2022-05-19 03:54

どこまでが歴史?

コテンラジオが考えている歴史のデータベースづくり。どこまでを歴史として取り扱うの?という話をしました。 #ポッドキャスト

 

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はい、ちえラジ Chat 木曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、どこまでが歴史、ということでの話をしていこうと思います。
最近ね、何らかの歴史に関するポッドキャストって結構増えてきたなっていうふうに思うんです。
有名どころである古典ラジオさんなんかもそうですけれども、その他だと、昨日ちょうど公開収録ありましたね、食べ物ラジオ。
こちらの食べ物ラジオも、例えば食べ物について、お酒についてとか、そういうようなことで、それをテーマにして歴史を辿っていくっていうようなことはよくやるし、
あとは、最近聞き始めた健康のあれこれっていうね、ポッドキャストもね、よくよくいろいろ聞いてみると、建設とかそういうものに関する歴史っていうのにも結構触れていることが多くて、
やっぱりそういうようなところっていうのは、一見自分たちには直接関係がないので、聞く機会があんまりないんですけれども、
ただ聞いてみると、なんか、
食べ物とか、建造物とか、そういうようなものがすごい立体的に見えてくる。物理的に立体に見えるとかそういう話じゃなくて、すごい意味的に立体に見えてくるなっていうような感覚がすごくあります。
でね、そこについてすごく思うのが、最近コテンラジオさんの方はね、歴史をデータベース化しようっていうような試みをやってらっしゃるそうで、
やっぱりそこで気になるのは、どこまでが歴史なの?どこまでを取り扱うの?っていうところだったり、
そうなんですよね。
やっぱり、歴史ってデータベースになってて、相互に参照できるようになってると、
例えば、この時期には誰と誰とは誰がいました?とか、そういうのを一覧できるようになってると、すごい良いよねっていうふうには思う反面、
じゃあ、どこまでが歴史なんだろうね?っていうふうに思うんですよ。
例えば、建設業界だったら絶対この人知ってるよ!っていう人もいるし、料理の業界だったらこの人知らないとダメだよ!っていう人もいると思うんですよね。
IT周りでも、本当にやっぱり、結構今、
例えば、言語の設計者とか、あとウェブの仕組み、OSの作者っていうのは、やっぱり歴史的に語らなきゃいけないぐらいの知名度ってあったりすると思うんです。
例えば、本当にスティーブ・ジョブズとか、あとはビル・ゲイツさんとか、ウェブの創設者だとティム・バーナルツ・リーさんとかもいますし、
Linuxだとリーナ・ドーパルズさんとかね、そういうような方々もいます。
まだ歴史に書くほどでもまだないだろうっていうふうに思われる方もいるのかもしれませんけども、
でも、それって遡ってみれば、
十分歴史だよねっていうふうに思うんです。
で、それが相互に影響を及ぼして、別の施設に影響を及ぼしてるっていう事実も多分あると思いますし、
そう考えると、本当にどこまでが歴史なんだろうねっていうふうにすごく思うんですよ。
まあね、こういうようなことになってしまうからこそ、今まで誰も歴史のデータベースとか作ってなかったんだよっていうことはあるのかもしれない。
あるのかもしれませんけれども、
こういうようなデータベース、
他の歴史が何か結合できるような仕組みができているといいですよねっていうふうに思うんですよね。
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なんというか、ウェキペディアみたいな、相互の知識乗り入れができるような仕組みがあると、
例えば一方、この歴史の観点で見ると、これは載せるほどではないかなと思ったものが実はすごく重要で、
他の歴史にもすごく影響を与えているっていうことは多分あると思っていて、
そういうような歴史を別の視点から見るっていうふうにするためには、
やっぱり他の人の視点にも影響を与えているっていうことは多分あると思っていて、
だからこそやっぱり知識の相互乗り入れができる仕組みっていうのは欲しいよねっていうふうに思うんですよね。
そんなところで今日のお話を終わりにしていきたいと思います。
明日は金曜日のためお休み、
明後日土曜日、中華アリテーマ地域についてお話をしていこうと思います。
ではでは。
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