入院中の印象的な患者
どうもー、たかきでーす。
この番組は、生きづらさから解放されるためのコツやノウハウ、それを実践していく姿をお届けするラジオです。
今回お話する内容は、写真治療、入院中にあった面白いこと、反面教師にしたいこと、そんなような内容でお話ししていきたいと思います。
入院中にですね、すごい入院患者さんがいたんですよね。
入院2日目に入ってきた一人の人なのですが、この人がすごかったんですよ。
何がすごいのかと言いますと、ぼやきがすごいんです。ぼやき。すんごいぼやくんですよ。
もう入ってきた時からすごかったんですよ。
顔とかは全然見てないんですけど、ベッドの周りカーテンで仕切られてるので、一応ご老人の方っぽくて、奥さんと一緒に入ってこられたんですよね。
話を聞いていると、目が両方ともあんまり見えないそうで、文字とかは全然見えなくて、顔とかも輪郭が見える程度。
顔の目がここにありますよとか、鼻があるね、耳があるねとかいった感じで、ほぼほぼ見えない状態らしいんですよ。
感染症になったとからしいですね。
目が見えなくて、家でも転倒したとかいうことがあって、今回感染症を治療するために入院することになったみたいです。
それは大変だなというふうに最初思ってたんですよ。
ちょっときついじゃないですか、そんな生活。
全然目が見えない生活、多少ぼやっと見える生活ですよ、ずっと。
きついと思うんですけど、ただ途中からちょっとごめんなさいですが変わってきたんですね。
ぼやきがすごい。入院した時に、看護師さんと話してる時からですね、切れるんですね。
なんでそんなこともわからんのんやとか、もう早寄せよとか、そんなことを言うんですよ。お前アホかとか。
いやいやそんなこと言ったらダメやろうと思いながら、すごいぼやくんですよね。
薬剤師さんとかが来た時にも薬の説明を、どんな薬を飲んでますかとか聞いたりするんですけど、これはこうでこうでこうなんじゃとか奥さんが言ってくれて、
ちゃんと薬剤師さんがこれはどういうふうに飲むか、書いてないんですけどどうやって飲むんですかとか聞いたら、そんなこともわからんのかとか言い出したり。
奥さんはそんなこと言ったらいかんよっていうふうに言ってるんですけど、こいつが何回も言わせるからやろうってすごい怒ってるんですよね。
もうこれ聞いてて、すごいぼやくやんっていう。こんな風になりたくねえなっていうふうに思いました。
でですね、周りが見えないっていうのもありますし、ぼやきがすごすぎてですね。
ぼやきが与える影響
奥さんが付き添いで泊まってくれるんだったら大部屋の料金で
個室の方に移動もできますっていう風に看護師さんに言われてました。
その日は一応帰ることになったのですが奥さんですね。
次の日から完全個室は普通の大部屋の料金でですよに奥さんも付き添いで泊まって看病するという形になったみたいです。
やっぱ看護師さんもねこんな風にいろいろ言われたら大変ですからね。
本当めちゃくちゃ言ってましたからね。
僕は最初の方ちょっとうざいから聞いてなかったんですけども流してたんですよ。
途中でなんかこれ後でうまくネタにできるかと思っていろいろ
メモしてたんですね。
そしたらいろんなことをぼやいてましたよ。
パッとパッと見ただけでも20個ぐらいメモってますね。
いくつかいくつかぼやいてたことをちょっと言いますね。
歯が痛らしいわ。歯が痛らしいという言葉わかりますかね。
ちょっとわからない方がいるかもしれないので歯が痛らしいという意味を説明しておくのですがこれ方言で歯がゆいですね。
イライラするといった意味だと思ってもらったらいいと思います。
歯が痛らしいわって言ってみたり
トイレ行かないか困ったねやという風に言ってみたり
自分でトイレ転倒したらいけないんでね。
いけないので看護師さんを呼ばないといけないんですよ。
一人で行けないのでめんどくさいのかどうか分かりませんが
トイレ行かないか困ったねやという風にぼやいてました。
他には
首が痛いとか
何をされよるかよくわからんとか
いつでも数でもええもんじゃないぞとか
トロトロしよるけんわからんなったとかね。
もうめっちゃぼやくんですよ。
こんなにぼやいてたらね
看護師さんとか薬剤師さんとかお医者さんもそうですけど
嫌になりますよね。
だから
特別ルールじゃないですけど
大部屋の値段で保湿で
奥さんが付き添えしてくれるんだったら
入れてあげますよという形になったんだと思います。
もう本当ね
こんな風には
なりたくないですね。
なんかぼやいで立ってた。
ぼやいってもう人生何も変わんないじゃないですか。
けど僕自身ですね結構そういう不思議
あるんですよ。
なんか多色思考人のせいにする
自分の人生なんでやっぱ自分がやっぱり行動してやっていかないと変わんないじゃないですか。
今の人生って自分で選んできたのがその人生
自分の人生なんで
それを変えるにはやっぱぼやくんじゃなくて行動しないといけないんですよね。
だからこのぼやいている人
ぼやっきーさんとでも酔わせてもらいましょうか。
ぼやっきーに出会って
ちょっと嫌な思いもしたし
ちょっと苦しい思いをして
かわいそうだなと思ったと同時に
自分に当てはめたらどうなんだろうというふうに考え
自分も気をつけないとこういうふうになってしまう
反面教師として
使わせてもらおうというふうに
ポジティブ変換ですね。
させていただきました。
本当ね
かわいそうではあるんですよ。
僕が入院から
帰るとき
他の
4人のうち僕以外あと2人
退院するようになったみたいなんですよね。
その時に
ひとつぼやいてたんですよ。
えらい静かになった。
わし一人か
っていうふうに言ってたんですよ。
だからちょっと寂しかったんでしょうね。
僕いたし、まだ他の2人もいたんで
ぼやきーについていけなくて
ただみんな静かにしてただけなんですけど
やっぱりこういう
人生を僕は送りたくないんで
こういうぼやきーじゃなくて
頑張れるように
自分が頑張ったら頑張った分だけ
幸せになれる人生っていうのを手に入れられるように
していきたいと思った出来事でした。
自己成長のための反省
これはですね
本当
ぼやきーがいて面白かったよっていうふうに思うんじゃなくて
本当
考え方を変えたらすごく
前向きに捉える話だと思ったので
今回お話しさせていただきました。
まだですね、まだ
ちょっと写真治療の間のことを話したいので
ちょっと明日、もしかしたら明後日
その次も続くかもしれません。
また診察も行かないといけないからね。
2週間後の
続くかもしれないんですが
お話聞いていただけると嬉しいです。
最後に少しだけ宣伝をさせてください。
僕は生きづらさを抱えた人に向けて
Kindleを書いております。
いろんな生きづらさ、普通に関すること
生きづらい人に向けた恋愛についてのこと
あとAPD、聴覚情報処理障害
あとですね、アダルトチルドレンなんかについての本を
出しております。
生きづらい人、少しでも楽になる本になっていますので
ぜひチェックしていただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
今回も最後まで聞いていただき
ありがとうございました。
あなたにとって幸せな1日になりますように
それではまた
ではでは