ポッドキャスト編集技術の論点
ちえラジチャット木曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、ポッドキャストに編集技術は必要か、という話をしようと思います。
ポッドキャストに関する話題において、ちょくちょく編集技術の話題が上がってきます。
まあ、編集技術が何なのかっていうと、例えばノイズ除去とか、音質の向上とか、そんなものなのかな。
まあ正直、収録した後の音質向上なんて、たかが知れているような気がしますけどね。
よほど高級ソフトを使うんだったらともかく。
たぶんこういうことを話題にするポッドキャスターさんって、その辺個人でやってらっしゃる方が多いので、
たぶんノイズ除去とかがメインなのかな。
まあ音を圧縮することで、若干お風呂とかそういうノイズの激しい場所でも聞きやすくなるみたいなことはできますけどね。
うちもやってるんで。
でも基本的に、根本の音質を上げるってことはできないんじゃないかなと思ってます。
少なくとも無料ないし、安価な環境だけ考えるとね。
で、そんな環境で何が一番大事なのかなっていうと、
自分はスピーチ技術だと思うんですよ。
ええとかああとか言わないとか、滑舌を良くする、はっきり喋るとか。
ゲストさんがいるんであれば、その相手の言葉をちゃんと理解して分かりやすく話す。
不要な言い回しをしない。
まあ自分もよくやっちゃうんですけどね。
そして結局編集の時に困ってるっていうね。
まあこの辺はすごく大事だなっていうふうなポイントです。
で、やっぱりそういうのってすごく参考になるものとか、練習するための素材ってすごい多いんですよ。
例えば商業のラジオを聞いてみるとすごくいいですよね。
ゲストさんの言葉を適宜概しして、それにより何を言いたいのか端的に分かる。
間違って伝わってないんだなっていうのを相手に知らせられる。
そして言われたことを上手くまとめて返すっていうね。
まあそういうのも結構必要だったりすると思います。
スピーチ技術の重要性
あとは本当商業のラジオって、ええとかああとか本当最低限ですよね。
そしてあっても気にならない。
だから本当ポッドキャストやる上でも本当あれは目指したいなっていうふうに思うところすごくあるんですよ。
編集が大事よねっていう人は結構やっぱりいるんですけども、
でもそういう人からそういうスピーチスキルの話って聞かないんですよね。
え、あなたスピーチスキル大丈夫なんですか?そっちの方が大事なんじゃないんですか?
っていうふうに思ったりするんですけども、そこがすごく疑問だったりします。
まあお金にしてないことだから、趣味でやってることだから凝りたいとこだけ凝って他はどうでもいいよという気持ちはわかります。
でもやっぱりちゃんとしたスピーチの内容って変に編集しなくてもすっかり聞けるんですよ。
ええとかああとかいわゆる情報の部分とかカットしなくても聞きやすいし、
無駄な余白がないから気に詰める必要もそもそもないし、
すごくハキハキ喋ってるから音質もそんなに気にする必要がないっていうね。
まあもちろんそれは編集した方がもっとより良いものになるんだろうとは思うんですけれども、
でもやっぱりほぼほぼそのままでも聞けるじゃんってなりやすいなって思ってます。
ちなみにこのチェイラッジチャットはほぼほぼ無編集でやってます。
一応音量はちょっと上げたり扇風機のノイズ除去とかしたりしてますけれども、
まあこれはSBCastで喋るための訓練だからっていうのもあるんですけどね。
編集したら意味ないですか?
でもやっぱりそれを通してだからこそやっぱり思うのは本当にPodcastに必要なのって
編集よりもスピーチスキルなんじゃないの?
なんでそれ両方語らないの?っていう風に思うんですよ。
はい、今日はこのぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は金曜日週替りテーマアニメについてということでお話ができればと思います。
ではでは。