プログラミング授業の開始
ちえラジChat火曜日始まりました。今回はプログラミングについてということで、App Inventorプログラミング講座の話をしようと思います。
先月まで行っていた老人福祉施設でのプログラミングの授業について。
今回、先月で一区切りがついて、今回からOB会という扱いになって、参加する人も先月まで参加した中から、特にこれはっていう、もうちょっと続けていきたいぞっていう方数名。
運営も一応自分が主軸になっていくんですね。NPOはこれから関係ないよ、みたいな感じになっていきます。
内容もちょっと濃いめの内容を使うっていうことにはなっていますが、まあ自分としてはね、そんなに変わらないのかなっていうような感じはしています。
まあ作る内容としても、それなりにボリュームを抑えたものになるっていうのは変わらないですし、
まあ自分としては起きる時間が何より変わらないんですよ。8時半に出なきゃいけないんで、6時半に起きなきゃみたいな、その状況も何も変わらない。
だから変わらないといえば変わらないんですが。
で、使うのは相変わらずのApp Inventorになります。
プログラミングとしては比較的Scratchとかそういうのに近いっていうのかな、Androidのアプリを作れる環境なんですが、
App Inventor、実は明るさセンサーとか近接センサー、加速度センサーとかのスマートフォンに入っているセンサーデバイス、こういうものを使うこともできるので、
しかもね、これをねグラフとして表示するなんてこともできたりしてね、今回使っていこうと思います。
まあ今回はね、高齢者向けっていうような講座でやっていきますが、これ実は小学生向けにも結構使えるんじゃないの?みたいな風に思ったりはします。
まあ正直ね、小学生向けだとね、まあ小学生スマートフォン持ってなかったりすること多いし、難しいっていうところはあるのかもしれませんが、
ただね、自分も縁乃庭で子どもたち見ていてね、まあそこそこのスマートフォン保有率だったりするんですよ。
自分の顔より普通に大きいスマートフォンとか持ってたりしてね、うわー持ってるんだーとかでびっくりすることもあるんですが、
でもまあ家族全員持ってないなんてことはないだろうし、例えば夏休みの自由研究のアイディアの一つにこれを入れるなんてのもありかもね、なんていうふうにも思ってます。
グラフの作成とかもね、割とすんなりできちゃうんですよ、このApp Inventor。
今回サンプルで明るさセンサーの値をグラフにプロットするっていうプログラムを書いてみたんですが、すごい簡単でびっくりしました。
参加者への提案
まあ昨日ちょっと話した日本Androidの会の定例会。
こちらでも少しだけそういうApp Inventorの作品に触れられる機会を作ろうとは思います。
正直ね、あそこに来るような人に魅力的に映るようなものでは決してないと思うんですが、ただ客観的に何か使うことしかできなかったAndroidスマートフォンをアプリ作れる側に移れるとなると、まあそれはそれで結構価値はあるのかな。
今回定例会の内容もちょっといつもより技術よりじゃないですし、なんかそういうような人も気になる人はね、こういう定例会でどんなもんだろうって来ていただいてもいいのかなって思います。
まあストアに公開とかになるとものすごくめんどくさい手順がいるのでお勧めはできませんが、知り合いの中だけで通用するアプリを作るとか、そういうのであれば結構使えるんじゃないかなーなんて思ったりします。
まあだから日本Androidの会とかSIDE BEACH CITY.とかそういうところで使えないのかなーなんて割と本気で思ってしまうぐらいだったりしてね、よくよく見てみたらGitHubのApp Inventor開発プロジェクトもまあまあ活発みたいですしね、なんか気になる方はその辺も見てみてもいいかもしれません。
はい、というところで今日のお話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日SIDE BEACH CITY.のWeb配信についてお話ができればと思います。
ではでは。
