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どうもー、たかきです。
この番組は、生きづらさから解放されるためのコツやノウハウ、それを実践していく姿をお届けするラジオです。
カンプー山への挑戦
今回お話しする内容は、命がけの登山について話していきたいと思います。
つい先日ですね、久しぶりに登山に行ってきました。
行った山の名前は、カンプー山という山になります。
秋田かどこか、東北の方で有名な山じゃなくて、愛媛にある愛媛と高知を繋ぐような山になっています。
ここに登ってきたんですよね。
今まで、まあまあ本格的な登山といえば、四国で一番高い石鎚山、そして徳島県にある鶴木山に行って、3つ目ですね、カンプー山という山に行ってきました。
今まで行ってきた石鎚山と鶴木山という山は、四国の中では結構有名な山です。
その山を登っていたので、カンプー山、まあ余裕やろう、大丈夫やろうと、安易な気持ちで登ったんです。
これが非常に危険でした。
本当普通に今こう喋れていることに喜びを覚えるぐらい、恐怖体験をしてきました。
一応ですね、登山するので天気は気にかけていたんですよ。
山の天気って変わりやすいっていう風に言うじゃないですか。
今まで登ってきた山も、ちょっとの間だけ天気が悪くなったりとかってあったんですよね。
だから天気は気にしていたんですよ。
晴れで温度が31度ぐらいっていう風に予報が出ていたので、まあまあいいコンディションじゃないかなと思って挑んだんですが、
これが違ったんですね。
車で登山口まで行くのですが、その間にちょっとポロポロとポツポツと雨が降ってきたんですよ。
あれ?雨なんか降らない予報なんだけどなと思いながら登山口に到着して、
そこら中に石槌さん、鶴木さんみたいに人はいっぱいいなかったのですが、ちらほらと人がいたんですよ。
雨降ってても少しね。
だからこのまま登っても大丈夫でしょうという感じで登り始めたのですが、
まあね、天気は後にしましょうか。
とりあえず石槌さんと鶴木さんを登ってきたから、そんなに有名でもない寒風山は余裕でしょうという風に登り始めたら、
もうすぐすぐしんどい。びっくりするぐらいしんどい。
何がしんどいかって、傾斜がきついんです。傾斜。
前の2つの山っていうのは有名な山なので、結構道も平坦。平坦ではないですけど、
登り傾斜、勾配がそこまでひどくなく道もきれいになってたりしたんですが、
この寒風山はですね、道が狭いし、もう雨でドロドロで滑りまくるし、
しかも岩がごつごつ出ていて、まあつるつる滑る雨で濡れてるからね。
もう本当に最悪なコンディションの中登っていきました。
傾斜がきつくてきつくて、本当に途中で心折れかけました。
一応ですね、一人で行ったんじゃなくて友達と行ってたので、2人で頑張って登ってたわけなのですが、
もう最初からね、死んでたんですよ。マジで死んでた。
運動不足だったので、もうちょっと登るだけで、もうハーハーハーハー言って、
もう、えずくような始末。最初のうちはですね、もう本当、ベンチがあるとこあるとこに座って休憩をして行ってたんですね。
まあ確かにね、傾斜はきついんですが、僕は土日は走ったりしてるので全然余裕だったんですけど、
友達がダウンしてて、かなりペースを満たされました。
まあそれは全然いいんですけど、徐々にですね、天候が悪くなってきたんですよね。
雨が普通に降り出して、そして風もすんごい吹くんですよ。
で、登ってって、まあ小1時間くらい登ったのかな、多分。休み休み。
そしたら、なんか看板がやっと見えたんですよ。カンプザーンっていう看板が。
あ、もうちょっとなんやっていう風に思って、そこから頑張り始めたんですが、ここからが長かった。
最初ですね、調べた情報では、まあ初心者の登山者が向いてる山ですよっていうのを見てたのと、
まあ1時間半くらいで登れますみたいなのを見てたんですね。
だから安心してたんですよ。
そうしたら全然つかない。本当につかない。
その間にも、雨風がもうやばい。
ゲリラ豪雨あるじゃないですか。
まああれ状態。
そして、道が細いんで、もう断崖絶壁に立っているような感じ。
人一人しか通れない断崖絶壁を歩くような感じで登って行ってたんですよね。
しかももう道はぐちゃぐちゃ雨で。
そんな中、なんとかですね、登って頂上着いたわけですよ。
頂上着いたら、まあいい景色見えるやろうっていう風に思ってたんですが、
まあね、本当、霧。
登ってる途中から雨風すごくて霧ずっとなってたんですが、
やっぱり頂上に行っても霧。見えるのは白い世界。
で、しかも頂上も狭いんですよね。
一家族なんかご飯食べてたんですけど、他には誰もいなくて、
僕と友達も買ったお弁当を広げて食べて、
ちょっとゆっくりしようかなと思ってたんですけど、
雨風どんどんひどくなる一方なんですよ。
これはやばい。マジでやばいと思って、
ついて10分もしないうちに歩き始めたんですね。
帰りが本当に死ぬかと思いました。
今までは登りだったので、
滑ったりとかっていうのもそこまで危ないのは危ないんですよ。
危ないけども大丈夫だったのですが、
下りはもう滑る滑る。滑るし、風で煽られるし、
雨でもう目がぐしょぐしょで前は見えないし、やばいんですよ。
登山の準備と装備
もう隣は崖。ちょっと足を踏み外したらもう終わり。
そんな状態で下って行ってたんですよね。
もう本当にね、やばかったです。
途中、たまにですね、晴れ間が見えたんですけど、
すぐに曇ってくるわけですよ。
そして滑るし、途中はしごとか、
ちょっとしたロープみたいなのがあったんですけど、それも滑る滑る。
もう危なすぎてですね、本当。
降りるときは本当に下まで生きて降りられるのかっていう風に
心配をしながら降りてきました。
こうやって放送できているので大丈夫だったのですが、
ちょっとね、山の天候というものを甘く見すぎていました。
もしですね、もし今後山に登ってみようという方がいたら、
山の天候をマジで気をつけてください。
甘く見ります。
そしてスキーで使う爪楊枝みたいなのがあるじゃないですか、
あれもあったほうがいいですね。
僕たち初心者なので何も装備つけなくて普通に登ってたんですが、
死にそうでした。普通に死にそうでした。
なのでちゃんと登山をするときは装備を整えていきましょう。
ということで命がけの登山という内容でお話しさせていただきました。
登山をする方本当にちゃんと準備対策しっかりしていってください。
最後に少しだけ宣伝をさせてください。
僕は息づらさから解放されるために関する本というのも書いております。
今まで書いた本は概要欄にリンクを貼ってありますのでそちらをチェックしてみてください。
あとアダルトチルドレンの本こちらももうすぐ販売予定なので、
無料ダウンロード期間の方も受けますのでその間にダウンロードしていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
あなたにとって幸せな一日になりますように。
それではまた。
ではでは。