親のエゴを考える
どうも、たかきです。
この番組は、生きづらさから解放されるためのコツやノウハウ、それを実践していく姿をお届けするラジオです。
今回お話する内容は、「あなたのためは誰のため?」という内容で話していきたいと思います。
つい先日なのですが、ドラッグストアで買い物をしてたんですよ。
そうしたら、たぶんおばあちゃんなんだと思うのですが、子供に向かってね、
なんかそれ全然おいしくないよ。だからやめたほうがいいよ。何々くんのためを持って言ってるんだからね。みたいなことを言ってたんですよ。
これを聞いていて、なんか昔の自分をフラッシュバックさせるような感じがしたんですよね。
自分も親に、お菓子とか食べ物とかいう話じゃないですけど、自分の進路とか行いとか、いろいろ親から言われてきたなと思ったんですね。
そういうことするのはダメだよって。なんでそんなことするん?って。
あんたのため思って言うんやけんねっていうようなことをめちゃくちゃ言われてきたんですよね。もうほんと数えきれないくらい。
これすごく僕嫌だったんですよ。自分のしたいようにできないから。
やったらいいじゃんっていう話なんですけど、やっぱり小さな頃って、親が模範となっているべきみたいなイメージというか思い込みみたいなのが小さい頃ってあるじゃないですか。
僕はあったんですよ。だからかなり自分を締め付けて生活してたんですよね。
大人になった今、親になった今、よく考えてみたら、これあなたのためって言いながら、完全に自分のために言ってるって、そういうふうに感じたんです。
一番最初に言ったお菓子か何かを買おうとしている子供に対して、あなたのためを思って言ってるんだからねっていうふうに言ってたの。
それを買っても何にもないと。別においしくもないし、わわギャギャ鳴き喚いていたんですよ。
それをなだめようと、見られているのをやめようとさせていただけなんですよね。
そして僕の場合は、進路で言えば、そんなとこ行ったって何にもならないじゃんみたいなことを言ってたんですけど、周りの世間ってそういうので言ってたりとか、
自分の支配下に置こうとしてて言ってた言葉っていうのが非常に多かったように思います。
だからですね、僕は多分それをめちゃくちゃ本当に嫌だったんで、反面教師として自分の子供にはああしろこうしろっていうのは滅多に言わないんですよね。
本当にそれは考えた方がいいっていうことは言います。
犯罪を犯すようなこと、そんなことはしないですけどね、そういうことであったり、自分がやってきてすごく損したなって思うこと、同じことをしてほしくないので、それは言います。
言うけど、最終的に決めるのは自分だと。自分の人生なんだから他人に手綱を握らせてはいけない。
自分が決めて自分が責任を取る。アドバイスはするけど、結局決めるのは自分なんだっていうふうに教えるように心がけています。
自己決定の重要性
本当に今回たまたまそういう現場に出会わせて思ったんですけど、やっぱり親のエゴがめちゃくちゃ多いんですよね。あなたのためっていうのは。
これ他のことでもよくあると思います。仕事とかね。この放送を聞いてくれている方は自分で商売したいとか、そういうのを考えてやってる人多いと思うんですけど、
ドリームキラーじゃないですけど、そういう人たちもいるじゃないですか。そんなことやったってうまくいかないよとか、時間の無駄だよとか、一円にもならないじゃないかとか、そんなの自分のことを思ってくれてないんですよ。
他の人がその人が一歩でも前に行くのが嫌だから言ってるんですよね。そういうのをしっかり感じ取ってやる。自分もそういうあなたのためにとかっていうのはやめたいなっていうふうに思った出来事でした。
この放送を聞いてくれているあなたも、たぶん今まで生きてきた中で、あなたのために言ってるんだからね、みたいなことあったと思います。
それは本当にあなたのことを思っての言葉だったでしょうか。それとも言ってくれている本人のエゴだったでしょうか。コメントで教えていただけると嬉しいです。
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今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。あなたにとって幸せな一日になりますように。それではまた。ではでは。