プログラマが集まって話せる場の必要性
ちえラジチャット、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、プログラミングと今後のステップというお話をしようと思います。
いつも話題にしているプログラミングの授業、4日目が昨日月曜日に終わりました。
5日目は早くも来週木曜日ということで、その次の週あたりには感想とかのお話もできるかなと思います。
いずれにせよ、結構いい形で進められていると思いますので、今回ブログとかのレポートを楽しみにしていただけるといいなと思います。
さて、そんな話はともかくとして、今回は、そんな生徒の皆さんが今後どうするかって話。
昨年も同じようなことを話してたんじゃないかなっていう記憶がありますけれども、この授業で学んだ生徒さんは、じゃあその先どこで学びを進めるのか。
もちろん今の時代、インターネットで情報なんかいくらでも手に入ります。コードサンプルもたくさんあります。
いちいち場を探さなきゃって言えるような状態ではもうすでに多分ないのかもしれない。
実際に今回見たところ、結構インターネットで検索してコードサンプルを見つけてらっしゃるっていう生徒さんも多かったので、
多分ね、そういう力は皆さん持ってんだろうなっていう気がします。
ただ、それはそれとしてプログラマが集まって話せる場っていうのも必要。
そういうふうに言うと、例えば学生さん向けだとコーダー道場とかそういうのがあるんですけれども、
残念ながらこのコーダー道場って横浜にはすごく少ないんですよね。
基本的に横浜北部に固まってる。
学校は結構南側なんですけども、その南側の学校から行ける場所にはコーダー道場はないっていう状況です。
じゃあオンラインかっていうと、
オンラインでも本当に初学者とかプログラミング仕事でやるつもりはないんだけども、
ちょっとやってみたいなっていう人が集まって話せる場って、
なんかパッと見はした感じないなっていう気がするんです。
もちろん黙々会とかそういう場で、結果的にコミュニティができてるっていう場所もあるので、
そういうとこでも話せると思うんですけれども、
ただ自分からあれしたいこれしたいっていう目的があるわけじゃなくて、
ただとりあえずプログラミングの話ちょっとしたいよねって時に、
黙々会はないよなって思うんです。
オンラインコミュニティの活用と地域での空気感の変化
やっぱり黙々会も自分は慣れてるので話したいなと思って、
軽率な気持ちでそういう場所に関わるっていうのはできますけれども、
多分でも初めての人にとってそれ作業する内容も決まってないのに行くのって、
ハードル高いと思うんですよね。
そして地域でもプログラミングの話ができる空気感って全然ないですしね。
浮かずに話そうもない。え、何ですかそれ?とか言われて。
分かんないですというのきものされるのが落ちたあたり。
学生さんだとね、学生さんの命中のコミュニティとかもあると思うので、
同じ学校で勉強した人たちに集まるとかそういうこともできるでしょう。
でもそれ以外の場でプログラミングの話ができるスペースって本当少ないよねって思うんです。
高打道場作るかっていうと多分それは無理で、
自分が何かできるって言うと限界があります。
だからなんか場所に依存したコミュニティを作るっていうのも限界かな。
場所に依存しないオンラインとかそういうものを使ったコミュニティがあって、
その先にリアルなコミュニティも見える。
そんなプログラマーがいられるネットワーク作りをしていかなきゃいけないなっていうふうには思います。
今のIT勉強会っていっぱいあるんですけども、
だいたいがプログラマとして仕事をしている向けのコミュニティなので、
そうじゃない人は入りづらいなって状況はあるんじゃないかなって思います。
だからね、プログラマとかその周りの場ってのも変えていかなきゃいけないなって、
昨日の授業を振り返って思いました。
というところで今日の話は終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日、サイダーウィッチシティのウェブ配信についてお話ができればと思います。
ではでは。