エラーメッセージの問題点
ちえラジChat火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、エラーはただしくというお話ししようと思います。
最近ですね、インターネットのサービスとかアプリを使っていたときに、エラーメッセージ、まあこれは本当に昔から出てくるもの多いと思うんですが、
何かエラーが発生しましたとか、ファイル読み込めませんとかね、そういうのが出ると思うんですが、最近なんか結構こういうメッセージが適当になってるんじゃないかなっていうふうに思うことがあるんです。
いろんなサービス使っててもね、なんかエラーの内容と実際に起こっているトラブルの内容がなんか一致してないなとか、一致はしてるんだけれどももうちょっと詳しく書けるよねとか、そういうふうに思っちゃうことが結構あったりします。
もちろんね、このエラーメッセージって知識が全くない人にとってはね、何が出ても同じなんですよね。
エラーが発生しました、エラーコード何々とか書いておけば、最悪問い合わせを送るときとかには困らない。
エラーが発生しました、こういうコードが出てます、どうすればいいですかって作者に聞くとかね、そういうようなことができちゃったりする。
でも、最近やっぱりそろそろ知識がある人も増えてきたので、やっぱりプログラミングしない人であってもある程度知識があるので、このエラーが出たんだったらこうすればいいんじゃないかなっていうのがある程度わかる人も増えてきたんじゃないかなっていうふうに思います。
もちろんあとはね、プログラミングする人自身がユーザーであるっていうことも増えたんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
だからそういうときにエラーメッセージが適当だと、どうすればいいか困っちゃう。
なんか開発者に質問のメールを送るしかなくなっちゃう。
それって結構無駄じゃないかなっていうふうに思うこともあったりするんですよ。
まあとはいってもね、正直ね、自分自身もプログラミングしていて、エラーのメッセージが適当になっちゃうなとか、エラーのメッセージの内容がやっぱり実情を表していないなとか、
なんかそれを見ても対応が取れないっていうことになることってあるなーって心当たりがたくさんあるんで、まあ強いことは言えないんですけども。
正直ね、なるべくエラーっていうのは細分化した方がいいんじゃないかなっていうふうに思います。
昔ね、どっかで聞いたのが本当にエラーメッセージっていうのは、ユーザーがちゃんとそのメッセージを見てどう思うかどうすればいいのかっていうのがわかってなきゃいけない。
例えばファイルの名前に使っちゃいけない文字が含まれているのであれば、このメッセージが出た状態では文言を修正してくださいとか、文字を削除してくださいとか、この文字は使えませんとか、
そういうふうなエラーメッセージを出さなきゃいけないよとか、それ以外にもファイル名が長すぎますよって時はファイル名が長すぎますって言わなきゃいけないとかね。
そういうふうにちゃんとエラーメッセージを読んだ人がどうすればいいってわかんなきゃいけないよっていうようなガイドラインがあったような気がするんですが、割と適当になってるよねっていうふうに正直思うんです。
だからその辺は正直もうちょっとなんとかなってくれないかな。開発者さんもちゃんと考えてくれないかなっていうふうに思うんですよね。
次回予告
というところで、今日のお話はこれぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日、SIDE BEACH CITY.のWeb配信についてということでお話ができればと思います。
ではでは。
