プログラミングの授業に向けての準備
はい始まりました。今週1週間のお話等をしていくちえラジチャットのライブでございます。 今回はね、いろいろと今回の今週の話ということで考えていければいいと思うんですが、今回はプログラミングの授業について準備を進めていますよっていうような話をしながら、今週の話を主に話をしていこうと思います。
ここ最近はですね、9月のプログラミングの授業に向けての準備を進めております。 9月こちらについては、SBCブログとかですかね、の方ではちょこちょこと事前に告知をしているんですが、
こちらの方ではプログラミングの講師を毎年やっております。 緑園学園っていう、泉区の、泉区にあるのに緑園学園っていうね。 しかもお隣にあるのは、とつかカントリークラブで、どこだよそこっていうような不思議な区の場所でございますが、この学校でいつもプログラミングの講師を毎年1回やっております。
で、どういうことをやっているのかというと、こちらはもうまた、いつもブログとかに書いているので、今更または言われてもねっていう気もしなくもないですが、今回一応1日目にスクラッチをやって、2日目にそれをJavaScriptでやるとどうなるのかなって話をやって、そして3,4,5で何か作ってみようっていうようなものをやるというワークショップの講座でございます。
こちらは、緑園学園がいつもやっている表現未来デザイン化っていう、まあ地域の人に色々勉強を教わりましょうっていうようなタイプの講座イベントの一環でやっておりまして、一応自分のところの他だと色鉛筆アートとか、あとは石銀とか、他だとねバレーボールとかサッカーボールとかあったかな、そういうようなスポーツ系とか、そういうような色んな地域の人がやる講座イベントっていうのがいっぱいあって、
その中からどこの講座に行きたいっていうようなところで手を挙げて当たった人たちがうちの講座に来るっていう感じです。
なのでだいたいね、もう1,2,3年、中学校1,2,3年の希望者がプログラミングの講座に来ますっていう感じです。
ただ一応前年に手を挙げた部分には行かないようにしましょうねみたいな話をしているらしくて、なのでたぶん毎回毎回ご新規の生徒さんが来てるんだと思います、んな講座でございます。
で、基本的にはね、去年も一昨年も基本的には同じことをやったんですけれども、本年はねちょこっと色々と変えていこうかなみたいな話もしているし、
あとその他にもね、内部でいくつかのプログラミング講座っていうのは話が浮き上がったり浮き上がらなかったりどっちだよっていう感じでしております。
まあ別の講座でプログラミングをやるって言っても、まあどうせ自分になるんでしょうけどね。
どうせね、プログラミングの講師とかできる人自分しかいないし、でもまあその状況もね、本当は変えられればいいよね。
自分がずっと講師やってて、じゃあ自分がいなくなったら講師誰がやるのよっていう話にもなるんで、その辺は考えていかなきゃいけないよねっていう話は別にしてはいるんですけども、まあそれはそれとしてね、とりあえず今はプログラミングの講師を自分がやっていくステージをちょっと増やしていけないなと思っています。
まあもちろんね、このサイドBHC以外のところでもね、増やしていかなきゃいけないなというふうに思ってはいるんですけどね。
プログラミングの講師の負担を減らす
そんなところで、まあプログラミングの講座について今年もやっていくわけではありますが、今回からはテーマとしてはね、本当にプログラミング講師にかかる負担を少しでも減らす方向で考えていけないかなっていうのをテーマとして考えてはいるんですよ。
例えばね、もうたびたび言ってる通りではございます。プログラミングの講師、特にJavascriptみたいな、いわゆる実用系の言語を触っているときなんかだと、やっぱり文字のベースになるので、先生これわかりませんって言って見せられたときに、ああこれはここが間違ってるのねって一瞬で答えられるっていうケースがほぼないんですよ。
というのも、ウェブ上で、しかも今回6円学園の制約でアカウントの作成ができませんっていうことで、まあうちの方ではWebMakerっていうね、ローカルストレージにデータを保存することができるっていうタイプのJavascriptの実行環境を使ってやってるんですが、この環境、やっぱり編集環境は非常に弱いので、例えば、まあプログラマーだったらこのぐらいは当然使ってるでしょうって言われるようなデバッグ機能、
プログラマー一個一個実行していって、今こういう値がこうなったねっていうのを確認するような機能とか、あとは公文エラーがあったときに赤線でここ違うよって表示してくれる機能とか、そういうの一切ない環境なんですよ。
で、その環境で見せつけられて間違ってちょこわかんないですって言われたときに、それをパッとここが違うねって言える人ってもう間違い探し、もう檻を探せんの高難易度バージョンみたいな感じの難易度で、
やっぱりそこをパッと見つけられる人っていないんですよね。まあ多分ね、相当慣れてくれば、この辺じゃないかなって察しをつく人もいるんだろうけど思うんですけどね。
ただそれがすごく難しいなっていうのが今のところの状況。だからそれをもうちょっとなんとかできないかなっていうような話は時々していて、
例えばね本当にウェブメーカーってオープンソースなので、オープンソースのプロダクトをフォークして、こちらで何かいろいろ手を加えて先生がやりやすくなるような仕組みを考えてみるとか、
あとは確かプログラマフォントも適用されてないので、パッと見でここがおかしいよってわかんないっていうところ結構ありますから、
例えばLと1がね、散々間違えてて10分くらい悩んで、あれこれ1じゃないっていうのがあったりするので、せめてねプログラマフォントを適用するようにするとかね、
そういうようないろんな工夫をすることは多分できると思うんで、やっぱそういうの回収をしていくとか、いろんな方法を考えてね、ちょっとやっぱりプログラミングの講師が負担を減らせられるようなことを少しでもやっていかないといけないなっていうこともあります。
まあその他にもね、できるなら本当に学校の先生がプログラミングの授業を一応やれるようにしていきたいなっていうのはあるんですよね。
やっぱりプログラミングの授業って必修になってるって言っても、実際プログラミングの講師なんてそんなもんできるわけないじゃないですか。
そんな自然言語、そもそも自分が使える、自分自身がプログラミングできるわけでもないのに、
生徒に向かってこういうような、例えばJavaScriptだとファンクションがこういうふうにあって、順次判断繰り返しがこういうふうな仕組みでとか、そんなの理解してないのに説明できるわけがない。
だからせめてね、それがまあとりあえず教科書通りだったら進められるレベルの環境に落とし込めないかななんて、まあ無理かもしれないですけどね、考えていかなきゃいけないとか、そういうのをいろいろ考えています。
やっぱり本当にここは何でしょうね、どっちが悪いのかっていう気もするんですけども、やっぱりプログラミングの状況、プログラミングの授業の状況に、本職のプログラマーが興味なさすぎるっていう問題もあるし、
あとはプログラミング本職の人しか対応できないぐらい複雑になってしまったっていうのも悪いなっていうふうに思うし、やっぱりどっちも悪いというか課題なんじゃないかっていう気もするんですけども、
やっぱり本当に今のプログラミングがプログラミングの内容に向いてないっていう感じ、プログラミングの内容が授業に向いてないっていう感じがするよねっていう感じがあるんで、ここはちょっと変えなきゃいけないななんていうふうにちょっと思ってたりはしています。
なんかね、本当もうちょっとプログラミングが先生にも教えられるようなものとか、先生にも乗りこなせるようなものになっていけばいいんですけどね、残念ながらやっぱり全然そういう状況ではないし、そういう状況をどうにかしようかなって思ってるプログラマーも少ないよねっていう感じが正直あるので、やっぱりそこはやっぱりプログラミングっていうのは授業を進めていくのが大きな障害になっているのかなっていう気がします。
確かにね、資格試験とか変わりました。例えば情報処理技術者試験って、今のsdpcastチャンネル2の方では島田さんっていう資格試験の勉強と授業とかやってらっしゃるうちの会員の方にお話を伺っているわけではございますけれども、なんかそういうような資格試験は確かにプログラミングの項目が省かれていったっていう話は聞きます。
なんか実際の言語ではなくアルゴリズムになったっていう話は聞きます。だから資格試験までは取りやすくなったんでしょう。ちゃんとね、授業を受けていればね。でも、じゃあそれで言語が使えるかというと否なわけで、やっぱり言語を扱うためにはどっかしらでやっぱりプログラミング言語どっかしら触れとかなきゃいけないと思う。
で、別にJavaScriptじゃなくてもいいんですよ。本番に行った時に使う言語が。そもそも現存する言語じゃないかもしれないですね。今の中学生の子が大人になってやるときに現存する言語を触るっていう可能性。そんな高くないと思うんです。Pythonだって刺されてしまうかもしれない。JavaScriptだって刺されてしまうかもしれない。
で、他の言語も刺されていってしまうかもしれない。C言語とかね、そういうようなものも基本的な授業でよく使われるらしいと聞きますが、そういうのもなくなって、今もう大人になったらラストが前世だよとかいう話になったり、もっと別の言語が前世だよって言われるようになったりする可能性だってある。
だから、やっぱりでも、本当ね、プログラム言語は何でもいいんですけれども、どっかしら言語にはしておきたいなって思うんですよ、学生さんが触れられる環境に。それは何でかっていうと、多分そういう文字ベースのプログラム環境は、多分10年後も20年後も残るからなんですよね。
よくね、フローチャートベースの言語が出てきて、これからはこういうのが当たり前になるよねって、それ言われてからもう5年10年経ちましたよっていうのが時代にもなってるし、多分そういうのって今の汎用プログラム言語を置き換えるようには進化しないんじゃないかなって思うんですよね。
だから、多分こういう文字ベースのプログラム言語にはどっかしら触れておく必要がある、学生のうちに。だからそういうようなことの手段として、うちの授業はちょっとやっていきたいな。
だからこそ、その代わりにやっぱりそういうような、先生がちゃんと乗り越わせるような環境を作っていかないといけないよねっていうのは正直思っています。
いやー、こんなもんね、サイドビーチシティなんかでできんのかねっていう気もするんですけどね。なんかcode.orgとかね、スクラッチとかね、そういうようないろんなプログラミングの学習に関する活動をしている団体とかそういうところにね、なんかタグ組んでやった方がいいのかもしれないですね。
あとはもう一つ、地域にいる人たち以外の人に子供が出会えないっていうのも問題としてあります。
例えば、たびたびプログラミングの授業で話題に上がるのが、え、プログラマって初めて会いましたって言われる話。
なんで?って思うんですよね。プログラマだって今の世の中、石投げたら当たるぐらいいっぱいいるじゃないですか。
割合的に言うとそんなに決して多くないよ5%ぐらいだよって言っても5%もいるわけですからね。だからそれぐらいやっぱり人はいると思うんです。
でもなんでそんなにプログラマと会わないのかっていうと、まあそりゃいないんですよ。だって家から出ないもん。
で、家から出たとしたら東京行っちゃうもんっていうね。それがプログラマなのでっていうような感じがあるのかもしれません。
だからそういう状況をちょっと変えていきたいよねっていうような話はしています。
まあオフラインでリアルな場所でいろんな人に会える、いろいろそんなイベントを作るっていうのは一つ手ではあるとは思います。
コミュニティカフェとかそういうような場所でリアルに人と会える場所っていうのは結構いっぱいある。
でもそれって多分今の子供たちがアクセスするはずはないんですよね。
やっぱり交通の便的に無理なところっていうのはいくらでもあるんですよね。
例えば来月の頭あたりにMOD交流ステーションっていうね、コーナンダータウンカフェのイベントが開かれるみたいですけれども、
そちらの方も、例えば自分が授業をやっている泉区の緑園都市、そこからアクセスできますかというとまあ無理なんですよね。
基本的に横浜って交通の便が非常に悪いところなので、まあどこもそうなのかもしれないけどね。
泉区の緑園学園からコーナンダータウンカフェに行こうとしたら多分大船か横浜を経由することになるんじゃないかな。
で、割と長旅になると思うんですよね。
大人にとっては大したことのない旅かもしれないけど、学生さんにとっては大したことのある旅なんですよっていう感じになっちゃうので、多分来ないでやろう。
そういうふうに考えるとまあ多分オフラインでイベントをやるって限界があると思うんですよね。
それに多分みんな大体やってるっていうのもあるし。
だからオンラインのものとかそれ以外の方法とかアプリケーションを作っていくとか動画作っていくとかね、
そういうようなところを含めていろんな人に学生さんが触れるようなタッチポイントを増やしていくための方法も考えていかなきゃいけないなっていうふうに思います。
やっぱね、本当にプログラミングもそうですけども他の分野も。
ちょうど今編集しているのが、SBCASTが、次がトラノアナラボっていう、トラノアナっていう同人誌販売とかやってらっしゃる会社さんのIT部門っていうかね、そこの会社の方なんですけども、
最近ここのトラノアナラボって結構公開のIT勉強会とかやってるんですね。
その辺で話を聞こうと思って今回お声掛けをしたんですが、そこの方もおっしゃってました。
本当になんかね、IT系以外の分野の仕事の状況ってあまり知る機会ないんだよねっていう話。
だからやっぱりそういうようなことを考えてらっしゃる段階で、多分どの分野もそうなんですよね。
やっぱり地域の関連で活動されている方もIT分野の活動を知らないし、やっぱりIT分野の人も地域の分野のことを知らないし、
地域の分野って言っても本当に色々あって、医療分野もそうだかもしれないし、IT分野その医療分野もそうだかもしれないし、卸売もそうだかもしれないし、
調理とか料理とかレストラン関係もそうかもしれないし、お互いがお互いの分野を知らないという状況は意外と変わらないので、
そこをなんかもううまく結びつけられるようなことをしたらいいんじゃないのかななんていうふうに思ったりはしています。
まあとはいってもね、本当にね、YouTubeに動画を上げたところで興味ない人には意外と届かないし、
ね、本当にXで上げたとしてももっと届かないし、なんかじゃあTikTokだったらどうかというと、あちらの方もね、やっぱり好みに思いっきり依存する形になっちゃうんで、やっぱり届かないところに届かないし、
なんかね、本当にオンラインとオフラインをうまくつなげる施策っていうのを考えていかなければいけないんだろうなっていうふうには思います。
まあ、そこで結局ね、本当にサイドビーチシティのメンバー募集とかにつながっていくのかもしれませんけども、
正直ね、本当にIT畑の人間が圧倒的に少ないんですよ、サイドビーチシティ。
ようやくね、今回他の活動、IT勉強会とかの活動をやってらっしゃる方にちょっとジョインしてもらっている状況ではあるんですけどもね、
お互い忙しいのでなかなか声を掛け合えないっていうような状況にもなっているわけで、
なんかね、そういうような人以外にも本当にIT関係の活動をしている人、勉強会に行っている人、
参加してるだけなんだけども、それをいろんなところで参加してるよとかいう人とか、
あとは主催の人でもね、もちろん時間に都合が合うのであれば問題ございませんので、ぜひぜひ来ていただければと思いますし、
とにかくね、いろんな人に来ていただければいいなというふうに思います。
例えば本当に先ほどのオンラインとオフラインをうまくつなげた施策についてもそういうような人たちが集まれば、
ひょっとしたらなんかアイディアが出てくるかもしれませんしね。
だからそういうような方法をいろいろと考えていければと思います。
そしてそういうような人が集える場っていうのも考えていければと思います。
もちろん今、SideBGTはDiscordにチャンネルを作っておりますので、そこに集まってもらうっていう方法もあるでしょう。
ただ、Discord以外にも方法は多分あるんだろうなと思います。
他の人たちが中心でやったようなMetaverseだったりするし、
いろんなサービス多分あるんだろうなと思うので、やっぱりそういうものを使いつつ、
人が集まれるような場をリアルだけでなく作っていければいいなというふうに思っております。
というところで、だいたい今日の話はこれぐらいで終わりにしていきたいと思います。
プログラミングの授業に向けての準備
というところで、今回の土曜日のライブについてはプログラミングの授業について準備を進めたいということで、
今やっていること、プログラミングの授業、今年の9月の授業に向けて考えていることとか、やろうとしていること、
この2作ですね、2つの作戦についてちょっと話をしていこう、考えていかないといけないなという話を今回はいたしました。
ご興味のありの方はSideBGTにアクセスしていければと思います。
そして、こちらの内容はStand-FMと、あとはListenですね、こちらのポッドキャストとして配信されます。
もし最初の方を聞き逃したよ、聞いてみたいよという方がいらっしゃいましたら、
そちらのアーカイブの方も聞いていただければと思います。
というところで、今回のお話はおしまい。
アーカイブを聞いていただいた方、ライブで聞いていただいた方はありがとうございました。
フォローどうもよろしくお願いいたします。
というところで終わります。