ゲームを通して学んだこと Advent Calendar 一日目は三つのゲームから人種問題について学べたことの話です。 #ゲーム #アドベントカレンダー
- ファイアーエムブレム 風花雪月 | Nintendo Switch | 任天堂 https://www.nintendo.com/jp/switch/anvya/pc/index.html
- 戦場のヴァルキュリア for Nintendo Switch | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア) https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000009222
- FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア) https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000010147
ChatGPTが作成したマインドマップ
サマリー
ゲームを通じて描かれる人種問題を探求するエピソードです。『ファイアーエムブレム風花雪月』や『戦場のヴァルキュリア』、そして『ファイナルファンタジー10』を通じて、登場人物たちの背景や人種に対する偏見が物語に与える影響について話します。
ゲームのアドベントカレンダー
ゲームを通して学んだことアドベントカレンダー2024、始まりました。
今回は、ゲームを通して学んだことというテーマで、いくつか記事を書こうと思ったので、アドベントカレンダーを作りました。
まあ、この内容を今収録している時点では、自分一人しかエントリーがいないんですが、
他の方も、こちらのカレンダーに書き込んでいただけると、うれしいなーって思っています。
はい。そしてまずは、今回は、ゲームの中の人種問題ということをテーマにしてお話をしていこうかなと思います。
自分が持っているゲームで、人種問題というものが出てきたゲームは、
ファイアーエムブレム風花雪月と、戦場のヴァルキュリアと、ファイナルファンタジー10の3つぐらいですかね。
まず、ファイアーエムブレム風花雪月には、大陸の北西側にダスカー人という、ちょっと砂漠民族っぽい語られ方をするような民族がいます。
こちらの民族は、物語が始まるちょっと前に、お隣のファーガス神聖王国という国の政変があって、そこで王様を殺害したと疑われている民族です。
世間一般的にはそれがきっかけってこともあってか、このダスカー人って信用できない人物だって思われているんですよね。
でも、そこは実際そんなことないよっていうことが結構語られていますし、
実際このファーガス神聖王国の人たちと行動を共にする分岐を選んだ場合には、仲間としてダスカー人のドゥドゥーという人が仲間になります。
この人は王子のディミトリのすぐそばに仕えている人で、割と従者という形で常に一緒にいる人なんですが、
だからこそディミトリ本人にとっては、ドゥドゥーは全然悪くない、そもそもダスカー人は悪くないっていうような意思をずっと貫き通しているんですけれども、
実際本当そんな感じでね、物語の後半になってもドゥドゥーは途中から参戦するんですが、とてもいい人として描かれます。
まあ当然ですよね、ドゥドゥー自身はいい人なので、そもそもダスカー人って全然悪い人ではないので、っていうようなものがまずファイアーエムブレムのダスカー人の描かれ方ですね。
そして戦場のヴァルキュリアでもダルクス人、なんか名前似てるんですけどね、それは偶然だと思うんですが、ダルクス人という人種がいます。
こちらも過去略奪行為をしていた民族というふうに言われている人たちで、そちらのせいで非常に悪く言われている人種です。
そしてこのゲームでは主人公の義理の妹がダルクス人のイサラという人で、そしてこちらのほうはねもう一つ複雑にする要素というかなんというかね、
ダルクス人に色々とあって差別意識があるロージーという人がいます。それもあってロージーがイサラにすごく辛く当たることが多いんですよ。
まあそれも色々と打ち解け合っていくっていうところもあったりするんですが、
まあでもこれもまた結局イサラとダルクス人の色々って実は関係ないよねっていうようなことが結構ストーリー上で語られます。
だからこれがやっぱりこのゲームにおける人種問題というところにつながってきているのかななんていうふうに思ったりしています。
で、あと一つはファイナルファンタジー10。
まあこちらについては割と有名どころのゲームでもありますし、ご存知の方はご存知かもしれませんが、アルベド族のリュックという人が仲間になります。
で、アルベド族というのはまあ見た目も一応ほとんど他の人種と変わんないんですけど、どうも瞳を見ればわかる人にはわかるらしいということで、
一応ね仲間のうちのアーロンはリュックを一目見てアルベド族だというふうに見抜いていたみたいなんですけども、
基本的にはそういうじゃない人は意識しないとわかんないレベルみたいですね。
で、ただそのアルベド族ってその国の宗教エボン教という宗教で禁止されている機械を日常的に使っているということで非常に忌み嫌われている人種です。
でもその忌み嫌われている人種のリュックをそのアルベド族が非常に嫌いなワッカという人は普通に受け入れています。
で、途中まで本当に仲の良いまあ兄妹のような感じで接していたりするんですね。
で、なんでだろうねっていうふうに主人公のティーダは思っていたわけです。
で、その途中からリュックがアルベド人だっていうことがわかった瞬間に手のひらを返したようにワッカの態度が急変して、
でもこれっておかしいだろうっていうふうにティーダは言うわけなんですよね。
結局これもまた人種っていうものをすごく如実に表しているエピソードなんだろうなっていうふうに思います。
この3つのゲーム全てにおいてやっぱり共通して言えるのは、
結局民族というか人種とかそういうのって結局その人の考え方を規定しているものではないっていうことなんだと思うんですよ。
そして人種ってすごくイメージで語られがちっていうところでもあると思うんです。
実際このダルクス人もダスカー人もアルベド人も全くそういう特殊にそういうことを言われているようなことをやっている人たちではないし、
実際ね実は結構そういうふうに悪いように言われてはいるんですけれども、
あんまりそれ実は印象だけでそうでもないよっていうことが物語中で語られる。
それもまた3つに共通する展開だと思うんですけれども、
人種問題の広がり
結局人種イコール本人とは全く関係ないし、人種のイメージイコール歴史の事実とも関係ないよっていうことがこの3つのゲームで語られることだと思っています。
結局リアルな人種問題においても結構そういうところはあるよねっていうところはあって、
まあ自分は正直リアルな世界の黒人がどういうふうなことをやってきたんだとか、
白人がどういうことをやってきたんだとかそういうのはあんまり詳しくは知らないですけれども、
結局特にね今の時代においてやっぱりいろいろな時間が経って、
黒人だとか白人だとかそういうのを区別して語ることって多分割とナンセンスになってきてるんじゃないのかなっていうふうに思います。
だからこそこのダスカー人やダルクス人、アルベド人と同じように人種をもってそれを語ることってすごくナンセンスであるっていうことは、
すごくここでわかったことではあったのかなっていうふうに個人的には思っています。
やっぱりそういうようなところが割とリアルに語られる。
まあ黒人白人とかなると割と歴史的な事実に紐づいちゃってなかなかややこしくなりがちなところだと思うんですけれども、
そういうような現実の人種ってものに直接言及せずに、
でもちょっと離れた視点で、人種問題ってこういうことじゃないのっていうのを提案する一つのきっかけとして、
ゲームってすごくいいんじゃないのかなっていうのを感じた一幕でもあります。
実際ね、この特にファイアーエムブレム風花雪月のドゥドゥーとか戦場のヴァルキュリアのイサラとか、
もちろんファイナルファンタジー10のリュックもなんですけれども、
非常に物語の中でも中心になってくるところがある人物で、やっぱりそういうようなところを見ると、
この人種問題って実はこういうことだったんじゃないのかなっていうのを俯瞰するすごくいいきっかけにはなるんじゃないのかなっていうふうに思っています。
今回はそういうような話で、ゲームの中の人種問題、人種問題っていうものを俯瞰してみるための一つの選択肢として、
こういうゲームというものがあるよという話をしました。
今年のアドベントカレンダーではこのテーマも含めていろんなテーマを語っていこうかなというふうに思いますが、
このゲームを通して学んだことアドベントカレンダーを取り上げた回では、
基本的にこういうようなゲームを通して学べること、学んだこと、
自分がこういう考え方がいいなと思ったことを中心にお話をしていこうかなと思います。
自分の視点ばっかりでもつまらない話にはなってしまいますので、
ぜひ他の方もこのゲームを通して学んだことアドベントカレンダーを書いていただければ嬉しいなというふうに思います。
というところで今回の内容についてはここで締めとさせていただきます。
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