App Inventorのプログラム講座をやっていて、これのようにもっと簡単にプログラミングが出来る環境って無いんだろうかと思った話をしました #プログラミング #声日記 #ちえラジプログラミング
サマリー
プログラミングについて、より簡単に操作できる環境への要望が高まっています。特に、App Inventorのようなビジュアルプログラミング環境の重要性や現在の課題が議論されています。
簡単なプログラミング環境の必要性
ちえラジChat火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、もっと簡単にプログラミングできる環境が欲しいという話をしようと思います。
ここ最近、App Inventorのプログラム講座などをやっているわけですが、やっぱりこういうビジュアル的な環境でAndroidのアプリが作れるって、実際に見てみても結構すごいなって思うんですよ。
ここ最近、AIを使ってコーディングをある程度できるっていう風になって、何かちょっとこれ不便だな、こういう風なものになったらいいなっていうような、不便を解消するためのプログラムを作るってことは、簡単にできるようにはなったんですが、
簡単になったとは言っても、やっぱりコードを書かないといけないし、1ファイルだけ書いてこれでOKって言えるような環境ってそんなに多くないわけなんですよ。
Chrome拡張にするなら、拡張独自のファイルとか構成とか必要になるし、Androidのアプリなんかだと特にね、いくつかのソースコードを書いてそれぞれが能動的に機能するように組まないとアプリとしては成り立ちません。
結構じゃあ簡単になったとは言ってもね、1日ですぐ作れるレベルになるかって、そうでもないんですよ。
だから本当、App Inventorみたいにこんな感じかなっていうイメージをすぐ形にできる。慣れてりゃ10分ちょいでアプリが作れるっていう、そういう環境はね、本当すごいなって思うんですよ。
ただ惜しむらくはね、こういう環境ってほんと少ないよねってところなんですよね。
とりあえず自分が知ってる限りだと、どこかにデバイスに入れて持ち歩けるようなアプリを作れる環境っていうのは、App Inventorぐらいしかないんじゃないかな。
もちろんね、コードを書く、それのコードを最小限に動かせる環境っていうツールはいっぱいありますよ。
でもそれでも結構やっぱりコードは書くんですよね。それを組み合わせなきゃいけないし、やっぱりそれなりに手間がかかる。
先ほどの通り1ファイルだけでこれでOKって言えるような環境っていうのは、さすがにないんじゃないかなっていうような感覚があります。
AIの活用と未来の展望
一方、プログラムコードを書く環境はAIによってある程度作成が代行できるっていう強みも出てきました。
App InventorもAIによって支援を得るということができるようになってますが、それでもやっぱりあくまで支援。
自分がやる範囲って結構あるんですよね。AIの出した文章を参考にしてブロックを組み合わせたり、UI部品を貼り付けたり、そういうことは全部やらなきゃいけない。
だからそういう意味で言うのであれば、App Inventorのような環境のほうが今時アプリを作りにくいなんていう側面もあったりすると思います。
まあなんかもうちょっといい環境ってないんですかね。プログラムコードでも書けるし、ブロックを組み合わせるような感じでも書けるしみたいな。
その相互変換ができるような。昔のHTMLエディターなんかだとね、WYSIWYGエディターっていうのがあって、見たままで編集もできるし、コードを直接編集もできるしっていうような環境があったりしました。
どうなんでしょう。今だったらそういうのって実現できないのかなっていう気はします。
ブロックとプログラムコードの相互変換ができて、かつ実際に動くアプリなんかも作れちゃう。そんな環境があったらいいなーなんて。
できるならスマートフォンアプリだけじゃなく、デスクトップもアプリもいけるし、ウェブアプリもいけるし、場合によったらChrome拡張とかObsidianプラグインとか、
そういういろんな環境のプラグインも作れたいみたいなのだとなら嬉しいなーなんて、そんな贅沢なことは常々考えていたりはします。
はい、ということで今日のお話はこれでおしまい。明日は水曜日SIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてお話ができればと思います。ではでは。
03:41
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