あれ免許いるのかなと思ったら、いらないらしいですね、とりあえずね。
配電板工事とかすると普通に資格いるんですけどね。
でもそうじゃなくて、ルーターを置くだけだったら免許はいらないので、そこにはお手伝いをしてきましたが、
ただね、ホームページも一応できたんですよ。でも誰も投稿してくれないんですよね。
一方、他のコミュニティカフェはどうかというと、今もすごい活発に更新されていて、
いやこれぐらいしないとダメでしょう。自分は確かに場を用意できるけれども、
やっぱり向こうの人たちが情報を発信しようとか、こういうような課題があるよねとかっていうのを、
ご本人側で気づいてくれないと、結局自分たちはあくまで技術的な手を貸すだけなので、
結局問題は解決しないよねっていうのをすごくこの間見て感じたんですね。
だからそういうのもあって、やっぱり自分たちが技術力を持っている人たちが、
手を貸すだけでは限度があるっていうのはすごく感じます。
だから本当に地域の人たちにもそういうのは、別に本当プログラミングじゃなくてもいいです。
例えばこれは技術的にプログラミングをすれば解決できそうだぞとか、
あとはこういうところはプログラマーに頼んでもしょうがないから、
自分たちでやらないとどうしようもないぞとか、
そういう感覚を持ってほしいなっていうところもありますかね。
特にね、やっぱり自分は本当にそんなプログラミングの技術力があるわけじゃないです。
結構ここで言うとまたまたとか言われるんですけど、そんなこと本当にないんですよ。
だって今だとね、ウェブサービスを使って何か作るとか何かサービスをするっていうのはわりと当たり前になってますし、
こういうラジオトークとかスタンドFMのアプリもそうですけども、
クロスプラットフォームでAndroid用とiPhone用を同時にビルドしていくっていう、
開発をしていくっていう手法ってわりと一般的になってますけども、
そういうような環境で何かものを作ったこともないし、
いわゆる多分スタンドFMだったかな、リアクトだったかな、リアクトとかも使ったことないし、
あとはねウェブフレームワークっていうようなものも使ったことないし、
だからそういうような分野で行くと多分自分が技術的な話ができるっていうシーンの方が少ないと思うんですよ。
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だからそういうような人が話せるような技術的な話もあんまりなくて、
ラジオトークとかスタンドFMとかだと最近そうでもなくなってきたんで、
SEの人がそばにいますとかプログラマーの人がいますとか、
あとはプログラマーを死亡したいという人がそばにいますとかいうような人が増えてきたので、
そこはそれで嬉しいんですけど、まだまだ地域コミュニティにはそんな人ほとんどいないんですよ。
だから本当そういう話ができる空間がもっともっと当たり前になってほしいなというようなところで、
自分は地域コミュニティとITコミュニティを混ぜたいと、
お互いに交流ができるようになってほしいと思っているわけでございます。
というところで今日のお話は終わりにしたいと思います。
というところで今回はどうもありがとうございました。
明日はどうしましょうかね。
一応今月せっかく乗りかかった船なので、
今月は毎日配信をしていこうと思います。
来月以降は分かりません。
ちょっとイベントがない日にはお休みするかもしれません。
が、一応明日30日は普通にイベントがあるんですよね。
オープンソースカンファレンスというものと、
デベロッパーズサミットというものがあります。
自分は2つのイベントにあちこち移動しながら様子を見ています。
こういうようなイベントの参加の仕方ができるのも本当にオンラインの良いところですよね。
人によってはイベントに参加するからという理由で有給が取れなくなっちゃって、
リモートで見ざるを得なくなっちゃったから大変という人もいますけどね。
その辺もいろんな話は聞かないと分からないですよね。
自分はフリーランスなので、
別にこの日休むって言えば休めるし、
別に機密情報はあんまり持っているわけでもないので、
デベロッパーズサミットとか参加して話を聞きながら仕事をしていても問題ないわけですよ。
そういうような仕事の仕方ができちゃうので、
仕事をしている人からすると、
オンラインの状況下ならではの痛みっていうのはあるんだろうなと思います。
それをもっと聞いてみたいですよね。
自分がNPOとしても何か手助けができることがあるかもしれないので、
そういうようなところも含めていろんな話を聞いてみたいというふうに思っています。
明日はなので、そちらの思いで話をするんじゃないかなと思います。
これも夜遅くまでやっているイベントなので、
ひょっとしたら夜遅くいきなりこっそり話を始めるかもしれませんが、
そのようなところでお話を終わりにしたいと思います。
明日はそんな話をします。
ではでは。
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