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2021-05-19 03:15

SNS時代の気の持ち方

SNS時代に発信者・受信者に必要な気の持ち方について話しました。

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はい、水曜日始まりました。今回はフリートークということで、SNS時代の気の持ち方についての話をしようと思います。
SNSが一般的になって、本当にいろんな人が情報発信者になり、いろんな人の情報を受信する側にもなったかと思います。
なので、例えば自分の好きなコンテンツが批判されていたり、
まあ、ここはいいけど、ここ嫌だよね、ここ嫌だよねって言ってる、でも自分としてはそこの嫌って言われたところが好きだったんですよ、とかいうような気持ちになることもあるし、
その他にも自分の作ったものが言われのない批判を受けたりするっていうことがよくあると思います。
まといた話だったとしても、言葉がちょっと強くて傷ついてしまったりとか、そういうことって結構あると思います。
やっぱりこういうスルー力というか、そういうのを受け流す力っていうのが必要になるシーンってすごく増えたんだろうなというふうに思います。
批判されたりしてもうまくかわしたり、それを受けても傷つかないようにするスキルっていうか、そういう力っていうのが必要になったと思います。
今まででも作家とかフリーソフトの作者とか、何かを作る人にはそういうのって結構必要だったと思うんですよ。
特にフリーソフトを作ってる、自分を作ってた立場からして、本当に言われのない批判、
言われはあるんだけどちょっとその言い方ないよねっていうようなこととか、結構そういうようなこと言われることっていっぱいありました。
多くの人が発信者、自信者になる今、それが本当に万人に必要になったなっていう感じはすごくしています。
相手の発言から参考になりそうな意見は参考にしつつも、それ以外の部分は聞き流すとか、
あるいは聞きにしない、忘れる、それでも難しいのであればその意見自体投げ捨てちゃう、
そういうような気の持ち方っていうのが必要になってくるなっていうのを感じています。
もちろんそういうの、発信者側も気をつけてほしいなっていうのはあると思います。
まあとはいえね、限界は多分あると思うんですよ。
語気が荒くならないように気をつけるとか、誤解を与えないように、ちゃんと主語を抜かさずに話すとか、いうことは当然できます。
ただね、本当は発信者は気をつけることはできると思うんですけども、それでもやっぱり傷ついちゃうってことはあると思うんです。
正しいことをちゃんと丁寧に言ってても、なんかそこから不意に傷がついちゃう。
その場では平気なつもりでいてもね、なんか後で、ああそういえばあんなこと言われてたなーってくよくよ気にしちゃったりとかね、あると思うんです。自分もよくありますから。
だからやっぱり受信側もちょっとは強くならないといけないよね。
強くなるというか、あの受け流す力、受け流すスキル、なんていうかデジタル受け身でも言うんですかね。
そういう気持ちは持ってないといろいろ辛いんじゃないかなっていうふうに思います。というお話でした。
はい、今日はこれでおしまいです。明日は木曜日でお休み。
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あさって金曜日はいつもの通り、今週一週間のオンラインイベントについてのお話をしようと思います。
ではでは。
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