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  2. ライダーと戦隊の目指すもの

日曜日、仮面ライダーとスーパー戦隊の両方が新シリーズを迎えました。ここから見える両シリーズの目指すものの違いについて話しました。 #アニメ #ちえラジアニメ話

サマリー

仮面ライダーとスーパー戦隊の初回放送は迫力があり、楽しみにしていましたが、ライダーの方は少し混乱しているようです。ライダーと戦隊は絵的な面白さと物語性を目指しており、放送期間がズレていることには意味や価値があるかもしれません。

目次

仮面ライダーとスーパー戦隊の初回放送
ちえラジチャット、金曜日始まりました。今回はですね、週替わりテーマ、アニメについてということで、ライダーと戦隊の目指すもの、という話をしようと思います。
日曜日、仮面ライダーとスーパー戦隊両方の番組が、シンリシリーズの初回放送となりました。
まあ、といってもスーパー戦隊の王様戦隊キング王者の方は、第2部の初回放送なわけですけれども。
いやー、やっぱ迫力もすごいありましたね。どちらも迫力あったんですけども、やっぱキング王者もすごいなって。
自分は基本的に水木金あたりで、日朝の番組をもう一度見直すみたいなことをしてるんですけども、やっぱここもすごく楽しみに日々を過ごしていました。
で、仮面ライダーの方もすごいんだけども、やっぱりちょっとやっぱり、とっちらかってるなって感じはちょっとしました。
まあ、初回ですからね。いろいろ詰め込まなきゃいけないし、ああなるのはある意味宿命なのかもしれません。
こちらの方もまあ、初回だっていうのもあるし、今後に来たいっていうところもあるのかなっていう感覚がありました。
ただ、こうやって同時にスタートを切るっていうところを見てみると、やっぱり両方目指してるものがかなり変わってきたなっていうふうに思うんです。
ライダーは絵的な面白さ。表現としてすごく面白かったり、奇抜だったり、変身アイテムがグッズとして特徴的だったり。
対して戦隊は、やっぱり表現的な面白さもあるけど、物語的な面白さって言うんですかね。
まあ、キャラクターの個々の動きとか、そういう会話の内容とかもすごく面白いんですけども、やっぱり全体的にストーリーとしても大人が見てもおっという思うものになってきている。
そっちを重視しているなって感覚があります。
何ですかね、分岐点はどこなんでしょうね。令和になってからとでも言うんですかね。
とにかくここ最近はそうだな。
絵的な面白さと物語的な面白さ、そういうようなわけになってきてるなって感じがここ最近はします。
まあ多分半分はおもちゃの宣伝っていう子供向け番組の投稿性としては、多分絵的な面白さを取るのが正しいんだろうなって気はしますけどね。
実際おもちゃの売り上げとか見てもライダーの方が上らしいって話は聞きますし、まあそれは分かります。
だってコレクションアイテムも多いですし、アイテムの使い方も戦隊ほど複雑じゃないから、親からしても買い与えやすいんだろうなとも思います。
でもどうなんでしょうね。まあ自分個人的には物語的な面白さの方が好きですけどね。
特に今回はLEDウォール撮影っていうのを使うとかすごく野心的なこともやってますし、正直その辺は本当プロダクションノートはいつも講演されてるんですけども、それ読んでてもすごく楽しみだなっていう、面白いなっていう感じがします。
まあでもむしろそういう明るい分担で今やってるのかもしれないですね。
絵的な面白さ、物語的な面白さ、表現的な面白さ、面白さって本当にいろんな方面があるし、全部一つの作品でやるのは無理かもしれない。
だからこそあえてこういう表現にしている、こういう役割分担にしているみたいなね。
まあだからこそやっぱりライダー戦隊で放送期間が半分くらいずれてることの意味、価値、こういうものが際立ってくるっていうのがあるのかもしれませんね。
まあ今年は偶然、戦隊の第二部初回がライダー初回と同じ日とか被ったわけですけれども、
まあなんか去年もそんなことやってたような気がするんですけども、それはさておいてね。
はい、というところで今日のお話は終わりにしていきたいと思います。
明日は土曜日お休みです。週明け月曜日、いつもの通り今週一週間の予定話をしていこうと思います。
ではでは。
03:43

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