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ちえラジ Chat 木曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、みんなが思ってるほどにはすごくない、っていう話をしようと思います。
たまに聞く、あ、この人すごいね、こんなすごい人になれないなぁ、みたいな話。 ある人が何かすごいことやってるのを見て、周りの人が自分には真似できないなぁとか、自分はこんなことできないや、とか思ったり。
まあ本心でそう思ってるかどうかわかんないですけどね。 でもそういうような機会って、SNSで見かける機会結構あるんじゃないかなって思うんです。
まあ特にSNSなんかはね、その人のすごいところだけよく見えますからね。 すごくないところとか、下で努力してたところとかって現実以上に見えづらい。
だから本人の想定以上にすごい人に見えちゃう、みたいなことってあるんじゃないかなって思います。
でも個人的にはそれでそこまで思わなくてもいいんじゃないのかなっていうふうに思うんです。 確かにあの人はすごいけれども、でも実はその人だけの力じゃないかもしれない。
実は裏で下駄履いてるからすごく見えてるだけなのかもしれない。 SNSだと本当その辺が見えづらいなって思うんです。
別にすごく見えるのは悪いことじゃない。すごく思うのは悪いことじゃない。 でもそれを自分の劣等感を正当化するための考え方にしちゃいけないよねっていうふうに思うんです。
確かに自分はすごくないかもしれない。でも同じぐらい向こうだってすごくないんですよ。 実はやってみたら案外誰でもできることだったり、自分でも材料さえ揃えばできることだったり、
そういうことって結構あるんじゃないかなっていうふうに思います。 すごい人、すごいこと、すごいって思うことはいい。
まあもちろんね褒められることだと思います。 あの人を目標にしたいねって思うのも全然いいと思うんです。
でもなんて言うんですかね、その人にそこまで縛られる必要がないんじゃないのっていうふうに思うんですよ。 よく見たら案外簡単に真似できるかもしれない。
最終的な結果はすごいけど、一個一個見てみたらそこまですごい真似できないってレベルではないかもしれない。
あの人はすごいなぁみたいな思いから劣等感を育てないようにしてほしいなって思います。 今は特にSNSとかで本当にいろんな人の成功事例が見えやすくなった。
だからこそそういう時の態度の取り方っていうのを身につけてほしいなっていうふうに思います。
特にね小さい頃からずっとSNSを見てきた今の子供たち、若い人たちだったらともかく自分たちみたいな人はね、場合によってはインターネットに見始めて10年も経ってなかったりするわけですよ。
だからネットの事柄とどうやったらうまく付き合えるのかなみたいなことを考えないといけないかなと思います。
まあそのための情報源っていうのも確かに少ないのかもしれないですけどね。
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だからそういうようなね、劣等感を育てないための捉え方、すごいって思い方っていうのは何かね伝えていければいいのかもしれないですね。
というところで今日のお話はこれぐらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は金曜日、週替わりテーマサイドビーチ1時についてということでお話ができればと思います。
ではでは